狼と香辛料II 第6話 「狼と信ずべき神」 感想
手持ちの黄鉄鉱を売り浴びせ、相場急落のタイミングを狙うロレンス。
しかし、手持ちの黄鉄鉱の量が充分でないばかりか、ディアナから黄鉄鉱を
買い付けたという先客との譲渡交渉の行方も分からない。
眈々と黄鉄鉱を売り抜ける機会を伺うアマーティの動きに焦りを募らせる中、
ロレンスの元にディアナからの伝言が届く。
その内容は、ロレンスの僅かな希望を打ち砕くものだった…。
しかし、手持ちの黄鉄鉱の量が充分でないばかりか、ディアナから黄鉄鉱を
買い付けたという先客との譲渡交渉の行方も分からない。
眈々と黄鉄鉱を売り抜ける機会を伺うアマーティの動きに焦りを募らせる中、
ロレンスの元にディアナからの伝言が届く。
その内容は、ロレンスの僅かな希望を打ち砕くものだった…。
![]() | 狼と香辛料II【1】 [Blu-ray] (2009/10/07) 福山 潤小清水亜美 商品詳細を見る |
![]() | 狼と香辛料II【2】 [Blu-ray] (2009/11/04) 小清水亜美福山潤 商品詳細を見る |
![]() | 狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫) (2006/10) 支倉 凍砂 商品詳細を見る |
ローブに差した白い羽に触れるホロ。
そんなホロを見たロレンスの妄想がまた(笑)
ディアナからの使いが中々来ず不安が募るロレンス。
その間にもどんどん黄鉄鉱の値段は上がっていきます。
そんな中、ホロの姿が見えなくなります。
ロレンスだけでなくアマーティもホロがどこに行ったのか分からない様子。
そしてロレンスは勝負に出ます。
持っている黄鉄鉱を売りに出し、暴落を誘いますが再び買いが入りロレンス賭けは失敗に。
さらにロレンスに追い討ちが。
ディアナからの使いがやって来て交渉は失敗に終わったと。
弱り目に祟り目とはこの事ですね。
すっかり諦め状態のロレンスを叱り飛ばし励ますラント。
いいやつだなぁ。
ラントの励ましで開き直る事が出来たロレンス。
ロレンス「信じるべき…なのかもしれない」
そう言ったロレンスの視線の先はフードに付けた白い羽に触れるホロの姿が。
ホロは冒頭でも同じように白い羽を触っていましたね。
これってロレンスに何かの合図を送っているんじゃないのかな?
ラントから受け取った銀貨250枚分の黄鉄鉱を売りにだすロレンス。
その表情は先程売りに出した時とは別人のような落ち着いた表情になっていました。
そして同時にホロもまた大量の黄鉄鉱を売りに出します。
ホロ「たわけ」ロレンス「悪かったよ」
ロレンス「誰かさんと違い、大人っぽい美人だっただろう」
やっぱりディアナが持っていた黄鉄鉱を買ったのはホロだったんですね。
もちろんアマーティの為なんかではなくロレンスの為に。
二人のイチャイチャタイムが始まりましたよ(笑)
二人が大量の黄鉄鉱を売りに出した為、市場は一斉の売りになり黄鉄鉱は大暴落。
アマーティは茫然自失状態に。
館長「人の女に手を出した罰だな」
アマーティも商売としてはそんなに損を出さなかったようですが精神的打撃はかなりのものが
あったみたいです。
直前まで勝利を確信していたのが一転、何が何やら分からないといった状態なんでしょうね。
おまけに周りからの同情は無しですし。
アマーティの事は好きじゃないけど、これはさすがに気の毒な気がしますね。
ホロ「わっちはもっと手ひどく分かれてやるつもりじゃったがの」
けどホロの様子からすると、まだこの形で終わって良かったんでしょうね。
ホロにフラれてた方が、どん底に落とされていたでしょうから。
ロレンス「最大の問題はお前を信じていなかったという事だ」
ホロが取った行動はロレンスの為の行動でしたが、ロレンスが勘違いを起こしていたという
オチでした(笑)
そしてディアナは人間ではなく巨鳥の化身だったのです。
旅の僧と恋に落ち共に教会を作ったものの、年を取らないディアナに…という悲劇が
あったと。
だからこそディアナは昔話を集め、錬金術師達を守っていたんですね。
人と人以外の者が結ばれるのは難しい、それはロレンスにもホロにも分かっていることでしょう。
だからこそこれからの二人の行動に注目したいですね。
最後はいつも通りのニヤニヤ展開に。
ホロ「わっちは故郷に帰りたい。たとえ…なくなっていても」
今回でアマーティ編は終わり、次回から新章に。
