戦場のヴァルキュリア 第8章 「紐解かれる歴史」 感想
神殿の奥へと進んだ三人。
ファルディオが目にしたのは、誰の目にも触れたことのない新しい碑文だった。
そこへ現れたのは、なんと帝国軍ガリア方面侵攻部隊の総司令官であるマクシミリアンと、
"蒼き魔女"の通り名を持つセルベリア。
突然のことに、とっさにアリシアが銃を向け事態は一触即発となる。
一方、外で三人の帰りを待つイサラとラマール。
突然の大きな地響きに驚く間もなく、遺跡のそばに見たことのない巨大な戦車が現れる。
次々と砲弾を浴びせられ、見る見るうちに崩れる遺跡。果たして中にいる三人は…。
ファルディオが目にしたのは、誰の目にも触れたことのない新しい碑文だった。
そこへ現れたのは、なんと帝国軍ガリア方面侵攻部隊の総司令官であるマクシミリアンと、
"蒼き魔女"の通り名を持つセルベリア。
突然のことに、とっさにアリシアが銃を向け事態は一触即発となる。
一方、外で三人の帰りを待つイサラとラマール。
突然の大きな地響きに驚く間もなく、遺跡のそばに見たことのない巨大な戦車が現れる。
次々と砲弾を浴びせられ、見る見るうちに崩れる遺跡。果たして中にいる三人は…。
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対面するウェルキン一行とマクシミリアン一行。
セルベリアを見て驚きの表情を浮かべるファルディオ。
セルベリア「蒼き魔女を目にするのは初めてか」
セルベリアがいたことからもう一人の人物がマクシミリアンだと悟るアリシア。
マクシミリアンよりセルベリアの方が有名なんだ。
ここから立ち去れと言うマクシミリアンに対しアリシアは命令される謂れはない。
立ち去るのはあなた達の方と銃口を向けますが、全く動じないマクシミリアン。
ここはガリアでも帝国の地でもなくヴァルキュリア人のセルベリアの物と答えます。
ヴァルキュリア人は滅んだはずと驚きを隠せないウェルキン一行。
そしてセルベリアから蒼いオーラが!スーパーサイヤ人?(笑)
なんとアリシアが撃った銃弾を叩き斬ります。
凄いなぁ。でもどんどんファンタジーになっていく…(苦笑)。
これがヴァルキュリア人の特殊能力なんでしょう。
この特殊能力から「蒼き魔女」の異名がついたんでしょうね。
何もせずに立ち去ったと思われたマクシミリアン一行ですが、そこに超巨大戦車が現れます。
で、でけえ!なんて大きさだよ。戦車ってレベルじゃねえ!
むしろ移動要塞といった方がいいかもしれない。
さしものエーデルワイス号もこれ相手には勝てないんじゃないの。
こんなものが移動していたら騒音もかなりの物と思うんだけど、それにしてはイサラ達が
気付くのが遅いような。特にラマールなんか全然気付いてないし。
そして戦車はバリアス遺跡に攻撃を仕掛けます。
崩れいく遺跡。
今すぐ遺跡から出ようとするウェルキンに対し、マクシミリアンが言っていた再び世界を
統べる為の理という言葉が気になり確認したらすぐに行くから先に行ってくれという
ファルディオ。
その時アリシアの頭上の遺跡が崩れ、アリシアを庇ったウェルキンは崩れ落ちてくる
瓦礫の中に消えていく。
お約束と言えばお約束な展開ですね。
普通は瓦礫の中に消えていくのはファルディオのポジションの人なんでしょうけど。
マクシミリアン「…悲しいか?」
セルベリア「私が?なぜでしょうか殿下」
マクシミリアン「お前の縁とするものを、余はまた一つ消したのだぞ」
セルベリア「…私が頼りとするのは、殿下お一人にございます!」
崩れいく遺跡を見ながらのマクシミリアンとセルベリアの語りがいいですね。
やっぱ帝国の方が魅力的に見えるなぁ。
ここで場面が変わってファウゼン鉱山。
ここでの勝敗はやっぱりというかガリアの敗北に終わっています。
あの無能な正規軍指揮官じゃこうなるのは見えていましたからね。
しっかしとことん無能なやつですね。しかも自覚がないだけに余計に性質が悪い。
グレゴール「それは司令官ではないな」
グレゴール「何の策も思想も無く漫然と闘いに望むとは、軍服を着た底なしの
