おおかみかくし 第1話 「嫦娥町」 感想
昭和58年の夏、文筆家の父・正明の都合で山間にあるニュータウン「嫦娥町」に
引っ越すことになった九澄博士。
取り立てて目立つような存在ではなかった博士のことを、私立嫦娥高等学校の
クラスメイトたちはあり得ないぐらいに歓迎してくれた。
戸惑いつつも新しい生活を楽しむ博士だが、クラス委員長の櫛名田眠だけは
明らかに距離を置いていた。
そのうえ、眠から「貴方の存在は、迷惑なの」とも言われ、ぼうぜんとする博士だが……。
おおかみかくし 公式ホームページ
引っ越すことになった九澄博士。
取り立てて目立つような存在ではなかった博士のことを、私立嫦娥高等学校の
クラスメイトたちはあり得ないぐらいに歓迎してくれた。
戸惑いつつも新しい生活を楽しむ博士だが、クラス委員長の櫛名田眠だけは
明らかに距離を置いていた。
そのうえ、眠から「貴方の存在は、迷惑なの」とも言われ、ぼうぜんとする博士だが……。
おおかみかくし 公式ホームページ
![]() | おおかみかくし 第1巻 [DVD] (2010/04/23) 小林ゆう伊瀬茉莉也 商品詳細を見る |
![]() | おおかみかくし (2009/08/20) Sony PSP 商品詳細を見る |
![]() | おおかみかくし嫦娥町ガイドブック (KONAMI OFFICIAL BOOKS) (2009/08/20) コナミデジタルエンタテインメント 商品詳細を見る |
この作品も期待していた作品の一つです。
原作ゲームはプレイ&クリア済みです。
アバンはいきなり博士が五十鈴に襲われる&二人が眠に襲われるシーンですか。
確かにこの方がインパクトあるかもしれませんね。
個人的には原作ゲームのOPが好きだったので比べてしまうと……。
車で移動中に嫦娥八朔のCMが流れるのも演出としてはいいですね。
嫦娥八朔は重要なキーアイテムになりますので、印象に残り易いかと。
マナ「お話のテーマはいいと思うのね」
マナ「でも最初からもっと盛り上げないと駄目よ」
それはこの作品の事か!と思ったり(笑)
五十鈴「ボクたち、もう知らない仲じゃないんだから」
思いっきり誤解を受けるセリフです(笑)
かなめ「ルックス並、性格普通、確かに跳びぬけてモテる要素はありませんね」
かなめのこの評価は正しい、けれど博士は周りからチヤホヤされる。
それにはちゃんと理由があります。
実際、何の理由も無しに皆が皆、あんなに好意を寄せられると不気味ですからね。
いくら転校生だからって不自然過ぎますから。
かなめの評価と周りの態度のギャップ、アバンでの眠と五十鈴のセリフ、
ヒントはチラホラと出てくるんですけどね。
モテ期というのは、ある意味で間違いではないですし。
眠「迷惑なの。あなたの存在は迷惑なの」
直接こんな事を言われるとショックですが、これは間違いじゃないんですよね。
博士自身が何かをしでかしたというのでは無いのですが。
五十鈴「ボクたちにとって八朔は大事な支えなんだよね」
五十鈴「無いとボク達、生きていけないから」
冗談めかして言っていますが、重要なキーワードだったりします。
何の取り得も無い博士がモテる理由、小笠原の博士に対する態度、蠢く集団、赤く光る目、
豹変する小笠原、そして眠に襲われる小笠原。
眠「九澄君、小笠原君は引っ越したの」
引っ越したとして、存在を無かったかのように扱われる小笠原。
旧市街と新市街の対立。
この辺の雰囲気はいかにも竜騎士07氏のシナリオですね。
『ひぐらしのなく頃に』を彷彿させるような感じを受けるかもしれませんが、
あれ程、複雑な謎ではないですし、原作ゲームの方も謎解きよりも登場キャラの
心情を見せて魅せていくといった感じでしたし。
なので竜騎士07氏のシナリオのシナリオだけど、ひぐらしとは違った一面を
これから見せていってくれる……筈。
次回 第2話「兄妹」
原作ゲームはプレイ&クリア済みです。
アバンはいきなり博士が五十鈴に襲われる&二人が眠に襲われるシーンですか。
確かにこの方がインパクトあるかもしれませんね。
個人的には原作ゲームのOPが好きだったので比べてしまうと……。
車で移動中に嫦娥八朔のCMが流れるのも演出としてはいいですね。
嫦娥八朔は重要なキーアイテムになりますので、印象に残り易いかと。
マナ「お話のテーマはいいと思うのね」
マナ「でも最初からもっと盛り上げないと駄目よ」
それはこの作品の事か!と思ったり(笑)
五十鈴「ボクたち、もう知らない仲じゃないんだから」
思いっきり誤解を受けるセリフです(笑)
かなめ「ルックス並、性格普通、確かに跳びぬけてモテる要素はありませんね」
かなめのこの評価は正しい、けれど博士は周りからチヤホヤされる。
それにはちゃんと理由があります。
実際、何の理由も無しに皆が皆、あんなに好意を寄せられると不気味ですからね。
いくら転校生だからって不自然過ぎますから。
かなめの評価と周りの態度のギャップ、アバンでの眠と五十鈴のセリフ、
ヒントはチラホラと出てくるんですけどね。
モテ期というのは、ある意味で間違いではないですし。
眠「迷惑なの。あなたの存在は迷惑なの」
直接こんな事を言われるとショックですが、これは間違いじゃないんですよね。
博士自身が何かをしでかしたというのでは無いのですが。
五十鈴「ボクたちにとって八朔は大事な支えなんだよね」
五十鈴「無いとボク達、生きていけないから」
冗談めかして言っていますが、重要なキーワードだったりします。
何の取り得も無い博士がモテる理由、小笠原の博士に対する態度、蠢く集団、赤く光る目、
豹変する小笠原、そして眠に襲われる小笠原。
眠「九澄君、小笠原君は引っ越したの」
引っ越したとして、存在を無かったかのように扱われる小笠原。
旧市街と新市街の対立。
この辺の雰囲気はいかにも竜騎士07氏のシナリオですね。
『ひぐらしのなく頃に』を彷彿させるような感じを受けるかもしれませんが、
あれ程、複雑な謎ではないですし、原作ゲームの方も謎解きよりも登場キャラの
心情を見せて魅せていくといった感じでしたし。
なので竜騎士07氏のシナリオのシナリオだけど、ひぐらしとは違った一面を
これから見せていってくれる……筈。
次回 第2話「兄妹」
- 関連記事
-
- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第39話 「白昼の夢」 感想 (2010/01/10)
- おおかみかくし 第1話 「嫦娥町」 感想 (2010/01/08)
- デュラララ!! 第1話 「開口一番」 感想 (2010/01/07)
スポンサーサイト