鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第34話 「氷の女王」 感想
ようやくブリッグズ要塞に辿りついたエドとアルは、早速そこの指揮官・オリヴィエに
自分たちがここに来た経緯と目的を話しメイ捜索のための協力を願う。
メイを見つけるまでの間、要塞内の仕事を手伝う事になったエドとアルは、
オリヴィエの補佐官でありイシュヴァール人の血を引く軍人・マイルズに
要塞内を案内されながら、オリヴィエの人となり、そしてこの要塞を支配する
“弱肉強食”の掟について聞かされる。
途中、ブリッグズ要塞へ左遷させられたファルマンとも再会する兄弟たち。
その頃、地下より何やら不穏な音が要塞へと近づいて来ていた。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 公式ホームページ
自分たちがここに来た経緯と目的を話しメイ捜索のための協力を願う。
メイを見つけるまでの間、要塞内の仕事を手伝う事になったエドとアルは、
オリヴィエの補佐官でありイシュヴァール人の血を引く軍人・マイルズに
要塞内を案内されながら、オリヴィエの人となり、そしてこの要塞を支配する
“弱肉強食”の掟について聞かされる。
途中、ブリッグズ要塞へ左遷させられたファルマンとも再会する兄弟たち。
その頃、地下より何やら不穏な音が要塞へと近づいて来ていた。
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スロウス、やる気全然ねぇ(笑)
エドは凍傷寸前の霜焼け、雪山を舐めすぎですよ。
ちゃんと寒冷地仕様にしておかないとね。
アルの首はまだバッカニア大尉の機械鎧にくっついたままだったのか(笑)
コーヒーを飲めばコーヒー代を請求されてるし!
オリヴィエ「呼んだか、赤チビ」
エド、オリヴィエが居る時と居ない時じゃ、態度がまるで違う!
アル「かっちょ悪い」
アルは鎧の毛を大事にしてたのか……。
そんな風には見えなかったのに(笑)
アームストロング少佐が元気か尋ねるオリヴィエ。
オリヴィエ「チッ」
うわぁ、元気だと聞いて舌打ちって酷いな。
オリヴィエにここにやって来た理由を話すように言われますが、話せる事と話せない事が
ありますからね。
軍法会議物の事もあると言うエドですが。
オリヴィエ「それくらい私もやっている!」
やってるんだ……。でもそれって威張って言う事じゃないんじゃないの(笑)
大総統やホムンクルスの事を伏せて、元の体に戻る為の旅と言う事で話す二人。
オリヴィエ「よく分かった」
オリヴィエ「貴様らが深く物事を考えず、迂闊な行動で騒ぎを広げる粗忽者である事が分かった」
う~ん、全くその通りですね。反論出来ないや。
しかし練丹術に興味を持ったオリヴィエは、うまくすれば練丹術を軍に利用出来るという事で
メイを探してくれます。
確かにこういう厳しい環境では、利用出来るものは何でも利用しないと大変なんだろうな。
オリヴィエ「働かざる者食うべからず、だ」
「働かざる者、死ね」じゃなくて良かったですね(笑)
オリヴィエ「それと、我々に話せない秘密があるという事もな」
オリヴィエにはバレバレでしたね。
エドとアルを案内しているマイルズ少佐はイシュヴァール人の血を引いていました。
純粋なイシュヴァール人では無く、イシュヴァール人を祖父に持つクォーターですが。
エド「無知な自分が嫌なんだ。気に障ったなら謝る」
マイルズの境遇に同情しない上に、矢継ぎ早に質問をするマイルズはエドの事を
気に入ったようです。
マイルズはイシュヴァール人の血を引く自分を追放しないのか、オリヴィエに食って掛かった事が
ありました。
オリヴィエ「差別などやっている暇はない」
オリヴィエ「貴様の中に流れる多様な民族の血は、多様な価値観で様々な角度から
この国を見る事が出来る」
オリヴィエ「生まれも育ちもアメストリス人である私が上に立つには、貴様のような者が必要だ」
オリヴィエ「四の五の言わず着いて来い。マイルズ!」
少将カッコよすぎるだろ。
これは惚れるわ。
エドとアルに与えられた仕事は氷柱落とし。
エド「くっそー、届かん」
楽々と氷柱を落としているアルとは対照的ですね(笑)。
そしてここに左遷されていたファルマンと再会します。
エド&アル「出世コース外れたね」
実際は様子見って所なんでしょうね。
地下からやって来たのは、ホムンクルス「怠惰」のスロウス。
緊張するエドとアルでしたが、登場して直ぐに……寝ちゃいました(笑)。
こいつ全然やる気ねぇ!
しかもエドとアルの事も聞いてないみたいです。
スロウス「穴、掘る。めんどくせえ。めんどくせえ」
スロウス「ここ何処?」
スロウス「痛いのもめんどくせえ
何てマイペースなホムンクルスなんだ!
