PSYCHO-PASS 第22話(最終回) 「完璧な世界」 感想
面白かったけど、キャラの掘り下げをもう少ししてほしかったですね。
再び相まみえる狡噛と槙島。
槙島を前に、狡噛の『殺意』がむき出しになる。
システムの檻に囚えられなかった2つの魂が、疾走する。
彼らの到達した地平に、朱は何を見るのか。
そして彼女の出す答えとは――。
PSYCHO-PASS 公式サイト
再び相まみえる狡噛と槙島。
槙島を前に、狡噛の『殺意』がむき出しになる。
システムの檻に囚えられなかった2つの魂が、疾走する。
彼らの到達した地平に、朱は何を見るのか。
そして彼女の出す答えとは――。
PSYCHO-PASS 公式サイト
![]() | 小説 PSYCHO-PASS サイコパス (下) (2013/04/04) 深見真、ニトロプラス 他 商品詳細を見る |
ナイフを持った狡噛と剃刀を持った槙島の対決ですが、やはり槙島の方に
分がありそうですね。
征陸がどれだけ強かったのか、改めて分かる光景ですね。
狡噛、槙島に成長が無いとまで言われてますね。
腕を極めて動けなくしてから止めを刺そうとする槙島の一撃をナイフで
受け止めた狡噛、上手い!
けど、受け止めきれるものですかね。
ダメージを負った槙島に止めをさそうとする狡噛でしたが、そこに朱が撃った一撃が!
槙島の反応が凄いですね。
この一撃を蹴り上げましたよ!
パラライザーモードで固定されたドミネーターを渡し、協力を要請する朱。
モードが固定されたドミネーター、狡噛も色々と察するものがあったんでしょうね。
朱の成長に驚いてますよ。
ホント、1話の頃に比べ格段に成長しましたからね。
法が人を守るんじゃない、人が法を守るんです、か。
深いですね。
法が守るのは社会全体の秩序ですからね。
トラックで2人を襲う槙島、よく避けられましたね。
朱、飛び退いた際に、トラックの後ろに張り付いてますよ!
無茶するなぁ。
狡噛、朱のことを「常守」でなく、初めて「朱」と呼びましたね。
トラックの後ろに張り付いた朱は、左手に構えたリボルバーで、タイヤを
撃っていましたが、この状況、しかも左手でよく当てましたね。
麦畑に吹っ飛んだトラック、これは朱も無事では済まないだろうと思ったら
外傷はそれほどない上に、意識もちゃんとありますね。
あの状況でよく無事だったなぁ。
とはいっても、さすがにダメージは大きそうですが。
銃を奪い、朱の頭を踏みつける槙島。
ですが、銃は弾切れ状態。
槙島は朱の何かに気付いたようですが、何だろう。
朱が以前に会った時と違い、自分で考え行動できるように成長したことを
感じ取り、感心したというところですかね。
朱を安全な場所に移し、弾を補充し、槙島を追う狡噛。
結局、銃は狡噛の手に戻るんですね。
逃げる槙島、これは『ライ麦畑でつかまえて』のオマージュですかね。
槙島に止めを刺す狡噛。
最後は呆気ないような気もしましたが、これはこれで。
シビュラに結果報告をする朱。
とはいえ、シビュラ運営に必要な人物とは認められているんですね。
堂々と怪獣だのサンプルだのと言っていますが、将来的にはシビュラの
一員として加えるつもりなんでしょうね。
それとも洗脳実験のサンプルですか。
シビュラにとっても当面の生身の協力者は大事でしょうからね。
挑戦状をたたきつけた朱に対するシビュラの笑い、怖っ。
聞いていて胸糞が悪くなる笑い声ですね。
2ヶ月後、父親の墓参りにやって来た宜野座。
左手はやはり義手になったようですね。
宜野座の犯罪係数は140になり、回復の見込みは無い状態に。
あの状況からして、やっぱりそうなりましたか。
監視官から執行官に、父親と同じ道を歩んでいくんですね。
宜野座ですが犯罪係数は上がりましたが、人間としては成長しましたね。
今は朱の部下、この2人がコンビとして組んでるのか。
朱は縢にことは言ってないんですね。
そりゃ言えるわけないか。
行方が分からなくなった狡噛のことは心配していない宜野座。
それだけ狡噛のことを高く評価し、信頼してるんですね。
狡噛のことはよく分かってるでしょうから。
朱の心配をする宜野座。
随分と丸くなりましたよね。
未成年が新しい監視官に採用されたんだ。
過酷な仕事ですが、大丈夫なんですかね。
宜野座にメガネが伊達だったのかを尋ねる朱。
本当につまらない事だった(笑)
自分の顔、特に眼元が嫌いだったって、父親似だからですか。
でも、吹っ切れた今となっては必要ない物だと。
弥生と志恩の事後シーン!
