GA芸術科アートデザインクラス 第7話 「騙し絵(トロンプ・ルイユ)」 感想
コンクールに入賞した作品を受け取りに、美術館へ行くことになった如月たち。
強大な絵画や裸婦画を見て大騒ぎしたり、作品に触ろうとして呪われかけたり……
静かな美術館で大騒ぎ。
そんな中、一人静かに芸術に情熱を燃やす如月の姿も……。
一方、美術品の価値や歴史を見抜けるようになりたいノダミキ。
でも、やっぱりわき道に反れてしまい……
果たして、ちゃんと見抜ける人になれるでしょうか?
GA 芸術科アートデザインクラス 公式サイト
公式サイトは未だにGOODS、SPECIALが更新されず。
本当に更新されるの?
強大な絵画や裸婦画を見て大騒ぎしたり、作品に触ろうとして呪われかけたり……
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如月「トロンプ・ルイユ?」
ナミコ「そう。「騙し絵」のことなんだけど」
ナミコ「中学の時に習わなかった?」
ナミコ「平面的なところに立体的な画をかいて錯覚させるってやつ」
トロンプ・ルイユというのはこういうやつのことです。↓


上のやつは有名なので殆どの方は見たことがあるのでは?
下のはトンネルの突き当たりに実在しない風景を描いた物です。
ノダミキ「新色コスメでホリを深くすっきり小顔☆陰影裏技メイク術」
それをトロンプ・ルイユと言いますか。ある意味正しいかもしれないけど(笑)
キョージュ「更によくよく見れば周りの客までもトロンプ・ルイユ」
ノダちゃんだけでなく、キョージュまで如月ちゃんをからかいますか。
まあこれも如月ちゃんが愛されているからということで。
美展に入賞したキョージュとクラスメートの吉川さん。
その作品を取りに行く事に。
ナミコ「そーいうトモカネこそ館内で走ったりはしゃいだりするなよ?」
トモカネ「大丈夫だって。そんな子供みたいな…」
吉川「担任の先生、呼んだ方がよかった?」
ノダミキ「美術品を破壊する時はなるべく安そうなヤツ選んでね?」
トモカネ「オレそんな腕白な奴に見られてんの?」
そりゃ、普段の行動を見ていれば…、ねえ。
そう思われても仕方が無いよ。
吉川「夜になると絵から抜け出して歩き出したりとかしそうね」
ノダミキ「この前見た時はあそこの人とか踊ってたもんね」
トモカネ「マジで!?じゃあこの白い布はもしかして!!」
ノダミキ「あの辺りの裸の女のヒトが脱いだモノです」
ノダちゃんはどこにいてもやっぱりノダちゃんです。
こういった発想がポンポン出てくるのがいいですね。
一緒に居ると楽しいでしょうね。
ノダミキ「つまり悟りであれ煩悩であれ人の魂を揺さぶる魔法、それが芸術!」
ノダミキ「そんな罪深き人間の欲求を探求していく事も芸術の一つではないだろうか」
ノダちゃんがいい事、言った!
ノダミキ「という訳で」
トモカネ「ナミコさん」
ノダミキ「脱げ」
その後にちゃんとオチが待っている所もノダちゃんらしいです。
ノダミキ「ハイ、通りますよ」
トモカネ「入賞作品様が通りますよ」
作品を運ぶ事になったのですが、こんな事言われちゃ恥ずかしいよね。
他人のふりしたくなるよ。
トモカネ「…なあ、壁じゃなくて絵の方に何か貼ってあるのは」
呪いの品ですか!そんなもののさっさと元に戻して離れてー!
キョージュ「……この辺りには何も見えないが?」
絵を見てボーっとしている如月ちゃんにキョージュが放った一言。
この辺りにはってことは別の場所には何かがいたってことですか!
