安達と吉田一が選手登録、佐藤峻と大城が登録抹消されました。
病み上がりの安達が即スタメンというところに
バファローズの
チーム事情が現れていますね。
オリックス 0 - 4 日本ハム (京セラドーム大阪:19,021人)
3回戦 オ1勝2敗0分 3時間00分
勝:吉川(2勝1敗0S)
負:ディクソン(2勝1敗0S)↓画像クリックで公式サイトへ↓

安達はいきなりマルチ安打の活躍!
守備も安定していましたし流石です。
今日のチーム安打数が3でその内2本が安達って
何かおかしくありませんか。
病み上がりの安達がこうして結果を残しているというのに
他の健康な選手たちは何してるの!
キャンプ、オープン戦と何をしていたのかと、調整に問題が
あったと言われても仕方ないですよ。
打線は3回に一死一三塁のチャンスを得たものの吉田正が
併殺で無得点に終わったのが痛かったですね。
ここで同点、そして逆転できていれば流れが変わっていたかも。
吉田正の当たりもいい当たりだったのにもかかわらず、田中賢に
上手くさばかれたという惜しい展開。
これも悪い流れの一環ですかね。
吉田正は守備でもミスをしていて先制点を許すキッカケとなって
いましたが、それだけにここで打っていたなら一気に悪い流れを
吹き飛ばせていたかも。
ディクソンは7回を被安打9の5四球4失点の自責点3という結果。
今日はコントロールが今一つでした。
チームが重度の貧打病なので点を許してはいけないと気負い過ぎて
いたのかもしれません。
塚原はパワーピッチングで三者凡退。
佐藤達も三者凡退に打ち取っていましたし、徐々に調子が戻って
来ていると思いたいですね。
点差があったので気楽に行けたというのもあるかもしれません。
そして開幕からの連続試合ノーアーチ記録が13となり、63年ぶりに
プロ野球ワースト記録を更新しました。
ホームランが出ないのは寂しいですが、問題はそこではありません。
連打連打でヒットを積み重ねることで得点を奪えばいいのですから。
序盤のイーグルスのように。
しかし4/6(水)のイーグルス戦8回以降、28イニングもタイムリーが
出ていないタイムリー欠乏症。
これはマズイ。
かなりの問題です。
とにかく打線に粘りがありません。
何の工夫も無くアウトを積み重ねています。
3ボールとなった後も粘ることなくポップフライを打ち上げるのは
そろそろやめてほしいです。
解説の大石さんからも自分で決めようとし過ぎているのではないかと
言われていましたね。
四球でもいいので繋げる意思を持って点ではなく線として機能する
ようにしてほしいです。
シーズンが始まったばかりだから、どんな負け方も一敗は一敗だからと
言っていられるような状況ではなくなっています。
ストロングポイントがあればそれをよりどころにできるのですが
現状はどれも酷い状況。
このままだとせっかく伸びてきた観客動員数も酷いことになりそう。
ファンに見捨てられないように選手はもっと危機感を持って泥臭く
勝ちへの執念を見せてください。
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