四月は君の嘘 第11話 「命の灯」 感想
公生にとって一つの区切りがつきましたね。
いい方向に回って来ているように見えますが、かをりの症状が……。
新たなトラウマとならなければいいんですけどね。
公生の演奏は終わった。
コンクール会場の控室に戻った公生の前に、亡き母の友人・瀬戸紘子が現れる。
日本屈指のピアニストである紘子は、公生がピアノに込めた想いを読み取っていた。
――ピアノは奏者のすべてを引きずりだすわよ。
そのことばに戸惑う公生。
そしてコンクールの結果が発表されたが、武士と絵見は妙に晴ればれとした
公生の表情を見て、彼の変化と成長をたしかに感じ取るのだった。
四月は君の嘘 公式サイト
いい方向に回って来ているように見えますが、かをりの症状が……。
新たなトラウマとならなければいいんですけどね。
公生の演奏は終わった。
コンクール会場の控室に戻った公生の前に、亡き母の友人・瀬戸紘子が現れる。
日本屈指のピアニストである紘子は、公生がピアノに込めた想いを読み取っていた。
――ピアノは奏者のすべてを引きずりだすわよ。
そのことばに戸惑う公生。
そしてコンクールの結果が発表されたが、武士と絵見は妙に晴ればれとした
公生の表情を見て、彼の変化と成長をたしかに感じ取るのだった。
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ヒーローからスタート、まるで『ピンポン』のようですね。
武士にとっては公生がヒーローだった。
だったと過去形ですが、今の公生は武士にとってはどのような存在なのかな。
公生は審査員からコンクールは自分探しの場所ではないと言われましたが
これはその通りですね。
でも、自分探しという意図は分かるんだ。
公生に話しかけてきた紘子。
その様子を見ていた渡の反応が(笑)
紘子は美人ですからね。
反応と言えば椿が……。
傍にいるのが当たり前だった公生なのに、自分の知らない公生を
見せられて表情が曇っていますね。
さすがにそろそろ自分の気持ちに気付け!
気付いたところで既に手遅れではありますが。
公生の母親は公生をピアニストにするつもりはなかったんだ。
それを紘子がピアニストにするように説き伏せて、ああなったと。
そりゃ責任を感じますよね。
ピアノに込められていた「君が好きです」という想いを感じ取っていた紘子。
公生はかをりが渡の事を好きだと思っているので、自分の感情には
気付かないふりをしている、あるいは無意識にそう思わないように
しているままなんですね。
既に気持ちはかをりに届いていると思いますが(笑)
公生が予選落ちとなって武士は悲しそうですね。
怒りをぶつける武士ですが、公生の事情は知らないですからね。
公生が変わったことを感じ取った武士。
これまで思い描いていたヒーローとは違ってしまったけど、これはこれで
新たな公生を認め、いい友達になれるんじゃないかな。
絵見にとっては精密機械の演奏より、いたずらっ子のような今回の演奏の方が
お気に召したと思いますし。
ピアノを始めるキッカケになった公生の演奏にこちらの方が近かったですしね。
帰り道、叫びながら走り出した公生に戸惑う椿と渡。
そして笑顔のかをり。
悔しいという感情を爆発させた公生のこれからの変かが見ものですね。
公生の家にやって来た紘子ですが、電話を慣らしても出ない。
呼び鈴を鳴らしても出ないということで家の中に飛び込むと、ピアノの前で
倒れている公生の姿が!
単に練習で疲れて寝てるだけだと思いますけどね。
でも、紘子にしてみれば最悪の可能性の心配をしますよね。
ガラコンの主催者推薦で招待された公生とかをり、凄いですね。
喜ぶ渡りに対し、椿の反応が……。
公生がますます遠くなってしまうと感じているんでしょうね。
椿は公生とかをりの気持ちには気づいているのかな。
かをりがガラコンでやりたい曲は「愛の悲しみ」。
ひょっとして公生のトラウマ曲ですか。
バイオリンを抱きしめてのかをりのセリフ、意味深いですね。
コンサートが終わって部屋でベッドに倒れ込んでいたりと症状はかなり
悪いんじゃないのかな。
なので時間が許す限り、公生に、ということですかね。
小春、公生に懐きましたね。
もともと知り合いで2年ぶりの再会で戸惑っていただけなので、
また懐くにも時間はかからなかったんですね。
公生がおもちゃにされていますよ(笑)
紘子が公生の後見人に!
公生の母親に公生をピアニストにするように勧めた責任を感じているので
自分の意思でピアニストになろうと決心した公生の力になってくれるんですね。
事情をよく知っていて実力のある紘子はありがたい存在ですよ。
かをりが橋から飛び降りましたよ!
また川に飛び込んだのかと思ったら蛍ですか。
橋から飛び降りてよく無事でしたね。
かをりは蛍を自分に見立ててるのかな。
いい雰囲気の公生とかをり。
そして……公生が言った!
