聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 第11話 「真実 -Truth-」 感想
何故、魔剣は生まれるのか?魔剣とは何か?
自分以外の魔剣と出会い、自らの存在理由を探すアリア。
エルザの正体に気付いたアリアは、彼女にそれを問い質す。
エルザは自分たちの抗えぬ運命を語り始め…
老騎士とエルザは、約束と従順の果てに…。
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 公式サイト
自分以外の魔剣と出会い、自らの存在理由を探すアリア。
エルザの正体に気付いたアリアは、彼女にそれを問い質す。
エルザは自分たちの抗えぬ運命を語り始め…
老騎士とエルザは、約束と従順の果てに…。
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セシリーは想像以上にアホの子でした!
あれだけ壊れたルークの家、2日で直ったのか。
リサ「近所の人が、大勢手伝ってくれたんです」
日頃の行いが良かったんでしょうね。
そんなに人望あったんだ。
ほとんどリサのお陰な気がしますけどね。
これを機にリサの印象を良くしといて、大きくなったら息子の嫁に!とか考えてる人もいそうだ(笑)
セシリーはリサに食事に誘われたけど、任務を理由に断って……。
リサに対する態度が微妙なものに変わっていましたね。
ただその気持ちは分からんでもない。
今まで伝説だと思っていたヴァルバニルが実在した事。
そしてリサがそのヴァルバニルに血を使って生まれた悪魔だという事。
そういった事を知ってまだ気持ちの整理がついていないんでしょうね。
ルーク「元々あいつらが、うちで昼飯を食う事自体がおかしいんだ」
確かにその通り(笑)
でも二人の分も食事を用意してただろうに、残っちゃうね。
何だかんだ言ってもルークも寂しそうです。
アリア「あたしは何も変わっていないよ」
アリア「リサだって、初めてセシリーと会った時のままじゃないの?」
アリアの励ましで、セシリー復活!
速攻ですね。
ヴァルバニル会議に出席する帝国の代表がエルザ達との戦いで素顔を見せた黒衣の男だと
知ったセシリーは、いきなり剣を抜いて切りかかります。
アホですか!
相手は仮にも国の代表ですよ!
それなのにいきなり切りかかるなんて、国際問題になりかねん。
馬鹿だ馬鹿だと思っていたけど、ここまでだとは……。
シーグフリード「証拠はあるのか?」
セシリー「私が証人だ。私がこの目で見たぞ」
シーグフリード「俺はお前などに会った覚えは無いがな」
セシリーはこれでも元貴族で現騎士なんですよね……。
キャンベル家が没落していたのは、寧ろ幸いかもしれません。
セシリーが国の重要な役職についてたらと思うとゾッとしますよ。
ルーク「下種に相応しい妄想だ」
ルーク「いずれ黒衣の男は、俺が斬る。それで文句はあるまい」
それに対しルークは冷静な対応ですね。
シーグフリードの要望でセシリーも会議に出席する事に。
他の国の代表も、あながち部外者ではないと出席を認めましたが、これはどういう事でしょうね。
部外者でないという事はキャンベル家に何か秘密があるという事?
範馬の血よろしく、超パワーUPするとか(笑)
それとも獣の槍を作成する時みたいに、聖剣を打つのにキャンベル家の血が必要だとか?