愚か者に過ぎぬわ!」
グレゴール「目障りだ!消せ」
こうして無能な正規軍の司令官はまた一人消えてしまいましたとさ。
やっぱ帝国軍の方が格好良く描かれているなぁ。
ここで再び場面は遺跡に。
アリシアは怪我なく済んだのですがファルディオは足を負傷してしまいます。
ファルディオの上に乗っかっていた瓦礫をアリシアが動かしていますが、随分軽々と
動かしていますね。あれぐらいの大きさだと動かすのに結構苦労しそうですが。
それにファルディオもちょっと足を切っただけですむなんてえらく頑丈に出来ていますね。
アリシア「大丈夫、絶対大丈夫。ウェルキンが何とかしてくれるから」
すっかりウェルキンの事を信頼するようになったアリシア。変われば変わるもんです。
ファルディオ「そう言えば大学に入ったばかりのウェルキンの話があるんだ」
なんとタイトルの「紐解かれる歴史」とはウェルキンの歴史の事だったのか(笑)
ヴァルキュリア人の事とかダルクスの災厄の真実についての事とかが徐々に明らかに
なってくる話だとばかり思っていたのに。
学生時代のウェルキンのエピソードを語るファルディオ。
新入生一番の美人もウェルキンにとっては骨格が興味深いからスケッチさせてくれという
レベルなんですね。そりゃ、はたかれるわな(笑)
それでも仲良くはなり彼女はウェルキンのことが好きだったけど、ウェルキンはその気は
なかったと。実にらしいというか。
興味津々なアリシアが可愛いかったです。
そのウェルキンは無事でした。何とか地上に戻ってきたウェルキンはイサラ達と合流。
閉じ込められたアリシア達の救出を考えます。
そのヒントとなったのはコモリトカゲ。
夜の寒さから非難してきたというコモリトカゲの生態から通り抜けられる抜け穴が
どこかにあると気付くウェルキン。この編は流石ですね。
遺跡から漏れるラグナイトの青い光をヒントに脱出方向を指示するウェルキン。
アリシア「見ないでよ」
アリシア「見たら蹴るから」
だったらそんな短いスカート履かずにズボンにしようよ(笑)
何とか脱出に成功したアリシア達。思わずウェルキンに抱きついたアリシアですが
ウェルキンはコモリトカゲの方が気になっていました。
この時のあまりの衝撃の為か唖然としてしまってるアリシアが可愛かったです。
せっかく好感度が上がったと思いきやウェルキンらしいオチが待っていました。
ファルディオもアリシアと二人きりでしたがそれらしい話は何もありませんでしたね。
《次回予告》
よう、ラディ・イェーガーだ。
国を出てもう何年になるか。だがこの浮き草暮らしも実はそれ程嫌いじゃない。
かつての仇敵、グレゴール将軍。気難しい準皇太子様との付き合いもな。
まあ、たまには息抜きでもしたいもんだが。
次回、戦場のヴァルキュリア 第9章 「蒼き魔女」。
タフでなければ生きられない。夢が無ければ生きる意味が無い。
やれやれ、男ってヤツは。
次回は帝国軍メインのお話のようですね。これは楽しみです。
帝国軍の方が魅力的に見えるんですよね。
セルベリアを見て驚きの表情を浮かべるファルディオ。
セルベリア「蒼き魔女を目にするのは初めてか」
セルベリアがいたことからもう一人の人物がマクシミリアンだと悟るアリシア。
マクシミリアンよりセルベリアの方が有名なんだ。
ここから立ち去れと言うマクシミリアンに対しアリシアは命令される謂れはない。
立ち去るのはあなた達の方と銃口を向けますが、全く動じないマクシミリアン。
ここはガリアでも帝国の地でもなくヴァルキュリア人のセルベリアの物と答えます。
ヴァルキュリア人は滅んだはずと驚きを隠せないウェルキン一行。
そしてセルベリアから蒼いオーラが!スーパーサイヤ人?(笑)
なんとアリシアが撃った銃弾を叩き斬ります。
凄いなぁ。でもどんどんファンタジーになっていく…(苦笑)。
これがヴァルキュリア人の特殊能力なんでしょう。
この特殊能力から「蒼き魔女」の異名がついたんでしょうね。
何もせずに立ち去ったと思われたマクシミリアン一行ですが、そこに超巨大戦車が現れます。
で、でけえ!なんて大きさだよ。戦車ってレベルじゃねえ!
