PSYCHO-PASS 第17話 「鉄の腸」 感想
槙島がダークヒーローになってますね。
これからどんな行動をとるのか楽しみですよ。
槙島の逮捕により、市街の混乱は一応の収束を見せた。
公安局は消息をつかめなくなった縢を逃亡犯として断定し一係に
縢の捜索を命じる。
槙島を目前にしながら圧倒的な組織の論理に、狡噛たちは行く手を
阻まれて……。
PSYCHO-PASS 公式サイト
これからどんな行動をとるのか楽しみですよ。
槙島の逮捕により、市街の混乱は一応の収束を見せた。
公安局は消息をつかめなくなった縢を逃亡犯として断定し一係に
縢の捜索を命じる。
槙島を目前にしながら圧倒的な組織の論理に、狡噛たちは行く手を
阻まれて……。
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槙島が逮捕され、ヘルメット犯罪者たちは壊滅。
一応は落ち着いたということですね。
二係の執行官がどさくさに紛れて逃亡。
縢も同じように見られてるのか。
第三者から見れば、そう思われても仕方ないのかもしれませんね。
朱に対する狡噛のセリフ、『パトレイバー』でも後藤隊長のセリフで
同じようなのがあったような……。
狡噛のセリフが何だか今の日本を皮肉っているようにも聞こえますね。
縢の事を心配する狡噛。
デコンポーザーモードで消されていたら、捜しても見つからないですし
手がかりが残っていたとしても、禾生が消したんだろうなぁ。
征陸の宜野座、随分と仲良くなった感じがしますね。
仕事での会話だからというのもあるのでしょうけど。
この世界、裁判制度もなくなっているんですね。
全てシビュラシステムに頼りっきりって、怖いですよ。
禾生から呼び出しを受けた宜野座。
槙島については厚生大臣が編成した特殊チームが取扱い、公安局は
捜査権を失ったと聞いて、宜野座は愕然としていますね。
宜野座の意見に対し、縢の事を持ち出し話のすり替えを行う禾生。
お前が撃ったのに、何て白々しい。
槙島に対し捜査権を失ったことで、宜野座に対し抗議する狡噛。
そりゃそうですよね。
宜野座も納得したわけじゃないでしょうけど、中間管理職は大変だ。
槙島と禾生は顔見知りかと思ったら、禾生が一方的に知ってるだけ?
この3年で僕は随分と様変わりしたって僕?
禾生は僕っ娘だったのか!(違)
3年、3年前ねぇ……。
この作品で3年前というと標本事件があったわけですが、そういえば藤間って
槙島と知り合いだったんですよね。
まさか……ね。
以前借りていた本を紛失してしまったと槙島に謝る禾生。
って、本当に藤間なのかよ!
藤間は脳だけしか残っていないって、やっぱりシビュラシステムの一部として
取り込まれてる?
けれども自我が残っていて、禾生という端末を動かしているということ
なんでしょうか。
持ち回りで禾生の体を使ってるって、シビュラシステムはやっぱり
人間の脳を使っていたみたいですね。
そして代わる代わる端末である禾生を使っていたということですか。
縢を捜しに地下にやって来た狡噛と朱。
狡噛は縢を高く評価していますね。
実際、優秀でしたからね。
故障したドミネーターが放置されていたと市民から通報があったと
狡噛に知らせる宜野座。
ノナタワーから20kmも離れた場所で見つかったことに対し、一回も
カメラチェックに引っかからなかったことに不審がる宜野座。
怪しすぎますよね。
禾生は縢を証拠捏造で逃亡犯とするつもりなんでしょうけど、却って
怪しさを現していますよ。
これが偽装工作だと疑う征陸。
狡噛も鋭いですが、征陸も優秀ですよね。
縢とグソンが見たシビュラシステムの真実、やっぱり脳を使っていたんですね。
脳をユニット化して移動させていましたが、これが藤間の言っていた
入れ替わりを差すのでしょうか。
入れ替えをする際に物理的に場所を入れ替えるって、何でこんなところは
アナログなの!
