ひえんきゃく　錻力のアーチスト　第104話「複雑」感想

錻力のアーチスト　第104話「複雑」感想

どちらが主人公チームでしたっけ？
蛮堂が主人公にしか見えないですね（笑）

決勝進出を賭けた、夏の神奈川県予選準決勝、桐湘ＶＳ蔡理。
１対１の同点で迎えた９回表二死一塁、追い込まれた清作が
蛮堂の決め球・スプリットを捉えて…！？

蛮堂のスプリットを捉えた清作。
清作がバットを振り抜く前に蓬莱はもうスタンドを見ていましたね。
それだけ確信があったんでしょうね。

清作のホームランに選手も観客も静まり返り、そして溢れる歓声。
それだけ蛮堂のピッチングが凄かったわけで。
そして打った清作とその打球も。

マウンドに集まった蔡理ナイン。
ここでのやり取りがいいですね。

打って取りかえすと宣言した蓬莱。
この試合ではいいところが無かったので、そろそろ蓬莱の活躍が
見てみたいです。

桃ちゃんはチームメイト。
甲子園に連れて行くのではなく共に行くのだ話す蛮堂がカッコイイ！
もう主人公にしか見えないです。

愛は不屈！
弐識をストレートで三球三振に打ち取り奪三振記録を更新した蛮堂。
ここで崩れることなく三振に仕留めたところが蛮堂の成長の証ですね。

何としても自分たちが出塁し、蓬莱と蛮堂に回そうとする宮野と銍平。
このまま終わりにさせないと燃え上がる蓬莱と蛮堂。
蓬莱は今度こそ間違いなく打つと思いますが、蛮堂は最後の打者に
なるんじゃないかな。

この試合は蛮堂を中心に回っていましたからね。
できれば蔡理に勝ってほしいですが、さすがに無理でしょうし。