銃で撃たれてもナパーム(?))を打たれても無傷なスロウス。
戦車で対抗するオリヴィエでしたが、初弾こそダメージを与える事が出来たものの
次弾からは通じず。
バーサーカーの十二の試練と同じ効果があるのか。
天然というか性格はともかく、かなり強力なホムンクルスですね。
答えられる質問だけ答えろと言われたエドですが、答えられない質問が多過ぎ!
オリヴィエ「何故答えられぬ!」
エド「察してくれ」
そう言うしか無いのかもしれないけど、察してくれと言われてもね……。
オリヴィエ「ブリッグズ流を見せてやる」
やっぱカッコいいな、オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将は。
果たして彼女の策が通じるのか、次回が楽しみです。
次回 第35話「この国のかたち」
エドは凍傷寸前の霜焼け、雪山を舐めすぎですよ。
ちゃんと寒冷地仕様にしておかないとね。
アルの首はまだバッカニア大尉の機械鎧にくっついたままだったのか(笑)
コーヒーを飲めばコーヒー代を請求されてるし!
オリヴィエ「呼んだか、赤チビ」
エド、オリヴィエが居る時と居ない時じゃ、態度がまるで違う!
アル「かっちょ悪い」
アルは鎧の毛を大事にしてたのか……。
そんな風には見えなかったのに(笑)
アームストロング少佐が元気か尋ねるオリヴィエ。
オリヴィエ「チッ」
うわぁ、元気だと聞いて舌打ちって酷いな。
オリヴィエにここにやって来た理由を話すように言われますが、話せる事と話せない事が
ありますからね。
軍法会議物の事もあると言うエドですが。
オリヴィエ「それくらい私もやっている!」
やってるんだ……。でもそれって威張って言う事じゃないんじゃないの(笑)
大総統やホムンクルスの事を伏せて、元の体に戻る為の旅と言う事で話す二人。
オリヴィエ「よく分かった」
オリヴィエ「貴様らが深く物事を考えず、迂闊な行動で騒ぎを広げる粗忽者である事が分かった」
う~ん、全くその通りですね。反論出来ないや。
しかし練丹術に興味を持ったオリヴィエは、うまくすれば練丹術を軍に利用出来るという事で
メイを探してくれます。
確かにこういう厳しい環境では、利用出来るものは何でも利用しないと大変なんだろうな。
オリヴィエ「働かざる者食うべからず、だ」
「働かざる者、死ね」じゃなくて良かったですね(笑)
オリヴィエ「それと、我々に話せない秘密があるという事もな」
オリヴィエにはバレバレでしたね。
エドとアルを案内しているマイルズ少佐はイシュヴァール人の血を引いていました。
純粋なイシュヴァール人では無く、イシュヴァール人を祖父に持つクォーターですが。
エド「無知な自分が嫌なんだ。気に障ったなら謝る」
マイルズの境遇に同情しない上に、矢継ぎ早に質問をするマイルズはエドの事を
気に入ったようです。
マイルズはイシュヴァール人の血を引く自分を追放しないのか、オリヴィエに食って掛かった事が
ありました。
オリヴィエ「差別などやっている暇はない」
オリヴィエ「貴様の中に流れる多様な民族の血は、多様な価値観で様々な角度から
この国を見る事が出来る」
オリヴィエ「生まれも育ちもアメストリス人である私が上に立つには、貴様のような者が必要だ」
オリヴィエ「四の五の言わず着いて来い。マイルズ!」
少将カッコよすぎるだろ。
これは惚れるわ。
エドとアルに与えられた仕事は氷柱落とし。
エド「くっそー、届かん」
楽々と氷柱を落としているアルとは対照的ですね(笑)。
そしてここに左遷されていたファルマンと再会します。
エド&アル「出世コース外れたね」
実際は様子見って所なんでしょうね。
地下からやって来たのは、ホムンクルス「怠惰」のスロウス。
緊張するエドとアルでしたが、登場して直ぐに……寝ちゃいました(笑)。
こいつ全然やる気ねぇ!
しかもエドとアルの事も聞いてないみたいです。
スロウス「穴、掘る。めんどくせえ。めんどくせえ」
スロウス「ここ何処?」
スロウス「痛いのもめんどくせえ
何てマイペースなホムンクルスなんだ!
銃で撃たれてもナパーム(?))を打たれても無傷なスロウス。
戦車で対抗するオリヴィエでしたが、初弾こそダメージを与える事が出来たものの
次弾からは通じず。
バーサーカーの十二の試練と同じ効果があるのか。
天然というか性格はともかく、かなり強力なホムンクルスですね。
答えられる質問だけ答えろと言われたエドですが、答えられない質問が多過ぎ!
オリヴィエ「何故答えられぬ!」
エド「察してくれ」
そう言うしか無いのかもしれないけど、察してくれと言われてもね……。
オリヴィエ「ブリッグズ流を見せてやる」
やっぱカッコいいな、オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将は。
果たして彼女の策が通じるのか、次回が楽しみです。
次回 第35話「この国のかたち」
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