鋼の錬金術師 第4話 「錬金術師の苦悩」 感想
ロイより「綴命の錬金術師」ショウ・タッカーを紹介されたエドとアル。
タッカーは2年前、人語を解する合成獣(キメラ)の錬成に成功した
生体錬成の権威であった。
タッカー宅で資料を探す間、その娘・ニーナと親しくなるエド達。
一方、年に一度行われる国家錬金術師の「査定」日を前に、
タッカーは焦りを募らせていた。
タッカーは2年前、人語を解する合成獣(キメラ)の錬成に成功した
生体錬成の権威であった。
タッカー宅で資料を探す間、その娘・ニーナと親しくなるエド達。
一方、年に一度行われる国家錬金術師の「査定」日を前に、
タッカーは焦りを募らせていた。
原作では酔ってたところを後ろからサクッと殺されたバスク・グラン准将が
活躍していますよ。スカーに殺られる事には変わりないですが。
炭鉱の回が飛ばされていますね。
ヨキの不正が冒頭で暴かれています。
大佐の紹介でキメラの権威であるタッカーと会うことになったエルリック兄弟ですが
タッカー黒オーラ出しすぎ!
いかにも裏で何かやってるよーって感じですね。
ニーナと遊ぶアル、アレクサンダーに遊ばれているエドが可愛いです。
和みますね。
でも、この後の展開を知っていると、この和みシーンが悲しい…。
査定の日が近づいてきて研究がうまくいっていないタッカーは沈みこんでいます。
そんな彼を励ますニーナが健気で可愛いですね。
タッカーが、明日は遊んであげると言っていた時のニーナの喜びよう。
この時はいいお父さんらしかったのですが……。
次の日、タッカー家を訪れたエルリック兄弟は人語を解するキメラを見せられますが
エドはそのキメラがニーナとアレクサンダーを練成して出来たキメラだと気付きます。
国家錬金術師の資格を失うくらいなら娘を利用出来るものなのか!
「えど…わあど…。おにい…ちゃん…」
なまじ記憶あるのがキツイですね。
二年前に「死にたい」って言ったニーナの母親と練成したキメラも
記憶があったんでしょうね。
だからこそ「死にたい」ともらしたんでしょうし。
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
タッカーに掴みかかるエドに、彼らも同じだと言い返すタッカー。
そんなタッカーを殴り続けるエド。
そんなエドを止めたのはキメラとなったニーナ。
こんな姿になっても父親を庇う姿が健気で悲しいです。
そしてそこまで国家錬金術師に執着するタッカーもまた悲しい存在ですね。
だからといって許せる訳じゃないですが。
しかし、救われない…本当に救われないですよ、これは…。
「俺達は悪魔でも、ましてや神でもない。人間なんだ…人間なんだよ!」
「たった一人の女の子さえ助けてやれない、ちっぽけな人間なんだ」
後日、タッカーの屋敷にスカーがやって来て、タッカーとニーナを殺害します。
前作ではニーナは壁に磔にされていたので場所が違いますね。
スカーの言う通り、あのまま生き続けるよりある意味救いであったのかもしれません。
今回はタッカーがキメラとして再登場というのは無いんでしょう。
ニーナの話は2話使うのかと思っていましたが1話で終わらせましたね。
それにスカー登場まで早いです。
テンポが良いと見るべきか、4クールで原作消化するための駆け足と見るか。
前作でオリジナルになったところからじっくりやるんですかね。
DVD1巻に収録される『盲目の錬金術師』ってフ確かファンブックに
載っていたやつですね。
来週は17:30放送なので間違わないようにしないといけないですね。
活躍していますよ。スカーに殺られる事には変わりないですが。
炭鉱の回が飛ばされていますね。
ヨキの不正が冒頭で暴かれています。
大佐の紹介でキメラの権威であるタッカーと会うことになったエルリック兄弟ですが
タッカー黒オーラ出しすぎ!
いかにも裏で何かやってるよーって感じですね。
ニーナと遊ぶアル、アレクサンダーに遊ばれているエドが可愛いです。
和みますね。
でも、この後の展開を知っていると、この和みシーンが悲しい…。
査定の日が近づいてきて研究がうまくいっていないタッカーは沈みこんでいます。
そんな彼を励ますニーナが健気で可愛いですね。
タッカーが、明日は遊んであげると言っていた時のニーナの喜びよう。
この時はいいお父さんらしかったのですが……。
次の日、タッカー家を訪れたエルリック兄弟は人語を解するキメラを見せられますが
エドはそのキメラがニーナとアレクサンダーを練成して出来たキメラだと気付きます。
国家錬金術師の資格を失うくらいなら娘を利用出来るものなのか!
「えど…わあど…。おにい…ちゃん…」
なまじ記憶あるのがキツイですね。
二年前に「死にたい」って言ったニーナの母親と練成したキメラも
記憶があったんでしょうね。
だからこそ「死にたい」ともらしたんでしょうし。
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
タッカーに掴みかかるエドに、彼らも同じだと言い返すタッカー。
そんなタッカーを殴り続けるエド。
そんなエドを止めたのはキメラとなったニーナ。
こんな姿になっても父親を庇う姿が健気で悲しいです。
そしてそこまで国家錬金術師に執着するタッカーもまた悲しい存在ですね。
だからといって許せる訳じゃないですが。
しかし、救われない…本当に救われないですよ、これは…。
「俺達は悪魔でも、ましてや神でもない。人間なんだ…人間なんだよ!」
「たった一人の女の子さえ助けてやれない、ちっぽけな人間なんだ」
後日、タッカーの屋敷にスカーがやって来て、タッカーとニーナを殺害します。
前作ではニーナは壁に磔にされていたので場所が違いますね。
スカーの言う通り、あのまま生き続けるよりある意味救いであったのかもしれません。
今回はタッカーがキメラとして再登場というのは無いんでしょう。
ニーナの話は2話使うのかと思っていましたが1話で終わらせましたね。
それにスカー登場まで早いです。
テンポが良いと見るべきか、4クールで原作消化するための駆け足と見るか。
前作でオリジナルになったところからじっくりやるんですかね。
DVD1巻に収録される『盲目の錬金術師』ってフ確かファンブックに
載っていたやつですね。
来週は17:30放送なので間違わないようにしないといけないですね。
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