新世界より 第17話 「破滅の足音」 感想
野狐丸の胡散臭さが半端ないですね。
ここまで出世しただけあって優秀なのは間違いないですが
信用できねえ!
味方なら頼もしいですが、敵だと厄介極まりないですね。
守と真理亜が雪山に消えてから12年後。早季は26歳になっていた。
現在の仕事は、保健所の異類管理課でバケネズミの実態調査と
管理を行うこと。
大人になった早季は、複雑な思いを抱きながらも、粛々と職務を
こなしていた。
そんな早季のもとに、生物工学の研究室で遺伝子を扱っている覚が訪ねてくる。
つまらないことでケンカをして1か月以上も口をきいていなかった2人は、
ぎこちなさを隠せなかったが、職務のことで会話を交わすうち次第に
関係が戻っていく。
ただ、その職務に関する確認事項が、不穏な空気をはらんでいることに
2人は気づいていなかった。
覚の研究室が試料の採取を依頼している鼈甲蜂コロニーのバケネズミが、
別のバケネズミ集団から攻撃を受けたらしいのだが、この時の2人は
偶発的な事件と思い込んでしまっていた。
それから1週間後、事態は思いも寄らない方向へと動き始める。
新世界より 公式サイト
ここまで出世しただけあって優秀なのは間違いないですが
信用できねえ!
味方なら頼もしいですが、敵だと厄介極まりないですね。
守と真理亜が雪山に消えてから12年後。早季は26歳になっていた。
現在の仕事は、保健所の異類管理課でバケネズミの実態調査と
管理を行うこと。
大人になった早季は、複雑な思いを抱きながらも、粛々と職務を
こなしていた。
そんな早季のもとに、生物工学の研究室で遺伝子を扱っている覚が訪ねてくる。
つまらないことでケンカをして1か月以上も口をきいていなかった2人は、
ぎこちなさを隠せなかったが、職務のことで会話を交わすうち次第に
関係が戻っていく。
ただ、その職務に関する確認事項が、不穏な空気をはらんでいることに
2人は気づいていなかった。
覚の研究室が試料の採取を依頼している鼈甲蜂コロニーのバケネズミが、
別のバケネズミ集団から攻撃を受けたらしいのだが、この時の2人は
偶発的な事件と思い込んでしまっていた。
それから1週間後、事態は思いも寄らない方向へと動き始める。
新世界より 公式サイト
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26歳になり、保健所で働いている早季の担当はハダカデバネズミの研究。
本来の担当はバケネズミの実態調査と管理って、やっぱり野狐丸のことで
バケネズミに対する不信感と不安から、こういう仕事に就いたのかな。
早季を訪ねてきた覚ですが、顔が引きつってますよ!
課長が気を使って二人っきりにしましたね(笑)
早季さん怖いですよ!
覚は弱腰になってるし、覚が浮気でもして喧嘩にでもなったのかな?
戦争をしているコロニーがあるか尋ねる覚。
バケネズミは戦争をする際に申請書を提出しないといけないのかよ!
バケネズミのことを異類と言い換えていることに疑問を覚える覚。
早季はバケネズミ管理課というのは、あんまりだからじゃないかと
答えていましたが、もっと深い理由がありそうですよね。
そもそもバケネズミって、元々は人間じゃないのかな。
この作品が最初の頃は、人間が処理されたのがバケネズミだと思って
いたのですが、バケネズミは女王から生まれるとのことなので、
バケネズミの先祖が人間なんじゃないかと思うんですけどね。
覚は妙法農場に就職したんだ。
鼈甲蜂コロニーを使って採集をやらしていたところ攻撃を受けたので
戦争をしているコロニーがあるのか確認しに来たと。
早季と覚、やっぱり痴話喧嘩してたんですね。
原因はやっぱり覚だったんでしょうか。
富子に鏑木肆星、日野光風も加えて行われた重要な会議。
富子はやっぱり変わってないですね。
バケネズミは、奇狼丸が率いる大雀蜂コロニー系列約50万匹と
野狐丸が率いる塩屋虻コロニー系列約30万匹に二分されていると。
バケネズミも一枚岩じゃないんですね。
奇狼丸が保守派で女王と人間に忠実、野狐丸が改革派ですか。
これは、いよいよ野狐丸が行動に出始めたのかな。
鼈甲蜂コロニーを襲撃したのは木蠹蛾コロニーと判明したって
スクォンクがいたコロニーですよね。
あそこは野狐丸に利用された早季と覚によって塩屋虻コロニー傘下に
なりましたからね。
野狐丸が何か企んでいると思って間違いないでしょう。
奇狼丸と野狐丸を呼んでの聴衆会。
野狐丸は見事に成り上がりましたね。
こいつは策士だし、他のバケネズミをまとめ上げるのも上手いんでしょうね。
この二匹の内、どちらが信用できるかと言えば、奇狼丸の方ですよね。
野狐丸は胡散臭すぎますから。
野狐丸の発言から、奇狼丸より野狐丸の方が木蠹蛾コロニーと
密接だと見抜いた富子、流石!
