狼と香辛料II 第8話 「狼と蠱惑的な旅人」 感想
情報収集の為に町へ出たロレンスは酒場の看板娘から興味深い話を聞きだす。
市壁の外で屯していたのは毛皮を買い付ける商人たちで、50人会議の決定如何では
彼らの取り引きが制限されるという。
真相を知るには50人会議の書記であるリゴロに接触するのが一番早いのだが、
会議が紛糾する中、それも難しい。
すると、同じ宿にいたエーブと名乗る女商人が、リゴロを紹介すると言ってロレンスに
近づいてきた。
市壁の外で屯していたのは毛皮を買い付ける商人たちで、50人会議の決定如何では
彼らの取り引きが制限されるという。
真相を知るには50人会議の書記であるリゴロに接触するのが一番早いのだが、
会議が紛糾する中、それも難しい。
すると、同じ宿にいたエーブと名乗る女商人が、リゴロを紹介すると言ってロレンスに
近づいてきた。
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港の様子に興奮状態だったホロですが、結局は飲み食いに(笑)
町は北の大遠征が中止になった影響を受けてかなり揉めているみたいです。
ロレンスも一時は破産寸前まで行きましたもんね。
ホロは旅の疲れもあってか、あっという間に酔っ払ってしまいます。
一人で町に出るロレンス。
ロレンスと酒場の看板娘のヘレーナとのやり取りがいいですね。
ヘレーナから町の情報を仕入れるロレンス。
北の大遠征が中止になったお陰で毛皮の売り先に困っている、加工する前の状態では
安値でしか売れないから。
ヘレーナ「ここまでは、他の酒場の尻軽女でも集められる話」
ヘレーナ「これから言う事は、聞かなかった事にしてくださいよ」
ヘレーナから町の外に屯している商人たちの買い付けは阻止されるとの情報を得たロレンス。
情報元を聞かれたヘレーナは微笑んで答えない。
ヘレーナはこういったことに慣れている感じですね。
かなり頭も切れるのでしょう。
ヘレーナ「良い酒場から出て行く人は皆べろべろ。お客さんもそうだといいな」
ヘレーナ「ところでお客さん、奥さんとか、います?」
ロレンス「財布の紐は握られていません。ですが……手綱はしっかりと握られています」
ヘレーナ「くー。きっととてもいい人なんだろうな。悔しい」
ヘレーナはよっぽど自信があったのでしょうね。
ロレンウスもホロと出逢っていなければあっさりと引っかかっていたかも。
ロレンス「匂いだけで何の獣のどこの肉か当てられたら晩飯はお前の好きなものを
好きなだけ食べていい」
ホロ「名は知らぬがな、尻尾がでかくて平らな鼠の尻尾じゃろう」
自信満々なロレンスでしたが、ホロは以前食べた事があったのを匂いで思い出していて
あっさりと正解。こういうところもロレンスらしいです(笑)
ホロ「わっちはこの匂いもきっとずっと忘れぬ」
ロレンス「俺もだ」
ホロ「ぬしがいうとあまりにもクサいの」
ロレンス「悪かったな」
抱き合いお互いを感じる二人、先週といいニヤニヤ時間が続きますね。
ホロ「困っておらぬならのんびりせぬか。わっちはそうしたい」
けれどロレンスは商売の事を考えているみたいです。
そしてまた面倒な事に巻き込まれるんですね(笑)
宿屋の主人のアロルドに気に入られたロレンス。
泊まるの三度目でようやくお互い名前を名乗ったのかよ。
何度も宿屋を利用している商人の名前を知らなかったのに、ロレンスには名前を尋ねたの
だからよっぽど気に入られたのでしょうね。
そこに登場したのは顔を隠した女商人のエーブ。
ロレンスと二人きりになり、自分が女だという事を見破られていることが分かると頭巾を取り
素顔を見せて名乗ります。
エーブがロレンスに声を掛けた理由の一つはアロルドに気に入られたから。
そして女連れの商人は珍しいから。
エーブ「掌に汗をかくような間抜けじゃないんだろう」
エーブ「さっきから底の読めない顔をずっと保っているんだ」
エーブ「オレは商人だぜ。どっちにしたって金が一番さ」
ロレンスはエーブにも気に入られたようです。
何か企んでいそうですが。
リゴロとも知り合いのようですし、ロレンスを利用して今の町の毛皮事情から儲けを得ようと
しているのでしょうか。
次回タイトルは、第9話「狼と無謀な商談」。
商談相手はやっぱりエーブ?
