ささめきこと 第5話 「friends」 感想
ある日の放課後。
朋絵とみやこが、女子部設立会議と称して村雨家に押しかけてきた。
当然のように私生活をかきまわされる純夏。
そして翌日、会議の場所は汐の家へと変更されるのだが、ここでもケチをつけたり、
いたずらしたりと傍若無人なみやこの振る舞いに純夏は苛立ちを隠せない。
やがて汐がメイド服を持ち出したことをきっかけに、なぜか純夏とみやこは料理で対決することに。
食材を買いに走り、メイド服姿で鼻息荒く勝負に突入する2人だが、料理が苦手な純夏は
散々な結果に終わってしまう。
女の子らしく振る舞えない自分に嫌気がさした彼女は、逃げだそうとするのだが…。
ささめきこと 公式サイト
朋絵とみやこが、女子部設立会議と称して村雨家に押しかけてきた。
当然のように私生活をかきまわされる純夏。
そして翌日、会議の場所は汐の家へと変更されるのだが、ここでもケチをつけたり、
いたずらしたりと傍若無人なみやこの振る舞いに純夏は苛立ちを隠せない。
やがて汐がメイド服を持ち出したことをきっかけに、なぜか純夏とみやこは料理で対決することに。
食材を買いに走り、メイド服姿で鼻息荒く勝負に突入する2人だが、料理が苦手な純夏は
散々な結果に終わってしまう。
女の子らしく振る舞えない自分に嫌気がさした彼女は、逃げだそうとするのだが…。
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当番があるので純夏は先に帰って構わないと言う汐。
みやこ「あんなオッパイしてるのに真面目ね」
いや、それは関係ないだろ(笑)
純夏の家で女子部設立の為の作戦会議。
純夏「まだ諦めていなかったか」
まったくだよ(笑)
みやこ「いいじゃん。あんた勉強できんだから、ちょっと邪魔するくらい」
純夏「邪魔って自覚あるんだ。たち悪いな、おい」
ホントにね。朋絵はともかくみやこはかなりいい性格してるよ。
純夏「家政婦さんだよ。住み込みの」
野江「早澄野江と申します」
母親でなく住み込みの家政婦さんだったのか!
確かに母親にしては純夏に対し、敬語を使っていたのでおかしいなとは思っていましたが。
すると母親はどうしたんだろう。
もう亡くなっているのか離婚したのか。
この家政婦の野江さん、結構愉快な性格をしてますね。
バレバれの合成写真やアルバムを作ったり(笑)
次の日、汐の家出勉強会という名の作戦会議を行う事に。
朋絵「何故だか村雨君が家を使わせたがらないのでね、困ったものだ」
何故だかじゃねえよ。
汐「「アケミちゃんがいないのよ~」
汐「先生に聞いてもそんな転校生は居ないって言うし~」
純夏「あ、案外、そ、その辺に居るかもよ」
正樹、白目になってるよ(笑)
こいつも苦労性だよな。
汐の家は本だらけ。
物凄い量ですよ、底が抜けないように注意しないとね。
確か、昔そんな事件があったよね。底が抜けて階下のお宅に落ちていったという。
汐「うち……両親居ないから」みやこ「ウソ!何で?」
朋絵「みやこ!不躾だぞ」
みやこ「ごめんなさい……」
朋絵「謝るなら風間君にだ」
みやこはデリカシーがないよね。
それに対し朋絵の方は、女の子が好きということを除けば意外と常識人です。
汐の着替えを妄想する純夏。
あれ?こんなコだったかな……だったかもしれないな(笑)
朋絵「やっぱりまず顧問を見つけておくべきだったんだよ」
やっぱりちょっとズレています(笑)
純夏とみやこの好きな人のエプロンが似合っている自慢。
またしても純夏の妄想が(笑)
純夏「あああ、くっそぉ。女同士で結婚とか出来ねぇかなぁ」
確かオランダやベルギー、スペインにカナダ、南アフリカ等は同性結婚が認められていましたね。
純夏の野望を実現させるには移住するしかないか(笑)
同じような妄想をしていたみやこを見て引いていましたが、あんたも同じだから!
