戦場のヴァルキュリア 第15章 「歌姫の過去」 感想
アマトリアン基地に戻った小隊メンバーは、これまでの連戦で心身ともに疲れていた。
その様子を見ていた、中隊長のバーロットの計らいで宴の席を設けることに。
各隊で出し物を披露することになり、ウェルキンは第7小隊の代表として
ロージーに歌って欲しいと頼む。
しかしロージーは「ダルクス人の前では絶対に歌えない」と頑なに拒否するのだった。
そんな中イサラは、ロージーと少しでも分かり合うために、思い切って話し合おうとするが…。
悲しい過去を持つロージーと苦悩するイサラ。
二人は分かり合うことができるのか……。
http://moon12.blog.so-net.ne.jp/2009-07-12
その様子を見ていた、中隊長のバーロットの計らいで宴の席を設けることに。
各隊で出し物を披露することになり、ウェルキンは第7小隊の代表として
ロージーに歌って欲しいと頼む。
しかしロージーは「ダルクス人の前では絶対に歌えない」と頑なに拒否するのだった。
そんな中イサラは、ロージーと少しでも分かり合うために、思い切って話し合おうとするが…。
悲しい過去を持つロージーと苦悩するイサラ。
二人は分かり合うことができるのか……。
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前回の予告を見た感じじゃギャグ回になるのかと思っていたのですが
そんな事はありませんでした。
激戦が続き心身共に疲れている義勇軍。正規軍が無能揃いですからね。
バーロット大尉は気分転換のためのパーティを開く事に。
精神的休息というのも大事ですからね。
ロージーに歌ってくれと頼むウェルキンでしたが、ロージーは断ります。
ロージー「ダルクス人の前で歌うなんて絶対にお断りだ。絶対にね」
ここまでいくとどうなんでしょうね。
ロージーって戦場でもダメダメだったし隊の雰囲気を悪くしてるしで下士官として無能としか…。
イサラはロージーの言葉にショックを受けていた様子でしたがラマールに励まされ
ロージーにぶつかっていきます。
そしてロージーの過去が明かされました。
幼い頃、帝国のダルクス人狩りの激しい頃、追われてきたダルクス人を地下倉庫に
匿ったロージーの両親でしたが、やって来た帝国軍人の姿に錯乱したダルクス人達が
帝国軍人諸共ロージーの両親を殺害したと。
うーん、これは酷い。ロージーがダルクス人を嫌うのも無理ないな。
匿うのを拒否していたとしてもあの様子じゃ殺されていた可能性が高いし。
ロージー「あたいだってあんたが悪い訳じゃないって分かってるさ」
ロージー「でもね、頭じゃわかっていても心が言う事をきかないんだよ」
イサラはロージーの気持ちも考え自分がパーティーに参加しないので、ロージーには
歌ってほしいと頼み、反対するウェルキンも説得します。
イサラ「お願い兄さん。私を大切に思ってくれるならどうか私の意志を尊重してください」
そんなイサラを説得したのはファルディオ。
ファルディオ「俺はどちらかというと太陽より月の方が好きなんだ」
ファルディオ「静かで穏やかで。それでいてどこか切ない」
ファルディオ「あの切なさは月の裏側にきっと見えない何かがあるから感じるんだろうな」
ファルディオ「いつしか人間は月にだって旅する事が出来ると思う」
ファルディオ「その頃には見てはいけないものなんかじゃなくなるさ」
月を例えに出しイサラを説得し、上官の命令だとイサラをパーティ会場に連れ出します。
ロージー「今夜は特別。わたいはみんなのために歌うのさ」
少し心を開いたロージー。ロージーの言葉を聞いたイサラは本当に嬉しそうでしたね。
ロージーの歌は言うだけあって確かに上手でした。
アリシア「今日は色々とありがとうね」
ファルディオにお礼を言うアリシア。ちょっとファルディオの事を意識している様子。
そしてとうとうファルディオが…。
ファルディオ「アリシア。俺…君のこと好きだ」
とうとうアリシアに告白したファルディオ。
今回は本気の告白ですよ。
アリシアも満更でもなさそうですし、どうなることやら。
今回男を上げたファルディオに対しいい所がなかったウェルキン。
ファルディオに言われた事を意識しすぎて空回りしている感じ。
アリシアとファルディオの事が気になって集中出来ていないみたいですし。
このままだと何も行動を起こさないようだとファルディオにアリシアを取られちゃうぞ。
《次回予告》
アイシャ・ノーマン、12歳です。マリーナ・ウルフスタン、24歳だ。ブーヒヒッ。
えぇっ、ハンスってそんな歳か。ブヒブヒ。
ハネブタって成長が早いんだ。ブーブー。
ほう、そんな事も出来るのか。ブヒブヒ。
んふふっ、何だか楽しいな。ブヒヒヒヒ。
何が楽しいの?
