翠星のガルガンティア 第4話 「追憶の笛」 感想
世界観の描写と人物造形、心理描写や演出等が丁寧で面白いですね。
いいエピソードを持ってきたなぁ。
これからの展開も楽しみです。
船団にとどまることになったレドは、破壊した格納庫の修理費を
労働でまかなうよう言い渡される。
チェインバーを使って簡単な荷運びを手伝い始めたが、慣れないレドは
なかなか仕事がうまくできず失敗ばかり。
ついにはチェインバーだけ貸し出すことになり、レド自身はお払い箱に
なってしまう。
レドの様子を見に来たエイミーは、手持ちぶさたなレドを気にかけ、
会話に誘う。
レドは、エイミーと会話するうちに、家族や社会に関して自分の常識が
彼女たちとまったく異なることを実感する。
その様子を見たエイミーは、五賢人の一人、医師のオルダムに会うことを
すすめる。
オルダムに会い、宇宙へと帰還する方法を尋ねるレド。
オルダムはそれに対し、現在の人類はかつての英知の大半を失って
しまったと説明する。
そして船団の運営が非合理的に見えるというレドを、オルダムは
「船団は生き物なのだよ」と諭す。
そしてエイミーの弟ベベルと会うレド。
レドの中で、何かが少しずつ変わり始める。
翠星のガルガンティア 公式サイト
いいエピソードを持ってきたなぁ。
これからの展開も楽しみです。
船団にとどまることになったレドは、破壊した格納庫の修理費を
労働でまかなうよう言い渡される。
チェインバーを使って簡単な荷運びを手伝い始めたが、慣れないレドは
なかなか仕事がうまくできず失敗ばかり。
ついにはチェインバーだけ貸し出すことになり、レド自身はお払い箱に
なってしまう。
レドの様子を見に来たエイミーは、手持ちぶさたなレドを気にかけ、
会話に誘う。
レドは、エイミーと会話するうちに、家族や社会に関して自分の常識が
彼女たちとまったく異なることを実感する。
その様子を見たエイミーは、五賢人の一人、医師のオルダムに会うことを
すすめる。
オルダムに会い、宇宙へと帰還する方法を尋ねるレド。
オルダムはそれに対し、現在の人類はかつての英知の大半を失って
しまったと説明する。
そして船団の運営が非合理的に見えるというレドを、オルダムは
「船団は生き物なのだよ」と諭す。
そしてエイミーの弟ベベルと会うレド。
レドの中で、何かが少しずつ変わり始める。
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レドとチェインバーも仕事を手伝っていますね。
あまり役に立っていなくて邪魔者扱いされていますが(笑)
レドが片言ながら言葉を覚えていってますよ!
チェインバーが荷物を運ぼうとした際に他の荷物も浮かんでしまうのは
重力制御の影響なんでしょうね。
格納庫に与えた損害の請求書を渡されるレド。
弁償ということよりも約束を取り付けることにより繋がりを濃くして
勝手に離れないようにとのことなんでしょうね。
エイミーは理不尽さに怒っていましたが、これは上層部がレド達を
離さないようにとの考えての結果なんでしょう。
海上で船と船の間の荷物の受け渡しをしているチェインバーに対し、
レドはオカリナを作っていますね。
ひょっとして拗ねてる?
