たまゆら ~卒業写真~ 第4部 「朝-あした-」 感想
4月2日(土)から2週間限定で劇場公開された第4部。
『たまゆら』の集大成に相応しい胸が熱く、心が温まる
作品でした。
高校を卒業して別々の学校に通うことになっても、
大好きな街・竹原で、大切な友達と過ごす時間は
変わらないと思っていた楓。
しかし、かおるに言われた言葉で、自分の本当の
気持ちに気づき……。
4人での新たな思い出も積み重ねながら、卒業の
ときが近づいてくる。
↓画像クリックで『たまゆら ~卒業写真~』公式サイトへ↓

『たまゆら』の集大成に相応しい胸が熱く、心が温まる
作品でした。
高校を卒業して別々の学校に通うことになっても、
大好きな街・竹原で、大切な友達と過ごす時間は
変わらないと思っていた楓。
しかし、かおるに言われた言葉で、自分の本当の
気持ちに気づき……。
4人での新たな思い出も積み重ねながら、卒業の
ときが近づいてくる。
↓画像クリックで『たまゆら ~卒業写真~』公式サイトへ↓

父親の形見のカメラ・ローライ35Sはマエストリによって何とか
直りましたが、次に壊れたらもう直らないかもしれないということで
この時点でもう壊れてしまうことは確定していたわけで。
高校の卒業の他に父親からの卒業。
これも描かれるだろうとは思っていましたが、次のカメラを
用意してくれたのが望だとは思いませんでした。
が、相応しい人選でしたね。
このツンデレおじさんが親友の娘の楓のために何かしたいという
気持ちはずっと伝わっていましたので。
そしてちひろも泣き虫からの卒業を宣言。
正直、もうずっと前に卒業していた気がする(笑)
ちひろはこの作品でもトップクラスの成長をしたキャラだと
思っています。
凄く頼もしくなっていましたからね。
公園での楓とのシーンは凄くいいシーンでした。
二人が滑り台で会話しているところもシルエットでのシーンも。
志保美を追いかけて東京に行くことを決めた楓ですが、志保美が
予想以上にはっちゃけていました(笑)
楓が追いかけてくれることをちょっと期待していた志保美さん。
その気持ちはわからんでもない。
しかしそのために大学に近いところに部屋を借りたり二人が
済むのにちょうどいい部屋を借りていたりと気合入りすぎ!
もし楓が地元の大学に通っていたらどうしたんでしょうか(笑)
プチ秘境探検部の新入部員二人はやっぱり実際に体験した結果、
退部していました(笑)
しかし新たな犠牲者部員候補が!
まぁ巧美とすずねなら何とかなるでしょう(笑)
しかしかなえ先輩がその生真面目な性格からか、さよみが引くくらい
部活動に本格的に乗り出すことになろうとはビックリです。
プチ秘境探検でなく秘境探検になりつつありますよ!
ほどほどにお願いします(笑)
さよみはマジで運転免許を何故取れたのは不思議ですよ。
あの運転、危険すぎる!
命があったことを感謝するレベルですからね。
車を停めた時も降臨が乗り上げてるし(笑)
そんなさよみですが、今回も決めるべきところではしっかりと
決めてくれました!
それまでの面白いけどはた迷惑なお姉さんではなく、頼りになる
しっかり者のお姉さんとしての一面、この両面性がこの人の
魅力ですよね。
傍にいて楽しい人、だけど大変な人(笑)
初日の出を見た際に、不意に寂しい思いが湧きあがった楓。
ここはかおるの出番!と思ったらやっぱり最初に支えてくれたのは
かおるでした。
ここで最初に楓を支えてくれるのはかおる以外には考えられません
でしたし。
もちろんのりえと麻音も楓を支えてくれる大切な友達。
皆と過ごしてきた大切な日々があるからこそここまでこれた。
そして新たな明日への一歩を踏み出せたわけですから。
ホント、いい友達に恵まれましたよ。
竹原を離れることになった時の壮大な見送り。
楓の人徳の賜物ですね。
楓の新たな旅立ちをそれぞれの言葉で送り出すシーン。
いい光景でした。
最初は楓の竹原への「おかえりなさい」で始まり、最後は東京への
「行ってらっしゃい」で終わることになるというのがこのシリーズの
いいところだなぁと思います。
変えるべき場所があり、成長し、新たな成長のための旅立ち。
これからもいろいろとあるでしょうけど、根幹となる大事なものが
そこにある。
それって素晴らしいことだと思いますし。
回想シーンでTVシリーズと劇場版だけでなくOVAの光景も
あったのは嬉しかったですね。
今となっては懐かしいシーンばかり。
最初にOVAでこの作品が登場してから約5年半が経ちましたが
今見ても色あせないいい作品だと思います。
このシリーズを作ってくれたスタッフに感謝!
