アスラクライン2 第20話 「カイメツの刻 ショウメツの闇」 感想
直貴の口から衝撃の事実を告げられ、大人しく潜んでいるように指示された科學部一同。
しかし、仮面の襲撃者にアニアを攫われ、頼みの綱の冬琉までもが襲われてしまう。
人質と智春の身柄交換を要求され打つ手のない科學部に助力を申し出たのは、
なんと、氷羽子滅殺のため関東学生連盟から派遣された瑤だった――!
アスラクライン2 公式サイト
しかし、仮面の襲撃者にアニアを攫われ、頼みの綱の冬琉までもが襲われてしまう。
人質と智春の身柄交換を要求され打つ手のない科學部に助力を申し出たのは、
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駆け足過ぎるだろ!何という超展開!
GDに逮捕された智春達。
六夏と真日和も連れてこられてたのか。
志村ー、後ろ!後ろ!
アニアを尋問しようとした千代原はる奈の背後の窓から登場するピカソ仮面。
アッサリとアニアを人質に。
亜鉛華の糸で拘束するはる奈ですが、ピカソ仮面は何のためらいも無く糸を切断。
その際の爆発ではる奈、六夏会長、真日和は重傷を負ってしまいます。
ピカソ仮面が元演操者という事を知らないですからね。
あの状況で亜鉛華の糸を切るとは思わなかったんでしょう。
とはいえ、間抜けな状況とも言えるなあ。
この後、智春達は普通に出歩いているけどいいのか?
ピカソ仮面が襲ってきた事で容疑が晴れたという事?
でも智春達を助ける為に仲間が爆破事件を起こしたとも見えるんじゃ……。
橘高冬琉に助けを求めに学校に行く一同ですが、学校が爆破され冬琉は入院。
犯人から人質交換の連絡が来るのですが、そこで助っ人として登場したのは雪原瑶。
瑶の胸、以前に比べるとかなり大きくなってないか、これ。
人質交換の為に鳴桜邸跡地へやって来た智春&操緒&朱浬の三人。
非在化が進んでいる奏は留守番に。
空中からやって来た鳳島氷羽子達。
四人乗れるってことはシャーリーズってかなり大きいよね。
智春とアニアの人質交換の最中に瑶が登場、白銀を召喚し不意打ちを食らわせます。
このシーンはカッコイイ!
ですが、相手も当然警戒していただろうにいつから隠れていたんだよ、と。
原作だと沙原ちゃんによるテレポートのサポートがあったので納得できたのですが、
アニメでは沙原ちゃんが登場していないからなぁ。
智春に襲い掛かる氷羽子ですが、それを救ったのは奏。
奏「守ります!最後まで」
ところでこの状況で智春達は塔貴也部長の事を全く気にしていないように見えるのですが(笑)
白銀の攻撃で仮面が割れたピカソ仮面。
その正体は橘高冬琉!
原作だとピカソ仮面の動きから、その正体が冬琉だと瑶が気付くのですが、そのシーンは
入れて欲しかったですね。
鳴桜邸跡地に隠していた冬櫻を取り出し白銀を倒す冬琉。
えー、最強の機巧魔神である白銀が勝てない理由はカットですか。
あれはカットしちゃ駄目でしょうに。
朱浬「姉さん!」
朱浬と紫浬の入れ替わり関係についてみ、ここでハッキリしましたね。
詳しい事情が分かるのはもう少し先ですが。
全滅寸前の状況に現れたのは夏目直貴こと一巡目世界の夏目智春。
直貴「どうやら君が歴史を狂わせている張本人のようだな、橘高冬琉」
直貴の機巧魔神は、鐵と白銀の能力を併せ持つ最終形の完成された最強の機巧魔神、鋼。
直貴「消えてもらうよ、橘高冬琉。これ以上、予定を狂わされて……」
鳴り響く銃声、そして倒れる直貴。
直貴を撃ったのは、今回の黒幕だった塔貴也。
人質になっていたのは自演でした!
これまでもコアラが怪しい演出があったのは塔貴也が黒幕だったからなんですね。
鋼の胸が開き、副葬処女の姿が露に!
