11eyes 第12話(最終回) 「闇夜の暁~a sotet hajnal」 感想
前回で壮絶なバッドエンドを迎えた、『11eyes』。
ここからどう持っていくか、注目していたんだけど……。
最終回を迎えた『11eyes』の感想です。
11eyes 公式サイト
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終わり良ければ全て良し……とは言えないよなぁ。
結局、駆の未来視オチかよ!
前回の第11話は。丸ごとアイオンの眼が見せた未来視でした。
それか平行世界を持って来るしかないと思っていましたが、実際にそうなると冷めますね。
ゆかを、そして世界を救う為に自決しようとした駆ですが、それを止めたのはゆか。
ゆかの力の影響で一時的に戦闘力を失ったリーゼロッテから栞の転位能力で逃れた駆達。
駆の走馬灯で、駆が過去にいじめられていた事。
そしてゆかが守っていた事が分かりました。
ゆかが駆を守るって繰り返し言っていたのもこの事があったからなんですね。
駆「俺は居なくなっちゃいけないんだ」
駆「何があってもゆかの前から消えちゃいけないんだ」
駆「命ある限り俺はゆかに貰ったものを返していく」
駆の宣言を聞いて、駆に背を向け涙する美鈴。
幼い頃からゆかに守られてきた駆がそう誓うのは分かりますよ。
けど、前回見せた美鈴先輩の想いとか覚悟をぶつけるシーンが完全になくなっちゃた訳で……。
ゆかを守る為という建前があったとはいえ、アイオンの眼が見せた未来視で美鈴と関係を
持った事は事実なのに。
駆の姉である皐月菊理は、全ての平行世界でにリーゼロッテの復活を阻止する為に
駆を殺して、自分も自殺していたのは衝撃でしたね。
その中でアイオンの眼を持つ駆は一人だけで、ゆかが力を使って自分の世界の駆と入れ替えていた。
ゆかの世界の菊理は、アブラクサスを宿していなかったので駆を殺す事が出来ずに
自分だけ死ぬ事になったと。
そして菊理に事実を打ち明け、駆を殺すように持っていったのは栞でした。
彼女には時空転位能力があったと。
時空転位能力があるのなら、もっとうまく立ち回れたんじゃないの?と思ったり。
リーゼロッテに攫われ水晶の中に閉じ込められたゆか。
攫われた時はちゃんと制服を着ていたのに、閉じ込められた時は何で下着姿なの!
駆のピンチを救ったのは、操とアワリティア。
栞と菊理はリーゼロッテに敗れ退場。
ここで栞は、心以外は人形だったという事が空明かされてビックリ。
菊理「欠片です。栞さんは……欠片です」
ん?つまり自意識を持った欠片が栞だったという事?
ゆか「駆君!守ってあげられなくてごめんね」
駆「違うよ、ゆか。守るのは俺の方だ」
駆「俺がゆかを守るんだ。これから、ずっと!」
美鈴「私が駆の盾になる!」
使い手の血肉を糧にして力を発揮する、真打・童子切安綱を召喚した美鈴。
美鈴の右腕と融合ってエグいな。
そして美鈴の駆に対する想いも皆に分かっちゃいましたね。
駆「やっと間違いに気付いたのに……」
駆「自分で変えていこうと決めたのに……」
駆「何故明日を消し去ろうとするんだ!」
駆「誰が諦めろと言っても俺は諦めない!」
駆「希望の先に絶望しかないと言われても、俺は信じない!」
駆「今が悪けりゃ、変えればいいんだ!」
駆「諦めたら終わりじゃないか!」
駆「俺は本気でそう思ってるんだ!」
駆「明日を信じてるんだ!」
駆「ゆかが側に居てくれたから俺は俺でいられたんだ」
駆「ゆかを……世界を俺は守る!」
ヴェラードの思念もリーゼロッテを止めようと語りかけますが、リーゼロッテは聞き入れず。
アイオンの眼を手に入れるために攻撃を仕掛けてきます。
長い間、封印されていたせいで、手段が目的となっちゃったのか。
美鈴と操が協力して放った鬼牙絶刀 → アワリティアがリーゼロッテを
羽交い絞めにして動きを封じる → 駆が栞の欠片とアイオンの眼の力で
リーゼロッテを再封印となりました。
ちょっと呆気なかったなぁと感じましたが。
アワリティアも一緒に封印されてしまいましたね。
リーゼロッテが封印されたせいで崩壊を始めた赤い夜の世界からの脱出は操の力で。
全てが終わり、元の世界へ戻って来た駆達。
あれ?雪子や賢久、それに彩子先生も居ますよ?
元の世界へ戻ったんじゃなくて、別の平行世界へ
来たのかよ!
全てを知っているのは駆とゆかと美鈴だけだと。
何じゃそれ!
この終わり方は、どうなんだろう。
正直、ガッカリしましたよ。
ゆかの世界を捨てて来たって事ですからね。
って、空には黒い月が出てるよ!?
結局、ループというか同じような事を繰り返していくの?
