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ログ・ホライズン 第14話 「ワールド・フラクション」 感想

正月の三が日は一挙放送&今後の見どころ。
4日目には本放送の続きとログ・ホライゾン祭り状態ですね。

今回で世界観の掘り下げ&重要な秘密が明らかになりました。
これから一気に話が動いて行くことになりそうで、続きが楽しみです。

シロエとアカツキは、謎の魔法学者リ=ガンの部屋に招き入れられた。
彼の口から説き明かされるエルダー・テイルの世界の原理に、
シロエは驚きを隠せない。
なかでも、冒険者の死と復活にかかわる「魂魄理論」によれば、
「ゲームの中であればキャラクターが死ぬと経験値を失うだけだが、
この異世界では生身の人間として記憶の一部を失ってしまう」という…。
衝撃の事実にさすがのシロエも思わず動揺する。


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リ=ガンの笑み、悪い顔にしか見えませんよ!
ある意味、シロエとはお似合いですね(笑)

打ち合わせをしているミノリたち新人パーティ。
1時間もすればHPもMPも回復するとのことですが、そんなにかかるのか。
HPとMPの時間当たりの回復量は同じでなんですかね。

HPは魔法で回復してMPはポーション等で回復という手もあるかと思いますが
MPポーションの流通具合はどうなんでしょうね。
貴重なら自然回復を待つのが得策なんでしょうけど。

ダンジョンに入るのは1日1回と直継たち引率者か決めてるのか。
無理させないためとその1回に集中させるためなんでしょうね。

リ=ガンは魔法学者でありミラルレイクの賢者と呼ばれる有名人だそうで。
アカツキは初心者というわけでもないのに知らないのか。
これまではNPCとの会話をあまりせず戦闘中心のプレイだったんですかね。

ミラルレイクの賢者は世襲制なんかい!
とはいえ、その名を継いだということは、リ=ガンもかなりの知識人ということに
なるので情報収集のチャンスですね。

魔法を規模によって分類する方法について説明するリ=ガン。
分かりやすい説明ですね。
リ=ガンの専門とする世界級魔法は、いってみれば大型アップデートの
ようなものですかね。

リ=ガンが知っている限り、世界級魔法はこれまでに3度行われている、
森羅変転(ワールド・フラクション)と呼ばれる魔法とのことですが、
3度しか行われていないということは、大型アップデート以上のものと
考えてよさそうですね。

リ=ガンの説明によると、今から350年ほど前には世界は今よりもずっと
繁栄していて、人間、エルフ、ドワーフ、アルヴの4種族が暮らしていたとの
ことですが、意外と最近のことなんですね。

アルヴは魔法の発明者にして魔法文明の先駆者だったが他の種族により
滅ぼされたって、純粋なアルヴはもう存在しないのか。
アルヴは奴隷のような扱いを受け、その末裔がハーフ・アルヴとのことですので
どのような扱いだったのか想像がつきますね。

アルヴの六傾姫(ルークインジェ)と呼ばれる6人のアルヴの女性による
復讐により世界は戦乱に陥ったとのことですが、魔法で誘惑したり、権力者を
誘惑して籠絡したりといった手段で手駒を増やしていったんでしょうね。
そして第1の森羅変転が起こったと。

第1の森羅変転により亜人間が生まれたって、300年前まではいなかったのか!
先程の説明では4種族がいたとのことでしたが、亜人間は別だと思っていました。

亜人間は世界に溢れる魂を利用して作られたって『新世界より』のバケネズミを
思い出しましたよ。

亜人間に追い詰められた人類がアルヴの秘術で生み出したのが、猫人族、狼牙族、
狐尾族、法儀族って、スマッシュや小竜は人間でなく狼牙族だったんだ。

ロデリックは法儀族とのことですが、これはどういう種族なんでしょうね。
名前からすると魔法系が得意な種族なのかな。

古来種もこの時生み出されたとのことですが、他の4種族についてもそうですが
亜人間に対抗するために色々と混ぜ合わせて実験したんでしょうね。

魂魄理論(スピリット・セオリー)の問題って、魂を元に生み出されたので
そういう名前になったんでしょうね。
魂を掛け合わせて新たな種族を生み出す、とんでもない技術ですね。
怖いですよ。

今から240年前、第2の森羅変転が起こり、冒険者が出現って、そんな前から?

リ=ガンがシロエに声をかけたのは、シロエが大魔術師として有名だったからって、
大地人にも名前が知れ渡っていたのか!
アカツキが尊敬の眼差しでシロエを見ていますよ。

シロエが歴史に初めて現れるのは98年前ってそんな前なの!?
アカツキの引いた眼差しが(笑)
先程との落差が激しいですね。

ゲームの世界では現実の12倍の早さなんだ。
ゲームの世界での1日は現実の世界での2時間。
98年前は現実世界では8年と数ヶ月前って計算が速いですね。

シロエは8年前にエルダーテイルを始めたって、そんなに長い間やってるの!?
オープンβ開始は20年前って、それだけサービスが続いているというのも凄いですね。
でも、よく考えるとウルティマオンラインが1997年からなので、そういうことも
ありえるのか。

第2の森羅変転 = ゲームとしてのオープンβ開始。
それが冒険者誕生の瞬間となるわけだ。

第3の森羅変転は大災害になるので、正式サービス開始は森羅変転に
含まれないんですね。

魂魄理論についてですが、魂 = MP、魄 = HPって分かりやすい(笑)
そしてその説明にスマッシュが!
使い勝手のいいキャラですね(笑)