リゴロならホロも付いていくでしょうし……、またロレンスがやっちゃうんでしょうか。
町は北の大遠征が中止になった影響を受けてかなり揉めているみたいです。
ロレンスも一時は破産寸前まで行きましたもんね。
ホロは旅の疲れもあってか、あっという間に酔っ払ってしまいます。
一人で町に出るロレンス。
ロレンスと酒場の看板娘のヘレーナとのやり取りがいいですね。
ヘレーナから町の情報を仕入れるロレンス。
北の大遠征が中止になったお陰で毛皮の売り先に困っている、加工する前の状態では
安値でしか売れないから。
ヘレーナ「ここまでは、他の酒場の尻軽女でも集められる話」
ヘレーナ「これから言う事は、聞かなかった事にしてくださいよ」
ヘレーナから町の外に屯している商人たちの買い付けは阻止されるとの情報を得たロレンス。
情報元を聞かれたヘレーナは微笑んで答えない。
ヘレーナはこういったことに慣れている感じですね。
かなり頭も切れるのでしょう。
ヘレーナ「良い酒場から出て行く人は皆べろべろ。お客さんもそうだといいな」
ヘレーナ「ところでお客さん、奥さんとか、います?」
ロレンス「財布の紐は握られていません。ですが……手綱はしっかりと握られています」
ヘレーナ「くー。きっととてもいい人なんだろうな。悔しい」
ヘレーナはよっぽど自信があったのでしょうね。
ロレンウスもホロと出逢っていなければあっさりと引っかかっていたかも。
ロレンス「匂いだけで何の獣のどこの肉か当てられたら晩飯はお前の好きなものを
好きなだけ食べていい」
ホロ「名は知らぬがな、尻尾がでかくて平らな鼠の尻尾じゃろう」
自信満々なロレンスでしたが、ホロは以前食べた事があったのを匂いで思い出していて
あっさりと正解。こういうところもロレンスらしいです(笑)
ホロ「わっちはこの匂いもきっとずっと忘れぬ」
ロレンス「俺もだ」
ホロ「ぬしがいうとあまりにもクサいの」
ロレンス「悪かったな」
抱き合いお互いを感じる二人、先週といいニヤニヤ時間が続きますね。
ホロ「困っておらぬならのんびりせぬか。わっちはそうしたい」
けれどロレンスは商売の事を考えているみたいです。
そしてまた面倒な事に巻き込まれるんですね(笑)
宿屋の主人のアロルドに気に入られたロレンス。
泊まるの三度目でようやくお互い名前を名乗ったのかよ。
何度も宿屋を利用している商人の名前を知らなかったのに、ロレンスには名前を尋ねたの
だからよっぽど気に入られたのでしょうね。
そこに登場したのは顔を隠した女商人のエーブ。
ロレンスと二人きりになり、自分が女だという事を見破られていることが分かると頭巾を取り
素顔を見せて名乗ります。
エーブがロレンスに声を掛けた理由の一つはアロルドに気に入られたから。
そして女連れの商人は珍しいから。
エーブ「掌に汗をかくような間抜けじゃないんだろう」
エーブ「さっきから底の読めない顔をずっと保っているんだ」
エーブ「オレは商人だぜ。どっちにしたって金が一番さ」
ロレンスはエーブにも気に入られたようです。
何か企んでいそうですが。
リゴロとも知り合いのようですし、ロレンスを利用して今の町の毛皮事情から儲けを得ようと
しているのでしょうか。
次回タイトルは、第9話「狼と無謀な商談」。
商談相手はやっぱりエーブ?
リゴロならホロも付いていくでしょうし……、またロレンスがやっちゃうんでしょうか。
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