ひえんきゃく　錻力のアーチスト　第95話「宣戦布告」感想

錻力のアーチスト　第95話「宣戦布告」感想

蛮堂、熱すぎ！
どんだけ燃えてるんですか！（笑）
愛に生きる男は一味も二味も違いますね。

夏の県大会準決勝、桐湘ＶＳ蔡理。
両者無得点で迎えた２回表、桐湘の先頭打者・四番の弐識が
蛮堂の決め球であるスプリットを完璧に捉え、先制ソロ本塁打を放つ。
しかしその裏、打たれたことで凄みを増した蛮堂が之路と対峙し…！？

蛮堂の気合の炎、外野にまで熱気が届いてるのか。
蛮堂が投げる試合は温度が5度上がるというのも本当なのかも（笑）
炎を纏った蛮堂、本当に人間ですか！

ストレートで決めるためにスライダーで躱して追い込もうとする
之路と宇城ですが、それは喜多がホームランを打たれた時と
同じですよ！

案の定、魂の籠っていない一球はレフトスタンドの義壱めがけて
飛び込むホームランに。
この結果は予想していましたが、「桃ちゃんと弟」と叫ぶのはちょっと（笑）
そこが蛮堂らしいといえばそうなんですけどね。

弐識と蛮堂、二人そろって義壱への宣戦布告。
義壱のラスボス感が凄い事に。
正直言って義壱を抑えられる投手っているんですかね。
これまでの描かれ方を見てると、抑えるの不可能な気がするんですが。