ヴァルバニルを封印するのに必要とかかもしれません。
ヴァルバニル会議ですが、未だ聖剣を完成させられないルークを詰る各国の代表達。
リサが悪魔だという事も、そして悪魔としての能力も知っているんだ。
各国の代表に文句をいいそうになるセシリーを押し留めるルーク。
セシリーの辞書に反省や自生という言葉はないのか。
セシリーを重要会議に出席させるだけで、容易に戦争が引き起こされそうですよ。
まさかシーグフリードは、それを狙ってたんじゃないでしょうね。
しかしこれが会議ですか。
どうやらこの会議はヴァルバニル会議ではなく、ただのセクハラ発言をする会のようです。
シーグフリード「くだらん会議だな。どいつもこいつも自分の国のことしか考えていない」
国の代表が自国の事を第一の事を考えるのは当然。
例えヴァルバニルを倒しても、国が疲弊しきってたらどうしようもないですからね。
でも、この会議はそういったレベルの話じゃないですよ。
ただの文句の言い合い、ガキの喧嘩レベルです。
そりゃ今まで何の進展も無い訳だ。
シーグフリード「いっそ、纏めて滅んでしまった方が平和になると思わないか?」
いくらなんでもこれは極端過ぎますけどね。
シーグフリードの目的もよく分からないですね。
会議を強制退去処分になったセシリーはリサに謝りに行き、無事に仲直り。
リサ「私はリーザさんの小さい頃にソックリらしいです」
リサ「そのくせ、リーザさんの記憶は全く引き継いでおらず、性格だって全然違う」
リサ「だからルークは、私にリサと名付けた事を後悔してるんです」
リサ「ルークは辛いんだと思います」
リサ「同じ姿をした私を見れば、嫌でもリーザさんを思い出してしまうから」
リサ「なのにルークは私を大切にしてくれます」
リサ「でも……それは……きっと……自分が守れなかったリーザさんへの罪滅ぼしなんです」
リサ「「それでも、ずっとルークの側にいたいんです」
リサ「ご飯を作って、お洗濯をして、鍛冶のお仕事も……」
リサ「ずっとルークを助けていきたいんです」
リサのこの告白は切ないですね。
ずっとこんな想いを胸に秘めていたのか。
今まで辛かったでしょうね。
リサの発言からセシリーは何やら思いつき、ヴァルバニル会議に乗り込みます。
セシリーが推理した3年前の真実。
悪魔契約を行って、リサを生み出したのは、リーザだった。
セシリー「ルークはリーザを守りたかった。そしてリーザもまた、ルークを守りたかったからです」
セシリー「だから、悪魔契約を行った。ルークを守る為に」
セシリー「生み出された悪魔がリサだった事が、その証拠です」
セシリー「ヴァルバニルから守るだけなら、どうしてもっと強い悪魔にしなかったのでしょう?」
セシリー「何故、可愛らしい女の子の姿にする必要があったのです?」
セシリー「答えは一つ。ずっとルークを守りたかったから」
セシリー「自分の命が消えても、その先もずっと、いつまでも」
セシリー「だからリサなんです」
セシリー「どこにでもいる普通の女の子でご飯を作り、洗濯をして、大事な人の暮らしを支える存在」
セシリー「あの刀を作り出す能力だって鍛冶の仕事を助ける為のものでしょう」
セシリー「リーザはあの時、大事な人を支え、守り続ける事をリサに託した」
セシリー「だからあの悪魔契約で生まれたのはリサだった」
セシリー「これが3年前の真実です」
真実と言っても、全部セシリーの推測じゃ……?
それと気になったのは、どんな悪魔を生み出すかを自分で選べるんですかね?
どんな悪魔が生まれるかはランダムで、契約をした際に差し出す対価によって、強さが変わるかと
思っていたのですが。
セシリーの推測通りだとすると、魔剣はヴァルバニルを倒す力が欲しいという想いから
生まれたのでしょうか?
でもヴァルバニルに対する憎しみから生まれたのなら、魔剣でなくいかにもな悪魔の姿になって
襲い掛かりそうな気もしますが。
ルーク「勝手な想像だ!お前なんかに何が分かる!」
セシリー「私だから分かるんだ」
セシリー「目を覚ませ!ルーク・エインズワース!」
セシリー「貴方が目指してるのはヴァルバニルを封印するためのものでは無い」
セシリー「どんな敵からも、そう、ヴァルバニルからさえも、愛する人を守る、
絶対無敵の剣に他ならない」
セシリー「リーザへの、リサへの、愛が生み出す刀、それこそが貴方の聖剣だ」
これは感動するところだったのかな。
全然出来ませんでしたが。
シーグフリード「愛だと?それがヴァルバニル相手に何の役に立つ?」
寧ろこっちのセリフに納得してしまいましたよ。
セシリーの提案で軍国が作った聖剣で、ルークの聖剣を斬ってみる事に。
シーグフリードは居合いが使えたのか!
試してみたところ、軍国の作った聖剣はルークの聖剣の前に斬れてしまいます。
でもこれが証拠になるの?
