デュラララ!! 第2話 「一虚一実」 感想
来良学園の入学式。
さまざまな思いを抱え集った生徒たち。
新たな門出に胸を弾ませる者、俯きがちに自己紹介をする者、入学早々休学を宣言する者、
空いたままの、座る者のいない席。
そんな中にいた、どこか陰のある一人の少女、神近莉緒。
平穏な日常にふいに生じた亀裂。
それを覗いてしまった彼女は、本当なら2日前に死んでいたはずだった。
デュラララ!! 公式サイト
さまざまな思いを抱え集った生徒たち。
新たな門出に胸を弾ませる者、俯きがちに自己紹介をする者、入学早々休学を宣言する者、
空いたままの、座る者のいない席。
そんな中にいた、どこか陰のある一人の少女、神近莉緒。
平穏な日常にふいに生じた亀裂。
それを覗いてしまった彼女は、本当なら2日前に死んでいたはずだった。
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OP最中にアバンとタイトルが入るのか。
これはいい演出ですね。
今回は前回レイプ魔の連中に襲われかけた神近莉緒と前回の舞台裏の話。
神近さんの家庭の事情。
彼女があんな風に出かけたのは、父親が浮気現場の写真が届き、
それを隠し通しているのが限界となり自宅のポストに投函したが
何も変わらない日常に嫌気が差したから。
潔癖な年頃だから浮気している父親も、そしてそれを許しているように
見える母親も許せなかったんでしょうね。
その事を名倉という人物にメールで相談している内に共に死のうという事に。
死のうとしていたからこそ、あんな場所にのこのこと出かけたのか。
あのメガネの男が名倉でないんじゃないかとは気付いていたみたいです。
彼女が襲われるのを見ていた男、こいつが名倉なのはすぐ分かりましたが、
首なしライダーに救出を頼んだのも彼。
全ては彼の手の平の上での出来事だったと。
何とも嫌な奴ですね。
首なしライダーに助けられた莉緒がバイクに乗せられて移動中、バイクが
馬のように嘶いたといっていましたが、首なしライダーに馬……という事は
まさかデュラハンと関係があるとか?
いうなれば現在版デュラハンだったりして。
莉緒の前に現れた名倉=情報屋の折原臨也。
今回の出来事が全て折原の企みだった事を聞かされて打ちのめされる莉緒。
折原「人間が好きって事かな」
折原「俺が好きなのは人間であって君じゃないから」
他人が自分の思い通りに動くのが面白くて、そしてつまらないんでしょうね。
正臣が忠告していた通り、かなりの危険人物です。
出来れば係わり合いにならない方がいいんでしょうけど、深く関わってくるんでしょうね。
情報屋という点でも、やばい情報とか掴んでそうだし。
でもキャラとしては魅力的なんですよね。
物語の鍵を握る重要人物になりそう。
刻まれていた「正」の字は、恐らく彼がこれまで自由に操ってきた
人の数なんでしょうね。
首なしライダーに疑われたときは否定していましたが、多分そういう事なんでしょう。
飛び降りた莉緒を助けたのは、首なしライダー。
影が蜘蛛の巣のように広がり莉緒を救いました。
首なしライダー「あなたが考えているほど世界はひどくないから」
見た目は怪しすぎますが、基本的にいい人(?)なんですね。
今回の出来事のお陰で彼女が救われたのも事実なんですよね。
視野が広がったというか、世の中綺麗事だけじゃない事を知って。
もう学校に来ないと言う誠二と、彼に事情を問いただそうとしている
杏里の様子を目撃した帝人と正臣。
正臣「あのメガネっ娘、俺に惚れたな」
帝人「ごめん、日本語で喋ってくれる」
正臣は凄くポジティブですね(笑)
それに対する帝人のツッコミも納得だよ。
今回も面白かったですね。次回も期待しています。
次回 第3話「跳梁跋扈」
これはいい演出ですね。
今回は前回レイプ魔の連中に襲われかけた神近莉緒と前回の舞台裏の話。
神近さんの家庭の事情。
彼女があんな風に出かけたのは、父親が浮気現場の写真が届き、
それを隠し通しているのが限界となり自宅のポストに投函したが
何も変わらない日常に嫌気が差したから。
潔癖な年頃だから浮気している父親も、そしてそれを許しているように
見える母親も許せなかったんでしょうね。
その事を名倉という人物にメールで相談している内に共に死のうという事に。
死のうとしていたからこそ、あんな場所にのこのこと出かけたのか。
あのメガネの男が名倉でないんじゃないかとは気付いていたみたいです。
彼女が襲われるのを見ていた男、こいつが名倉なのはすぐ分かりましたが、
首なしライダーに救出を頼んだのも彼。
全ては彼の手の平の上での出来事だったと。
何とも嫌な奴ですね。
首なしライダーに助けられた莉緒がバイクに乗せられて移動中、バイクが
馬のように嘶いたといっていましたが、首なしライダーに馬……という事は
まさかデュラハンと関係があるとか?
いうなれば現在版デュラハンだったりして。
莉緒の前に現れた名倉=情報屋の折原臨也。
今回の出来事が全て折原の企みだった事を聞かされて打ちのめされる莉緒。
折原「人間が好きって事かな」
折原「俺が好きなのは人間であって君じゃないから」
他人が自分の思い通りに動くのが面白くて、そしてつまらないんでしょうね。
正臣が忠告していた通り、かなりの危険人物です。
出来れば係わり合いにならない方がいいんでしょうけど、深く関わってくるんでしょうね。
情報屋という点でも、やばい情報とか掴んでそうだし。
でもキャラとしては魅力的なんですよね。
物語の鍵を握る重要人物になりそう。
刻まれていた「正」の字は、恐らく彼がこれまで自由に操ってきた
人の数なんでしょうね。
首なしライダーに疑われたときは否定していましたが、多分そういう事なんでしょう。
飛び降りた莉緒を助けたのは、首なしライダー。
影が蜘蛛の巣のように広がり莉緒を救いました。
首なしライダー「あなたが考えているほど世界はひどくないから」
見た目は怪しすぎますが、基本的にいい人(?)なんですね。
今回の出来事のお陰で彼女が救われたのも事実なんですよね。
視野が広がったというか、世の中綺麗事だけじゃない事を知って。
もう学校に来ないと言う誠二と、彼に事情を問いただそうとしている
杏里の様子を目撃した帝人と正臣。
正臣「あのメガネっ娘、俺に惚れたな」
帝人「ごめん、日本語で喋ってくれる」
正臣は凄くポジティブですね(笑)
それに対する帝人のツッコミも納得だよ。
今回も面白かったですね。次回も期待しています。
次回 第3話「跳梁跋扈」
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