聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 第10話 「殉情 -Tragedy-」 感想
久しぶりに休日を過ごすセシリー。
過去の無念を悔やむルーク。
罪を反映する事しか出来ないリサ。
リーザの事を知り、力になれない自分に憤るセシリー。
そして、ヴァルバニル会議でルークに向けられる代表たちの言葉と、それを贖罪として受けるルークだが…、
自分の想いと共に、セシリーは過去の真実を見つける!
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 公式サイト
過去の無念を悔やむルーク。
罪を反映する事しか出来ないリサ。
リーザの事を知り、力になれない自分に憤るセシリー。
そして、ヴァルバニル会議でルークに向けられる代表たちの言葉と、それを贖罪として受けるルークだが…、
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シーグフリードは何でも知ってるな。
何でもは知らない、知っている事だけさ。
リサを狙って老騎士が放った雷は突然進路を変え、明後日の方向へ。
エルザは自分の敵討ちよりも、父親には体を大事にして長く生きていて欲しかったんでしょうね。
ルーク「祈祷契約とはつまり、人間の血肉を使わない悪魔契約だ」
利用出来るものは何でも利用する、逞しいですね。
人々の心臓に死言を刻んだのはヴァルバニル。
確か全ての人の心臓に刻まれているんですよね。
どんだけの力を持っているんだヴァルバニルは。
霊体の正体がヴァルバニルが吐き出す呪いって事は、もしヴァルバニルを殺してしまったら
祈祷契約も失われてしまうという事か。
殺すのでは無く、封じないと人々の生活が苦しくなる……やっかいですね。
ルーク「今の俺には何かが足りないようだ」
ルーク「憎しみが足りないのか、俺の腕が未熟なのか。情け無い話だ」
聖剣を打つ事が出来ず悩むルークですが、憎しみからじゃ聖剣は生まれないんじゃ。
聖なる剣、ですからね。
むしろ憎しみは、ヴァルバニルの力になりそうな気がします。
セシリー「それ程、私は信頼出来ないのか。重みを分かち合う価値もない存在だというのか」
セシリー「私では駄目なのか」
ルークが自分一人で重みを抱え込み、自分に相談してくれなかった事でセシリーは怒っていましたが、
そりゃそうでしょ。
セシリーは自分を過大評価していないかい?
今後はともかく、今までのセシリーを省みると、とてもじゃないが相談出来んだろ。
まぁ、実際はセシリーを関わらせたく無かったんだろうけど、セシリーがそんな大事を相談出来る
相手かというと……ねえ。
町で偶然出会ったアリアとエルザ。
エルザ「憎しみから生まれし物、それが魔剣です」
エルザ「魔剣はヴァルバニルの憎しみから生まれました」
ヴァルバニルへの憎しみより生まれし悪魔=魔剣ですか。
人型→魔剣に変化する時の、「神を殺せ」という箇所は、ヴァルバニルを殺せ!という意味だたんですね。
人型になれる魔剣とそうでない魔剣があるのは、憎しみの差なんですかね?
憎しみが大きいほど巨大な力を持った魔剣になるという事なんでしょうか。
それとエルザは何故この事を知っていたんでしょうか。
エヴァドニも知ってそうだったし、知らないのはアリアだけ?
この辺の差も気になりますね。
再び襲撃を掛けてくる老騎士。
しかも今度はシーグフリードも同行。
ルーク vs シーグフリード、セシリー vs 老騎士の構図となります。
44年という時間を復讐のために生きて来た老騎士。
長いですね、44年は……。
セシリーと老騎士の魔剣の能力を使った激しい戦い。
そして精神世界で語り合うアリアとエルザ、ガンダムですか(笑)。
戦いの最中、エルザは人型となり老騎士を庇い倒れます。
そして老騎士もまた限界を迎え、エルザは最後にミセリコルデで老騎士を刺します。
ミセリコルデは、フランス語で「慈悲」を意味し、騎士たちが仲間の安楽死用に持ち歩いた短剣。
ようやく老騎士とエルザに訪れた安らぎの時。
最後にその名に相応しい役割を果たしましたね。
シーグフリード「知らなければ教えてやる」
シーグフリード「そのリサという小娘の体にはヴァルバニルの血が混じっている」
シーグフリード「リサは悪魔だ」
シーグフリード「かつてルークがヴァルバニルから逃げるためにリーザという幼なじみを使って
生み出した悪魔」
シーグフリード「それがリサだ」
リサが悪魔だという事、ヴァルバニルの血が混じっているという事については、これまでの話で
想像がついていましたが、ヴァルバニルから逃げる為にリーザを使って生まれた悪魔だというのには
驚きました。
ルーク「本当の事だ。俺が……リーザを殺した」
殺したといっても実際に手にかけたというのではなく、守れなかった的な意味だとは思うんですが……。
それにしても、シーグフリードは何故この事を知っていたのでしょうか。
ルークは聖剣を打つ事が出来るブラックスミスという事で、その過去の出来事についても各国首脳は
知っているという事なんですかね?