お札を貼った絵といい呪われているんじゃないか、この美術館。
如月「キョージュさんや吉川さんの作品がプロの人とか大人の人達と同じような作品として
飾られているのを見てて」
如月「すごいなあって気持ちとか、うらやましいって気持ちとか」
如月「あとやっぱり…くやしい気がします」
ナミコさんや吉川さんも驚いていましたが、如月ちゃんからこういった言葉が出てくるのは
ちょっと驚きですね。
キョージュ「人の成功が悔しいのではなくて真剣に頑張っても結果を出せなかった
自分に対してなのだろう」
そんな風に悔しく思うのは、絵に対して真剣だからこそ。
いい加減な気持ちでやっている物に対しては、そこまでの気持ちにならないですからね。
吉川「というわけでちょっと山口さん借りていい?」
ナミコ「ちゃんと返してくれるならね」
吉川「サイズとか多少変わってもいい?」
如月「サ!?」
キョージュ「10センチまでなら許可しよう」
キョージュもノリがいいですね。そして如月ちゃんはとことん弄られ役。
ノダミキ「あっ!!」
ノダちゃんが見つけたのは絵の中に閉じ込められた如月ちゃんの姿!
助けようと駆け出すノダちゃんとトモカネ。
久しぶりの色彩戦隊イロドルンジャーの出撃です。1話以来?
トモカネが如月ちゃんを助けようと手を伸ばしますが、そのまま向こう側へスルー。
額縁の形だけあって実際は空いた空間で、如月ちゃんが閉じ込められたフリのパントマイムを
していたのでした。
吉川「これもトロンプ・ルイユでしょ?」
ノダミキ「だまされたぁー」
仕掛け人は吉川さん。見事成功です。
でもこれもノダちゃんとトモカネが如月ちゃんを助けようと必死だったから。
それだけ大事な友達ということですね。
Bパートではノダちゃんの髪型が変わっていました。
これだけ毎回変わるのも珍しいですよね。
ナミコさんも変わっていましたが、それは寝癖を誤魔化すための苦肉の策だったようで。
ノダちゃんにはすべてお見通し!
ノダミキ「見抜ける人になりたい!」
ノダちゃんのお姉さんが、回想シーンでの後姿だけですが初登場。
お姉さんに言われた事がキッカケで見抜ける人になりたいと思うようになったみたいです。
その為には本物を見て勉強という事で市立美術館に行く事に。
ノダミキ「あたし頑張るよ。如月ちゃん。ナコさん」
ミ、抜くでナミコさん → ナコさん、ですか。なぞなぞみたいですね(笑)
日曜日に集まったのに、みんな制服。
補導週間で先生が集まっているので用心の為とのことですが、皆の私服を見たかったですね。
ノダちゃんが制服なのは私服だと高校生に見られないからっぽいです。
こういうところも可愛いですね。
音声ガイドが欲しいとダダを捏ねるノダちゃん。
そこでナミコさんが取った策は、イヤホンはトモカネのプレイヤーの物を使い、肝心の音声ガイドは
キョージュが努めるというもの。
確かにキョージュの知識があるのなら、音声ガイドなんかいらないかも。
美術館にはさめちゃん先生こと宇佐美先生も来ていました。
宇佐美「今の内に色々な絵を見るのは大事だと思うわ」
宇佐美「特にあなた達はまだ15・6歳でしょう」
宇佐美「若い頃の感性でしか見れないものが、たくさんあると思うの」
芸術に関してはやり始めるのは若ければ若い方がいいといいますからね。
トモカネ「だったらオレは、あの100億の絵だな」
宇佐美「え!100億?展示品の中にピカソの絵でもあったのかしら」
100億というのはあくまでトモカネがそう思っただけですよ~。
パンフレットをいくら探しても見つからないって。
見回りをしている外間先生を見つけたけれど、いらん気を使って先生でなく、さん付けで
呼んでいましたが、ここは普通に先生と呼んであげようよ。
見抜く人になるのはそう簡単な事ではないと結論が出たと思いきや、通りすがりの女の人の
身に着けている物についてアッサリと見抜いていました。
さすがノダちゃん。才能はあるが気分屋なだけの事はある。
興味をもっている分野については強いですね。
今回は美術部のメンバーはアバンだけでした。
イントロから出れるなんてと、ぶちさんは喜んでいましたがここだけでした。
次回は出番があるといいね。
前回の予告を見たら今回は如月ちゃん回になるかと思いきや、ノダちゃん回でしたね。
相変わらずよく動き、賑やかでいいですね。
なので今回のEDも、「Coloring palettes ノダミキいろ」でした。
そしてEDに「絵を描いてくれたおともだち」として何人かの名前が挙がっていました。
実際に子供達が描いていたのか。
次回は「シュルレアリスム」。
今度こそ如月ちゃん回か?
