ささめきこと 第10話 「ハプニング・イン・サマー」 感想
海へ合宿に出かけた女子部の面々をよそに、あずさと同人誌制作に
いそしむことになった純夏。
手を動かしながらも頭にあるのは、汐と同行したかったという思いだけ。
純夏はそこで、
「あずさとした約束は“本を作る”というだけで、
“翌日の即売会に一緒にいく”とは約束していない」
と都合のよいこじつけを思いつく。
一刻も早く本づくりを終わらせて、合宿に合流しようと張り切る純夏だったが、
終わりの見えない作業と、明日の即売会も一緒に行ってもらえるものと
信じ込んでいるあずさに、後ろめたさを感じていく。
ささめきこと 公式サイト
いそしむことになった純夏。
手を動かしながらも頭にあるのは、汐と同行したかったという思いだけ。
純夏はそこで、
「あずさとした約束は“本を作る”というだけで、
“翌日の即売会に一緒にいく”とは約束していない」
と都合のよいこじつけを思いつく。
一刻も早く本づくりを終わらせて、合宿に合流しようと張り切る純夏だったが、
終わりの見えない作業と、明日の即売会も一緒に行ってもらえるものと
信じ込んでいるあずさに、後ろめたさを感じていく。
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女子部の合宿で海に来たのに暗い表情の汐、キョリちゃん、みやこの3人。
汐「生きてるよね……私達」
きより「頑丈な車で良かったね……」
みやこ「私……死ぬ時は朋絵ちゃんと二人きりの方がいいな……」
朋絵の運転技術は、ゆかり先生以上か!
朋絵「初めての遠出だ。誰でもこんなものさ」
そんな訳ないだろっ!反省しろよ(笑)
これでよく免許とれたな。
朋絵「一度きりの高一の夏!燃やし尽くすぞ!」
うわっ、車が爆発したよ!ガソリン漏れが原因……。
本当に燃やし尽くしちゃった……。
あずさと一緒に本を作っていた純夏。
ものすごい原稿量ですね。
これだけ書けるっていうのは凄いな。
今まで一人で本を作っていたあずさ。
純夏「誰か友達に手伝ってもらったらよかったのに」
それは言っちゃいけない、いけないことなんだよ……。
純夏はこの辺のデリカシーが足りないですね。
あずさは純夏と一緒に本が作れて楽しそうですが、純夏の心はここに在らず。
純夏の妄想日記は汐の事で一杯(笑)
キスまでいきますか。
ある意味、あずさとは似たもの同士ですね。
汐のポロリを妄想する純夏。
本当に発想が男子です(笑)
純夏「私の居ないところで、そんなのは許さーん!」
あずさ「ど……どうしたの?」
そりゃ、突然こんな事叫ばれたら呆然とするしかないわな。
純夏(そうだ。あたし本を作る約束はしたけど、明日のイベントに行くとは言って無い……筈)
純夏(という事は……)
純夏(とっととこれを片付けて、ハプニングへGOだ!)
これは随分と自分勝手な発想だなぁ。
確かに言って無いんだろうけど、その事でどれだけあずさが迷惑を被るか考えていないの?
予め言っていたのならともかく、ドタキャンされたらどれだけ迷惑な事か。
コミケには行った事ないけど、それがどれだけ迷惑な事か常識で考えたら分かるだろうに。
純夏とあずさの温度差が痛すぎますよ……。
その頃、純夏の予想とは全然違うハプニングに見舞われていた女子部一同は強制帰宅に。
そらそうなるわな。
警察のお世話にもなってるし。
こんな時もカレーパンをどこからともなく取り出して食べているキョリちゃんは流石です。
同人誌の方ですが、純夏も50ページも書いたのか!
全くの初心者なのに、これまた凄いな。
あずさは売り子用にコスプレ衣装も作っていました!
