ひえんきゃく　錻力のアーチスト　第124話「四番」感想

錻力のアーチスト　第124話「四番」感想

最終回が近いというのは感じていましたが、
次回で最終回なのは残念。
もっと読みたかったなぁ。

夏の県大会決勝戦・桐湘ＶＳ港南。
３点を追う桐湘は９回裏、二死一・二塁で清作が
フェンス直撃のタイムリーを放ち、１点を返す。
一・三塁となり、四番・弐識が打席に…！？

安保なりの弐識へのエール、カッコイイよ。

蛮堂がようやく登場。
どっちが勝つのも負けるのも見たくないって『SLAM DUNK』の
藤真かよ！（笑）

桃ちゃんの「遅い」が可愛かったですね。

そして蛮堂が登場したことで雨が上がりました！
当然のように蛮堂が来たと確信されているのが（笑）
それで納得できるのも蛮堂のキャラなんですけどね。

桐湘ナインは皆、耳を塞いでいますね。
弐識がホームランを打つと信じているんだ。
実際に耳を塞ぎながら応援している姿を見たらシュールだろうな（笑）

ここにきて弐識が本気の全裸モードに！
穂村のインローのストレートを全力で打って……。
これはやっぱりホームランかな。

次回で最終回なのは残念ですが、蔡理戦で燃え尽きたというのはありそう。
ラスボスの筈の港南がほぼおまけ扱いな感じですからね。
ここまで弱体化するとは思わなかったし。
それとキャラとして弱い感じが。

ラスボスの筈の義壱の影が一気に薄くなって、ほぼ穂村だけが
目立っている状況ですからね。
そういう点では残念ですが、好きな作品だけにもっと読みたかったと
いう気持ちの方が大きいかな。