そこに居たのは一巡目の嵩月奏。
しかし彼女は鳳島氷羽子に倒されてしまいます。
そして直貴も非在化が一気に進み消えてしまいます。
きっと原作を知らない人にとっては、あまりの展開にポカーンじゃないのかな。
原作を知っていてもポカーンですよ。
駆け足すぎるというか、端折りすぎ。
朱浬「智春、あなたはスペアなんかじゃないわ」
足止めしようとする朱浬さんも冬琉と氷羽子に倒されてしまいます。
氷羽子の契約者だった塔貴也は、冬琉を副葬処女にする事で鋼を手に入れます。
元々契約者だった塔貴也は鋼の演操者となることで魔神相剋者に。
智春「あんたの目的は最初からこれだったのか」
塔貴也「ああ、そうだよ。その為に態々君を追い込んで本体である夏目直貴を呼び出したんだ」
塔貴也の目的は三巡目の世界を作り冬琉の姉である秋希を取り戻す事。
塔貴也「負けが決まったチェス盤はひっくり返してやり直すしかないだろ」
このセリフに塔貴也の性格が現れていますね。
この編の塔貴也の表情は悪党以外の何者でも無いです。
鐵で塔貴也を止めようとする智春ですが、鋼に返り討ちに合います。
この戦闘シーンは迫力がありましたね。
鋼の強大すぎる魔力で空間が歪んだ隙に塔貴也から点火装置(イグナイター) を取り戻すアニア。
しかし智春や奏と共に空間の歪に巻き込まれてしまいます。
そして一巡目の世界へ……。
戦闘シーンは迫力があって良かったと思いますが、それ以外の部分が……。
演出のせいで原作を知らない人にとっては超展開でしかなかったんじゃないかな。
この後、原作と違う部分をどうするつもりなんでしょうね。
沙原ちゃんが居ないのはどうにかなるとして(真日和関係の話は全てカットされそうですし)
環緒が出てきていないのがなぁ。
最後に鍵を握る重要人物なのに。
ちなみに環緒というのは、一巡目の世界から二巡目の世界にやって来た水無神操緒の事です。
氷羽子もアニメだと鳳島蹴策が登場していないので彼女が塔貴也に協力している理由が……。
これについては智春たちの前に登場していないだけで、この世界には居るという事にすれば
いいんでしょうけど、実際に登場しないと今一つ説得力が弱くなるな。
元々2クールに納めるのが難しい作品なんですけどね。
次回、第21話「思い出の消えた未来」
GDに逮捕された智春達。
六夏と真日和も連れてこられてたのか。
志村ー、後ろ!後ろ!
アニアを尋問しようとした千代原はる奈の背後の窓から登場するピカソ仮面。
アッサリとアニアを人質に。
亜鉛華の糸で拘束するはる奈ですが、ピカソ仮面は何のためらいも無く糸を切断。
その際の爆発ではる奈、六夏会長、真日和は重傷を負ってしまいます。
ピカソ仮面が元演操者という事を知らないですからね。
あの状況で亜鉛華の糸を切るとは思わなかったんでしょう。
とはいえ、間抜けな状況とも言えるなあ。
この後、智春達は普通に出歩いているけどいいのか?
ピカソ仮面が襲ってきた事で容疑が晴れたという事?
でも智春達を助ける為に仲間が爆破事件を起こしたとも見えるんじゃ……。
橘高冬琉に助けを求めに学校に行く一同ですが、学校が爆破され冬琉は入院。
犯人から人質交換の連絡が来るのですが、そこで助っ人として登場したのは雪原瑶。
瑶の胸、以前に比べるとかなり大きくなってないか、これ。
人質交換の為に鳴桜邸跡地へやって来た智春&操緒&朱浬の三人。
非在化が進んでいる奏は留守番に。
空中からやって来た鳳島氷羽子達。
四人乗れるってことはシャーリーズってかなり大きいよね。
智春とアニアの人質交換の最中に瑶が登場、白銀を召喚し不意打ちを食らわせます。
このシーンはカッコイイ!