エプロンを洗っていたからといってメイド服を着る汐と朋絵。
汐の兄は雑誌のライター等をしているので貰ってきたとか。
それでも普通着るかねぇ?
みやこ「さては、あんた料理とか出来ないんでしょう」
みやこ「そんな女の子っぽい事、ちょーっと無理そうだもんね、暴刀村雨さんには」
純夏「そーっちこそ女の子らしさで売っといて、まさかぜーんぶ相方任せってこたーないよな」
挑発するみやこに売り返す純夏、そして30分1品勝負の料理対決をする事に!
純夏のメイド服姿、似合ってるよね。
料理を始めると爆発が!
純夏は料理が出来なかったのか!
てっきり出来ると思っていたのに……。
それでも爆発って(笑)
野江「あそこは風間さんの……」
野江「純夏さんったら。ホント、女の子らしいところはからっきしなんだから」
煙を見て納得するという事は、良くある事だったのかよ!
純夏「失敗すると爆発する料理ってのは誰が発明したんだろうね」
みやこ「あんたじゃないの」
これは酷い。部屋が大惨事に……。本が……本がえらい事に!
汐「みんな、お夕飯うちで食べていかない?」
汐「みんなでお料理してみんなで食べるの。きっと楽しいしおいしいわよ」
ナイスフォロー。って買ってきた蛸、まだ生きてるのか!
逃げ帰ろうとする純夏に鍋を投げつけて足止めをする汐!おいおい^^;
汐「逃げちゃ駄目よ」
汐「女の子にはね、偉い先生が何と言おうとやらなきゃいけない時が来るのよ……いつか」
目を赤く光らせて告げる汐……怖えええ!!
それでも駄々を捏ねる純夏を見て、朋絵が汐に入れ知恵を。
汐「すみちゃん。あたし、すみちゃんが作ったお料理……食べたいな」
目を潤ませながら頼む汐に純夏の態度は豹変(笑)
純夏「任せとけえええ!」
汐「そっかー、すみちゃんって甘えんぼさんに弱いのね。男らしいところあるものねぇ」
朋絵「微妙に逆効果だったようだ。すまない、村雨君」
わ、分かりやすっ。北風と太陽ですね。
包丁で指を切った純夏の指を舐める汐……って純夏の妄想かい!
今回の純夏は妄想が多いな。
朋絵「村雨君は心が男子だなあ」
確かにこの妄想力は思春期の男子というか……。
汐のお兄さん、風間範夫が初登場。
本屋さんで蒼井さんが買っていった本ってお兄さんが書いた本なんでしょうね。
作家名は織野真紗香で本のタイトルは「黄昏寒椿」。
私の想いはお姉様の心に……って百合作品ですか!
兄妹だなぁ。
本業は作家の他に持っているんですね。
売れるようになるまで作家一本で行くのは大変ですしね。
範夫「妹ですか?元気にしてますよ」
範夫「色々忙しいだろうに家の事もよくやってくれますし」
範夫「僕も励みになりますね」
範夫「家の事情で辛い目にも遭わせてしまいましたが、」
「今はいい友達も出来て毎日楽しそうにしてますよ」
お兄さんはイイ人そうですね。
家庭の事情で大変だったからこそ兄妹支えあって仲良くやっているんでしょうね。
お兄さんの帰宅直後、またしても料理が爆発(笑)
範夫「いやぁ、余計に買っておいて良かった」
範夫「友達って聞いて、てっきりあの子もいると思ってね
きより「やっ、部活終わったんで来たよー」
きより「……メイド喫茶?」
あの子というのはきよりの事ですか。
たしかにきよりはよく食べますからね。それにしてもいいタイミングだ。
きより「みんなでお料理か。部活サボってこっち来ればよかったぁ」
サボるな!
