ひえんきゃく

先発のディクソンは4回以外は完璧なピッチング。
被安打4本の内、3本が4回に打たれていました。
おまけに2四球も絡み3失点。
特に押し出し四球が余計でした。
ランナーを出すとバタバタしちゃうのが課題ですね。

4回以外は完璧な内容だっただけに勿体ない。
来日初の二桁勝利はまたもお預けとなってしまいました。
1回～3回はテンポよく投げていて今日こそはと思ったんですけどね。
残りの登板数は少ないですが、何とか二桁勝利を達成してほしいですね。

打線は初回に安達、吉田正、T-岡田の3連打で2点を先制！
涌井相手に見事な連打でした。
まさか涌井相手にこんなにアッサリと点を取れるとは思いませんでした。

2回以降は立ち直り、流石のピッチングでしたので、立ち上がりを
攻めて2点を奪えたのは大きかったですね。

7回1/3投げたところで内に投手交代しましたが、正直言って
交代したことで吉田正は打てそうな気がしていました。
内もいい投手ですが、タイプ的に吉田正が打てるんじゃないかと。
実際にここで打つのが吉田正の凄いところですね。

T-岡田で逆転を！と思ったらマリーンズは敬遠！
中島勝負……まぁ作戦としては納得できます。
T-岡田と中島のどちらが怖いかというとね。
それに内は対右が被打率.114、対左の被打率が.200と右打者の方が
得意としていますし。

マリーンズは9回にも糸井を敬遠。
バファローズファンとしては「え～」となりますが、後が無い場面ですし
糸井とは勝負したくないですよね。

最後は満塁で安達が押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち！
この試合の益田は制球に苦労していましたし、スタンドからも
サヨナラ勝ちの予感がしていました。

実際にサヨナラ勝ちした瞬間、スタンドからは大歓声！
どんな形でも勝利は気持ちいいですね。
嬉しい嬉しい3連勝です♪

そしてマリーンズはこの試合で今季の京セラドーム大阪での
試合は最後ということで、ファンに対しお礼の挨拶をしていました。
マリーンズファンの応援は凄いですからね。
今季はもう見れないのが寂しくも思えます。

明日はKoboスタ宮城でイーグルス戦、明後日からは札幌ドームで
ファイターズとの3連戦です。
さらに17日からはホークスとの3連戦とパ・リーグ優勝の鍵を握る
状況になっていますので、大いに暴れて来てほしいですね。


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