聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 第8話 「家族 -Resolution-」 感想
帝国の要求に絶望するシャーロット。
セシリーはハウスマンに抗議するも、国家問題に成す術もない。
思い悩むセシリーだが、ドリスたち三剣士は、シャーロットの想いを貫くため
独断で行動を起こし…
魔剣を巡る戦いが再び始まる!
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 公式サイト
セシリーはハウスマンに抗議するも、国家問題に成す術もない。
思い悩むセシリーだが、ドリスたち三剣士は、シャーロットの想いを貫くため
独断で行動を起こし…
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バカばっか
帝国からの返答にショックを受けるシャーロット。
シャーロット「何故だ!」
何故も何も普通の対応でしょ。
本人にとってはショックかもしれんけど、現実を把握していないとしかいいようがないな。
そもそも庶子であるシャーロットが皇女というのも疑問だし。
世界観がよく分からないけど、この世界じゃ庶子でも皇女として皇位継承権が与えられるの?
普通に考えたら無理だと思うけど。
シャーロットが皇女と言っているのも、皇帝の血を引いているから皇女と自称しているだけの
ような気がするなぁ。
セシリーは帝国が悪いと決め付けてるけで、この子は政治に関してはからっきしみたいだしなぁ。
ハウスマン市長は、軍国への亡命という道を示してくれるます。
軍国が出した条件は、シャーロットの持つ帝国の情報の提供。
4本の魔剣は返却、シャーロット達は脱走ということで手を打とうとしたのですが、
シャーロットは、母の思いを裏切り、帝国を売って生きて意味が無いと断ります。
確かにシャーロットの言う事も分からなくは無いですが、彼女達がいることで独立交易都市の
立場がヤバイ事になるという事は分かっているのかねえ?
シーグフリード率いる帝国軍が都市郊外までやって来て牽制しているという状況なのに。
困ったときのルーク頼みということで、ルークに相談するセシリー。
ルーク「生きる理由も与えずに死ぬなと言ったところで、何の説得力もないぞ」
リサ「私だったら、ルークやセシリーさんと暮らせれば、別にどこだっていいと思うんですけど」
リサ「帝国でも軍国でも、こうして、みんなでお茶出来れば……って。違います?」
二人に相談した事で、答えを見出したセシリー。
帝国に戻る事に拘るドリス達三人娘が取った行動は、没収されている魔剣を盗みだし、
ブラックスミスを手土産に帝国に持ち帰るというもの。
アホですか!
全く状況が見えていないよ。
例えその行動が成功したとしても帝国がシャーロットを受け入れる訳が無いでしょうに。
説得しても無理と、魔剣同士で戦う事で3人の暴走を止めようとするセシリー。
セシリー「この際だからはっきり言っておく、私は頭が悪い!」
ちゃんと自覚はあったんだ……。
三人に戦いを挑むセシリー。
前回は3対1ということもあって敗北したセシリーですが、今回は見事勝利します。
魔剣頼みの戦い方というのは相変わらずですが……。
しかしそれは言い換えれば魔剣使いとしては成長しているという事。
アリアとの相性の良さもあるんでしょうけど、この短期間でかなり強くなっていましたね。
前回の反省を活かし、しっかりと成長した姿を見せてくれました。
そこへ駆けつけたシャーロット。
セシリー「帝国はシャーロットを殺す、決して救ったりはしない」
セシリー「帝国はシャーロットを捨てたんだ」
セシリー「お前たちも帝国を捨てろ!Eの名を捨てるんだ」
セシリー「そして考えろ」
セシリー「他の誰でもないシャーロットを幸せにする方法を4人で考えるんだ」
帝国はシャーロットを捨てたというより、最初から利用するつもりだったんでしょ。
普通に認めてもらえると思っていたというのが、考えが甘すぎるよ。
セシリー「君にはこれが見えないのか?」
セシリー「3人とも君のために必死だった」
セシリー「なのに君の目には母上しか見えてないのか?」
セシリー「君にとって、ドリスたちはただの家来でしかないのか?」
セシリー「生き恥を晒して何が悪い」
セシリー「どんな形であろうと、生きて、生きて、生き抜いて、君自身が幸せを掴む事」
セシリー「それが全ての思いに応える道だと私は信じる」
セシリー「自分の未来を勝ち取って見せよ」
セシリーに挑みかかったシャーロットですが、剣を振り払われ頬を殴られます。
セシリー「たった今、シャーロット・E・フィーロビッシャーは死んだ。もう強がるな」
あれ?セシリーが出来る子に見えるよ。
今のシャーロットにとって本当に大切な存在、それは既に亡くなった母親ではなく
シャーロットの傍で支え守ろうとするドリス達。
例え帝国を捨てる事になってもシャーロットの幸せが母親の願いだという事を
伝えたかったのでしょう。
今回のセシリーは今までとは別人みたいだなぁ。
軍国に亡命する事を決めたシャーロット達。
マーゴット「これで、胸のやらしい女を憎めなくなっちゃった」
ペネロペ「私たちも負けないような立派な胸になってみせます」
最後は胸オチですか(笑)
シャーロット達に4本の魔剣を渡し今回の一件を企てたのがシーグフリードだという事が、
判明しました。
OPではルークと互角の剣の腕前でしたし、策略にも長けている。
今回も4本の魔剣を受け取り、そのまま撤退する等、引き際も弁えているという風に
優秀な人物という事が伺えますが、セシリーは太刀打ちできるのか?