野狐丸の言い分を聞いているときの富子&鏑木&日野の三巨頭の格好、
何でそんな同じポーズをとってるの!(笑)
鼈甲蜂コロニーの自作自演だと言い始めた野狐丸に奇狼丸が怒りまくってますね!
野狐丸はよく舌が回るなぁ。
性格はともかく優秀なのは確かなんですよね。
野狐丸が言ってることは、そのまま自分たちがやってることを
奇狼丸の所為にしてるだけなんじゃないの。
奇狼丸と野狐丸、結局戦争することになったんだ。
数は連合軍の方が上だけど、質では大雀蜂の方が上のようですが、
野狐丸が負けると分かっている戦いをするとは思えないので、
何か策があるんでしょうね。
バケネズミ、銃を使ってますよ!
ミノシロモドキから、かなりの知識を得たようですね。
呪力無しならバケネズミの方が文化度は上になっているのかも。
鳥獣保護官の乾と早季の会話。
乾もバケネズミの知恵については、脅威に感じてるんですね。
普通の人間は神様だけど鳥獣保護官は死神と呼ばれているって
保護官という名前だけど実際には処分係ということなのかな。
大雀蜂コロニーって戦争前に薬物でドーピングしてるのかよ!
バケネズミの管理を仕事にしている早季がそのことを知らないということは
乾のように実戦部隊が経験としてしか得ていない知識ということですか。
連合軍を撃破した大雀蜂軍。
奇狼丸は1時間以上かかったことを約束を違えたと早季に報告。
体に付いている血は返り血ですか。
4万の兵力差を覆しての圧勝、強いですね。
課長から鼈甲蜂コロニーが連合軍に寝返ったと聞いて驚く早季。
これは野狐丸が鼈甲蜂コロニーを抱き込んでいたのでしょうね。
どんな手段で抱き込んだのか。
大雀蜂は既に四面楚歌状態になってるっぽいですね。
もちろん味方もまだいるのでしょうけど、包囲網は着々と進んでるんだろうなぁ。
奇狼丸を挑発して大雀蜂と戦争をすることに成功した野狐丸。
そして覚が早季に大雀蜂軍が全滅したことを知らせにやって来ましたよ。
どういう手段を使ったのか。
そういう秘密兵器があったからこそ戦争を仕掛けたのでしょうけど、
これはこのまま人間との戦いになりそうですね。
奇狼丸は生き延びているんでしょうか。
生きているのなら人間側と手を組んで野狐丸と戦うという展開に
なりそうですね。
今回からEDが真理亜役の花澤さんが歌う「雪に咲く花」に変更。
「割れたリンゴ」のままでよかったのに。
でも、ここでいなくなった真理亜が歌うということは、今後の展開に
関わってくるということなんでしょうか。
真理亜と守の子供が悪鬼になってるんじゃないかと思ってるんですけどね。
次回から、血の惨劇が開幕となりそうですね。
どんな展開になるのか楽しみです。
次回 第18話「紅い花」

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第1話 「若葉の季節」 感想
第2話 「消えゆく子ら」 感想
第3話 「ミノシロモドキ」 感想
第4話 「血塗られた歴史」 感想
第5話 「逃亡の熱帯夜」 感想
第6話 「逃避行」 感想
第7話 「夏闇」 感想
第8話 「予兆」 感想
第9話 「風立ちぬ」 感想
第10話 「闇よりも」 感想
第11話 「冬の遠雷」 感想
第12話 「弱い環」 感想
第13話 「再会」 感想
第14話 「雪華」 感想
第15話 「残像」 感想
第16話 「愛する早季へ」 感想
本来の担当はバケネズミの実態調査と管理って、やっぱり野狐丸のことで
バケネズミに対する不信感と不安から、こういう仕事に就いたのかな。
早季を訪ねてきた覚ですが、顔が引きつってますよ!
課長が気を使って二人っきりにしましたね(笑)
早季さん怖いですよ!
覚は弱腰になってるし、覚が浮気でもして喧嘩にでもなったのかな?
戦争をしているコロニーがあるか尋ねる覚。
バケネズミは戦争をする際に申請書を提出しないといけないのかよ!
