リトルバスターズ!~Refrain~ 第12話 「お願いごとひとつ」 感想
鈴と小毬とのやり取りが良かったですね。
各ヒロインからの遺言(?)の演出も。
最終回である来週でどうなるのか気になりますよ。
「世界の秘密」を知った理樹は、鈴の手を引いてひたすら走った。
もう後戻りはできない。
仲間たちのことを思うと、理樹の心は張り裂けそうだった。
……気が付くと、二人の前には絶望の光景が広がっていた。
理樹は痛む身体を引きずって立ち上がろうとする。
何とかしなければと思っても、どうすることもできない。
もう全ては遅いのだろうか……?
極限状態の中で、鈴の脳裏に浮かぶのは恭介たちとの思い出。
そして、夕焼けの中で小毬と交わした約束だった。
リトルバスターズ!~Refrain~ 公式サイト
各ヒロインからの遺言(?)の演出も。
最終回である来週でどうなるのか気になりますよ。
「世界の秘密」を知った理樹は、鈴の手を引いてひたすら走った。
もう後戻りはできない。
仲間たちのことを思うと、理樹の心は張り裂けそうだった。
……気が付くと、二人の前には絶望の光景が広がっていた。
理樹は痛む身体を引きずって立ち上がろうとする。
何とかしなければと思っても、どうすることもできない。
もう全ては遅いのだろうか……?
極限状態の中で、鈴の脳裏に浮かぶのは恭介たちとの思い出。
そして、夕焼けの中で小毬と交わした約束だった。
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鈴の手を引いて虚構世界から現実世界に向けて駆けていく理樹。
恭介たちとの別れを思い出しますが、ぶっちゃけリトバスはヒロインたちより
男キャラの方が魅力的ですよね。
現実世界で目を覚ました理樹、バスの中かと思っていたのですが、森の中なんだ。
バスから投げ出されたのか恭介が理樹と鈴をバスから引っ張り出したのか。
バスでの出来事が回想シーンで出てきましたが、葉留佳が同じバスに乗っていますよ?
別のクラスだった筈ですが普通に混じっていますね。
来ヶ谷の隣の席なのにつまらなさそうに窓から風景を見ていますが、現実世界では
やっぱりリトルバスターズの面々は親しくなかったということですか。
虚構世界でいろいろな出来事を通してあんなに親しくなったと。
恭介がバスにどこかに乗っていると思うと話している理樹。
実際乗っていたわけですが、人生ゲームを始めボードゲームの山を持って
潜り込んでいる恭介の姿が(笑)
よく潜り込めましたよね。
まぁ、恭介がもし潜り込んでいなかったらBAD END以前の問題として、物語が
始まりもしなかったのですが。
で、事故に遭う訳ですが大惨事ですね。
ガードレールを突き破って森の中に落ちていきましたが、この状況で真人と謙吾は
よく咄嗟に理樹と鈴を庇えましたね。
漢ですよ。
2人の前には事故車両が!
燃料漏れに気が付いた理樹。
恭介が自分の体で燃料漏れの穴を塞いだのってMVPな働きでしたね。
巻き込まれないように鈴の手を引いてバスから離れる理樹。
恭介から鈴を託されていたというのもありますが、よくこの状況で冷静に判断が
できましたね。
仲間の無事を確認しに行きたかったでしょうに、この判断と行動は凄いですよ。
鈴を安全な場所まで連れてきた後、恭介や皆がいない場所は嫌だと1人でバスまで
戻る理樹ですが、大丈夫なんですかね。
嫌な予感がしますよ。
ここでナルコレプシーかよ!
この状況で眠ってしまうのはヤバい!
