1話で上手くまとめていましたね。
3クールで最後までやるとなると1話にまとめないといけないですし。
原作を読んでいない人は、是非とも原作も読んでほしいです。
自殺未遂を繰り返し、校内では「死にたがり」で有名な羽生礼子。
ある日、麻子らと展覧会に出かけた潮は数々の絵が並ぶ中、
礼子像の絵に目を止める。
やがて、礼子像が「死にたがり」の礼子と同一人物で道雄の一人娘だと
知った潮は、笑っている絵が描きたいとモデルを本人に願い出る。
しかし彼女は、近づく者に死が訪れるという曰くつきのモデルだった。↓画像クリックで『
うしおととら』公式サイトへ↓

草太郎ってとらとの戦いの後、みさをと結婚できたんだろうか。
周りの反対もあったかもしれませんがとらの封印という実績はできたし
一緒になれてたらいいなぁ。
潮が間崎に殴られているのを見て嬉しそうなとら(笑)
この二人の仲がいいほど喧嘩する関係はいいですよね。
礼子が間崎を止めましたが、思っていたより生気ある声でした。
もっと儚げな感じかと思っていたので。
トラックに轢かれそうになって獣の槍で真っ二つにした潮ですが、
一番の被害者ってトラックの持ち主ですよね(笑)
運転手はこの時乗っていなかったはずだけど、真っ二つになった
トラックを見たら驚くなんてものじゃないだろうな。
潮に礼子を絵のモデルにしたいから紹介してくれと頼まれた時の
嫉妬している麻子の表情が可愛くてよかったです。
潮と間崎の殴り合いから分かり合う展開もベタですが、それがいい!
礼子の父親ですが、嫁さんが自分の弟子に寝取られて駆け落ちされたら
そりゃショックですよね。
壊れるのも無理ないわ。
結果、鬼となって娘の礼子に妄執するようになった羽生画伯。
人の執念の恐ろしさ、ですね。
礼子相手にも真っ直ぐぶつかっていく潮の熱さがいいですね。
間崎も温かい目で見守るようになるわけだ。
潮は凄くいい奴ですからね。
礼子の飛び降り自殺を獣の槍で止め、間崎と一緒に支える潮ですが、
こうするしかなかったとはいえ、あの止め方は無茶ですよね。
背骨へのダメージが凄そうですよ(笑)
礼子の手を離さない間崎、カッコイイ!
二人を支え、引っ張り上げた潮の腕力凄すぎ!
だけどその熱さがいい!
娘に拒否された鬼となった羽生画伯の絶望の顔。
嫁さんに裏切られ逃げられ残されたのは娘の礼子だけ。
その礼子にも拒否されたら……こんな顔にもなりますよね。
なまじ鬼となっているだけに余計に絶望感が伝わってきます。
獣の槍で攻撃しながらの潮のセリフ、名セリフですね。
そして相変わらずツンデレのとら(笑)
獣の槍から父親を庇う礼子。
鬼となっても父親の事は大事に想ってるんですよね。
妄執から鬼となっていなければ、今でもいい親子だったでしょうに。
獣の槍は妖を倒すための妖器物なので人間相手には無害なんですよね。
作られた経緯が経緯ですし。
それと代償が大きすぎるので便利すぎる武器という訳でもないですが。
浄化された羽生画伯の娘にかける言葉。
『からくりサーカス』のギイのセリフを思い出しますね。
作者は同じですし。
駆け足でしたが上手くまとまっていましたね。
次回は餓眠様、とらと真由子のエピソードですね。
その後は鏢、あやかしをやって衾になるのかな。
紫暮のエピソードは尺的にカットされそうな気が。
次回 第4話「とら街へゆく」
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第1話 「うしおとらとであうの縁」 感想第2話 「石喰い」 感想
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