ですが、相手も当然警戒していただろうにいつから隠れていたんだよ、と。
原作だと沙原ちゃんによるテレポートのサポートがあったので納得できたのですが、
アニメでは沙原ちゃんが登場していないからなぁ。
智春に襲い掛かる氷羽子ですが、それを救ったのは奏。
奏「守ります!最後まで」
ところでこの状況で智春達は塔貴也部長の事を全く気にしていないように見えるのですが(笑)
白銀の攻撃で仮面が割れたピカソ仮面。
その正体は橘高冬琉!
原作だとピカソ仮面の動きから、その正体が冬琉だと瑶が気付くのですが、そのシーンは
入れて欲しかったですね。
鳴桜邸跡地に隠していた冬櫻を取り出し白銀を倒す冬琉。
えー、最強の機巧魔神である白銀が勝てない理由はカットですか。
あれはカットしちゃ駄目でしょうに。
朱浬「姉さん!」
朱浬と紫浬の入れ替わり関係についてみ、ここでハッキリしましたね。
詳しい事情が分かるのはもう少し先ですが。
全滅寸前の状況に現れたのは夏目直貴こと一巡目世界の夏目智春。
直貴「どうやら君が歴史を狂わせている張本人のようだな、橘高冬琉」
直貴の機巧魔神は、鐵と白銀の能力を併せ持つ最終形の完成された最強の機巧魔神、鋼。
直貴「消えてもらうよ、橘高冬琉。これ以上、予定を狂わされて……」
鳴り響く銃声、そして倒れる直貴。
直貴を撃ったのは、今回の黒幕だった塔貴也。
人質になっていたのは自演でした!
これまでもコアラが怪しい演出があったのは塔貴也が黒幕だったからなんですね。
鋼の胸が開き、副葬処女の姿が露に!
そこに居たのは一巡目の嵩月奏。
しかし彼女は鳳島氷羽子に倒されてしまいます。
そして直貴も非在化が一気に進み消えてしまいます。
きっと原作を知らない人にとっては、あまりの展開にポカーンじゃないのかな。
原作を知っていてもポカーンですよ。
駆け足すぎるというか、端折りすぎ。
朱浬「智春、あなたはスペアなんかじゃないわ」
足止めしようとする朱浬さんも冬琉と氷羽子に倒されてしまいます。
氷羽子の契約者だった塔貴也は、冬琉を副葬処女にする事で鋼を手に入れます。
元々契約者だった塔貴也は鋼の演操者となることで魔神相剋者に。
智春「あんたの目的は最初からこれだったのか」
塔貴也「ああ、そうだよ。その為に態々君を追い込んで本体である夏目直貴を呼び出したんだ」
塔貴也の目的は三巡目の世界を作り冬琉の姉である秋希を取り戻す事。
塔貴也「負けが決まったチェス盤はひっくり返してやり直すしかないだろ」
このセリフに塔貴也の性格が現れていますね。
この編の塔貴也の表情は悪党以外の何者でも無いです。
鐵で塔貴也を止めようとする智春ですが、鋼に返り討ちに合います。
この戦闘シーンは迫力がありましたね。
鋼の強大すぎる魔力で空間が歪んだ隙に塔貴也から点火装置(イグナイター) を取り戻すアニア。
しかし智春や奏と共に空間の歪に巻き込まれてしまいます。
そして一巡目の世界へ……。
戦闘シーンは迫力があって良かったと思いますが、それ以外の部分が……。
演出のせいで原作を知らない人にとっては超展開でしかなかったんじゃないかな。
この後、原作と違う部分をどうするつもりなんでしょうね。
沙原ちゃんが居ないのはどうにかなるとして(真日和関係の話は全てカットされそうですし)
環緒が出てきていないのがなぁ。
最後に鍵を握る重要人物なのに。
ちなみに環緒というのは、一巡目の世界から二巡目の世界にやって来た水無神操緒の事です。
氷羽子もアニメだと鳳島蹴策が登場していないので彼女が塔貴也に協力している理由が……。
これについては智春たちの前に登場していないだけで、この世界には居るという事にすれば
いいんでしょうけど、実際に登場しないと今一つ説得力が弱くなるな。
元々2クールに納めるのが難しい作品なんですけどね。
次回、第21話「思い出の消えた未来」
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