次回、戦場のヴァルキュリア 第16章 「語られなかった想い」。
真理は静寂の中から生まれる。ブーヒー。
ハンス…(笑)。マリーナとハンスの間ではちゃんと会話が成立してるんですね。
次回予告を見るとあちこちでフラグが立っているような。
『戦場のヴァルキュリア』というタイトルの戦場とは恋愛の戦場という事だったのか!
そんな事はありませんでした。
激戦が続き心身共に疲れている義勇軍。正規軍が無能揃いですからね。
バーロット大尉は気分転換のためのパーティを開く事に。
精神的休息というのも大事ですからね。
ロージーに歌ってくれと頼むウェルキンでしたが、ロージーは断ります。
ロージー「ダルクス人の前で歌うなんて絶対にお断りだ。絶対にね」
ここまでいくとどうなんでしょうね。
ロージーって戦場でもダメダメだったし隊の雰囲気を悪くしてるしで下士官として無能としか…。
イサラはロージーの言葉にショックを受けていた様子でしたがラマールに励まされ
ロージーにぶつかっていきます。
そしてロージーの過去が明かされました。
幼い頃、帝国のダルクス人狩りの激しい頃、追われてきたダルクス人を地下倉庫に
匿ったロージーの両親でしたが、やって来た帝国軍人の姿に錯乱したダルクス人達が
帝国軍人諸共ロージーの両親を殺害したと。
うーん、これは酷い。ロージーがダルクス人を嫌うのも無理ないな。
匿うのを拒否していたとしてもあの様子じゃ殺されていた可能性が高いし。
ロージー「あたいだってあんたが悪い訳じゃないって分かってるさ」
ロージー「でもね、頭じゃわかっていても心が言う事をきかないんだよ」
イサラはロージーの気持ちも考え自分がパーティーに参加しないので、ロージーには
歌ってほしいと頼み、反対するウェルキンも説得します。
イサラ「お願い兄さん。私を大切に思ってくれるならどうか私の意志を尊重してください」
そんなイサラを説得したのはファルディオ。
ファルディオ「俺はどちらかというと太陽より月の方が好きなんだ」
ファルディオ「静かで穏やかで。それでいてどこか切ない」
ファルディオ「あの切なさは月の裏側にきっと見えない何かがあるから感じるんだろうな」
ファルディオ「いつしか人間は月にだって旅する事が出来ると思う」
ファルディオ「その頃には見てはいけないものなんかじゃなくなるさ」
月を例えに出しイサラを説得し、上官の命令だとイサラをパーティ会場に連れ出します。
ロージー「今夜は特別。わたいはみんなのために歌うのさ」
少し心を開いたロージー。ロージーの言葉を聞いたイサラは本当に嬉しそうでしたね。
ロージーの歌は言うだけあって確かに上手でした。
アリシア「今日は色々とありがとうね」
ファルディオにお礼を言うアリシア。ちょっとファルディオの事を意識している様子。
そしてとうとうファルディオが…。
ファルディオ「アリシア。俺…君のこと好きだ」
とうとうアリシアに告白したファルディオ。
今回は本気の告白ですよ。
アリシアも満更でもなさそうですし、どうなることやら。
今回男を上げたファルディオに対しいい所がなかったウェルキン。
ファルディオに言われた事を意識しすぎて空回りしている感じ。
アリシアとファルディオの事が気になって集中出来ていないみたいですし。
このままだと何も行動を起こさないようだとファルディオにアリシアを取られちゃうぞ。
《次回予告》
アイシャ・ノーマン、12歳です。マリーナ・ウルフスタン、24歳だ。ブーヒヒッ。
えぇっ、ハンスってそんな歳か。ブヒブヒ。
ハネブタって成長が早いんだ。ブーブー。
ほう、そんな事も出来るのか。ブヒブヒ。
んふふっ、何だか楽しいな。ブヒヒヒヒ。
何が楽しいの?
次回、戦場のヴァルキュリア 第16章 「語られなかった想い」。
真理は静寂の中から生まれる。ブーヒー。
ハンス…(笑)。マリーナとハンスの間ではちゃんと会話が成立してるんですね。
次回予告を見るとあちこちでフラグが立っているような。
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