もちろん純夏の分も。
あおい「私……嬉しかったの」
あずさ「元はといえば、私の思い込みで無理に巻き込んじゃった事のに」
あずさ「嫌な顔一つしないで付き合ってくれて」
あずさ「たくさん……たくさん、頑張ってくれて」
あずさ「本当にありがとう、村雨さん」
心の中では嫌々で、売り子をドタキャンしようとしていた純夏にとっては痛い話ですね。
しかしこちらでもハプニングが……。
誤字発見!それに耐えられなかったのは、あずさでなく純夏の方。
コンビニを回りに回ってようやく取れたコピー。
部屋に戻った際に階段でこけた純夏は怪我をしないように受身と取ってベッドにダイブして結果、
せっかく折りたたんで纏めていた原稿をぶちまけてしまい……。
さらにジュースを持ってきてくれたあずさの母親がその原稿で足を滑らせてしまい、
原稿にジュースを零してしまいます。
この時流れていたBGMに吹いたよ(笑)
朋絵「すまなかったね。せっかくの合宿が飛んだ事になって」
朋絵「いいお笑い種さ」
汐「笑い話に出来るなら……いい事よ」
よかった~、朋絵はちゃんと反省していましたよ。
汐のフォローもよかったです。
確かに振り返れば笑い話としていいネタになりますね。
朋絵「しかし村雨君は喜ぶだろうな」
朋絵「予定より早く君に会えるんだ」
汐「すみちゃんは……人の失敗を喜んだりはしないわ」
純夏「これはあたし達の本だよ。途中で諦めるなんてあたしが許さないから」
泣き崩れ、諦めるあずさでしたが、純夏は諦めていませんでした。
これまで早く汐に会いたいという欲求で手伝っていた純夏が本気になりました。
そして迎えたゆりフェス当日。
物凄い人ですね。
この世界では百合はこんなにも人気なのか。
さすが有明を二日間も貸し切るだけの事はあります。
汐はキョリちゃんや朋絵、みやこ達とは別に一人で変装してやって来ていました。
変装しててもバレバレですね。
お目当てはもちろん純夏達のブース。
純夏とあずさは疲れて二人寄り添って眠っていました。
売り子の役、果たしてねえ!
とはいえ、こうなっちゃうのは分かるなぁ。
あれから相当無理しただろうし。
目を覚ました純夏。
純夏は汐の変装に気付いてなかったのかよ。
純夏「か、風間!な……何故ここに!?が……合宿は!?」
汐「すみちゃんに会いたくて帰ってきちゃった」
ハプニングだらけの今回で、最後に起こったのは嬉しいハプニング!
純夏は嬉しさのあまり茫然自失。
完全に抜け殻状態ですよ(笑)
朋絵「意外にも」
みやこ「小悪魔系かぁ」
こうして男は騙されていくんですね。
いや、純夏は女の子ですけど発想が男子だし(笑)
寄り添って眠っている二人を見て、汐は焼餅を焼くかと思ったけど、そんな事ありませんでしたね。
ちょっと予想外。
汐が可愛くなってきてる気がしますね。
苦労して作った同人誌ですが……全然売れてませんでした(泣)
辛い……辛すぎますよ。
誰か~、買ってあげて!><
次回 第11話「なんでもない」
汐「生きてるよね……私達」
きより「頑丈な車で良かったね……」
みやこ「私……死ぬ時は朋絵ちゃんと二人きりの方がいいな……」
朋絵の運転技術は、ゆかり先生以上か!
朋絵「初めての遠出だ。誰でもこんなものさ」
そんな訳ないだろっ!反省しろよ(笑)
これでよく免許とれたな。
朋絵「一度きりの高一の夏!燃やし尽くすぞ!」
うわっ、車が爆発したよ!ガソリン漏れが原因……。
本当に燃やし尽くしちゃった……。
あずさと一緒に本を作っていた純夏。
ものすごい原稿量ですね。
これだけ書けるっていうのは凄いな。
今まで一人で本を作っていたあずさ。
純夏「誰か友達に手伝ってもらったらよかったのに」
それは言っちゃいけない、いけないことなんだよ……。
純夏はこの辺のデリカシーが足りないですね。
あずさは純夏と一緒に本が作れて楽しそうですが、純夏の心はここに在らず。
純夏の妄想日記は汐の事で一杯(笑)
キスまでいきますか。
ある意味、あずさとは似たもの同士ですね。
汐のポロリを妄想する純夏。
本当に発想が男子です(笑)
純夏「私の居ないところで、そんなのは許さーん!」
あずさ「ど……どうしたの?」
そりゃ、突然こんな事叫ばれたら呆然とするしかないわな。
純夏(そうだ。あたし本を作る約束はしたけど、明日のイベントに行くとは言って無い……筈)
純夏(という事は……)
純夏(とっととこれを片付けて、ハプニングへGOだ!)
