ひえんきゃく

初めて書き込みさせていただきます。
よろしくお願いします。

＞真弓も大王として優秀な政治力を持っていたんですね。

ここら辺はスグルが、ラジアル戦後にテリーと邂逅した時に「国民からは、為政者としてパパの方が信頼されている」と言い切っていますね。

＞スグルは豚と間違えて捨ててしまったのか

むしろ今回の話で「豚と間違えたは単なる口実で、実際は父とサダハル叔父の悲劇を、アタルとスグルにも負わせたくない」という可能性が出てきたかと。

真弓が言及したように、完全とは言いませんがキンニク族の闇は大分浄化されたようですが、裏を返せば、キンニク族の闇はまだ残っているという事。
恐らくスグル誕生時には今よりも残っているでしょうから、そのままでいた場合、アタル派とスグル派でのお家争いが勃発する可能性が極めて高くなる訳で。

なので真弓としては、アタルだけでなくスグルも行方不明にして、両派の神輿をなくすことで、両派を混乱させると共に、闇を削り取って、どちらかが帰ってきてもいいような準備を整えていたのではないかと。

で・・・闇をあらかた削り取るのと、スグルがそれなりに成長するのに10年待ち、最後の仕上げで養子縁組の大会を開くことで、養子を通じて権力を握ろうとした面子を一網打尽にするなんてことしてたかもしれないですねえ。

まあ初期編の養子の話もありますが、そうでもないと、王族行方不明から10年経ってからの養子決定の為の試合とか、養子決定直後にキン肉マン発見で有耶無耶になるとか（普通なら養子問題どうするかで面倒なことになる）かなり不自然な点がありますからねえ。

確かに後付けで、ブタと間違えて地球に捨てた　→　１０年以上放置…　のフォローが入るかもしれませんねｗ

あれは結構、スグルも恨んでいたと思いますよ。
アメリカ遠征中のシャネルマンの時、思いっきり真弓の写真をズタボロにしてましたものｗ

今回は、回想が長かったですね？

まぁ、アレは……初期設定で無かった事にw
しかし本当に変わってしまったんだなぁと思わせる迫力でした

真弓だけでなく委員長も、あんな教えを受けてた割にはキン肉マンにセコイ嫌がらせを繰り返してたような・・・
まあ、悪魔将軍戦では友情パワーを発揮したし、このシリーズでは有能ですが。

＞真弓も大王として優秀な政治力を持っていたんですね。
＞タツノリと真弓の二代で改革にほぼ成功って大したものです。

豚に王位を奪われてた話は黒歴史ですね（笑）
まあ、完全なギャグ漫画時代の話ですしね。
あの豚、キング・トーンは二世の第2話でスグルの代わりにヘラクレス養成所に通ってたと語られてますが・・・