幼女戦記 第12話(最終回) 「勝利の使い方」 感想
2期があるような終わり方でした。
ますます厳しい状況に追い込まれるターニャですが
どこまであがくことができるのか。
あるかどうかわかりませんが、2期を楽しみに待ちたいです。
ライン戦線の包囲殲滅戦から数日後。
敵の主力を撃破した帝国軍は、直ちに共和国の首都パリースイィを制圧。
遂に輝かしい勝利を手にした。
ターニャも勝利に沸きかえる帝都にて、ようやく手に入れた平和な生活を
喜んでいたが、そこに共和国海軍が撤退中との報せが入った。
ターニャは共和国のド・ルーゴ将軍が、本土を捨てて反抗勢力の一部を
南方大陸に逃そうとしていることを見抜き、独断専行で出撃しようとする。
だが寸前のところで、参謀本部より停戦命令が発令されてしまった。大
隊の各員が束の間の休暇を楽しんでいるなか、戦争を終わらせる機会を
逃したターニャは、これまでにない失意と憤りに崩れ落ち、参謀本部へと
向かう。
↓画像クリックで『幼女戦記』公式サイトへ↓

ますます厳しい状況に追い込まれるターニャですが
どこまであがくことができるのか。
あるかどうかわかりませんが、2期を楽しみに待ちたいです。
ライン戦線の包囲殲滅戦から数日後。
敵の主力を撃破した帝国軍は、直ちに共和国の首都パリースイィを制圧。
遂に輝かしい勝利を手にした。
ターニャも勝利に沸きかえる帝都にて、ようやく手に入れた平和な生活を
喜んでいたが、そこに共和国海軍が撤退中との報せが入った。
ターニャは共和国のド・ルーゴ将軍が、本土を捨てて反抗勢力の一部を
南方大陸に逃そうとしていることを見抜き、独断専行で出撃しようとする。
だが寸前のところで、参謀本部より停戦命令が発令されてしまった。大
隊の各員が束の間の休暇を楽しんでいるなか、戦争を終わらせる機会を
逃したターニャは、これまでにない失意と憤りに崩れ落ち、参謀本部へと
向かう。
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参謀本部はそろって祝賀会ですか。
まあ、仕方ないのかなあ。
今までの常識ならこれで帝国の勝利でしたし。
レルゲンに声をかけられ振り向いたときのターニャ、
悲しそうな顔をしていましたね。
「帝国の勝利と栄光もこの瞬間"だけ"は本物かもしれません」
まさに辛辣な忌憚のない意見ですね。
せっかくの勝機を逃したことでターニャの怒りと落胆はかなり
大きいですし。
ヴィーシャだけはターニャのことを察していますね。
タイヤネン、塗り薬は持ってきていたけど胃薬は持っていなかったんですね。
腐ったじゃがいも事件、嫌な事件でした。
ターニャの辛らつな意見は、やっぱり理解されないですね。
ちゃんと話せばレルゲンはわかってくれそうな気もしますが
どうかな?
価値観の大転換が起こっているから、なかなか難しいかな。
人間は時として合理性よりも感情を優先する、その通りですね。
そういった例は歴史的にいくらでもありますし、自分自身を振り返って
みても、みんなそうでしょう。
そうそう割り切れるものではないですし。
だからと言って犯罪を犯さないようにルールがあり、法律があるわけで。
そして早くも亡命政府が樹立。
ゼートゥーアとルーデルドルフは優秀なだけあって帝国の崩壊を
理解しつつありますね。
英国とソ連の介入、そして何より米国の参戦は致命的ですからね。
アンソン・スーの娘、メアリー・スーもやっぱり復讐鬼として参戦。
親子そろって神の使徒化か。
ターニャの神への皮肉と宣戦布告。
ぶち切れしていますね。
存在Xが介入すればするほど改心するどころか悪化する一方です(笑)
あんな介入のされかたしたら当然ですけどね。
2期がありそうな終わり方でしたね。
過去を知りつつあがくターニャですが、ぶっちゃけ厳しいですよね。
もう敗北は決まっているようなものですし。
その中でどこまであがけるのか、改変できるのか。
2期があるなら楽しみに待ちたいと思います。
タイトルで損をしている、面白い作品でした。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした。

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第4話 「キャンパス・ライフ」 感想
第5話 「はじまりの大隊」 感想
第6話 「狂気の幕開け」 感想
第6.5話 「戦況報告」 感想
第7話 「フィヨルドの攻防」 感想
第8話 「火の試練」 感想
第9話 「前進準備」 感想
第10話 「勝利への道」 感想
第11話 「抵抗者」 感想
まあ、仕方ないのかなあ。
今までの常識ならこれで帝国の勝利でしたし。
レルゲンに声をかけられ振り向いたときのターニャ、
悲しそうな顔をしていましたね。
「帝国の勝利と栄光もこの瞬間"だけ"は本物かもしれません」
まさに辛辣な忌憚のない意見ですね。
せっかくの勝機を逃したことでターニャの怒りと落胆はかなり
大きいですし。
ヴィーシャだけはターニャのことを察していますね。
タイヤネン、塗り薬は持ってきていたけど胃薬は持っていなかったんですね。
腐ったじゃがいも事件、嫌な事件でした。
ターニャの辛らつな意見は、やっぱり理解されないですね。
ちゃんと話せばレルゲンはわかってくれそうな気もしますが
どうかな?
価値観の大転換が起こっているから、なかなか難しいかな。
人間は時として合理性よりも感情を優先する、その通りですね。
そういった例は歴史的にいくらでもありますし、自分自身を振り返って
みても、みんなそうでしょう。
そうそう割り切れるものではないですし。
だからと言って犯罪を犯さないようにルールがあり、法律があるわけで。
そして早くも亡命政府が樹立。
ゼートゥーアとルーデルドルフは優秀なだけあって帝国の崩壊を
理解しつつありますね。
英国とソ連の介入、そして何より米国の参戦は致命的ですからね。
アンソン・スーの娘、メアリー・スーもやっぱり復讐鬼として参戦。
親子そろって神の使徒化か。
ターニャの神への皮肉と宣戦布告。
ぶち切れしていますね。
存在Xが介入すればするほど改心するどころか悪化する一方です(笑)
あんな介入のされかたしたら当然ですけどね。
2期がありそうな終わり方でしたね。
過去を知りつつあがくターニャですが、ぶっちゃけ厳しいですよね。
もう敗北は決まっているようなものですし。
その中でどこまであがけるのか、改変できるのか。
2期があるなら楽しみに待ちたいと思います。
タイトルで損をしている、面白い作品でした。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした。

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第6話 「狂気の幕開け」 感想
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第9話 「前進準備」 感想
第10話 「勝利への道」 感想
第11話 「抵抗者」 感想
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