ひえんきゃく　錻力のアーチスト　第109話「あと１勝」感想

錻力のアーチスト　第109話「あと１勝」感想

二ヶ月ぶりの連載再開！
待っていましたよ。
巻末の作者コメント欄にラストゲームと書かれて
いましたが、港南戦で最終回となるっぽいですね。
豪徳学園との試合での國尾や篠武との対決が
描かれないのは残念ですが、港南戦以降は蛇足と
なりそうだから仕方ないか。
『ANGEL VOICE』も船学との試合がラストで帝陵との
再戦は描かれなかったし、だらだらした展開になるより
綺麗に終わる方がいいでしょうね。
細川先生の体調が気になりますが。
大丈夫なのかな。

夏の神奈川県大会準決勝、桐湘ＶＳ蔡理は
３対２で桐湘が勝利。
試合後のインタビューで清作が、決勝の相手・
港南の弐識義壱に対し、宣戦布告するが…。

桐湘が蔡理に勝ったのはまぐれだと言っている後輩に対し
言い放つ義壱がカッコイイですね。

義壱は清作の事もちゃんと覚えていたんだ。
面白がっていますが、こんな風に堂々とぶつかってくる
相手は珍しいんでしょうね。
蔡理と試合をした時も逃げずに勝負を挑んでくる蛮堂との
対決を楽しんでいましたし。

永源はともかく亜嵩にまた出番があるとは思いませんでした。

清作のインタビュー、やっぱり連盟から注意されたんだ（笑）
久住監督、ここまで勝ち上がれるとは思いませんでしたって
正直すぎる！（笑）

柊は港南の事をサウスポートと言っていましたが、文春の
ことは、センテンススプリングと言うのでしょうか（笑）

マネージャーは相変わらず清作と工をくっつけようとしていますね。
しかしこの茶番は酷い（笑）

帰り道での清作と弐識とのやり取りがいいですね。
尊敬する先輩から認められている＆宣戦布告。
これは燃えますよ。
決勝戦がどんな試合になるのか楽しみです。