戦場のヴァルキュリア 第10章 「吹雪の夜」 感想
山岳部へ偵察に出たウェルキンとアリシア。
しかし山の天候は不安定で、快晴から一転、猛吹雪に襲われる。
仕方なく二人は、山小屋で嵐が去るのをやり過ごすことにした。
そこへ突然、帝国兵が現われ事態は急変する。
敵兵はひとり。しかし、その手にはピンを抜いた手榴弾が握り締められていた…。
一方、二人が戻らぬことに不安を隠せない第7小隊の面々。
ここは敵の勢力圏内で、二人の帰還を待てる時間には限りがある。
指揮権を委ねられたラルゴが下した結論とは。
ウェルキンたちは無事隊に戻れるのか…。
しかし山の天候は不安定で、快晴から一転、猛吹雪に襲われる。
仕方なく二人は、山小屋で嵐が去るのをやり過ごすことにした。
そこへ突然、帝国兵が現われ事態は急変する。
敵兵はひとり。しかし、その手にはピンを抜いた手榴弾が握り締められていた…。
一方、二人が戻らぬことに不安を隠せない第7小隊の面々。
ここは敵の勢力圏内で、二人の帰還を待てる時間には限りがある。
指揮権を委ねられたラルゴが下した結論とは。
ウェルキンたちは無事隊に戻れるのか…。
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ウェルキンとアリシアが山脈地帯の偵察にでていましたが、何故隊長自らが?
偵察兵はいないの?
偵察を終え戻ろうとしますが、突然ウェルキンが吹雪が来ると言い出しますが
空は快晴、アリシアは信じられない様子でしたが山小屋に向かいます。
この後、本当に吹雪になる訳ですが、ウェルキンのこういった知識は流石です。
2人きりになってウェルキンはアリシアの事を凄く意識してますね。
今までが今までだっただけに唐突な気がしますが。
前々回の時もそういった気配はありましたけど。
あの時はコモリトカゲの話になりましたが、ウェルキンの事だから本当にコモリトカゲの方が
気になっていたのかと思っていましたが照れ隠しで誤魔化していたということですね。
2人一緒に毛布に包まるウェルキンとアリシア。
お互いの事をかなり意識しています。
何か話してとアリシアに言われたウェルキンが生き物の話をしだしたときは、おいおいと
思いましたけどね。もっと空気読め…と。
ウェルキンが生き物や自然の事に興味を持つようになったのはギュンター将軍の影響でした。
身内しか知らない英雄の意外な側面というやつですね。
アリシアは孤児だったというのはヴァルキュリア人フラグなんでしょうね。
アリシア「義勇軍の兵士である前に私はパン職人だってこと忘れたくないから」
アリシア「これはその証なんだって」
アリシアがいつも付けているスカーフは、パン職人であることを忘れない為のもの。
戻るべき日常の象徴なんですね。
すっかりいい雰囲気になる2人でしたが、ウェルキンはもう休もうと逃げの手に。
ヘタレめ(笑)。アリシアが誘っているというのに。
山小屋に榴弾を持った帝国軍兵士がやってきます。
吹雪になって大分経つけどずっと彷徨っていたの?そんな風には見えないけど。
お互いに銃を向け持久戦となりましたが、兵士が怪我をしていることに気付いたアリシアは
彼の治療に向かいます。
アリシア「私たちは兵士、だけどその前に1人の人間なの!」
だんだんと心を開いていく帝国兵士、しかし容態は悪くなる一方。
そして兵士は遺言として自分の身の上話を始めます。
彼の名はミヒャエル・ウェーバー。
この人もウェーバーさんですか。クルツを思い出しましたよ。
全ては生まれで決まる帝国で農民で生まれた彼は帝国軍に入隊し功績を挙げのし上げろうと
したものの、戦場に耐えられなくなり脱走したところを味方から撃たれたと。
脱走兵か…、脱走は重罪だし撃たれても仕方ないんだけど、やるせないですね。
彼は兵士には向いていない優しい人だったということなんでしょう。
ガリア軍に捕まれば銃殺と聞いていたので投降しなかったミヒャエルですが、正規軍に
投降していたら実際そうなっていたんじゃないかな。
ダモン将軍を始めとする正規軍の面々を見ているとそんな気がします。
おぼつかない手で手榴弾の安全ピンを戻すミヒャエル。
ミヒャエル「俺は生きていた、この世界で。俺はミヒャエル。ミヒャエル・ウェーバー…」
吹雪が止み、ミハエルを追って来た帝国軍兵士達はウェルキン達が建てた墓を見つけます。
帝国軍隊長「脱走兵とはいえ我らの仲間を弔ってもらった。」
帝国軍隊長「奴らに借りを作ってしまったな」
帝国軍はウェルキン達に追撃をかけることをしませんでした。
甘いかもしれませんが、これはよかったなぁ。
そして第7小隊の面々は2人を見捨てずに待っていました。
ストレートに2人の心配をしていたロージー。
心配だけどウェルキンを信じて、自分の仕事を黙々としていたイサラ。
2人の無事を確認した時に真っ先に駆けつけていたし、本当は心配で心配で
たまらなかったんでしょう。
今回一番カッコよかったのはヤンだったなぁ。
2人を心配しつつもきっちり正論を言って小隊をどうすべきか意見していたし、
ウェルキンとアリシアを心配し苛立つロージーに対しての態度といい。
『シャングリ・ラ』のモモコさんとミーコも活躍していたし今週はオカマが活躍する週ですか(笑)
《次回予告》
少ない、少なすぎですわ。
どうしてわたくしイーディ・ネルソンの出番がこんなにも少ないんですの。
全世界12億8000万のファンがわたくしの活躍を首を長ーくして待っているんですのよ。
ちょっと!監督出てらっしゃい!