先代ブラックスミスの息子であるルークの方が、ちゃんと技術が伝わっていただけな気もするし。
セシリー「もう目をそらすな。すぐに全てを認めろなんて言わない」
セシリー「だが、今、目の前にある大切な物を見失ってはいけない」
会議が終わって、建物から出てきた二人を待っていたのはリサ。
うん、このシーンは良かったですね。
リサはやっぱいい子だわ。
一方、恥をかかされた形になったシーグフリードですが、悪魔契約をした連中を使って
独立交易都市を襲撃します。
シーグフリード「愛だと?ふざけるな!」
シーグフリード「虫唾が走る。おぞましい。反吐が出る」
シーグフリード「死ね、死ね、死ね、死ね」
シーグフリード「ルーク・エインズワース。セシリー・キャンベル。地獄へ落ちるがいい」
うわー、何か凄い小物感がしてきましたよ。
もっと大物かと思っていたのになぁ。
後2話で最終回という事は、シーグフリードがラスボスになるのかな。
ヴァルバニルに関しては、俺達の戦いはこれからだ!ENDになりそうですね。
あれだけ壊れたルークの家、2日で直ったのか。
リサ「近所の人が、大勢手伝ってくれたんです」
日頃の行いが良かったんでしょうね。
そんなに人望あったんだ。
ほとんどリサのお陰な気がしますけどね。
これを機にリサの印象を良くしといて、大きくなったら息子の嫁に!とか考えてる人もいそうだ(笑)
セシリーはリサに食事に誘われたけど、任務を理由に断って……。
リサに対する態度が微妙なものに変わっていましたね。
ただその気持ちは分からんでもない。
今まで伝説だと思っていたヴァルバニルが実在した事。
そしてリサがそのヴァルバニルに血を使って生まれた悪魔だという事。
そういった事を知ってまだ気持ちの整理がついていないんでしょうね。
ルーク「元々あいつらが、うちで昼飯を食う事自体がおかしいんだ」
確かにその通り(笑)
でも二人の分も食事を用意してただろうに、残っちゃうね。
何だかんだ言ってもルークも寂しそうです。
アリア「あたしは何も変わっていないよ」
アリア「リサだって、初めてセシリーと会った時のままじゃないの?」
アリアの励ましで、セシリー復活!
速攻ですね。
ヴァルバニル会議に出席する帝国の代表がエルザ達との戦いで素顔を見せた黒衣の男だと
知ったセシリーは、いきなり剣を抜いて切りかかります。
アホですか!
相手は仮にも国の代表ですよ!
それなのにいきなり切りかかるなんて、国際問題になりかねん。
馬鹿だ馬鹿だと思っていたけど、ここまでだとは……。
シーグフリード「証拠はあるのか?」
セシリー「私が証人だ。私がこの目で見たぞ」
シーグフリード「俺はお前などに会った覚えは無いがな」
セシリーはこれでも元貴族で現騎士なんですよね……。
キャンベル家が没落していたのは、寧ろ幸いかもしれません。
セシリーが国の重要な役職についてたらと思うとゾッとしますよ。
ルーク「下種に相応しい妄想だ」
ルーク「いずれ黒衣の男は、俺が斬る。それで文句はあるまい」
それに対しルークは冷静な対応ですね。
シーグフリードの要望でセシリーも会議に出席する事に。
他の国の代表も、あながち部外者ではないと出席を認めましたが、これはどういう事でしょうね。
部外者でないという事はキャンベル家に何か秘密があるという事?
範馬の血よろしく、超パワーUPするとか(笑)
それとも獣の槍を作成する時みたいに、聖剣を打つのにキャンベル家の血が必要だとか?
ヴァルバニルを封印するのに必要とかかもしれません。
ヴァルバニル会議ですが、未だ聖剣を完成させられないルークを詰る各国の代表達。
リサが悪魔だという事も、そして悪魔としての能力も知っているんだ。
各国の代表に文句をいいそうになるセシリーを押し留めるルーク。
セシリーの辞書に反省や自生という言葉はないのか。
セシリーを重要会議に出席させるだけで、容易に戦争が引き起こされそうですよ。
まさかシーグフリードは、それを狙ってたんじゃないでしょうね。
しかしこれが会議ですか。
どうやらこの会議はヴァルバニル会議ではなく、ただのセクハラ発言をする会のようです。
シーグフリード「くだらん会議だな。どいつもこいつも自分の国のことしか考えていない」
国の代表が自国の事を第一の事を考えるのは当然。
例えヴァルバニルを倒しても、国が疲弊しきってたらどうしようもないですからね。
でも、この会議はそういったレベルの話じゃないですよ。
ただの文句の言い合い、ガキの喧嘩レベルです。
そりゃ今まで何の進展も無い訳だ。
シーグフリード「いっそ、纏めて滅んでしまった方が平和になると思わないか?」
いくらなんでもこれは極端過ぎますけどね。
シーグフリードの目的もよく分からないですね。