ちなみに入場者プレゼントのサイン入りキャラクター色紙ですが、
すずね&巧美verでした。


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劇場版の感想は↓
第1部 「芽-きざし-」 感想
第2部 「響-ひびき-」 感想
第3部 「憧-あこがれ-」 感想
2期の感想は↓
第1話 「おかえりなさいの一年に、なので」 感想
第2話 「どきどきの新しい一歩、なので」 感想
第3話 「写真部 本格始動、なので」 感想
第4話 「特別な場所、特別な想い、なので」 感想
第5話 「明日のためにレッツフォト、なので」 感想
第6話 「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」 感想
第7話 「ついに、みんなで来たよ!なので」 感想
第8話 「あの日の遠い約束、なので」 感想
第8.5話(OVA) 「一日だけの修学旅行、なので」 感想
第9話 「心に灯す竹あかり、なので」 感想
第10話 「いつかくるその日まで、なので」 感想
第11話 「今年もありがとう、なので」 感想
第12話(最終回) 「そして旅立ちの季節、なので」 感想
1期の感想は↓
第1話 「わたしのはじまりの町、なので」 感想
第2話 「やさしい香りに包まれた日、なので」 感想
第3話 「出現!たたかう女の子、なので」 感想
第4話 「潮待ち島に聞こえる音、なので」 感想
第5話 「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」 感想
第6話 「それはいつかの日のこと、なので / そしてある日のこと、なので」 感想
第7話 「竹灯りの約束、なので」 感想
第8話 「かわらない人かわりゆく時、なので」 感想
第9話 「ももねこさまの憂鬱、なので / 失恋カメラ、なので」 感想
第10話 「明日のわたしはどんなわたし、なので」 感想
第11話 「聖夜のものがたり♪、なので」 感想
第12話(最終回) 「新しいひととせ、なので」 感想
OVAの感想は↓
第4話(最終回) 「それはあの日のこと…、なので」 感想
直りましたが、次に壊れたらもう直らないかもしれないということで
この時点でもう壊れてしまうことは確定していたわけで。
高校の卒業の他に父親からの卒業。
これも描かれるだろうとは思っていましたが、次のカメラを
用意してくれたのが望だとは思いませんでした。
が、相応しい人選でしたね。
このツンデレおじさんが親友の娘の楓のために何かしたいという
気持ちはずっと伝わっていましたので。
そしてちひろも泣き虫からの卒業を宣言。
正直、もうずっと前に卒業していた気がする(笑)
ちひろはこの作品でもトップクラスの成長をしたキャラだと
思っています。
凄く頼もしくなっていましたからね。
公園での楓とのシーンは凄くいいシーンでした。
二人が滑り台で会話しているところもシルエットでのシーンも。
志保美を追いかけて東京に行くことを決めた楓ですが、志保美が
予想以上にはっちゃけていました(笑)
楓が追いかけてくれることをちょっと期待していた志保美さん。
その気持ちはわからんでもない。
しかしそのために大学に近いところに部屋を借りたり二人が
済むのにちょうどいい部屋を借りていたりと気合入りすぎ!
もし楓が地元の大学に通っていたらどうしたんでしょうか(笑)
プチ秘境探検部の新入部員二人はやっぱり実際に体験した結果、
退部していました(笑)
しかし新たな
まぁ巧美とすずねなら何とかなるでしょう(笑)
しかしかなえ先輩がその生真面目な性格からか、さよみが引くくらい
部活動に本格的に乗り出すことになろうとはビックリです。
プチ秘境探検でなく秘境探検になりつつありますよ!