でもそうすればきよりの出番が多かったのか……なら、アリだな。
朋絵「鳥追君は料理が得意なのかい?」
きより「大得意」
みやこ「食べるのが、でしょ」
だよね、でも意外と得意なのかもしれないぞ。
『三者三葉』の小田切双葉みたいに。
純夏「部活じゃなくたってさ、普通に遊べばいいじゃない。今日みたいにさ」
朋絵「何を言う!高校生なら部活だろ!」
純夏「あーハイハイ。やっぱり馬鹿だ」
うん、微妙にズレてるよね。
朋絵「感謝はしているよ」
朋絵「私達二人はいつでもこんなふうだったから」
朋絵「他に友達と呼べる相手もいなかったけど」
朋絵「恋人とは二人きりがいいが、友達とは大勢の方が楽しい」
朋絵「だから今日は楽しかった」
朋絵「ありがとう」
最後に名セリフ来たー!
今までの朋絵達の孤独さと今の充実さが伝わってきますね。
第1話の時点では百合作品かと思っていたのですが、ギャグ部分が多くなってきましたね。
『青い花』に続く作品ではないですよね。
これはこれで面白いからいいですけど。
次回 第6話「二人の夜」
みやこ「あんなオッパイしてるのに真面目ね」
いや、それは関係ないだろ(笑)
純夏の家で女子部設立の為の作戦会議。
純夏「まだ諦めていなかったか」
まったくだよ(笑)
みやこ「いいじゃん。あんた勉強できんだから、ちょっと邪魔するくらい」
純夏「邪魔って自覚あるんだ。たち悪いな、おい」
ホントにね。朋絵はともかくみやこはかなりいい性格してるよ。
純夏「家政婦さんだよ。住み込みの」
野江「早澄野江と申します」
母親でなく住み込みの家政婦さんだったのか!
確かに母親にしては純夏に対し、敬語を使っていたのでおかしいなとは思っていましたが。
すると母親はどうしたんだろう。
もう亡くなっているのか離婚したのか。
この家政婦の野江さん、結構愉快な性格をしてますね。
バレバれの合成写真やアルバムを作ったり(笑)
次の日、汐の家出勉強会という名の作戦会議を行う事に。
朋絵「何故だか村雨君が家を使わせたがらないのでね、困ったものだ」
何故だかじゃねえよ。
汐「「アケミちゃんがいないのよ~」
汐「先生に聞いてもそんな転校生は居ないって言うし~」
純夏「あ、案外、そ、その辺に居るかもよ」
正樹、白目になってるよ(笑)
こいつも苦労性だよな。
汐の家は本だらけ。
物凄い量ですよ、底が抜けないように注意しないとね。
確か、昔そんな事件があったよね。底が抜けて階下のお宅に落ちていったという。
汐「うち……両親居ないから」みやこ「ウソ!何で?」
朋絵「みやこ!不躾だぞ」
みやこ「ごめんなさい……」
朋絵「謝るなら風間君にだ」
みやこはデリカシーがないよね。
それに対し朋絵の方は、女の子が好きということを除けば意外と常識人です。
汐の着替えを妄想する純夏。
あれ?こんなコだったかな……だったかもしれないな(笑)
朋絵「やっぱりまず顧問を見つけておくべきだったんだよ」
やっぱりちょっとズレています(笑)
純夏とみやこの好きな人のエプロンが似合っている自慢。
またしても純夏の妄想が(笑)
純夏「あああ、くっそぉ。女同士で結婚とか出来ねぇかなぁ」
確かオランダやベルギー、スペインにカナダ、南アフリカ等は同性結婚が認められていましたね。
純夏の野望を実現させるには移住するしかないか(笑)
同じような妄想をしていたみやこを見て引いていましたが、あんたも同じだから!
エプロンを洗っていたからといってメイド服を着る汐と朋絵。
汐の兄は雑誌のライター等をしているので貰ってきたとか。
それでも普通着るかねぇ?
みやこ「さては、あんた料理とか出来ないんでしょう」
みやこ「そんな女の子っぽい事、ちょーっと無理そうだもんね、暴刀村雨さんには」
純夏「そーっちこそ女の子らしさで売っといて、まさかぜーんぶ相方任せってこたーないよな」
挑発するみやこに売り返す純夏、そして30分1品勝負の料理対決をする事に!
純夏のメイド服姿、似合ってるよね。
料理を始めると爆発が!
純夏は料理が出来なかったのか!
てっきり出来ると思っていたのに……。
それでも爆発って(笑)
野江「あそこは風間さんの……」
野江「純夏さんったら。ホント、女の子らしいところはからっきしなんだから」
煙を見て納得するという事は、良くある事だったのかよ!