時代遅れの男たちにこの仕事は向いてないって、弥生はそんな風に思ってたの!?
新しく配属された新人は霜月美佳って、王陵璃華子が起こした事件の時に登場した
あの女子高生かよ!
このシーン、登場キャラは違っていても一話と同じ光景ですね。
朱のセリフは宜野座が言っていたことですし。
歴史は繰り返す、ですか。
EDで禾生局長のところに、雑賀先生がいましたよね。
雑賀先生もシビュラの仲間入りをするのでしょうか。
最期に映っていたのは狡噛ですよね。
読んでいた本は、『失われた時を求めて』ですか。
今度は狡噛が槙島の代わりを務めることになるのかな。
システム vs 人間の戦いは続く……、こういう終わり方もアリだと思います。
この後、誰かがシビュラの電源を落としに来る可能性も生まれたわけですし、
世界がどんなふうに変化していくか考えるのも面白いかと。
次の可能性も残した、無難な着地点だったと思います。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。


第1話 「犯罪係数」 感想
第2話 「成しうる者」 感想
第3話 「飼育の作法」 感想
第4話 「誰も知らないあなたの仮面」 感想
第5話 「誰も知らないあなたの顔」 感想
第6話 「狂王子の帰還」 感想
第7話 「紫蘭の花言葉」 感想
第8話 「あとは、沈黙。」 感想
第9話 「楽園の果実」 感想
第10話 「メトセラの遊戯」 感想
第11話 「聖者の晩餐」 感想
第12話 「Devil's crossroad」 感想
第13話 「深淵からの招待」 感想
第14話 「甘い罠」 感想
第15話 「硫黄降る街」 感想
第16話 「裁きの門」 感想
第17話 「鉄の腸」 感想
第18話 「水に書いた約束」 感想
第19話 「透明な影」 感想
第20話 「正義の在処」 感想
第21話 「血の褒賞」 感想
分がありそうですね。
征陸がどれだけ強かったのか、改めて分かる光景ですね。
狡噛、槙島に成長が無いとまで言われてますね。
腕を極めて動けなくしてから止めを刺そうとする槙島の一撃をナイフで
受け止めた狡噛、上手い!
けど、受け止めきれるものですかね。
ダメージを負った槙島に止めをさそうとする狡噛でしたが、そこに朱が撃った一撃が!
槙島の反応が凄いですね。
この一撃を蹴り上げましたよ!
パラライザーモードで固定されたドミネーターを渡し、協力を要請する朱。
モードが固定されたドミネーター、狡噛も色々と察するものがあったんでしょうね。
朱の成長に驚いてますよ。
ホント、1話の頃に比べ格段に成長しましたからね。
法が人を守るんじゃない、人が法を守るんです、か。
深いですね。
法が守るのは社会全体の秩序ですからね。
トラックで2人を襲う槙島、よく避けられましたね。
朱、飛び退いた際に、トラックの後ろに張り付いてますよ!