結局、ルーク頼みという事になりそうですが。
次回 第9話「面影 -Lisa-」
次回はリサの過去話になるんでしょうね。
リサの秘密が明かされるのかな。
帝国からの返答にショックを受けるシャーロット。
シャーロット「何故だ!」
何故も何も普通の対応でしょ。
本人にとってはショックかもしれんけど、現実を把握していないとしかいいようがないな。
そもそも庶子であるシャーロットが皇女というのも疑問だし。
世界観がよく分からないけど、この世界じゃ庶子でも皇女として皇位継承権が与えられるの?
普通に考えたら無理だと思うけど。
シャーロットが皇女と言っているのも、皇帝の血を引いているから皇女と自称しているだけの
ような気がするなぁ。
セシリーは帝国が悪いと決め付けてるけで、この子は政治に関してはからっきしみたいだしなぁ。
ハウスマン市長は、軍国への亡命という道を示してくれるます。
軍国が出した条件は、シャーロットの持つ帝国の情報の提供。
4本の魔剣は返却、シャーロット達は脱走ということで手を打とうとしたのですが、
シャーロットは、母の思いを裏切り、帝国を売って生きて意味が無いと断ります。
確かにシャーロットの言う事も分からなくは無いですが、彼女達がいることで独立交易都市の
立場がヤバイ事になるという事は分かっているのかねえ?
シーグフリード率いる帝国軍が都市郊外までやって来て牽制しているという状況なのに。
困ったときのルーク頼みということで、ルークに相談するセシリー。
ルーク「生きる理由も与えずに死ぬなと言ったところで、何の説得力もないぞ」
リサ「私だったら、ルークやセシリーさんと暮らせれば、別にどこだっていいと思うんですけど」
リサ「帝国でも軍国でも、こうして、みんなでお茶出来れば……って。違います?」
二人に相談した事で、答えを見出したセシリー。
帝国に戻る事に拘るドリス達三人娘が取った行動は、没収されている魔剣を盗みだし、
ブラックスミスを手土産に帝国に持ち帰るというもの。
アホですか!
全く状況が見えていないよ。
例えその行動が成功したとしても帝国がシャーロットを受け入れる訳が無いでしょうに。
説得しても無理と、魔剣同士で戦う事で3人の暴走を止めようとするセシリー。
セシリー「この際だからはっきり言っておく、私は頭が悪い!」
ちゃんと自覚はあったんだ……。
三人に戦いを挑むセシリー。
前回は3対1ということもあって敗北したセシリーですが、今回は見事勝利します。
魔剣頼みの戦い方というのは相変わらずですが……。
しかしそれは言い換えれば魔剣使いとしては成長しているという事。
アリアとの相性の良さもあるんでしょうけど、この短期間でかなり強くなっていましたね。
前回の反省を活かし、しっかりと成長した姿を見せてくれました。
そこへ駆けつけたシャーロット。
セシリー「帝国はシャーロットを殺す、決して救ったりはしない」
セシリー「帝国はシャーロットを捨てたんだ」
セシリー「お前たちも帝国を捨てろ!Eの名を捨てるんだ」
セシリー「そして考えろ」
セシリー「他の誰でもないシャーロットを幸せにする方法を4人で考えるんだ」
帝国はシャーロットを捨てたというより、最初から利用するつもりだったんでしょ。
普通に認めてもらえると思っていたというのが、考えが甘すぎるよ。
セシリー「君にはこれが見えないのか?」
セシリー「3人とも君のために必死だった」
セシリー「なのに君の目には母上しか見えてないのか?」
セシリー「君にとって、ドリスたちはただの家来でしかないのか?」
セシリー「生き恥を晒して何が悪い」
セシリー「どんな形であろうと、生きて、生きて、生き抜いて、君自身が幸せを掴む事」
セシリー「それが全ての思いに応える道だと私は信じる」
セシリー「自分の未来を勝ち取って見せよ」
セシリーに挑みかかったシャーロットですが、剣を振り払われ頬を殴られます。
セシリー「たった今、シャーロット・E・フィーロビッシャーは死んだ。もう強がるな」
あれ?セシリーが出来る子に見えるよ。
今のシャーロットにとって本当に大切な存在、それは既に亡くなった母親ではなく
シャーロットの傍で支え守ろうとするドリス達。
例え帝国を捨てる事になってもシャーロットの幸せが母親の願いだという事を
伝えたかったのでしょう。
今回のセシリーは今までとは別人みたいだなぁ。
軍国に亡命する事を決めたシャーロット達。
マーゴット「これで、胸のやらしい女を憎めなくなっちゃった」
ペネロペ「私たちも負けないような立派な胸になってみせます」
最後は胸オチですか(笑)
シャーロット達に4本の魔剣を渡し今回の一件を企てたのがシーグフリードだという事が、
判明しました。
OPではルークと互角の剣の腕前でしたし、策略にも長けている。
今回も4本の魔剣を受け取り、そのまま撤退する等、引き際も弁えているという風に
優秀な人物という事が伺えますが、セシリーは太刀打ちできるのか?
結局、ルーク頼みという事になりそうですが。
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次回はリサの過去話になるんでしょうね。
リサの秘密が明かされるのかな。
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