狼と香辛料II 第1話 「狼とふとした亀裂」 感想
リュビンハイゲンを出立したホロとロレンスは、クメルスンに向かう道中で
若き魚商人のアマーティと出会う。
彼はまだ少年の面影を残していたが、取り扱う魚の量や振る舞いは
一人前の商人そのものだった。
傍らのホロはいつものように修道女に成りすましていたのだが、
アマーティはその清楚な姿に一目惚れしてしまう。
気を回したアマーティは、祭りで賑わうクメルスンで二人の宿まで
工面してくれるのだが?
若き魚商人のアマーティと出会う。
彼はまだ少年の面影を残していたが、取り扱う魚の量や振る舞いは
一人前の商人そのものだった。
傍らのホロはいつものように修道女に成りすましていたのだが、
アマーティはその清楚な姿に一目惚れしてしまう。
気を回したアマーティは、祭りで賑わうクメルスンで二人の宿まで
工面してくれるのだが?
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OPは「蜜の夜明け」新居昭乃、EDは「Perfect World」ROCKY CHACK。
2期は制作会社とスタッフが変わったのでどうなるかと思っていたのですが、
心配は杞憂でしたね。
相変わらずの二人のやり取りに一安心。
ホロ「じゃがわっちの買い食いを言い訳に使われては困るからの」
ロレンス「言い訳?」
ホロ「金が無いからベッドは一つ、なんてのはの」
ロレンス「お前は俺の好みじゃない」ホロ「つまりこういうわっちが好きなんじゃろ」
ホロ「阿呆なオスほどか弱いのが好きじゃからな」
この辺のやり取りにはニヤニヤさせられますね。
ロレンスも強くなったなぁと思ったけど、まだまだホロの方が一枚上手ですね。
クメルスン付近で馬車に積まれた魚の匂いに誘われ売ってもらおうと思った2人は
行商人のアマーティと知り合います。
ラッドラ祭が近いため宿屋は既に満員状態だと聞かされますが、紹介してもらえる事に。
ホロ「アマーティさんに出会えて本当に良かった」
アマーティは完全にホロに惚れてしまったようで。分かりやすいなぁ(笑)。
ホロ「もっとパッとしたものを取り扱えということじゃ」
ロレンス「パッとしない物ばかりを載せているわけじゃない」ホロ「?」
ロレンス「俺の荷馬車にはお前もいるだろう」
おいおい(笑)。ニヤニヤが止まりませんよ。
ぶどう酒の飲みすぎで二日酔い状態のホロ。何とも酷い状態ですね。
しかし二日酔いの辛さはよく分かりますとも。経験者ですから(笑)。
リュビンハイゲンで仕入れた釘を売る為に顔見知りの麦商人・マルクの元へ行くロレンス。
二日酔いで苦しくても尻尾を振って見送るホロがいいですね。
武具の暴落により鉄の価値が下がってると言うマルクに対し、暴落は南方の話で
北では冬場に鉄を溶かすと薪が足りなくなって値上がりを招き罵声を浴びる、
必需品分以上の値崩れは起きないというやり取りを見ているとロレンスはやっぱり
出来る商人なんだなぁと思いますね。
しかしロレンスの様子が少しおかしい。
店を持ち弟子を雇っているマルクの姿を見ることで焦っている様子。
その焦りからタイトル通りの亀裂が入ってしまいます。
ホロ「ぬしと出逢えて本当に良かった」
ホロ「ぬしの様に生真面目で抜けた男でなければわっちの相手は務まらんかったじゃろう」
ホロ「まだまだしばらくはこの体でいるのも良いかなとわっちは思っておる」
この辺はいい雰囲気だったんですけどね…。
ホロの故郷の手がかりになりそうな事を聞くロレンス。
温泉で有名なニョッヒラがあったと思い出すホロ。
ニョッヒラからヨイツまではホロでも2日、ロレンスなら1ヶ月はかかる距離。
ロレンス「ニョッヒラからならお前ひとりで帰れないか」
焦りから思わず言ってはいけないことを言ってしまうロレンス。
その後すぐに「孤独は死に至る病じゃ」というホロの発言を思い出し慌てるロレンス。
ホロ「オスは優しくてナンボじゃと言ったが、あまり気遣われるのも困る」
ホロ「当たり前のことを忘れていたのはわっちの方じゃ」
ホロ「ぬしの傍は居心地がいいからの。つい…甘えてしまう」