死んじゃいますよ。
というか、ナルコレプシーはてっきり虚構世界でループごとのリセットされる際の
スイッチだと思っていたのですが、本当に発症していたんですね。
眠りそうになるのを懸命に耐えながらバスの中を確認する理樹ですが……、
大惨事ですね。
よく吐かなかったなぁ。
理樹の回想シーンでトラックが突っ込んでくるシーンがありましたが、
両親が亡くなった時の事故の事かな。
理樹がいなくなったことに気付いた鈴もバスまで戻って来ましたが、ボロボロになった
バスを見てショックのあまり座り込んでしまいましたよ。
幼い頃の嫌な目に合っていた鈴。
大人たちはどういう理由で鈴に嫌な思いをさせていたんでしょうね。
そんな鈴を救ったのは兄である恭介。
恭介はホント、凄いですね。
鈴ですが真人や謙吾の時と理樹で明らかに反応が違いますね。
喧嘩した後で顔が腫れている真人や堅物そうな謙吾と違って、理樹は笑顔でしたし
こういう風に差が出ても仕方ないですね。
それに仲間が増えることの楽しさを真人と謙吾で知っていたというのもあるかも。
閉じこもってしまいそうになる鈴に語りかけてきたのは小毬!
ここで小毬の事を、リトルバスターズの皆の事を思い出すんですね。
鈴も覚醒ですね。
美魚、葉留佳、来ヶ谷、クドと次々に出てきましたが、これは各ヒロインから
鈴への遺言ですかね。
鈴はカラーなのにヒロインたちと風景は基本モノクロ、部分的にカラーという
演出がいいですね。
泣きじゃくっていた鈴ですが、小毬から約束を聞いていないことを思い出し屋上へ。
屋上で待っていた小毬。
虚構世界は恭介の呼びかけに応じて皆で作られたものですが、その世界の中で
来ヶ谷が自分の世界を作ったように、この場も小毬が作ったものなんでしょうね。
小毬だけはヒロインたちが去った後でもまだ残っていましたから。
抱きついて来て泣きじゃくる鈴を抱きしめ返し、涙を溜めながら諭す小毬。
そして小毬からの約束、お願いごとひとつ。
「鈴ちゃんも、ちゃんと笑っていられますように」
小毬、いい子や。
そして……約束のリボンを残し消えてしまいましたよ!
リボンを渡す直前に消えてしまうのが悲しいですね。
どうしたら小毬との約束を果たし、自分が笑っていられるか考えていた鈴ですが、
みんなが笑っていてくれたら自分も笑っていられる。
だからまだ終わりにしちゃいけないと立ち上がりましたよ!
強くなりましたね。
「もう一度、みんなと一緒に笑うんだ」
「小毬ちゃんの願い事、きっと叶えてみせる」
鈴は理樹を救えるのか。
仲間たちは本当に死んでしまっているのか、まだ助かるのか。
出来たら最後はハッピーエンドがいいですが、どうなるのか楽しみにしています。
次回 第13話(最終回)「リトルバスターズ」

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2期の感想は↓
第1話 「それは突然やってきた」 感想
第2話 「そのときも雨が降っていた」 感想
第3話 「ずっとここにいたかった」 感想
第4話 「理樹と鈴」 感想
第5話 「最後の課題」 感想
第6話 「逃亡の果てに」 感想
第7話 「5月13日」 感想
第8話 「最強の証明」 感想
第9話 「親友の涙」 感想
第10話 「そして俺は繰り返す」 感想
第11話 「世界の終わり」 感想
1期の感想は↓
第1話 「チーム名は…リトルバスターズだ」 感想
第2話 「君が幸せになると、私も幸せ」 感想
第3話 「可愛いものは好きだよ、私は」 感想
第4話 「幸せのひだまりを作るのです」 感想
第5話 「なくしものを探しに」 感想
第6話 「みつけよう すてきなこと」 感想
第7話 「さて、わたしは誰でしょう?」 感想
第8話 「れっつ、るっきんぐふぉーるーむめいとなのです」 感想
第9話 「学食を救え!」 感想
第10話 「空の青 海のあを」 感想