純夏「失敗すると爆発する料理ってのは誰が発明したんだろうね」
みやこ「あんたじゃないの」
これは酷い。部屋が大惨事に……。本が……本がえらい事に!
汐「みんな、お夕飯うちで食べていかない?」
汐「みんなでお料理してみんなで食べるの。きっと楽しいしおいしいわよ」
ナイスフォロー。って買ってきた蛸、まだ生きてるのか!
逃げ帰ろうとする純夏に鍋を投げつけて足止めをする汐!おいおい^^;
汐「逃げちゃ駄目よ」
汐「女の子にはね、偉い先生が何と言おうとやらなきゃいけない時が来るのよ……いつか」
目を赤く光らせて告げる汐……怖えええ!!
それでも駄々を捏ねる純夏を見て、朋絵が汐に入れ知恵を。
汐「すみちゃん。あたし、すみちゃんが作ったお料理……食べたいな」
目を潤ませながら頼む汐に純夏の態度は豹変(笑)
純夏「任せとけえええ!」
汐「そっかー、すみちゃんって甘えんぼさんに弱いのね。男らしいところあるものねぇ」
朋絵「微妙に逆効果だったようだ。すまない、村雨君」
わ、分かりやすっ。北風と太陽ですね。
包丁で指を切った純夏の指を舐める汐……って純夏の妄想かい!
今回の純夏は妄想が多いな。
朋絵「村雨君は心が男子だなあ」
確かにこの妄想力は思春期の男子というか……。
汐のお兄さん、風間範夫が初登場。
本屋さんで蒼井さんが買っていった本ってお兄さんが書いた本なんでしょうね。
作家名は織野真紗香で本のタイトルは「黄昏寒椿」。
私の想いはお姉様の心に……って百合作品ですか!
兄妹だなぁ。
本業は作家の他に持っているんですね。
売れるようになるまで作家一本で行くのは大変ですしね。
範夫「妹ですか?元気にしてますよ」
範夫「色々忙しいだろうに家の事もよくやってくれますし」
範夫「僕も励みになりますね」
範夫「家の事情で辛い目にも遭わせてしまいましたが、」
「今はいい友達も出来て毎日楽しそうにしてますよ」
お兄さんはイイ人そうですね。
家庭の事情で大変だったからこそ兄妹支えあって仲良くやっているんでしょうね。
お兄さんの帰宅直後、またしても料理が爆発(笑)
範夫「いやぁ、余計に買っておいて良かった」
範夫「友達って聞いて、てっきりあの子もいると思ってね
きより「やっ、部活終わったんで来たよー」
きより「……メイド喫茶?」
あの子というのはきよりの事ですか。
たしかにきよりはよく食べますからね。それにしてもいいタイミングだ。
きより「みんなでお料理か。部活サボってこっち来ればよかったぁ」
サボるな!
でもそうすればきよりの出番が多かったのか……なら、アリだな。
朋絵「鳥追君は料理が得意なのかい?」
きより「大得意」
みやこ「食べるのが、でしょ」
だよね、でも意外と得意なのかもしれないぞ。
『三者三葉』の小田切双葉みたいに。
純夏「部活じゃなくたってさ、普通に遊べばいいじゃない。今日みたいにさ」
朋絵「何を言う!高校生なら部活だろ!」
純夏「あーハイハイ。やっぱり馬鹿だ」
うん、微妙にズレてるよね。
朋絵「感謝はしているよ」
朋絵「私達二人はいつでもこんなふうだったから」
朋絵「他に友達と呼べる相手もいなかったけど」
朋絵「恋人とは二人きりがいいが、友達とは大勢の方が楽しい」
朋絵「だから今日は楽しかった」
朋絵「ありがとう」
最後に名セリフ来たー!
今までの朋絵達の孤独さと今の充実さが伝わってきますね。
第1話の時点では百合作品かと思っていたのですが、ギャグ部分が多くなってきましたね。
『青い花』に続く作品ではないですよね。
これはこれで面白いからいいですけど。
次回 第6話「二人の夜」
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