ホロとロレンスでは寿命が違う、それなのに甘えてしまっていた事に罪悪感を覚えるホロ。
2人共相手の事を気遣い自分の事もちゃんと考えているがいえに生じてしまった亀裂。
これは切ないなぁ…。
制作会社とスタッフが変わりましたが、相変わらずの雰囲気で安心しました。
つい最近まで一期の再放送を見ていましたが、比べてみるとロレンスとホロの
バカップルぶりが増している気がしますね。
これからも期待出来そうで楽しみです。
2期は制作会社とスタッフが変わったのでどうなるかと思っていたのですが、
心配は杞憂でしたね。
相変わらずの二人のやり取りに一安心。
ホロ「じゃがわっちの買い食いを言い訳に使われては困るからの」
ロレンス「言い訳?」
ホロ「金が無いからベッドは一つ、なんてのはの」
ロレンス「お前は俺の好みじゃない」ホロ「つまりこういうわっちが好きなんじゃろ」
ホロ「阿呆なオスほどか弱いのが好きじゃからな」
この辺のやり取りにはニヤニヤさせられますね。
ロレンスも強くなったなぁと思ったけど、まだまだホロの方が一枚上手ですね。
クメルスン付近で馬車に積まれた魚の匂いに誘われ売ってもらおうと思った2人は
行商人のアマーティと知り合います。
ラッドラ祭が近いため宿屋は既に満員状態だと聞かされますが、紹介してもらえる事に。
ホロ「アマーティさんに出会えて本当に良かった」
アマーティは完全にホロに惚れてしまったようで。分かりやすいなぁ(笑)。
ホロ「もっとパッとしたものを取り扱えということじゃ」
ロレンス「パッとしない物ばかりを載せているわけじゃない」ホロ「?」
ロレンス「俺の荷馬車にはお前もいるだろう」
おいおい(笑)。ニヤニヤが止まりませんよ。
ぶどう酒の飲みすぎで二日酔い状態のホロ。何とも酷い状態ですね。
しかし二日酔いの辛さはよく分かりますとも。経験者ですから(笑)。
リュビンハイゲンで仕入れた釘を売る為に顔見知りの麦商人・マルクの元へ行くロレンス。
二日酔いで苦しくても尻尾を振って見送るホロがいいですね。
武具の暴落により鉄の価値が下がってると言うマルクに対し、暴落は南方の話で
北では冬場に鉄を溶かすと薪が足りなくなって値上がりを招き罵声を浴びる、
必需品分以上の値崩れは起きないというやり取りを見ているとロレンスはやっぱり
出来る商人なんだなぁと思いますね。
しかしロレンスの様子が少しおかしい。
店を持ち弟子を雇っているマルクの姿を見ることで焦っている様子。
その焦りからタイトル通りの亀裂が入ってしまいます。
ホロ「ぬしと出逢えて本当に良かった」
ホロ「ぬしの様に生真面目で抜けた男でなければわっちの相手は務まらんかったじゃろう」
ホロ「まだまだしばらくはこの体でいるのも良いかなとわっちは思っておる」
この辺はいい雰囲気だったんですけどね…。
ホロの故郷の手がかりになりそうな事を聞くロレンス。
温泉で有名なニョッヒラがあったと思い出すホロ。
ニョッヒラからヨイツまではホロでも2日、ロレンスなら1ヶ月はかかる距離。
ロレンス「ニョッヒラからならお前ひとりで帰れないか」
焦りから思わず言ってはいけないことを言ってしまうロレンス。
その後すぐに「孤独は死に至る病じゃ」というホロの発言を思い出し慌てるロレンス。
ホロ「オスは優しくてナンボじゃと言ったが、あまり気遣われるのも困る」
ホロ「当たり前のことを忘れていたのはわっちの方じゃ」
ホロ「ぬしの傍は居心地がいいからの。つい…甘えてしまう」
ホロとロレンスでは寿命が違う、それなのに甘えてしまっていた事に罪悪感を覚えるホロ。
2人共相手の事を気遣い自分の事もちゃんと考えているがいえに生じてしまった亀裂。
これは切ないなぁ…。
制作会社とスタッフが変わりましたが、相変わらずの雰囲気で安心しました。
つい最近まで一期の再放送を見ていましたが、比べてみるとロレンスとホロの
バカップルぶりが増している気がしますね。
これからも期待出来そうで楽しみです。
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