日本だけ地球で唯一の法治国家として維持できてるって外国は
どんな状況なのでしょうか。
システムの構成員は247名で、200名がセッションを組んでいるって
残りの47名はクールダウンをしているということですか。
機械で判断できるのは色相計測によるストレス判断までって、結局は
人が判断しているということですね。
裁判みたいなものということで。
自分たちは人類を超越した存在だと話す藤間。
ああ、これはもう壊されますね。
槙島が失望した表情を見せていますよ。
シビュラシステムに使われている脳は、免罪体質者の脳ですか。
価値観を広げるために免罪体質が必要。
つまりシビュラシステムで判定できない → 新しい脳を取り込むといったことを
繰り返し行ってきたんですね。
そうすることで未知の価値観を理解できるようにしていったと。
自慢げに話し続ける藤間ですが、小物臭が漂っていますね。
禾生として登場した時は、まだ大物感があったのに。
槙島をシビュラシステムの一員になるようにスカウトする藤間。
でも、藤間の感じている支配欲というか全能欲って、槙島は嫌うんじゃないの。
システムの一員になるとは、到底思えないのですが。
『ガリバー旅行記』のバルニバービの医者の話を引用し、藤間をあざ笑う槙島。
ドミネーターを構える藤間に本を投げつけましたよ!
ナイスショット!
藤間が怯んだところに医療器具で殴りつける槙島。
前回で朱に殴り倒されたことから学習しましたか(笑)
藤間のサイボーグの腕や足をへし折る槙島、強え!
審判やレフェリーは趣味じゃない。
そうですよね、槙島はそういう奴ですよ。
藤間を投げ捨てる槙島、元々肉弾戦でも強いのは分かっていましたが
サイボーグを圧倒って、どんだけ強いの!?
禾生の義体を完全破壊する槙島。
この義体って遠隔操作ではなく、藤間の脳が入ってるんですね。
ソファから起き上がりコーヒーを飲む狡噛の横から槙島が!
怖いわ!
呪怨かよ!
幻覚だったようですが、これはコーヒーを零してしまいますよね。
狡噛に槙島から連絡が!
シビュラシステムの正体を知ったこと、狡噛が命を掛けるほどの価値は
無いことを知らせる槙島。
優しいですね。
宜野座に連絡し、槙島を乗せたオスプレイが落ちたことを知る狡噛。
シビュラシステムの正体についてはチープでしたが、槙島のこれからの
行動は楽しみですね。
次回 第18話「水に書いた約束」

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第1話 「犯罪係数」 感想
第2話 「成しうる者」 感想
第3話 「飼育の作法」 感想
第4話 「誰も知らないあなたの仮面」 感想
第5話 「誰も知らないあなたの顔」 感想
第6話 「狂王子の帰還」 感想
第7話 「紫蘭の花言葉」 感想
第8話 「あとは、沈黙。」 感想
第9話 「楽園の果実」 感想
第10話 「メトセラの遊戯」 感想
第11話 「聖者の晩餐」 感想
第12話 「Devil's crossroad」 感想
第13話 「深淵からの招待」 感想
第14話 「甘い罠」 感想
第15話 「硫黄降る街」 感想
第16話 「裁きの門」 感想
一応は落ち着いたということですね。
二係の執行官がどさくさに紛れて逃亡。
縢も同じように見られてるのか。
第三者から見れば、そう思われても仕方ないのかもしれませんね。
朱に対する狡噛のセリフ、『パトレイバー』でも後藤隊長のセリフで
同じようなのがあったような……。
狡噛のセリフが何だか今の日本を皮肉っているようにも聞こえますね。
縢の事を心配する狡噛。
デコンポーザーモードで消されていたら、捜しても見つからないですし
手がかりが残っていたとしても、禾生が消したんだろうなぁ。
征陸の宜野座、随分と仲良くなった感じがしますね。
仕事での会話だからというのもあるのでしょうけど。
この世界、裁判制度もなくなっているんですね。
全てシビュラシステムに頼りっきりって、怖いですよ。
禾生から呼び出しを受けた宜野座。
槙島については厚生大臣が編成した特殊チームが取扱い、公安局は
捜査権を失ったと聞いて、宜野座は愕然としていますね。
宜野座の意見に対し、縢の事を持ち出し話のすり替えを行う禾生。
お前が撃ったのに、何て白々しい。
槙島に対し捜査権を失ったことで、宜野座に対し抗議する狡噛。
そりゃそうですよね。
宜野座も納得したわけじゃないでしょうけど、中間管理職は大変だ。
槙島と禾生は顔見知りかと思ったら、禾生が一方的に知ってるだけ?
この3年で僕は随分と様変わりしたって僕?
禾生は僕っ娘だったのか!(違)
3年、3年前ねぇ……。
この作品で3年前というと標本事件があったわけですが、そういえば藤間って
槙島と知り合いだったんですよね。
まさか……ね。
以前借りていた本を紛失してしまったと槙島に謝る禾生。
って、本当に藤間なのかよ!