剣での戦闘でもルークと互角だし、かなりの強敵だなぁ。
彼の目的については、今のところよく分かりませんが。
帝国の繁栄なのか、ヴァルバニルを殺す事なのか、それとも別に目的があるのか。
今の暗躍はヴァルバニルについての情報集め+独立交易都市の弱体化になるのかな。
その内、帝国兵を引き連れて、攻めてきそうな感じがしますね。
そこまでやるかどうか分かりませんが。
次回 第11話「真実 -Truth-」
何でもは知らない、知っている事だけさ。
リサを狙って老騎士が放った雷は突然進路を変え、明後日の方向へ。
エルザは自分の敵討ちよりも、父親には体を大事にして長く生きていて欲しかったんでしょうね。
ルーク「祈祷契約とはつまり、人間の血肉を使わない悪魔契約だ」
利用出来るものは何でも利用する、逞しいですね。
人々の心臓に死言を刻んだのはヴァルバニル。
確か全ての人の心臓に刻まれているんですよね。
どんだけの力を持っているんだヴァルバニルは。
霊体の正体がヴァルバニルが吐き出す呪いって事は、もしヴァルバニルを殺してしまったら
祈祷契約も失われてしまうという事か。
殺すのでは無く、封じないと人々の生活が苦しくなる……やっかいですね。
ルーク「今の俺には何かが足りないようだ」
ルーク「憎しみが足りないのか、俺の腕が未熟なのか。情け無い話だ」
聖剣を打つ事が出来ず悩むルークですが、憎しみからじゃ聖剣は生まれないんじゃ。
聖なる剣、ですからね。
むしろ憎しみは、ヴァルバニルの力になりそうな気がします。
セシリー「それ程、私は信頼出来ないのか。重みを分かち合う価値もない存在だというのか」
セシリー「私では駄目なのか」
ルークが自分一人で重みを抱え込み、自分に相談してくれなかった事でセシリーは怒っていましたが、
そりゃそうでしょ。
セシリーは自分を過大評価していないかい?
今後はともかく、今までのセシリーを省みると、とてもじゃないが相談出来んだろ。
まぁ、実際はセシリーを関わらせたく無かったんだろうけど、セシリーがそんな大事を相談出来る
相手かというと……ねえ。
町で偶然出会ったアリアとエルザ。
エルザ「憎しみから生まれし物、それが魔剣です」
エルザ「魔剣はヴァルバニルの憎しみから生まれました」
ヴァルバニルへの憎しみより生まれし悪魔=魔剣ですか。
人型→魔剣に変化する時の、「神を殺せ」という箇所は、ヴァルバニルを殺せ!という意味だたんですね。
人型になれる魔剣とそうでない魔剣があるのは、憎しみの差なんですかね?
憎しみが大きいほど巨大な力を持った魔剣になるという事なんでしょうか。
それとエルザは何故この事を知っていたんでしょうか。
エヴァドニも知ってそうだったし、知らないのはアリアだけ?
この辺の差も気になりますね。
再び襲撃を掛けてくる老騎士。
しかも今度はシーグフリードも同行。
ルーク vs シーグフリード、セシリー vs 老騎士の構図となります。
44年という時間を復讐のために生きて来た老騎士。
長いですね、44年は……。
セシリーと老騎士の魔剣の能力を使った激しい戦い。
そして精神世界で語り合うアリアとエルザ、ガンダムですか(笑)。
戦いの最中、エルザは人型となり老騎士を庇い倒れます。
そして老騎士もまた限界を迎え、エルザは最後にミセリコルデで老騎士を刺します。
ミセリコルデは、フランス語で「慈悲」を意味し、騎士たちが仲間の安楽死用に持ち歩いた短剣。
ようやく老騎士とエルザに訪れた安らぎの時。
最後にその名に相応しい役割を果たしましたね。
シーグフリード「知らなければ教えてやる」
シーグフリード「そのリサという小娘の体にはヴァルバニルの血が混じっている」
シーグフリード「リサは悪魔だ」
シーグフリード「かつてルークがヴァルバニルから逃げるためにリーザという幼なじみを使って
生み出した悪魔」
シーグフリード「それがリサだ」
リサが悪魔だという事、ヴァルバニルの血が混じっているという事については、これまでの話で
想像がついていましたが、ヴァルバニルから逃げる為にリーザを使って生まれた悪魔だというのには
驚きました。
ルーク「本当の事だ。俺が……リーザを殺した」
殺したといっても実際に手にかけたというのではなく、守れなかった的な意味だとは思うんですが……。
それにしても、シーグフリードは何故この事を知っていたのでしょうか。
ルークは聖剣を打つ事が出来るブラックスミスという事で、その過去の出来事についても各国首脳は
知っているという事なんですかね?
剣での戦闘でもルークと互角だし、かなりの強敵だなぁ。
彼の目的については、今のところよく分かりませんが。
帝国の繁栄なのか、ヴァルバニルを殺す事なのか、それとも別に目的があるのか。
今の暗躍はヴァルバニルについての情報集め+独立交易都市の弱体化になるのかな。
その内、帝国兵を引き連れて、攻めてきそうな感じがしますね。
そこまでやるかどうか分かりませんが。
次回 第11話「真実 -Truth-」
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