結局ロレンスもホロもディアナの掌の上でしたね。
ホロの方が年上なんでしょうけど、経験の差か(笑)
今回のDVDのCMには笑いました。
マルク「Blu-rayを予約してきた」
アデーレ「その金はどこから出るんだい」
マルク「おい!お前!小遣い上げてくれるって…」
アデーレ「売上落ちているじゃないか。DVDにしておきな」
マルク「キャンセルしたくねえ」
本編ではカッコよかったマルクも嫁さんには頭が上がらないようです(笑)
そんなホロを見たロレンスの妄想がまた(笑)
ディアナからの使いが中々来ず不安が募るロレンス。
その間にもどんどん黄鉄鉱の値段は上がっていきます。
そんな中、ホロの姿が見えなくなります。
ロレンスだけでなくアマーティもホロがどこに行ったのか分からない様子。
そしてロレンスは勝負に出ます。
持っている黄鉄鉱を売りに出し、暴落を誘いますが再び買いが入りロレンス賭けは失敗に。
さらにロレンスに追い討ちが。
ディアナからの使いがやって来て交渉は失敗に終わったと。
弱り目に祟り目とはこの事ですね。
すっかり諦め状態のロレンスを叱り飛ばし励ますラント。
いいやつだなぁ。
ラントの励ましで開き直る事が出来たロレンス。
ロレンス「信じるべき…なのかもしれない」
そう言ったロレンスの視線の先はフードに付けた白い羽に触れるホロの姿が。
ホロは冒頭でも同じように白い羽を触っていましたね。
これってロレンスに何かの合図を送っているんじゃないのかな?
ラントから受け取った銀貨250枚分の黄鉄鉱を売りにだすロレンス。
その表情は先程売りに出した時とは別人のような落ち着いた表情になっていました。
そして同時にホロもまた大量の黄鉄鉱を売りに出します。
ホロ「たわけ」ロレンス「悪かったよ」
ロレンス「誰かさんと違い、大人っぽい美人だっただろう」
やっぱりディアナが持っていた黄鉄鉱を買ったのはホロだったんですね。
もちろんアマーティの為なんかではなくロレンスの為に。
二人のイチャイチャタイムが始まりましたよ(笑)
二人が大量の黄鉄鉱を売りに出した為、市場は一斉の売りになり黄鉄鉱は大暴落。
アマーティは茫然自失状態に。
館長「人の女に手を出した罰だな」
アマーティも商売としてはそんなに損を出さなかったようですが精神的打撃はかなりのものが
あったみたいです。
直前まで勝利を確信していたのが一転、何が何やら分からないといった状態なんでしょうね。
おまけに周りからの同情は無しですし。
アマーティの事は好きじゃないけど、これはさすがに気の毒な気がしますね。
ホロ「わっちはもっと手ひどく分かれてやるつもりじゃったがの」
けどホロの様子からすると、まだこの形で終わって良かったんでしょうね。
ホロにフラれてた方が、どん底に落とされていたでしょうから。
ロレンス「最大の問題はお前を信じていなかったという事だ」
ホロが取った行動はロレンスの為の行動でしたが、ロレンスが勘違いを起こしていたという
オチでした(笑)
そしてディアナは人間ではなく巨鳥の化身だったのです。
旅の僧と恋に落ち共に教会を作ったものの、年を取らないディアナに…という悲劇が
あったと。
だからこそディアナは昔話を集め、錬金術師達を守っていたんですね。
人と人以外の者が結ばれるのは難しい、それはロレンスにもホロにも分かっていることでしょう。
だからこそこれからの二人の行動に注目したいですね。
最後はいつも通りのニヤニヤ展開に。
ホロ「わっちは故郷に帰りたい。たとえ…なくなっていても」
今回でアマーティ編は終わり、次回から新章に。
結局ロレンスもホロもディアナの掌の上でしたね。
ホロの方が年上なんでしょうけど、経験の差か(笑)
今回のDVDのCMには笑いました。
マルク「Blu-rayを予約してきた」
アデーレ「その金はどこから出るんだい」
マルク「おい!お前!小遣い上げてくれるって…」
アデーレ「売上落ちているじゃないか。DVDにしておきな」
マルク「キャンセルしたくねえ」
本編ではカッコよかったマルクも嫁さんには頭が上がらないようです(笑)
- 関連記事
-
- 狼と香辛料II 第7話 「狼と戯れの日々」 感想 (2009/08/21)
- 狼と香辛料II 第6話 「狼と信ずべき神」 感想 (2009/08/17)
- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第20話 「墓前の父」 感想 (2009/08/16)
スポンサーサイト