魄の拡散 = 落魄の状態から待機に拡散された魄を集め再構築するのが
蘇生魔術って、そういう解釈なんだ。
目の前にある死体から足りない情報を集め逆算されるので、死ぬ前の
完全な状態の記録を基にするわけではないので、足りない分は、
デスペナルティとして経験値のロストに繋がるってよく考えられてますね。

スマッシュはレベル88もあったんだ。
もう少し低いかもと思っていましたよ(笑)
経験値ロストで真っ白になるスマッシュ、その気持ちはよく分かります。

魄が完全に拡散する前なら大地人にも蘇生魔術は有効って、重要情報が出ましたね。
これは今後の伏線だろうなぁ。
具体的に言うとOPにも出ているあのキャラのことなんじゃないかと。

記憶は魂と魄にまたがって存在しているので蘇生の際に情報劣化がある、
つまり記憶は死により欠損・劣化していくと考えられる、それがこの世界での
デスペナルティですか!

死ぬたびに記憶が欠損していくって怖いですね。
これまでは死んでもリスクがないと考えられてきましたが、ここで初めて
明らかになりましたよ。

デスペナルティによる記憶の欠損、本人にはそれがデスペナルティによるものと
分かるんですかね。
物忘れと区別がつかないとすると、かなりの怖さですよ。

これまでに騒ぎになっていないということは、欠損する記憶はちょっとしたことと
推測されますが、それでも怖いことに代わりは無いですね。
もしすべての記憶が消えてしまえばどうなるのか。
『ヴァルヴレイヴ』のように死んでしまうのか、それとも記憶を失くしたまま
生きていくことになるのか。

死ぬこともできず記憶を失くしたまま生き続けるって、どんな拷問だよ!
全ての記憶を失くした後で死んだ場合、どうなるのでしょうか。
NPC化となり、大地人となってしまうのでしょうか。

アカツキ、やっぱり途中から話について行けなくなっていたんだ(笑)
しっかりしようよ、大学生!

この話はしばらく皆に黙っておこうとアカツキに念を押すシロエ。
全ての冒険者が知っておかないといけないことでしょうけど、このことを
明かすにはタイミングが大事になりますね。

下手したら大パニックになりますよ。
今は経済が活性化し、活気が溢れていますが、このことが知れ渡ると町から
一歩も出ないという冒険者が出てきてもおかしくはないですからね。
自暴自棄になってとんでもない行動に出る冒険者も出るかもしれません。

起きたトウヤが森の方に向かいましたが、五十鈴の水浴びを覗きに
行ったんですね(違)

ルディは1人隠れて魔法の特訓ですか。
ダンジョンの通路を見立てての特訓、真面目で努力家ですね。

五十鈴に見つかった際に誤魔化していましたが、その誤魔化し方は
無理があるぞ(笑)

ルディを水浴びに誘う五十鈴。
そりゃルディが一緒にと誤解しても仕方ないですよね(笑)

護衛という形で納得するルディ、いい奴じゃないですか。
慣れれば扱いやすい奴とも言えますが(笑)

五十鈴がルンデルハウスのことを「ルディ」と呼んでいることに
首を傾げるミノリ。

2人を見るのですが、五十鈴とルディでは表記が違いますね。
五十鈴は青色で"五十鈴/冒険者"となっていますが、ルディの場合は、
緑色で"ルンデルハウス=コード/妖術師"となっています。

色違い、冒険者でなく職業名となっているということは、やっぱりルディは
大地人なんじゃないでしょうか。
だとするとOPでの五十鈴とルディのシーンについても納得がいきますし。

それにルディと五十鈴との会話で父母にルディと呼ばれているというのが
ありましたが、それもおかしいですよね。
ルディが実は外国人というのならそれもありえるでしょうけど、日本人なら
普通はそう呼ばれないでしょう。
そういう設定というなら別ですが。

スープのおかわりは無いと謝るセララ。
あ~、つまみ食いで食べちゃったんですかね。

トウヤが言いかけて言えないことを察したミノリ。
双子ですし、同じことを考えていること察したんですね。

自分のほっぺたを叩いて気合を入れるミノリ。
ダンジョン攻略は午後からと提案をしましたよ!
ようやく作戦を立てるという段階に入るんですね。

お互いに何ができるのかの確認、これまでは何がダメだったのか。
そしてこれからはどうすればいいのかということを話しあうんでしょうね。
ミノリが司令塔として覚醒していくことになりそうですね。

次回のサブタイが「襲撃」となっていますが、海からの襲撃ですかね。
前回のマリエールが気になっていたアレが伏線なんでしょうね。
海からということはOPに出ていた半魚人が襲ってくるのかな。
次回が楽しみです。

次回 第15話「襲撃」

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第4話 「脱出」 感想
第5話 「アキバへの帰還」 感想
第6話 「決意」 感想
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非公開コメント

設定が一挙に壮大に……ペナルティもかなり怖かったです。

No title

このエピソード(3~4巻)の原作タイトル「ゲームのおわり」に相応しい流れになってまいりました
これでも明かされた秘密が半ばという・・・

次回のサブタイトルは、このエピソードのテーマの一つが「複数で展開される大規模戦闘」と考えれば察しがつくと思います
政治・合宿・世界の秘密・大規模戦闘がギュッと凝縮されたエピソードなので、そりゃ上下巻の大ボリュームにもなりますよ

お返事です

>>赤い鷹さん
ペナルティは怖かったですね。
ここからシロエがどういう行動をとるのか楽しみです。

>>
これでも明かされた秘密は半ばですか。
まだまだ謎はたくさん残っているんですね。
これからいよいよ大規模戦闘とのことなので、どのような
戦闘シーンを見せてくれるのか楽しみです。

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