藤間は脳だけしか残っていないって、やっぱりシビュラシステムの一部として
取り込まれてる?
けれども自我が残っていて、禾生という端末を動かしているということ
なんでしょうか。
持ち回りで禾生の体を使ってるって、シビュラシステムはやっぱり
人間の脳を使っていたみたいですね。
そして代わる代わる端末である禾生を使っていたということですか。
縢を捜しに地下にやって来た狡噛と朱。
狡噛は縢を高く評価していますね。
実際、優秀でしたからね。
故障したドミネーターが放置されていたと市民から通報があったと
狡噛に知らせる宜野座。
ノナタワーから20kmも離れた場所で見つかったことに対し、一回も
カメラチェックに引っかからなかったことに不審がる宜野座。
怪しすぎますよね。
禾生は縢を証拠捏造で逃亡犯とするつもりなんでしょうけど、却って
怪しさを現していますよ。
これが偽装工作だと疑う征陸。
狡噛も鋭いですが、征陸も優秀ですよね。
縢とグソンが見たシビュラシステムの真実、やっぱり脳を使っていたんですね。
脳をユニット化して移動させていましたが、これが藤間の言っていた
入れ替わりを差すのでしょうか。
入れ替えをする際に物理的に場所を入れ替えるって、何でこんなところは
アナログなの!
日本だけ地球で唯一の法治国家として維持できてるって外国は
どんな状況なのでしょうか。
システムの構成員は247名で、200名がセッションを組んでいるって
残りの47名はクールダウンをしているということですか。
機械で判断できるのは色相計測によるストレス判断までって、結局は
人が判断しているということですね。
裁判みたいなものということで。
自分たちは人類を超越した存在だと話す藤間。
ああ、これはもう壊されますね。
槙島が失望した表情を見せていますよ。
シビュラシステムに使われている脳は、免罪体質者の脳ですか。
価値観を広げるために免罪体質が必要。
つまりシビュラシステムで判定できない → 新しい脳を取り込むといったことを
繰り返し行ってきたんですね。
そうすることで未知の価値観を理解できるようにしていったと。
自慢げに話し続ける藤間ですが、小物臭が漂っていますね。
禾生として登場した時は、まだ大物感があったのに。
槙島をシビュラシステムの一員になるようにスカウトする藤間。
でも、藤間の感じている支配欲というか全能欲って、槙島は嫌うんじゃないの。
システムの一員になるとは、到底思えないのですが。
『ガリバー旅行記』のバルニバービの医者の話を引用し、藤間をあざ笑う槙島。
ドミネーターを構える藤間に本を投げつけましたよ!
ナイスショット!
藤間が怯んだところに医療器具で殴りつける槙島。
前回で朱に殴り倒されたことから学習しましたか(笑)
藤間のサイボーグの腕や足をへし折る槙島、強え!
審判やレフェリーは趣味じゃない。
そうですよね、槙島はそういう奴ですよ。
藤間を投げ捨てる槙島、元々肉弾戦でも強いのは分かっていましたが
サイボーグを圧倒って、どんだけ強いの!?
禾生の義体を完全破壊する槙島。
この義体って遠隔操作ではなく、藤間の脳が入ってるんですね。
ソファから起き上がりコーヒーを飲む狡噛の横から槙島が!
怖いわ!
呪怨かよ!
幻覚だったようですが、これはコーヒーを零してしまいますよね。
狡噛に槙島から連絡が!
シビュラシステムの正体を知ったこと、狡噛が命を掛けるほどの価値は
無いことを知らせる槙島。
優しいですね。
宜野座に連絡し、槙島を乗せたオスプレイが落ちたことを知る狡噛。
シビュラシステムの正体についてはチープでしたが、槙島のこれからの
行動は楽しみですね。
次回 第18話「水に書いた約束」

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第1話 「犯罪係数」 感想
第2話 「成しうる者」 感想
第3話 「飼育の作法」 感想
第4話 「誰も知らないあなたの仮面」 感想
第5話 「誰も知らないあなたの顔」 感想
第6話 「狂王子の帰還」 感想
第7話 「紫蘭の花言葉」 感想
第8話 「あとは、沈黙。」 感想
第9話 「楽園の果実」 感想
第10話 「メトセラの遊戯」 感想
第11話 「聖者の晩餐」 感想
第12話 「Devil's crossroad」 感想
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第14話 「甘い罠」 感想
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