ガールズ&パンツァー リトルアーミー 第2巻 感想
いよいよ来週には、アニメ第11話が放送!
出来ればその前に読んでもらいたい1冊となっています。
まほがみほのことをどれだけ大事に想っているのか。
みほが戦車道や西住流について悩んだり、自分の戦車道に対する
決意の一歩を踏み出すシーン等が描かれているので。
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子の
たしなみとされている世界。
あえて戦車道のない県立大洗女子学園に転校してきた西住みほは、
学園の生徒達を見て自分の過去を思い返す。
4人のなかよし小学生チームを編制したみほだったが、とある事件により
メンバーの友達と喧嘩をしてしまう。
そんななか、その友人が引っ越してしまう話を聞いてしまったみほは――。
圧倒的な迫力の戦車とあどけない少女たちが贈る、ひと夏の
ハートフル・タンク・ストーリー!
ガールズ&パンツァー 公式サイト
出来ればその前に読んでもらいたい1冊となっています。
まほがみほのことをどれだけ大事に想っているのか。
みほが戦車道や西住流について悩んだり、自分の戦車道に対する
決意の一歩を踏み出すシーン等が描かれているので。
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子の
たしなみとされている世界。
あえて戦車道のない県立大洗女子学園に転校してきた西住みほは、
学園の生徒達を見て自分の過去を思い返す。
4人のなかよし小学生チームを編制したみほだったが、とある事件により
メンバーの友達と喧嘩をしてしまう。
そんななか、その友人が引っ越してしまう話を聞いてしまったみほは――。
圧倒的な迫力の戦車とあどけない少女たちが贈る、ひと夏の
ハートフル・タンク・ストーリー!
ガールズ&パンツァー 公式サイト
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西住家は戦車演習場まであるんですね。
どんだけ広い敷地なんだか(笑)
みほとまほの試合、まほは誰とチームを組むのかと思っていたら
西住流の門下生かよ!
それじゃ戦力差がありすぎるんじゃないかと思っていたら、砲手の子が
桃ちゃんよりはマシ程度という命中率を誇る子だったのでいい勝負に(笑)
尊敬する姉との試合ということで、おどおどとして力を出せなかった
みほが本気になり、まほとぶつかりあう流れは熱かったですね。
エミがまほを嫌っていた理由は、ただ姉がまほに負けただけじゃなかったんだ。
夏の大会での決勝戦でのドイツ戦で、大雨で緩んでいた地面が崩れ
まほのチームの戦車が崖から落ちそうになった際に、救護隊が遅れて
いたので、助けに向かったドイツフラッグ車を撃ち抜いたまほ。
あ~、こういうことがあったのならエミがまほを恨んでも仕方ないか。
黒森峰でのみほの行動の時と似ていますが、救護隊が遅れていたこと、
対戦相手が自分たちのチームのメンバーを助けようとしていたこと等、
微妙に状況が違いますが。
みほは、しほが来てからまほの様子が変わったことや、西住流が厳しい流派だと
いうことについて、友達から教えてもらうまで気付いていなかったんですね。
みほにとっては、それが普通だったから仕方ないけど。
内部にいると気付かないもんですからね。
西住流について悩みだしたみほ。
しほに口を出すほど追いつめられていたみほに対して声を掛けたまほの
セリフが良かったですね。
「戦車が嫌いになったらやめてもいい」
「……だがもし戦車を続けるのであれば、自分だけの戦車道を見つけなさい」
まほがみほのことを大事に思っているのが、よく分かりますね。
そしてドイツに戻る際に菊代に言った言葉。
「私が西住流を継ぐ限り、みほは自由ですから」
まほがどれだけみほのことを大事に想っているのか。
そして、まほが背負っている西住流の重さというのが分かりますね。
ドイツに帰り、自分の戦車道を見つけることを決めたエミ。
そのエミが瞳や千紘に語っていた、みほは西住流から解放されないとダメ。
戦車を続けてもらうには自分から変わってもらわないと意味が無いという言葉、
みほのことをよく分かってますね。
実際にみほが変わるのは、高校生になるまで待たないといけないわけですが。
戦車道に悩むあまり、戦車に引きこもっているみほに声をかける菊代、瞳、千紘。
自分の戦車道への決意と一歩踏み出しましたよ!
ベタな展開ですが、熱くていいですね。
戦車を走らせ、エミが乗った電車に追いついたみほ(笑)
凄い光景です。
再会の約束をして別れたみほ達とエミ。
瞳や千紘とも小学校卒業と共に進路は別れてしまいましたが、アニメ本編でも
ちょっとでもいいので出てくれるといいなぁ。
テレビで試合を観戦している光景でもいいので。
戦車道を通じて成長した4人。
みほについてアニメで描かれていますが、他の3人がどうなったのか
気になりますね。
みほにしても、高校で戦車道を離れる前に、中学時代は西住流について
色々と悩むところがあったんじゃないかな。
ただ、西住流の勝利至上主義も間違っているとは言えないんですよね。
コミカライズ版でアンチョビこと安斎千代美が言っていた言葉。
「仲間が大切であるなら…」
「なおの事隊長の役割は仲間を勝利に導いてやる事じゃないのか?」
「隊長としての役割…わたしはそう思っている」
これもまたその通りですからね。
ただ、西住流はちょっと行き過ぎてる気がしますが。
まぁ、リアルでのスポーツを見ていても分かるように、戦車道にも
色々とあるということでしょう。
この『リトルアーミー』という作品は『ガールズ&パンツァー』の世界観の
補完という意味でも良作だったと思います。
できれば中学生時代のみほのサイドストーリーについても読んでみたいですね。

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第1話 「戦車道、始めます!」 感想
第2話 「戦車、乗ります!」 感想
第3話 「試合、やります!」 感想
第4話 「隊長、がんばります!」 感想
第5話 「強豪・シャーマン軍団です!」 感想
第5.5話 「紹介します!」 感想
第6話 「一回戦、白熱してます!」 感想
第7話 「次はアンツィオです!」 感想
第8話 「プラウダ戦です!」 感想
第9話 「絶体絶命です!」 感想
第10話 「クラスメイトです!」 感想
第11話以降は2013年3月以降に!