ナミコ「そう。「騙し絵」のことなんだけど」
ナミコ「中学の時に習わなかった?」
ナミコ「平面的なところに立体的な画をかいて錯覚させるってやつ」
トロンプ・ルイユというのはこういうやつのことです。↓


上のやつは有名なので殆どの方は見たことがあるのでは?
下のはトンネルの突き当たりに実在しない風景を描いた物です。
ノダミキ「新色コスメでホリを深くすっきり小顔☆陰影裏技メイク術」
それをトロンプ・ルイユと言いますか。ある意味正しいかもしれないけど(笑)
キョージュ「更によくよく見れば周りの客までもトロンプ・ルイユ」
ノダちゃんだけでなく、キョージュまで如月ちゃんをからかいますか。
まあこれも如月ちゃんが愛されているからということで。
美展に入賞したキョージュとクラスメートの吉川さん。
その作品を取りに行く事に。
ナミコ「そーいうトモカネこそ館内で走ったりはしゃいだりするなよ?」
トモカネ「大丈夫だって。そんな子供みたいな…」
吉川「担任の先生、呼んだ方がよかった?」
ノダミキ「美術品を破壊する時はなるべく安そうなヤツ選んでね?」
トモカネ「オレそんな腕白な奴に見られてんの?」
そりゃ、普段の行動を見ていれば…、ねえ。
そう思われても仕方が無いよ。
吉川「夜になると絵から抜け出して歩き出したりとかしそうね」
ノダミキ「この前見た時はあそこの人とか踊ってたもんね」
トモカネ「マジで!?じゃあこの白い布はもしかして!!」
ノダミキ「あの辺りの裸の女のヒトが脱いだモノです」
ノダちゃんはどこにいてもやっぱりノダちゃんです。
こういった発想がポンポン出てくるのがいいですね。
一緒に居ると楽しいでしょうね。
ノダミキ「つまり悟りであれ煩悩であれ人の魂を揺さぶる魔法、それが芸術!」
ノダミキ「そんな罪深き人間の欲求を探求していく事も芸術の一つではないだろうか」
ノダちゃんがいい事、言った!
ノダミキ「という訳で」
トモカネ「ナミコさん」
ノダミキ「脱げ」
その後にちゃんとオチが待っている所もノダちゃんらしいです。
ノダミキ「ハイ、通りますよ」
トモカネ「入賞作品様が通りますよ」
作品を運ぶ事になったのですが、こんな事言われちゃ恥ずかしいよね。
他人のふりしたくなるよ。
トモカネ「…なあ、壁じゃなくて絵の方に何か貼ってあるのは」
呪いの品ですか!そんなもののさっさと元に戻して離れてー!
キョージュ「……この辺りには何も見えないが?」
絵を見てボーっとしている如月ちゃんにキョージュが放った一言。
この辺りにはってことは別の場所には何かがいたってことですか!