無茶するなぁ。
狡噛、朱のことを「常守」でなく、初めて「朱」と呼びましたね。
トラックの後ろに張り付いた朱は、左手に構えたリボルバーで、タイヤを
撃っていましたが、この状況、しかも左手でよく当てましたね。
麦畑に吹っ飛んだトラック、これは朱も無事では済まないだろうと思ったら
外傷はそれほどない上に、意識もちゃんとありますね。
あの状況でよく無事だったなぁ。
とはいっても、さすがにダメージは大きそうですが。
銃を奪い、朱の頭を踏みつける槙島。
ですが、銃は弾切れ状態。
槙島は朱の何かに気付いたようですが、何だろう。
朱が以前に会った時と違い、自分で考え行動できるように成長したことを
感じ取り、感心したというところですかね。
朱を安全な場所に移し、弾を補充し、槙島を追う狡噛。
結局、銃は狡噛の手に戻るんですね。
逃げる槙島、これは『ライ麦畑でつかまえて』のオマージュですかね。
槙島に止めを刺す狡噛。
最後は呆気ないような気もしましたが、これはこれで。
シビュラに結果報告をする朱。
とはいえ、シビュラ運営に必要な人物とは認められているんですね。
堂々と怪獣だのサンプルだのと言っていますが、将来的にはシビュラの
一員として加えるつもりなんでしょうね。
それとも洗脳実験のサンプルですか。
シビュラにとっても当面の生身の協力者は大事でしょうからね。
挑戦状をたたきつけた朱に対するシビュラの笑い、怖っ。
聞いていて胸糞が悪くなる笑い声ですね。
2ヶ月後、父親の墓参りにやって来た宜野座。
左手はやはり義手になったようですね。
宜野座の犯罪係数は140になり、回復の見込みは無い状態に。
あの状況からして、やっぱりそうなりましたか。
監視官から執行官に、父親と同じ道を歩んでいくんですね。
宜野座ですが犯罪係数は上がりましたが、人間としては成長しましたね。
今は朱の部下、この2人がコンビとして組んでるのか。
朱は縢にことは言ってないんですね。
そりゃ言えるわけないか。
行方が分からなくなった狡噛のことは心配していない宜野座。
それだけ狡噛のことを高く評価し、信頼してるんですね。
狡噛のことはよく分かってるでしょうから。
朱の心配をする宜野座。
随分と丸くなりましたよね。
未成年が新しい監視官に採用されたんだ。
過酷な仕事ですが、大丈夫なんですかね。
宜野座にメガネが伊達だったのかを尋ねる朱。
本当につまらない事だった(笑)
自分の顔、特に眼元が嫌いだったって、父親似だからですか。
でも、吹っ切れた今となっては必要ない物だと。
弥生と志恩の事後シーン!
時代遅れの男たちにこの仕事は向いてないって、弥生はそんな風に思ってたの!?
新しく配属された新人は霜月美佳って、王陵璃華子が起こした事件の時に登場した
あの女子高生かよ!
このシーン、登場キャラは違っていても一話と同じ光景ですね。
朱のセリフは宜野座が言っていたことですし。
歴史は繰り返す、ですか。
EDで禾生局長のところに、雑賀先生がいましたよね。
雑賀先生もシビュラの仲間入りをするのでしょうか。
最期に映っていたのは狡噛ですよね。
読んでいた本は、『失われた時を求めて』ですか。
今度は狡噛が槙島の代わりを務めることになるのかな。
システム vs 人間の戦いは続く……、こういう終わり方もアリだと思います。
この後、誰かがシビュラの電源を落としに来る可能性も生まれたわけですし、
世界がどんなふうに変化していくか考えるのも面白いかと。
次の可能性も残した、無難な着地点だったと思います。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。

第1話 「犯罪係数」 感想
第2話 「成しうる者」 感想
第3話 「飼育の作法」 感想
第4話 「誰も知らないあなたの仮面」 感想
第5話 「誰も知らないあなたの顔」 感想
第6話 「狂王子の帰還」 感想
第7話 「紫蘭の花言葉」 感想
第8話 「あとは、沈黙。」 感想
第9話 「楽園の果実」 感想
第10話 「メトセラの遊戯」 感想
第11話 「聖者の晩餐」 感想
第12話 「Devil's crossroad」 感想
第13話 「深淵からの招待」 感想
第14話 「甘い罠」 感想
第15話 「硫黄降る街」 感想
第16話 「裁きの門」 感想
第17話 「鉄の腸」 感想
第18話 「水に書いた約束」 感想
第19話 「透明な影」 感想
第20話 「正義の在処」 感想
第21話 「血の褒賞」 感想
- 関連記事
-
- ガリレイドンナ 第1話 「ガリレオDNA」 感想 (2013/10/12)
- PSYCHO-PASS 第22話(最終回) 「完璧な世界」 感想 (2013/03/22)
- PSYCHO-PASS 第21話 「血の褒賞」 感想 (2013/03/15)
スポンサーサイト