むしろ移動要塞といった方がいいかもしれない。
さしものエーデルワイス号もこれ相手には勝てないんじゃないの。
こんなものが移動していたら騒音もかなりの物と思うんだけど、それにしてはイサラ達が
気付くのが遅いような。特にラマールなんか全然気付いてないし。
そして戦車はバリアス遺跡に攻撃を仕掛けます。
崩れいく遺跡。
今すぐ遺跡から出ようとするウェルキンに対し、マクシミリアンが言っていた再び世界を
統べる為の理という言葉が気になり確認したらすぐに行くから先に行ってくれという
ファルディオ。
その時アリシアの頭上の遺跡が崩れ、アリシアを庇ったウェルキンは崩れ落ちてくる
瓦礫の中に消えていく。
お約束と言えばお約束な展開ですね。
普通は瓦礫の中に消えていくのはファルディオのポジションの人なんでしょうけど。
マクシミリアン「…悲しいか?」
セルベリア「私が?なぜでしょうか殿下」
マクシミリアン「お前の縁とするものを、余はまた一つ消したのだぞ」
セルベリア「…私が頼りとするのは、殿下お一人にございます!」
崩れいく遺跡を見ながらのマクシミリアンとセルベリアの語りがいいですね。
やっぱ帝国の方が魅力的に見えるなぁ。
ここで場面が変わってファウゼン鉱山。
ここでの勝敗はやっぱりというかガリアの敗北に終わっています。
あの無能な正規軍指揮官じゃこうなるのは見えていましたからね。
しっかしとことん無能なやつですね。しかも自覚がないだけに余計に性質が悪い。
グレゴール「それは司令官ではないな」
グレゴール「何の策も思想も無く漫然と闘いに望むとは、軍服を着た底なしの
愚か者に過ぎぬわ!」
グレゴール「目障りだ!消せ」
こうして無能な正規軍の司令官はまた一人消えてしまいましたとさ。
やっぱ帝国軍の方が格好良く描かれているなぁ。
ここで再び場面は遺跡に。
アリシアは怪我なく済んだのですがファルディオは足を負傷してしまいます。
ファルディオの上に乗っかっていた瓦礫をアリシアが動かしていますが、随分軽々と
動かしていますね。あれぐらいの大きさだと動かすのに結構苦労しそうですが。
それにファルディオもちょっと足を切っただけですむなんてえらく頑丈に出来ていますね。
アリシア「大丈夫、絶対大丈夫。ウェルキンが何とかしてくれるから」
すっかりウェルキンの事を信頼するようになったアリシア。変われば変わるもんです。
ファルディオ「そう言えば大学に入ったばかりのウェルキンの話があるんだ」
なんとタイトルの「紐解かれる歴史」とはウェルキンの歴史の事だったのか(笑)
ヴァルキュリア人の事とかダルクスの災厄の真実についての事とかが徐々に明らかに
なってくる話だとばかり思っていたのに。
学生時代のウェルキンのエピソードを語るファルディオ。
新入生一番の美人もウェルキンにとっては骨格が興味深いからスケッチさせてくれという
レベルなんですね。そりゃ、はたかれるわな(笑)
それでも仲良くはなり彼女はウェルキンのことが好きだったけど、ウェルキンはその気は
なかったと。実にらしいというか。
興味津々なアリシアが可愛いかったです。
そのウェルキンは無事でした。何とか地上に戻ってきたウェルキンはイサラ達と合流。
閉じ込められたアリシア達の救出を考えます。
そのヒントとなったのはコモリトカゲ。
夜の寒さから非難してきたというコモリトカゲの生態から通り抜けられる抜け穴が
どこかにあると気付くウェルキン。この編は流石ですね。
遺跡から漏れるラグナイトの青い光をヒントに脱出方向を指示するウェルキン。
アリシア「見ないでよ」
アリシア「見たら蹴るから」
だったらそんな短いスカート履かずにズボンにしようよ(笑)
何とか脱出に成功したアリシア達。思わずウェルキンに抱きついたアリシアですが
ウェルキンはコモリトカゲの方が気になっていました。
この時のあまりの衝撃の為か唖然としてしまってるアリシアが可愛かったです。
せっかく好感度が上がったと思いきやウェルキンらしいオチが待っていました。
ファルディオもアリシアと二人きりでしたがそれらしい話は何もありませんでしたね。
《次回予告》
よう、ラディ・イェーガーだ。
国を出てもう何年になるか。だがこの浮き草暮らしも実はそれ程嫌いじゃない。
かつての仇敵、グレゴール将軍。気難しい準皇太子様との付き合いもな。
まあ、たまには息抜きでもしたいもんだが。
次回、戦場のヴァルキュリア 第9章 「蒼き魔女」。
タフでなければ生きられない。夢が無ければ生きる意味が無い。
やれやれ、男ってヤツは。
次回は帝国軍メインのお話のようですね。これは楽しみです。
帝国軍の方が魅力的に見えるんですよね。
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