会議を強制退去処分になったセシリーはリサに謝りに行き、無事に仲直り。
リサ「私はリーザさんの小さい頃にソックリらしいです」
リサ「そのくせ、リーザさんの記憶は全く引き継いでおらず、性格だって全然違う」
リサ「だからルークは、私にリサと名付けた事を後悔してるんです」
リサ「ルークは辛いんだと思います」
リサ「同じ姿をした私を見れば、嫌でもリーザさんを思い出してしまうから」
リサ「なのにルークは私を大切にしてくれます」
リサ「でも……それは……きっと……自分が守れなかったリーザさんへの罪滅ぼしなんです」
リサ「「それでも、ずっとルークの側にいたいんです」
リサ「ご飯を作って、お洗濯をして、鍛冶のお仕事も……」
リサ「ずっとルークを助けていきたいんです」
リサのこの告白は切ないですね。
ずっとこんな想いを胸に秘めていたのか。
今まで辛かったでしょうね。
リサの発言からセシリーは何やら思いつき、ヴァルバニル会議に乗り込みます。
セシリーが推理した3年前の真実。
悪魔契約を行って、リサを生み出したのは、リーザだった。
セシリー「ルークはリーザを守りたかった。そしてリーザもまた、ルークを守りたかったからです」
セシリー「だから、悪魔契約を行った。ルークを守る為に」
セシリー「生み出された悪魔がリサだった事が、その証拠です」
セシリー「ヴァルバニルから守るだけなら、どうしてもっと強い悪魔にしなかったのでしょう?」
セシリー「何故、可愛らしい女の子の姿にする必要があったのです?」
セシリー「答えは一つ。ずっとルークを守りたかったから」
セシリー「自分の命が消えても、その先もずっと、いつまでも」
セシリー「だからリサなんです」
セシリー「どこにでもいる普通の女の子でご飯を作り、洗濯をして、大事な人の暮らしを支える存在」
セシリー「あの刀を作り出す能力だって鍛冶の仕事を助ける為のものでしょう」
セシリー「リーザはあの時、大事な人を支え、守り続ける事をリサに託した」
セシリー「だからあの悪魔契約で生まれたのはリサだった」
セシリー「これが3年前の真実です」
真実と言っても、全部セシリーの推測じゃ……?
それと気になったのは、どんな悪魔を生み出すかを自分で選べるんですかね?
どんな悪魔が生まれるかはランダムで、契約をした際に差し出す対価によって、強さが変わるかと
思っていたのですが。
セシリーの推測通りだとすると、魔剣はヴァルバニルを倒す力が欲しいという想いから
生まれたのでしょうか?
でもヴァルバニルに対する憎しみから生まれたのなら、魔剣でなくいかにもな悪魔の姿になって
襲い掛かりそうな気もしますが。
ルーク「勝手な想像だ!お前なんかに何が分かる!」
セシリー「私だから分かるんだ」
セシリー「目を覚ませ!ルーク・エインズワース!」
セシリー「貴方が目指してるのはヴァルバニルを封印するためのものでは無い」
セシリー「どんな敵からも、そう、ヴァルバニルからさえも、愛する人を守る、
絶対無敵の剣に他ならない」
セシリー「リーザへの、リサへの、愛が生み出す刀、それこそが貴方の聖剣だ」
これは感動するところだったのかな。
全然出来ませんでしたが。
シーグフリード「愛だと?それがヴァルバニル相手に何の役に立つ?」
寧ろこっちのセリフに納得してしまいましたよ。
セシリーの提案で軍国が作った聖剣で、ルークの聖剣を斬ってみる事に。
シーグフリードは居合いが使えたのか!
試してみたところ、軍国の作った聖剣はルークの聖剣の前に斬れてしまいます。
でもこれが証拠になるの?
先代ブラックスミスの息子であるルークの方が、ちゃんと技術が伝わっていただけな気もするし。
セシリー「もう目をそらすな。すぐに全てを認めろなんて言わない」
セシリー「だが、今、目の前にある大切な物を見失ってはいけない」
会議が終わって、建物から出てきた二人を待っていたのはリサ。
うん、このシーンは良かったですね。
リサはやっぱいい子だわ。
一方、恥をかかされた形になったシーグフリードですが、悪魔契約をした連中を使って
独立交易都市を襲撃します。
シーグフリード「愛だと?ふざけるな!」
シーグフリード「虫唾が走る。おぞましい。反吐が出る」
シーグフリード「死ね、死ね、死ね、死ね」
シーグフリード「ルーク・エインズワース。セシリー・キャンベル。地獄へ落ちるがいい」
うわー、何か凄い小物感がしてきましたよ。
もっと大物かと思っていたのになぁ。
後2話で最終回という事は、シーグフリードがラスボスになるのかな。
ヴァルバニルに関しては、俺達の戦いはこれからだ!ENDになりそうですね。
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