レドは家族という概念が分からないんだ。
ひょっとして試験管ベイビーなんですかね。
それとも生まれてすぐ家族から引き離されて育ったとかなんでしょうか。
第1話で生殖の自由の許可云々と言っていたので、後者なんだろうなぁ。
銀河同盟では虚弱な人間は排除されるって、間引かれるんだ。
ヒディアーズと戦い続けていたので、徹底的な効率主義にならないと
生き残れない環境だったんでしょうね。
こういった文化の違いを受け止めているエイミー、いい子ですね。
オルダムをレドに紹介するエイミー。
本がたくさんありますね。
医師兼先生といった役割の人なんですかね。
オルダムはロストテクノロジーについても知っているんですね。
賢人と言われてるだけのことはありますね。
オルダムがレドに見せた本に書いてあったのってイオンエンジンと
ダイダロス号ですかね。
歴史的資料ですが、残念ながら今回は役に立たないですね。
レドの質問に対し、オルダムは察しがいいですね。
ベベルに会ってみることを勧めるオルダム、賢人と呼ばれるだけあって
大人な感じがしますね。
ベベルにレドと友達だったことを凄いと言われたエイミー、ドヤ顔ですよ(笑)
慌てて洗濯物を片付けていましたが、そんな慌てるものってありましたっけ。
下着とかは無かったように見えますが、画面に映っていなかっただけかな。
やってきたサーヤとメルティは、レドとエイミーの関係を勘違いしてますね。
イケメンという言葉はこの世界にもあるんだ(笑)
ベベルに宇宙での生活について話すレドとチェインバー。
銀河同盟発足時からヒディアーズとの戦いが続いているって、逆に言うと
ヒディアーズと戦うために銀河同盟ができたっぽいですね。
ガルガンティアの組織構造が理解不能なレドに対し説明を行うベベル、
大人だなぁ。
ヒディアーズを倒したらどうなるのかと返すあたり、賢い子ですよね。
ヒディアーズを倒したら次の命令があるまで待機を継続するのみという
レドに対し、待機は生き続けるということだから自分たちと同じって
この子は凄いなぁ。
体が弱い分、色々と勉強して、こんな聡明な子に育ったんでしょうね。
自分の行動が有益かどうかベローズに尋ねるレド。
何をすればいいのか分からない状態なんですね。
今までとは環境が違いすぎるからなぁ。
雨に驚き、何が起こっているのか分からないレド。
ずっと宇宙暮らしでしたし、知らないのも無理ないか。
ベローズに言われ、チェインバーで雨を集めるレド。
真水は貴重ですからね。
エイミーをレドの元に送り出すメルティ、いい子ですね。
エイミー、サーヤ、メルティの3人で胸のサイズが大中小と揃ってますよ(笑)
病弱だけど自分を不必要だと考えていないとレドに話すベベル。
エイミーが必要としてくれている、レドも誰かに必要とされているから
今まで生きて来れたって、強くて聡明な子だ!
「そして何よりも僕にとって僕は必要だから僕は生きてる」
何だかこの子が賢人の1人だって言われても納得してしまいそうですよ。
レドが作った笛には何の意味があるのかと返したり、レドに対する
カウンセラーっぽい感じになってますね。
ベベルが吹いた笛の音色で呼び起こされるレドの記憶。
レドにも弟がいたんですね。
そして処分されてしまったんでしょう。
このシーン、素っ気なさすぎて怖さが引き立っていますね。
その後、記憶を消され戦いに明け暮れていたということなんでしょう。
レドが訳が分からないのに笛を作っていたのも、弟が持っていたからですか。
ベベルと弟を重ねて見るようになるのかな。
空気を読み、タイミングを見計らってお茶を持ってくるエイミー、いい子だ。
今回も面白かったですね。
放送前はロボット物かと思っていましたが、異文化に触れた少年の成長が
物語の軸のSFジュブナイルとして面白いですよ。
次回以降もどうなるのか楽しみです。
次回 第5話「凪の日」

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第1話 「漂流者」 感想
第2話 「始まりの惑星」 感想
第3話 「無頼の女帝」 感想
あまり役に立っていなくて邪魔者扱いされていますが(笑)
レドが片言ながら言葉を覚えていってますよ!
チェインバーが荷物を運ぼうとした際に他の荷物も浮かんでしまうのは
重力制御の影響なんでしょうね。
格納庫に与えた損害の請求書を渡されるレド。
弁償ということよりも約束を取り付けることにより繋がりを濃くして
勝手に離れないようにとのことなんでしょうね。
エイミーは理不尽さに怒っていましたが、これは上層部がレド達を
離さないようにとの考えての結果なんでしょう。
海上で船と船の間の荷物の受け渡しをしているチェインバーに対し、
レドはオカリナを作っていますね。
ひょっとして拗ねてる?