次回、戦場のヴァルキュリア 第11章 「招かれざる客達」。
花は気高く香しく。
棘の痛みを覚悟してこの花に触れなさい。
次回予告のイーディのセリフに吹いた(笑)
実際そうだよな。イーディや他の第7小隊の出番が少なすぎるんですよね。
セリフがあったのって第6話のエレットが出てきた時だけだし。
次回は軍服を脱いでドレスに着替えてパーティのようです。
ヴァルキュリア人の血を継いでいると言われるコーデリア姫の登場ですね。
帝国からはセルベリアとラディ・イェーガーもやって来るみたいですし
何か動きがあると期待していいのかな。
今回一番面白かったのって次回予告だった気がする…。
偵察兵はいないの?
偵察を終え戻ろうとしますが、突然ウェルキンが吹雪が来ると言い出しますが
空は快晴、アリシアは信じられない様子でしたが山小屋に向かいます。
この後、本当に吹雪になる訳ですが、ウェルキンのこういった知識は流石です。
2人きりになってウェルキンはアリシアの事を凄く意識してますね。
今までが今までだっただけに唐突な気がしますが。
前々回の時もそういった気配はありましたけど。
あの時はコモリトカゲの話になりましたが、ウェルキンの事だから本当にコモリトカゲの方が
気になっていたのかと思っていましたが照れ隠しで誤魔化していたということですね。
2人一緒に毛布に包まるウェルキンとアリシア。
お互いの事をかなり意識しています。
何か話してとアリシアに言われたウェルキンが生き物の話をしだしたときは、おいおいと
思いましたけどね。もっと空気読め…と。
ウェルキンが生き物や自然の事に興味を持つようになったのはギュンター将軍の影響でした。
身内しか知らない英雄の意外な側面というやつですね。
アリシアは孤児だったというのはヴァルキュリア人フラグなんでしょうね。
アリシア「義勇軍の兵士である前に私はパン職人だってこと忘れたくないから」
アリシア「これはその証なんだって」
アリシアがいつも付けているスカーフは、パン職人であることを忘れない為のもの。
戻るべき日常の象徴なんですね。
すっかりいい雰囲気になる2人でしたが、ウェルキンはもう休もうと逃げの手に。
ヘタレめ(笑)。アリシアが誘っているというのに。
山小屋に榴弾を持った帝国軍兵士がやってきます。
吹雪になって大分経つけどずっと彷徨っていたの?そんな風には見えないけど。
お互いに銃を向け持久戦となりましたが、兵士が怪我をしていることに気付いたアリシアは
彼の治療に向かいます。
アリシア「私たちは兵士、だけどその前に1人の人間なの!」
だんだんと心を開いていく帝国兵士、しかし容態は悪くなる一方。
そして兵士は遺言として自分の身の上話を始めます。
彼の名はミヒャエル・ウェーバー。
この人もウェーバーさんですか。クルツを思い出しましたよ。
全ては生まれで決まる帝国で農民で生まれた彼は帝国軍に入隊し功績を挙げのし上げろうと
したものの、戦場に耐えられなくなり脱走したところを味方から撃たれたと。
脱走兵か…、脱走は重罪だし撃たれても仕方ないんだけど、やるせないですね。
彼は兵士には向いていない優しい人だったということなんでしょう。
ガリア軍に捕まれば銃殺と聞いていたので投降しなかったミヒャエルですが、正規軍に
投降していたら実際そうなっていたんじゃないかな。
ダモン将軍を始めとする正規軍の面々を見ているとそんな気がします。
おぼつかない手で手榴弾の安全ピンを戻すミヒャエル。
ミヒャエル「俺は生きていた、この世界で。俺はミヒャエル。ミヒャエル・ウェーバー…」
吹雪が止み、ミハエルを追って来た帝国軍兵士達はウェルキン達が建てた墓を見つけます。
帝国軍隊長「脱走兵とはいえ我らの仲間を弔ってもらった。」
帝国軍隊長「奴らに借りを作ってしまったな」
帝国軍はウェルキン達に追撃をかけることをしませんでした。
甘いかもしれませんが、これはよかったなぁ。
そして第7小隊の面々は2人を見捨てずに待っていました。
ストレートに2人の心配をしていたロージー。
心配だけどウェルキンを信じて、自分の仕事を黙々としていたイサラ。
2人の無事を確認した時に真っ先に駆けつけていたし、本当は心配で心配で
たまらなかったんでしょう。
今回一番カッコよかったのはヤンだったなぁ。
2人を心配しつつもきっちり正論を言って小隊をどうすべきか意見していたし、
ウェルキンとアリシアを心配し苛立つロージーに対しての態度といい。
『シャングリ・ラ』のモモコさんとミーコも活躍していたし今週はオカマが活躍する週ですか(笑)
《次回予告》
少ない、少なすぎですわ。
どうしてわたくしイーディ・ネルソンの出番がこんなにも少ないんですの。
全世界12億8000万のファンがわたくしの活躍を首を長ーくして待っているんですのよ。
ちょっと!監督出てらっしゃい!
次回、戦場のヴァルキュリア 第11章 「招かれざる客達」。
花は気高く香しく。
棘の痛みを覚悟してこの花に触れなさい。
次回予告のイーディのセリフに吹いた(笑)
実際そうだよな。イーディや他の第7小隊の出番が少なすぎるんですよね。
セリフがあったのって第6話のエレットが出てきた時だけだし。
次回は軍服を脱いでドレスに着替えてパーティのようです。
ヴァルキュリア人の血を継いでいると言われるコーデリア姫の登場ですね。
帝国からはセルベリアとラディ・イェーガーもやって来るみたいですし
何か動きがあると期待していいのかな。
今回一番面白かったのって次回予告だった気がする…。
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