「君が居たんだ」
よく言った!
これ、告白ですよね。
でも、これでかをりが死んじゃったら公生に新たなトラウマ発生ですよね。
かをりの最後のセリフが不穏すぎる!
これまでにも伏線は散りばめられていましたし。
次回 第12話「トゥインクル リトルスター」

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第2話 「友人A」 感想
第3話 「春の中」 感想
第4話 「旅立ち」 感想
第5話 「どんてんもよう」 感想
第6話 「帰り道」 感想
第7話 「カゲささやく」 感想
第8話 「響け」 感想
第9話 「共鳴」 感想
第10話 「君といた景色」 感想
武士にとっては公生がヒーローだった。
だったと過去形ですが、今の公生は武士にとってはどのような存在なのかな。
公生は審査員からコンクールは自分探しの場所ではないと言われましたが
これはその通りですね。
でも、自分探しという意図は分かるんだ。
公生に話しかけてきた紘子。
その様子を見ていた渡の反応が(笑)
紘子は美人ですからね。
反応と言えば椿が……。
傍にいるのが当たり前だった公生なのに、自分の知らない公生を
見せられて表情が曇っていますね。
さすがにそろそろ自分の気持ちに気付け!
気付いたところで既に手遅れではありますが。
公生の母親は公生をピアニストにするつもりはなかったんだ。
それを紘子がピアニストにするように説き伏せて、ああなったと。
そりゃ責任を感じますよね。
ピアノに込められていた「君が好きです」という想いを感じ取っていた紘子。
公生はかをりが渡の事を好きだと思っているので、自分の感情には
気付かないふりをしている、あるいは無意識にそう思わないように
しているままなんですね。
既に気持ちはかをりに届いていると思いますが(笑)
公生が予選落ちとなって武士は悲しそうですね。
怒りをぶつける武士ですが、公生の事情は知らないですからね。
公生が変わったことを感じ取った武士。
これまで思い描いていたヒーローとは違ってしまったけど、これはこれで
新たな公生を認め、いい友達になれるんじゃないかな。
絵見にとっては精密機械の演奏より、いたずらっ子のような今回の演奏の方が
お気に召したと思いますし。
ピアノを始めるキッカケになった公生の演奏にこちらの方が近かったですしね。
帰り道、叫びながら走り出した公生に戸惑う椿と渡。
そして笑顔のかをり。
悔しいという感情を爆発させた公生のこれからの変かが見ものですね。
公生の家にやって来た紘子ですが、電話を慣らしても出ない。
呼び鈴を鳴らしても出ないということで家の中に飛び込むと、ピアノの前で
倒れている公生の姿が!
単に練習で疲れて寝てるだけだと思いますけどね。
でも、紘子にしてみれば最悪の可能性の心配をしますよね。
ガラコンの主催者推薦で招待された公生とかをり、凄いですね。
喜ぶ渡りに対し、椿の反応が……。
公生がますます遠くなってしまうと感じているんでしょうね。
椿は公生とかをりの気持ちには気づいているのかな。
かをりがガラコンでやりたい曲は「愛の悲しみ」。
ひょっとして公生のトラウマ曲ですか。
バイオリンを抱きしめてのかをりのセリフ、意味深いですね。
コンサートが終わって部屋でベッドに倒れ込んでいたりと症状はかなり
悪いんじゃないのかな。
なので時間が許す限り、公生に、ということですかね。
小春、公生に懐きましたね。
もともと知り合いで2年ぶりの再会で戸惑っていただけなので、
また懐くにも時間はかからなかったんですね。
公生がおもちゃにされていますよ(笑)
紘子が公生の後見人に!
公生の母親に公生をピアニストにするように勧めた責任を感じているので
自分の意思でピアニストになろうと決心した公生の力になってくれるんですね。
事情をよく知っていて実力のある紘子はありがたい存在ですよ。
かをりが橋から飛び降りましたよ!
また川に飛び込んだのかと思ったら蛍ですか。
橋から飛び降りてよく無事でしたね。
かをりは蛍を自分に見立ててるのかな。
いい雰囲気の公生とかをり。
そして……公生が言った!
「君が居たんだ」
よく言った!
これ、告白ですよね。
でも、これでかをりが死んじゃったら公生に新たなトラウマ発生ですよね。
かをりの最後のセリフが不穏すぎる!
これまでにも伏線は散りばめられていましたし。
次回 第12話「トゥインクル リトルスター」

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第2話 「友人A」 感想
第3話 「春の中」 感想
第4話 「旅立ち」 感想
第5話 「どんてんもよう」 感想
第6話 「帰り道」 感想
第7話 「カゲささやく」 感想
第8話 「響け」 感想
第9話 「共鳴」 感想
第10話 「君といた景色」 感想
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