これは随分と自分勝手な発想だなぁ。
確かに言って無いんだろうけど、その事でどれだけあずさが迷惑を被るか考えていないの?
予め言っていたのならともかく、ドタキャンされたらどれだけ迷惑な事か。
コミケには行った事ないけど、それがどれだけ迷惑な事か常識で考えたら分かるだろうに。
純夏とあずさの温度差が痛すぎますよ……。
その頃、純夏の予想とは全然違うハプニングに見舞われていた女子部一同は強制帰宅に。
そらそうなるわな。
警察のお世話にもなってるし。
こんな時もカレーパンをどこからともなく取り出して食べているキョリちゃんは流石です。
同人誌の方ですが、純夏も50ページも書いたのか!
全くの初心者なのに、これまた凄いな。
あずさは売り子用にコスプレ衣装も作っていました!
もちろん純夏の分も。
あおい「私……嬉しかったの」
あずさ「元はといえば、私の思い込みで無理に巻き込んじゃった事のに」
あずさ「嫌な顔一つしないで付き合ってくれて」
あずさ「たくさん……たくさん、頑張ってくれて」
あずさ「本当にありがとう、村雨さん」
心の中では嫌々で、売り子をドタキャンしようとしていた純夏にとっては痛い話ですね。
しかしこちらでもハプニングが……。
誤字発見!それに耐えられなかったのは、あずさでなく純夏の方。
コンビニを回りに回ってようやく取れたコピー。
部屋に戻った際に階段でこけた純夏は怪我をしないように受身と取ってベッドにダイブして結果、
せっかく折りたたんで纏めていた原稿をぶちまけてしまい……。
さらにジュースを持ってきてくれたあずさの母親がその原稿で足を滑らせてしまい、
原稿にジュースを零してしまいます。
この時流れていたBGMに吹いたよ(笑)
朋絵「すまなかったね。せっかくの合宿が飛んだ事になって」
朋絵「いいお笑い種さ」
汐「笑い話に出来るなら……いい事よ」
よかった~、朋絵はちゃんと反省していましたよ。
汐のフォローもよかったです。
確かに振り返れば笑い話としていいネタになりますね。
朋絵「しかし村雨君は喜ぶだろうな」
朋絵「予定より早く君に会えるんだ」
汐「すみちゃんは……人の失敗を喜んだりはしないわ」
純夏「これはあたし達の本だよ。途中で諦めるなんてあたしが許さないから」
泣き崩れ、諦めるあずさでしたが、純夏は諦めていませんでした。
これまで早く汐に会いたいという欲求で手伝っていた純夏が本気になりました。
そして迎えたゆりフェス当日。
物凄い人ですね。
この世界では百合はこんなにも人気なのか。
さすが有明を二日間も貸し切るだけの事はあります。
汐はキョリちゃんや朋絵、みやこ達とは別に一人で変装してやって来ていました。
変装しててもバレバレですね。
お目当てはもちろん純夏達のブース。
純夏とあずさは疲れて二人寄り添って眠っていました。
売り子の役、果たしてねえ!
とはいえ、こうなっちゃうのは分かるなぁ。
あれから相当無理しただろうし。
目を覚ました純夏。
純夏は汐の変装に気付いてなかったのかよ。
純夏「か、風間!な……何故ここに!?が……合宿は!?」
汐「すみちゃんに会いたくて帰ってきちゃった」
ハプニングだらけの今回で、最後に起こったのは嬉しいハプニング!
純夏は嬉しさのあまり茫然自失。
完全に抜け殻状態ですよ(笑)
朋絵「意外にも」
みやこ「小悪魔系かぁ」
こうして男は騙されていくんですね。
いや、純夏は女の子ですけど発想が男子だし(笑)
寄り添って眠っている二人を見て、汐は焼餅を焼くかと思ったけど、そんな事ありませんでしたね。
ちょっと予想外。
汐が可愛くなってきてる気がしますね。
苦労して作った同人誌ですが……全然売れてませんでした(泣)
辛い……辛すぎますよ。
誰か~、買ってあげて!><
次回 第11話「なんでもない」
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