第11話 「ホラー・NO・RYO大会」 感想
第12話 「無限に続く青い空を」 感想
第13話 「終わりの始まる場所へ」 感想
第14話 「だからぼくは君に手をのばす」 感想
第15話 「ムヒョッス、最高だぜ」 感想
第16話 「そんな目で見ないで」 感想
第17話 「誰かにそばにいて欲しかったんだ」 感想
第18話 「答えは心のなかにあるんだ」 感想
第19話 「きっと、ずっと、がんばるのです」 感想
第20話 「恋わずらいをいやせ」 感想
第21話 「50ノーティカルマイルの空」 感想
第22話 「わたし、必ず戻ってきます」 感想
第23話 「あなたの大切なもののために」 感想
第24話 「鈴ちゃんが幸せならわたしも幸せだから」 感想
第25話 「最後のひとり」 感想
第26話(最終回) 「最高の仲間たち」 感想
番外編 「世界の斉藤は俺が守る!」 感想
恭介たちとの別れを思い出しますが、ぶっちゃけリトバスはヒロインたちより
男キャラの方が魅力的ですよね。
現実世界で目を覚ました理樹、バスの中かと思っていたのですが、森の中なんだ。
バスから投げ出されたのか恭介が理樹と鈴をバスから引っ張り出したのか。
バスでの出来事が回想シーンで出てきましたが、葉留佳が同じバスに乗っていますよ?
別のクラスだった筈ですが普通に混じっていますね。
来ヶ谷の隣の席なのにつまらなさそうに窓から風景を見ていますが、現実世界では
やっぱりリトルバスターズの面々は親しくなかったということですか。
虚構世界でいろいろな出来事を通してあんなに親しくなったと。
恭介がバスにどこかに乗っていると思うと話している理樹。
実際乗っていたわけですが、人生ゲームを始めボードゲームの山を持って
潜り込んでいる恭介の姿が(笑)
よく潜り込めましたよね。
まぁ、恭介がもし潜り込んでいなかったらBAD END以前の問題として、物語が
始まりもしなかったのですが。
で、事故に遭う訳ですが大惨事ですね。
ガードレールを突き破って森の中に落ちていきましたが、この状況で真人と謙吾は
よく咄嗟に理樹と鈴を庇えましたね。
漢ですよ。
2人の前には事故車両が!
燃料漏れに気が付いた理樹。
恭介が自分の体で燃料漏れの穴を塞いだのってMVPな働きでしたね。
巻き込まれないように鈴の手を引いてバスから離れる理樹。
恭介から鈴を託されていたというのもありますが、よくこの状況で冷静に判断が
できましたね。
仲間の無事を確認しに行きたかったでしょうに、この判断と行動は凄いですよ。
鈴を安全な場所まで連れてきた後、恭介や皆がいない場所は嫌だと1人でバスまで
戻る理樹ですが、大丈夫なんですかね。
嫌な予感がしますよ。
ここでナルコレプシーかよ!
この状況で眠ってしまうのはヤバい!
死んじゃいますよ。
というか、ナルコレプシーはてっきり虚構世界でループごとのリセットされる際の
スイッチだと思っていたのですが、本当に発症していたんですね。
眠りそうになるのを懸命に耐えながらバスの中を確認する理樹ですが……、
大惨事ですね。
よく吐かなかったなぁ。
理樹の回想シーンでトラックが突っ込んでくるシーンがありましたが、
両親が亡くなった時の事故の事かな。
理樹がいなくなったことに気付いた鈴もバスまで戻って来ましたが、ボロボロになった
バスを見てショックのあまり座り込んでしまいましたよ。
幼い頃の嫌な目に合っていた鈴。
大人たちはどういう理由で鈴に嫌な思いをさせていたんでしょうね。
そんな鈴を救ったのは兄である恭介。
恭介はホント、凄いですね。
鈴ですが真人や謙吾の時と理樹で明らかに反応が違いますね。
喧嘩した後で顔が腫れている真人や堅物そうな謙吾と違って、理樹は笑顔でしたし
こういう風に差が出ても仕方ないですね。
それに仲間が増えることの楽しさを真人と謙吾で知っていたというのもあるかも。
閉じこもってしまいそうになる鈴に語りかけてきたのは小毬!