第10.5話 「紹介します 2!」 感想
OVAの感想は↓
OVA第1話 「ウォーター・ウォー!」 感想
OVA第2話 「サバイバル・ウォー!」 感想
漫画の感想は↓
リトルアーミー 第1巻 感想
どんだけ広い敷地なんだか(笑)
みほとまほの試合、まほは誰とチームを組むのかと思っていたら
西住流の門下生かよ!
それじゃ戦力差がありすぎるんじゃないかと思っていたら、砲手の子が
桃ちゃんよりはマシ程度という命中率を誇る子だったのでいい勝負に(笑)
尊敬する姉との試合ということで、おどおどとして力を出せなかった
みほが本気になり、まほとぶつかりあう流れは熱かったですね。
エミがまほを嫌っていた理由は、ただ姉がまほに負けただけじゃなかったんだ。
夏の大会での決勝戦でのドイツ戦で、大雨で緩んでいた地面が崩れ
まほのチームの戦車が崖から落ちそうになった際に、救護隊が遅れて
いたので、助けに向かったドイツフラッグ車を撃ち抜いたまほ。
あ~、こういうことがあったのならエミがまほを恨んでも仕方ないか。
黒森峰でのみほの行動の時と似ていますが、救護隊が遅れていたこと、
対戦相手が自分たちのチームのメンバーを助けようとしていたこと等、
微妙に状況が違いますが。
みほは、しほが来てからまほの様子が変わったことや、西住流が厳しい流派だと
いうことについて、友達から教えてもらうまで気付いていなかったんですね。
みほにとっては、それが普通だったから仕方ないけど。
内部にいると気付かないもんですからね。
西住流について悩みだしたみほ。
しほに口を出すほど追いつめられていたみほに対して声を掛けたまほの
セリフが良かったですね。
「戦車が嫌いになったらやめてもいい」
「……だがもし戦車を続けるのであれば、自分だけの戦車道を見つけなさい」
まほがみほのことを大事に思っているのが、よく分かりますね。
そしてドイツに戻る際に菊代に言った言葉。
「私が西住流を継ぐ限り、みほは自由ですから」
まほがどれだけみほのことを大事に想っているのか。
そして、まほが背負っている西住流の重さというのが分かりますね。
ドイツに帰り、自分の戦車道を見つけることを決めたエミ。
そのエミが瞳や千紘に語っていた、みほは西住流から解放されないとダメ。
戦車を続けてもらうには自分から変わってもらわないと意味が無いという言葉、
みほのことをよく分かってますね。
実際にみほが変わるのは、高校生になるまで待たないといけないわけですが。
戦車道に悩むあまり、戦車に引きこもっているみほに声をかける菊代、瞳、千紘。
自分の戦車道への決意と一歩踏み出しましたよ!
ベタな展開ですが、熱くていいですね。
戦車を走らせ、エミが乗った電車に追いついたみほ(笑)
凄い光景です。
再会の約束をして別れたみほ達とエミ。
瞳や千紘とも小学校卒業と共に進路は別れてしまいましたが、アニメ本編でも
ちょっとでもいいので出てくれるといいなぁ。
テレビで試合を観戦している光景でもいいので。
戦車道を通じて成長した4人。
みほについてアニメで描かれていますが、他の3人がどうなったのか
気になりますね。
みほにしても、高校で戦車道を離れる前に、中学時代は西住流について
色々と悩むところがあったんじゃないかな。
ただ、西住流の勝利至上主義も間違っているとは言えないんですよね。
コミカライズ版でアンチョビこと安斎千代美が言っていた言葉。
「仲間が大切であるなら…」
「なおの事隊長の役割は仲間を勝利に導いてやる事じゃないのか?」
「隊長としての役割…わたしはそう思っている」
これもまたその通りですからね。
ただ、西住流はちょっと行き過ぎてる気がしますが。
まぁ、リアルでのスポーツを見ていても分かるように、戦車道にも
色々とあるということでしょう。
この『リトルアーミー』という作品は『ガールズ&パンツァー』の世界観の
補完という意味でも良作だったと思います。
できれば中学生時代のみほのサイドストーリーについても読んでみたいですね。

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第1話 「戦車道、始めます!」 感想
第2話 「戦車、乗ります!」 感想
第3話 「試合、やります!」 感想
第4話 「隊長、がんばります!」 感想
第5話 「強豪・シャーマン軍団です!」 感想
第5.5話 「紹介します!」 感想
第6話 「一回戦、白熱してます!」 感想
第7話 「次はアンツィオです!」 感想
第8話 「プラウダ戦です!」 感想
第9話 「絶体絶命です!」 感想
第10話 「クラスメイトです!」 感想
第11話以降は2013年3月以降に!
第10.5話 「紹介します 2!」 感想
OVAの感想は↓
OVA第1話 「ウォーター・ウォー!」 感想
OVA第2話 「サバイバル・ウォー!」 感想
漫画の感想は↓
リトルアーミー 第1巻 感想
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