ほどほどにお願いします(笑)
さよみはマジで運転免許を何故取れたのは不思議ですよ。
あの運転、危険すぎる!
命があったことを感謝するレベルですからね。
車を停めた時も降臨が乗り上げてるし(笑)
そんなさよみですが、今回も決めるべきところではしっかりと
決めてくれました!
それまでの面白いけどはた迷惑なお姉さんではなく、頼りになる
しっかり者のお姉さんとしての一面、この両面性がこの人の
魅力ですよね。
傍にいて楽しい人、だけど大変な人(笑)
初日の出を見た際に、不意に寂しい思いが湧きあがった楓。
ここはかおるの出番!と思ったらやっぱり最初に支えてくれたのは
かおるでした。
ここで最初に楓を支えてくれるのはかおる以外には考えられません
でしたし。
もちろんのりえと麻音も楓を支えてくれる大切な友達。
皆と過ごしてきた大切な日々があるからこそここまでこれた。
そして新たな明日への一歩を踏み出せたわけですから。
ホント、いい友達に恵まれましたよ。
竹原を離れることになった時の壮大な見送り。
楓の人徳の賜物ですね。
楓の新たな旅立ちをそれぞれの言葉で送り出すシーン。
いい光景でした。
最初は楓の竹原への「おかえりなさい」で始まり、最後は東京への
「行ってらっしゃい」で終わることになるというのがこのシリーズの
いいところだなぁと思います。
変えるべき場所があり、成長し、新たな成長のための旅立ち。
これからもいろいろとあるでしょうけど、根幹となる大事なものが
そこにある。
それって素晴らしいことだと思いますし。
回想シーンでTVシリーズと劇場版だけでなくOVAの光景も
あったのは嬉しかったですね。
今となっては懐かしいシーンばかり。
最初にOVAでこの作品が登場してから約5年半が経ちましたが
今見ても色あせないいい作品だと思います。
このシリーズを作ってくれたスタッフに感謝!
ちなみに入場者プレゼントのサイン入りキャラクター色紙ですが、
すずね&巧美verでした。


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劇場版の感想は↓
第1部 「芽-きざし-」 感想
第2部 「響-ひびき-」 感想
第3部 「憧-あこがれ-」 感想
2期の感想は↓
第1話 「おかえりなさいの一年に、なので」 感想
第2話 「どきどきの新しい一歩、なので」 感想
第3話 「写真部 本格始動、なので」 感想
第4話 「特別な場所、特別な想い、なので」 感想
第5話 「明日のためにレッツフォト、なので」 感想
第6話 「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」 感想
第7話 「ついに、みんなで来たよ!なので」 感想
第8話 「あの日の遠い約束、なので」 感想
第8.5話(OVA) 「一日だけの修学旅行、なので」 感想
第9話 「心に灯す竹あかり、なので」 感想
第10話 「いつかくるその日まで、なので」 感想
第11話 「今年もありがとう、なので」 感想
第12話(最終回) 「そして旅立ちの季節、なので」 感想
1期の感想は↓
第1話 「わたしのはじまりの町、なので」 感想
第2話 「やさしい香りに包まれた日、なので」 感想
第3話 「出現!たたかう女の子、なので」 感想
第4話 「潮待ち島に聞こえる音、なので」 感想
第5話 「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」 感想
第6話 「それはいつかの日のこと、なので / そしてある日のこと、なので」 感想
第7話 「竹灯りの約束、なので」 感想
第8話 「かわらない人かわりゆく時、なので」 感想
第9話 「ももねこさまの憂鬱、なので / 失恋カメラ、なので」 感想
第10話 「明日のわたしはどんなわたし、なので」 感想
第11話 「聖夜のものがたり♪、なので」 感想
第12話(最終回) 「新しいひととせ、なので」 感想
OVAの感想は↓
第4話(最終回) 「それはあの日のこと…、なので」 感想
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