大鎌を持った少女が起こした惨劇に遭遇した博士。
昨夜の出来事が頭から離れず、目撃した現場に寄るが殺人の痕跡は
まったくというほど残ってはいなかった。
博士は学校で、かなめに嫦娥町に伝わる都市伝説について尋ねる。
かなめから人を襲うバケモノの噂を聞き、昨夜の事件を告白する博士。
真相究明のために手助けを頼むが、そんな2人のやり取りを聞いていた者がいた。
その夜、博士がごみ捨てに出たところ、何者かに襲われて……。
おおかみかくし 公式ホームページ暴走寸前の一誠は既に
山狗自警団に目を付けられている様子ですね。
博士と会っていなくても目がイってしまっていていかにもやばそうですよ。
摘花家は家族の力でこの危機を乗り切ろうとしますが……。
両親や五十鈴が平気そうなのに一誠だけが、限界を迎えつつあるというのは
限界値の個人差がかなり大きいんでしょうね。
図書室でかなめに昨夜見た、大鎌の少女のことに付いて相談する博士。
その本人である眠が、本棚の影から監視しているのにも気付かずに……。
ヤバイですよ、これは。
博士がうかつすぎるというのもあるんでしょうね。
危機感が足りないというか。
五十鈴が学校を休んだので、お見舞いに行こうとする博士ですが、それは逆効果だよ!
この時点で博士に気付けというのは酷ですが。
五十鈴が一誠に食事を届けに行くと、一誠は窓から抜け出した後でした。
とうとう限界を迎えちゃったか。
そもそも既にヤバイ状態なのに誰も一緒に居ないで一人にしておくというのが
駄目駄目だと思いますけどね。
突然始まった南極物語もどきに唖然。
小太郎に小次郎ですか。
って飼い主が襲われている!
犬は野生に戻っちゃったんですね。
この光景はこの作品の登場人物にも当てはまりそうですね。
一誠を始め、これまで限界を迎えたキャラを、この犬達を使って現しているような。
タイトルの「けっきょく南極物語」に吹きました(笑)
「けっきょく南極大冒険」とのパロディかよ!
夜中にゴミを捨てに行った博士は一誠に襲われてしまいます。
怖えぇぇ!これは怖すぎる!
しかも家からどんどん遠ざかってるし。
一誠に捕まった博士でしたが、そこに前回、一誠に告白した女の子が
車でやって来て、一誠が気をとられた隙に逃亡に成功。
九死に一生を得ました。
女の子が代わりに襲われる!と思いきや、一誠が取った行動はキス。
そして現れる自警団の皆さん。
自警団「あなたも今までのあなたでなくなった」キスによる粘膜感染という事ですか。
この女の子にとっちゃ災難ですね。
最悪、人体実験の道具にされちゃうとか?
つーか、一誠の事を監視していたのなら博士が襲われた時に止めるとか、
女の子がキスされる前に動くとか出来なかったのかな。
一誠「元の世界には戻らない。戻ってやるもんかぁー」まさしくサブタイ通りの暴走状態ですね。
眠「堕ちたからには、払い落とします」泣きながら一誠を捜す五十鈴、しかし一誠は眠の手によって……。
この時、眠は泣いていましたが、本当はこんな役目はやりたくなかった。
しかし放っておく訳にはいかない、だから心を鉄にして役目を果たすという事ですかね。
帰宅した五十鈴が見たのは自宅の前に置かれた狼の像と八朔。
キルマークですね。
五十鈴が不憫です。
空元気も元気の内!
ショックを隠し登校した五十鈴ですが、博士とは目を合わせようとせず……。
五十鈴「お兄が……、お兄が引っ越したの」
五十鈴「お兄が殺されたの」言っちゃったよ!大丈夫なのか!
この時、眠が通りかからなかったなら、殺されたとは言わなかったのかも
しれませんね。
しかし、大切な兄を殺した本人が通りかかった事で我慢出来なかったんだろうな。
一誠の暴走と死により、物語が一気に動き出しましたね。
賢木儁一郎の動きも気になりますし。
次回 第6話「恋」次回は五十鈴と眠のバトルですか。
そして一話に繋がっていく。という事なのかな。
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