ここで小毬の事を、リトルバスターズの皆の事を思い出すんですね。
鈴も覚醒ですね。
美魚、葉留佳、来ヶ谷、クドと次々に出てきましたが、これは各ヒロインから
鈴への遺言ですかね。
鈴はカラーなのにヒロインたちと風景は基本モノクロ、部分的にカラーという
演出がいいですね。
泣きじゃくっていた鈴ですが、小毬から約束を聞いていないことを思い出し屋上へ。
屋上で待っていた小毬。
虚構世界は恭介の呼びかけに応じて皆で作られたものですが、その世界の中で
来ヶ谷が自分の世界を作ったように、この場も小毬が作ったものなんでしょうね。
小毬だけはヒロインたちが去った後でもまだ残っていましたから。
抱きついて来て泣きじゃくる鈴を抱きしめ返し、涙を溜めながら諭す小毬。
そして小毬からの約束、お願いごとひとつ。
「鈴ちゃんも、ちゃんと笑っていられますように」
小毬、いい子や。
そして……約束のリボンを残し消えてしまいましたよ!
リボンを渡す直前に消えてしまうのが悲しいですね。
どうしたら小毬との約束を果たし、自分が笑っていられるか考えていた鈴ですが、
みんなが笑っていてくれたら自分も笑っていられる。
だからまだ終わりにしちゃいけないと立ち上がりましたよ!
強くなりましたね。
「もう一度、みんなと一緒に笑うんだ」
「小毬ちゃんの願い事、きっと叶えてみせる」
鈴は理樹を救えるのか。
仲間たちは本当に死んでしまっているのか、まだ助かるのか。
出来たら最後はハッピーエンドがいいですが、どうなるのか楽しみにしています。
次回 第13話(最終回)「リトルバスターズ」

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2期の感想は↓
第1話 「それは突然やってきた」 感想
第2話 「そのときも雨が降っていた」 感想
第3話 「ずっとここにいたかった」 感想
第4話 「理樹と鈴」 感想
第5話 「最後の課題」 感想
第6話 「逃亡の果てに」 感想
第7話 「5月13日」 感想
第8話 「最強の証明」 感想
第9話 「親友の涙」 感想
第10話 「そして俺は繰り返す」 感想
第11話 「世界の終わり」 感想
1期の感想は↓
第1話 「チーム名は…リトルバスターズだ」 感想
第2話 「君が幸せになると、私も幸せ」 感想
第3話 「可愛いものは好きだよ、私は」 感想
第4話 「幸せのひだまりを作るのです」 感想
第5話 「なくしものを探しに」 感想
第6話 「みつけよう すてきなこと」 感想
第7話 「さて、わたしは誰でしょう?」 感想
第8話 「れっつ、るっきんぐふぉーるーむめいとなのです」 感想
第9話 「学食を救え!」 感想
第10話 「空の青 海のあを」 感想
第11話 「ホラー・NO・RYO大会」 感想
第12話 「無限に続く青い空を」 感想
第13話 「終わりの始まる場所へ」 感想
第14話 「だからぼくは君に手をのばす」 感想
第15話 「ムヒョッス、最高だぜ」 感想
第16話 「そんな目で見ないで」 感想
第17話 「誰かにそばにいて欲しかったんだ」 感想
第18話 「答えは心のなかにあるんだ」 感想
第19話 「きっと、ずっと、がんばるのです」 感想
第20話 「恋わずらいをいやせ」 感想
第21話 「50ノーティカルマイルの空」 感想
第22話 「わたし、必ず戻ってきます」 感想
第23話 「あなたの大切なもののために」 感想
第24話 「鈴ちゃんが幸せならわたしも幸せだから」 感想
第25話 「最後のひとり」 感想
第26話(最終回) 「最高の仲間たち」 感想
番外編 「世界の斉藤は俺が守る!」 感想
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