今回で最終回となりましたが、全体的に描写不足だよなぁ。
結局、強引にハッピーエンドに持っていった感じは否めないなぁ。
面白そうな要素は色々あったんですけどね。
あ、OPとEDは良かったですよ。
原作ゲームをプレイした方の感想を見ると、展開が全然違うようで。
PSP版も出るので、プレイしてみようかな……。
『Akarat on jon holnap?』
結局、駆の未来視オチかよ!
前回の第11話は。丸ごとアイオンの眼が見せた未来視でした。
それか平行世界を持って来るしかないと思っていましたが、実際にそうなると冷めますね。
ゆかを、そして世界を救う為に自決しようとした駆ですが、それを止めたのはゆか。
ゆかの力の影響で一時的に戦闘力を失ったリーゼロッテから栞の転位能力で逃れた駆達。
駆の走馬灯で、駆が過去にいじめられていた事。
そしてゆかが守っていた事が分かりました。
ゆかが駆を守るって繰り返し言っていたのもこの事があったからなんですね。
駆「俺は居なくなっちゃいけないんだ」
駆「何があってもゆかの前から消えちゃいけないんだ」
駆「命ある限り俺はゆかに貰ったものを返していく」
駆の宣言を聞いて、駆に背を向け涙する美鈴。
幼い頃からゆかに守られてきた駆がそう誓うのは分かりますよ。
けど、前回見せた美鈴先輩の想いとか覚悟をぶつけるシーンが完全になくなっちゃた訳で……。
ゆかを守る為という建前があったとはいえ、アイオンの眼が見せた未来視で美鈴と関係を
持った事は事実なのに。
駆の姉である皐月菊理は、全ての平行世界でにリーゼロッテの復活を阻止する為に
駆を殺して、自分も自殺していたのは衝撃でしたね。
その中でアイオンの眼を持つ駆は一人だけで、ゆかが力を使って自分の世界の駆と入れ替えていた。
ゆかの世界の菊理は、アブラクサスを宿していなかったので駆を殺す事が出来ずに
自分だけ死ぬ事になったと。
そして菊理に事実を打ち明け、駆を殺すように持っていったのは栞でした。
彼女には時空転位能力があったと。
時空転位能力があるのなら、もっとうまく立ち回れたんじゃないの?と思ったり。
リーゼロッテに攫われ水晶の中に閉じ込められたゆか。
攫われた時はちゃんと制服を着ていたのに、閉じ込められた時は何で下着姿なの!
駆のピンチを救ったのは、操とアワリティア。
栞と菊理はリーゼロッテに敗れ退場。
ここで栞は、心以外は人形だったという事が空明かされてビックリ。
菊理「欠片です。栞さんは……欠片です」
ん?つまり自意識を持った欠片が栞だったという事?
ゆか「駆君!守ってあげられなくてごめんね」
駆「違うよ、ゆか。守るのは俺の方だ」
駆「俺がゆかを守るんだ。これから、ずっと!」
美鈴「私が駆の盾になる!」
使い手の血肉を糧にして力を発揮する、真打・童子切安綱を召喚した美鈴。
美鈴の右腕と融合ってエグいな。
そして美鈴の駆に対する想いも皆に分かっちゃいましたね。
駆「やっと間違いに気付いたのに……」
駆「自分で変えていこうと決めたのに……」
駆「何故明日を消し去ろうとするんだ!」
駆「誰が諦めろと言っても俺は諦めない!」
駆「希望の先に絶望しかないと言われても、俺は信じない!」
駆「今が悪けりゃ、変えればいいんだ!」
駆「諦めたら終わりじゃないか!」
駆「俺は本気でそう思ってるんだ!」
駆「明日を信じてるんだ!」
駆「ゆかが側に居てくれたから俺は俺でいられたんだ」
駆「ゆかを……世界を俺は守る!」
ヴェラードの思念もリーゼロッテを止めようと語りかけますが、リーゼロッテは聞き入れず。
アイオンの眼を手に入れるために攻撃を仕掛けてきます。
長い間、封印されていたせいで、手段が目的となっちゃったのか。
美鈴と操が協力して放った鬼牙絶刀 → アワリティアがリーゼロッテを
羽交い絞めにして動きを封じる → 駆が栞の欠片とアイオンの眼の力で
リーゼロッテを再封印となりました。
ちょっと呆気なかったなぁと感じましたが。
アワリティアも一緒に封印されてしまいましたね。
リーゼロッテが封印されたせいで崩壊を始めた赤い夜の世界からの脱出は操の力で。
全てが終わり、元の世界へ戻って来た駆達。
あれ?雪子や賢久、それに彩子先生も居ますよ?
元の世界へ戻ったんじゃなくて、別の平行世界へ
来たのかよ!
全てを知っているのは駆とゆかと美鈴だけだと。
何じゃそれ!
この終わり方は、どうなんだろう。
正直、ガッカリしましたよ。
ゆかの世界を捨てて来たって事ですからね。
って、空には黒い月が出てるよ!?
結局、ループというか同じような事を繰り返していくの?
今回で最終回となりましたが、全体的に描写不足だよなぁ。
結局、強引にハッピーエンドに持っていった感じは否めないなぁ。
面白そうな要素は色々あったんですけどね。
あ、OPとEDは良かったですよ。
原作ゲームをプレイした方の感想を見ると、展開が全然違うようで。
PSP版も出るので、プレイしてみようかな……。
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