お札を貼った絵といい呪われているんじゃないか、この美術館。
如月「キョージュさんや吉川さんの作品がプロの人とか大人の人達と同じような作品として
飾られているのを見てて」
如月「すごいなあって気持ちとか、うらやましいって気持ちとか」
如月「あとやっぱり…くやしい気がします」
ナミコさんや吉川さんも驚いていましたが、如月ちゃんからこういった言葉が出てくるのは
ちょっと驚きですね。
キョージュ「人の成功が悔しいのではなくて真剣に頑張っても結果を出せなかった
自分に対してなのだろう」
そんな風に悔しく思うのは、絵に対して真剣だからこそ。
いい加減な気持ちでやっている物に対しては、そこまでの気持ちにならないですからね。
吉川「というわけでちょっと山口さん借りていい?」
ナミコ「ちゃんと返してくれるならね」
吉川「サイズとか多少変わってもいい?」
如月「サ!?」
キョージュ「10センチまでなら許可しよう」
キョージュもノリがいいですね。そして如月ちゃんはとことん弄られ役。
ノダミキ「あっ!!」
ノダちゃんが見つけたのは絵の中に閉じ込められた如月ちゃんの姿!
助けようと駆け出すノダちゃんとトモカネ。
久しぶりの色彩戦隊イロドルンジャーの出撃です。1話以来?
トモカネが如月ちゃんを助けようと手を伸ばしますが、そのまま向こう側へスルー。
額縁の形だけあって実際は空いた空間で、如月ちゃんが閉じ込められたフリのパントマイムを
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吉川「これもトロンプ・ルイユでしょ?」
ノダミキ「だまされたぁー」
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でもこれもノダちゃんとトモカネが如月ちゃんを助けようと必死だったから。
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ノダミキ「見抜ける人になりたい!」
ノダちゃんのお姉さんが、回想シーンでの後姿だけですが初登場。
お姉さんに言われた事がキッカケで見抜ける人になりたいと思うようになったみたいです。
その為には本物を見て勉強という事で市立美術館に行く事に。
ノダミキ「あたし頑張るよ。如月ちゃん。ナコさん」
ミ、抜くでナミコさん → ナコさん、ですか。なぞなぞみたいですね(笑)
日曜日に集まったのに、みんな制服。
補導週間で先生が集まっているので用心の為とのことですが、皆の私服を見たかったですね。
ノダちゃんが制服なのは私服だと高校生に見られないからっぽいです。
こういうところも可愛いですね。
音声ガイドが欲しいとダダを捏ねるノダちゃん。
そこでナミコさんが取った策は、イヤホンはトモカネのプレイヤーの物を使い、肝心の音声ガイドは
キョージュが努めるというもの。
確かにキョージュの知識があるのなら、音声ガイドなんかいらないかも。
美術館にはさめちゃん先生こと宇佐美先生も来ていました。
宇佐美「今の内に色々な絵を見るのは大事だと思うわ」
宇佐美「特にあなた達はまだ15・6歳でしょう」
宇佐美「若い頃の感性でしか見れないものが、たくさんあると思うの」
芸術に関してはやり始めるのは若ければ若い方がいいといいますからね。
トモカネ「だったらオレは、あの100億の絵だな」
宇佐美「え!100億?展示品の中にピカソの絵でもあったのかしら」
100億というのはあくまでトモカネがそう思っただけですよ~。
パンフレットをいくら探しても見つからないって。
見回りをしている外間先生を見つけたけれど、いらん気を使って先生でなく、さん付けで
呼んでいましたが、ここは普通に先生と呼んであげようよ。
見抜く人になるのはそう簡単な事ではないと結論が出たと思いきや、通りすがりの女の人の
身に着けている物についてアッサリと見抜いていました。
さすがノダちゃん。才能はあるが気分屋なだけの事はある。
興味をもっている分野については強いですね。
今回は美術部のメンバーはアバンだけでした。
イントロから出れるなんてと、ぶちさんは喜んでいましたがここだけでした。
次回は出番があるといいね。
前回の予告を見たら今回は如月ちゃん回になるかと思いきや、ノダちゃん回でしたね。
相変わらずよく動き、賑やかでいいですね。
なので今回のEDも、「Coloring palettes ノダミキいろ」でした。
そしてEDに「絵を描いてくれたおともだち」として何人かの名前が挙がっていました。
実際に子供達が描いていたのか。
次回は「シュルレアリスム」。
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