レドは家族という概念が分からないんだ。
ひょっとして試験管ベイビーなんですかね。
それとも生まれてすぐ家族から引き離されて育ったとかなんでしょうか。
第1話で生殖の自由の許可云々と言っていたので、後者なんだろうなぁ。
銀河同盟では虚弱な人間は排除されるって、間引かれるんだ。
ヒディアーズと戦い続けていたので、徹底的な効率主義にならないと
生き残れない環境だったんでしょうね。
こういった文化の違いを受け止めているエイミー、いい子ですね。
オルダムをレドに紹介するエイミー。
本がたくさんありますね。
医師兼先生といった役割の人なんですかね。
オルダムはロストテクノロジーについても知っているんですね。
賢人と言われてるだけのことはありますね。
オルダムがレドに見せた本に書いてあったのってイオンエンジンと
ダイダロス号ですかね。
歴史的資料ですが、残念ながら今回は役に立たないですね。
レドの質問に対し、オルダムは察しがいいですね。
ベベルに会ってみることを勧めるオルダム、賢人と呼ばれるだけあって
大人な感じがしますね。
ベベルにレドと友達だったことを凄いと言われたエイミー、ドヤ顔ですよ(笑)
慌てて洗濯物を片付けていましたが、そんな慌てるものってありましたっけ。
下着とかは無かったように見えますが、画面に映っていなかっただけかな。
やってきたサーヤとメルティは、レドとエイミーの関係を勘違いしてますね。
イケメンという言葉はこの世界にもあるんだ(笑)
ベベルに宇宙での生活について話すレドとチェインバー。
銀河同盟発足時からヒディアーズとの戦いが続いているって、逆に言うと
ヒディアーズと戦うために銀河同盟ができたっぽいですね。
ガルガンティアの組織構造が理解不能なレドに対し説明を行うベベル、
大人だなぁ。
ヒディアーズを倒したらどうなるのかと返すあたり、賢い子ですよね。
ヒディアーズを倒したら次の命令があるまで待機を継続するのみという
レドに対し、待機は生き続けるということだから自分たちと同じって
この子は凄いなぁ。
体が弱い分、色々と勉強して、こんな聡明な子に育ったんでしょうね。
自分の行動が有益かどうかベローズに尋ねるレド。
何をすればいいのか分からない状態なんですね。
今までとは環境が違いすぎるからなぁ。
雨に驚き、何が起こっているのか分からないレド。
ずっと宇宙暮らしでしたし、知らないのも無理ないか。
ベローズに言われ、チェインバーで雨を集めるレド。
真水は貴重ですからね。
エイミーをレドの元に送り出すメルティ、いい子ですね。
エイミー、サーヤ、メルティの3人で胸のサイズが大中小と揃ってますよ(笑)
病弱だけど自分を不必要だと考えていないとレドに話すベベル。
エイミーが必要としてくれている、レドも誰かに必要とされているから
今まで生きて来れたって、強くて聡明な子だ!
「そして何よりも僕にとって僕は必要だから僕は生きてる」
何だかこの子が賢人の1人だって言われても納得してしまいそうですよ。
レドが作った笛には何の意味があるのかと返したり、レドに対する
カウンセラーっぽい感じになってますね。
ベベルが吹いた笛の音色で呼び起こされるレドの記憶。
レドにも弟がいたんですね。
そして処分されてしまったんでしょう。
このシーン、素っ気なさすぎて怖さが引き立っていますね。
その後、記憶を消され戦いに明け暮れていたということなんでしょう。
レドが訳が分からないのに笛を作っていたのも、弟が持っていたからですか。
ベベルと弟を重ねて見るようになるのかな。
空気を読み、タイミングを見計らってお茶を持ってくるエイミー、いい子だ。
今回も面白かったですね。
放送前はロボット物かと思っていましたが、異文化に触れた少年の成長が
物語の軸のSFジュブナイルとして面白いですよ。
次回以降もどうなるのか楽しみです。
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第2話 「始まりの惑星」 感想
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