バケネズミのことを異類と言い換えていることに疑問を覚える覚。
早季はバケネズミ管理課というのは、あんまりだからじゃないかと
答えていましたが、もっと深い理由がありそうですよね。
そもそもバケネズミって、元々は人間じゃないのかな。
この作品が最初の頃は、人間が処理されたのがバケネズミだと思って
いたのですが、バケネズミは女王から生まれるとのことなので、
バケネズミの先祖が人間なんじゃないかと思うんですけどね。
覚は妙法農場に就職したんだ。
鼈甲蜂コロニーを使って採集をやらしていたところ攻撃を受けたので
戦争をしているコロニーがあるのか確認しに来たと。
早季と覚、やっぱり痴話喧嘩してたんですね。
原因はやっぱり覚だったんでしょうか。
富子に鏑木肆星、日野光風も加えて行われた重要な会議。
富子はやっぱり変わってないですね。
バケネズミは、奇狼丸が率いる大雀蜂コロニー系列約50万匹と
野狐丸が率いる塩屋虻コロニー系列約30万匹に二分されていると。
バケネズミも一枚岩じゃないんですね。
奇狼丸が保守派で女王と人間に忠実、野狐丸が改革派ですか。
これは、いよいよ野狐丸が行動に出始めたのかな。
鼈甲蜂コロニーを襲撃したのは木蠹蛾コロニーと判明したって
スクォンクがいたコロニーですよね。
あそこは野狐丸に利用された早季と覚によって塩屋虻コロニー傘下に
なりましたからね。
野狐丸が何か企んでいると思って間違いないでしょう。
奇狼丸と野狐丸を呼んでの聴衆会。
野狐丸は見事に成り上がりましたね。
こいつは策士だし、他のバケネズミをまとめ上げるのも上手いんでしょうね。
この二匹の内、どちらが信用できるかと言えば、奇狼丸の方ですよね。
野狐丸は胡散臭すぎますから。
野狐丸の発言から、奇狼丸より野狐丸の方が木蠹蛾コロニーと
密接だと見抜いた富子、流石!
野狐丸の言い分を聞いているときの富子&鏑木&日野の三巨頭の格好、
何でそんな同じポーズをとってるの!(笑)
鼈甲蜂コロニーの自作自演だと言い始めた野狐丸に奇狼丸が怒りまくってますね!
野狐丸はよく舌が回るなぁ。
性格はともかく優秀なのは確かなんですよね。
野狐丸が言ってることは、そのまま自分たちがやってることを
奇狼丸の所為にしてるだけなんじゃないの。
奇狼丸と野狐丸、結局戦争することになったんだ。
数は連合軍の方が上だけど、質では大雀蜂の方が上のようですが、
野狐丸が負けると分かっている戦いをするとは思えないので、
何か策があるんでしょうね。
バケネズミ、銃を使ってますよ!
ミノシロモドキから、かなりの知識を得たようですね。
呪力無しならバケネズミの方が文化度は上になっているのかも。
鳥獣保護官の乾と早季の会話。
乾もバケネズミの知恵については、脅威に感じてるんですね。
普通の人間は神様だけど鳥獣保護官は死神と呼ばれているって
保護官という名前だけど実際には処分係ということなのかな。
大雀蜂コロニーって戦争前に薬物でドーピングしてるのかよ!
バケネズミの管理を仕事にしている早季がそのことを知らないということは
乾のように実戦部隊が経験としてしか得ていない知識ということですか。
連合軍を撃破した大雀蜂軍。
奇狼丸は1時間以上かかったことを約束を違えたと早季に報告。
体に付いている血は返り血ですか。
4万の兵力差を覆しての圧勝、強いですね。
課長から鼈甲蜂コロニーが連合軍に寝返ったと聞いて驚く早季。
これは野狐丸が鼈甲蜂コロニーを抱き込んでいたのでしょうね。
どんな手段で抱き込んだのか。
大雀蜂は既に四面楚歌状態になってるっぽいですね。
もちろん味方もまだいるのでしょうけど、包囲網は着々と進んでるんだろうなぁ。
奇狼丸を挑発して大雀蜂と戦争をすることに成功した野狐丸。
そして覚が早季に大雀蜂軍が全滅したことを知らせにやって来ましたよ。
どういう手段を使ったのか。
そういう秘密兵器があったからこそ戦争を仕掛けたのでしょうけど、
これはこのまま人間との戦いになりそうですね。
奇狼丸は生き延びているんでしょうか。
生きているのなら人間側と手を組んで野狐丸と戦うという展開に
なりそうですね。
今回からEDが真理亜役の花澤さんが歌う「雪に咲く花」に変更。
「割れたリンゴ」のままでよかったのに。
でも、ここでいなくなった真理亜が歌うということは、今後の展開に
関わってくるということなんでしょうか。
真理亜と守の子供が悪鬼になってるんじゃないかと思ってるんですけどね。
次回から、血の惨劇が開幕となりそうですね。
どんな展開になるのか楽しみです。
次回 第18話「紅い花」

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第1話 「若葉の季節」 感想
第2話 「消えゆく子ら」 感想
第3話 「ミノシロモドキ」 感想
第4話 「血塗られた歴史」 感想
第5話 「逃亡の熱帯夜」 感想
第6話 「逃避行」 感想
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第11話 「冬の遠雷」 感想
第12話 「弱い環」 感想
第13話 「再会」 感想
第14話 「雪華」 感想
第15話 「残像」 感想
第16話 「愛する早季へ」 感想
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