新世界より 第16話 「愛する早季へ」 感想
ついに早季と覚がボノボりましたよ!
野狐丸の胡散臭さはとどまることを知りませんね。
次回からは最終章に突入のようですし、どうなっていくのか楽しみです。
ストーリーは、面白いんですよね。
野狐丸への不信感がぬぐい切れないまま、早季と覚は、守と真理亜の
行方を知っていると思われるスクォンクを捜すため木トウ蛾コロニーを
訪れる。
しかし、スクォンクは2人の行方はまったく分からないと言い、早季たちが
町に戻った後に雪山で預かったという手紙を差し出したのだった。
手紙には、仲間たちへの思いや別れの辛さのいっぽう、町や大人たちへの
複雑な感情が綴られていた。
手紙を読んだ早季と覚は、野狐丸にある裏工作を依頼する。
それを表面上は快諾した野狐丸だったが、早季たちはその態度にどこか
信頼しきれない違和感を覚えるのだった。
その後、早季と覚は、再び守と真理亜が姿を消した雪山へと戻る。
2人を見つけられないことは心の中で分かっていたが、力を尽くして捜さずには
いられなかった。
やがて、早季と覚は言いようのない喪失感の中、2人だけの夜を迎えて…。
新世界より 公式サイト
野狐丸の胡散臭さはとどまることを知りませんね。
次回からは最終章に突入のようですし、どうなっていくのか楽しみです。
ストーリーは、面白いんですよね。
野狐丸への不信感がぬぐい切れないまま、早季と覚は、守と真理亜の
行方を知っていると思われるスクォンクを捜すため木トウ蛾コロニーを
訪れる。
しかし、スクォンクは2人の行方はまったく分からないと言い、早季たちが
町に戻った後に雪山で預かったという手紙を差し出したのだった。
手紙には、仲間たちへの思いや別れの辛さのいっぽう、町や大人たちへの
複雑な感情が綴られていた。
手紙を読んだ早季と覚は、野狐丸にある裏工作を依頼する。
それを表面上は快諾した野狐丸だったが、早季たちはその態度にどこか
信頼しきれない違和感を覚えるのだった。
その後、早季と覚は、再び守と真理亜が姿を消した雪山へと戻る。
2人を見つけられないことは心の中で分かっていたが、力を尽くして捜さずには
いられなかった。
やがて、早季と覚は言いようのない喪失感の中、2人だけの夜を迎えて…。
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真理亜からの置手紙を読む早季と覚。
ついにOPが付いたのかと思いましたが、挿入歌っぽいですね。
早季と真理亜の出会いを描いていて、そのまま本編へ。
って、真理亜にどんぐりを見せた時の早季の右手、指が4本になってますよ!
幼女早季&真理亜は可愛いですね。
不良品として消されるくらいなら逃げることを選択した真理亜と守。
早季のことについても心配はしていても町で生きていける強さがあると
信じているんですね。
涙もろくてめげやすいけど、そこから立ち直り生きていける強さがあると。
サイコパスがすぐに回復する朱と同じということですね(笑)
守を見捨てることができなかった真理亜。
恋愛感情というよりも母性愛の方が強い感じですかね。
街から離れることによって街の異常さを感じ取った真理亜。
大人たちは心底子供を恐れていると。
それは悪鬼や業魔のことを知っていることからきているのでしょうけど、
真理亜はそこまで知らないですからね。
理由については何となく察していても、処分される側としては
納得できないでしょうけど。
瞬のように手の施しようがない状態にまでなっていたならともかく
守の場合は、そこまで酷かったのか疑問もありますし。
呪力があるから何とか生きて行けるだろうと考えている真理亜と守。
確かに呪力は便利なスキルですが、二人にそれだけのサバイバル能力は
あるのかな?
二人を利用しようとするもの、殺そうとする者もいるでしょうし。
自分たちが死んだと報告してほしいとの頼み。
本当に死んじゃいそうですけどね。
というか、野狐丸に利用されつくした挙句に殺されそうな気が。
手紙の最後に描かれていた早季と真理亜の絵は、守が描いたものなんでしょうね。
芸術方面の才能はありそうなんですけどね。
これだけの絵を描けるということは、呪力の制御もしっかりできてそうだし。
野狐丸に対し、真理亜と守は死んだということで口裏を合わすように頼む覚。
アッサリと引き受けた野狐丸ですが、その即答が胡散臭いですよ。
バケネズミの骨を加工して二人の骨として提出することを言っていますが、
そう言いつつ、本当に二人の骨を差し出しそうですよね。
守はスクォンクに助けてもらったことがありますし、この状況だと町の人間よりも
バケネズミの方を信用しそうですからね。
正面からじゃ勝てなくても、不意打ちで二人を殺して……となりそう。
大人早季によるナレ、やっぱり早季と覚は利用されていましたか。
視聴者の立場から見ていれば、利用されているのは丸わかりでしたからね。
野狐丸とすれば、木蠹蛾コロニーを吸収できましたし、真理亜と守という
更に利用できる呪力使いの情報を得ることができた。
それでころか既に身柄を核をしているかもしれませんし。
まさに野狐丸の手の上で踊らされた感じですね。
本当に仲間と言えたのは一班の仲間だけだったのに、今では自分と覚の
二人だけになってしまったことを悲しく、そして怖く感じている早季。
早季を気遣い、操船を引き受ける覚、優しいですよね。
覚も十分、いい男ですよ。
居眠りをした早季が見た夢、これは怖いですね。
夢に出てきた男の子は瞬ですか。
瞬は夢の中で先に何といったのでしょうね。
厳しい現実を改めて突き付けたのかな。
かまくらがあった場所にやって来た二人。
ここからもう一度、真理亜と守を捜すのか。
しかし見つかるはずもなく……。
早季を慰め、かまくらを作る覚。
呪力を使うとこんなに簡単に作れるんですね。
便利な力ですよね。
それだけに制御することが大切なんでしょうけど。
呪力についてミノシロモドキに確認したいと早季に話す覚。
早季の気を紛らわせようとしてこういう会話をしてるんでしょうね。
教育委員会に二度と記憶を自由にさせない!
真理亜と守のことは忘れないと断言する覚。
覚は成長するにつれ、どんどんいい男になってきましたね。
おおっ、これは早季と覚の事後シーンですか。
とうとう二人はボノボったんですね。
夢の中での瞬からのメッセージは、真理亜の逃走の手助けをしては
いけないと話したのか。
そして真理亜は死ななくてはならないと。
前に大人早季のナレで真理亜が産まれて来なければ、あれほど人間が
死ななくてすんだ云々と言っていましたからね。
これは二人が野狐丸に利用される、あるいは二人の子供が利用されると
そういうことなんでしょうね。
二人の子供は悪鬼になりそうですし。
次回からは、26歳編ですか。
最終章突入ということですね。
いよいよバケネズミ、というか野狐丸との決戦ということになるのでしょう。
野狐丸がどういう手を打ってくるのか……。
これからの展開が楽しみですね。
次回 第17話「破滅の足音」

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第1話 「若葉の季節」 感想
第2話 「消えゆく子ら」 感想
第3話 「ミノシロモドキ」 感想
第4話 「血塗られた歴史」 感想
第5話 「逃亡の熱帯夜」 感想
第6話 「逃避行」 感想
第7話 「夏闇」 感想
第8話 「予兆」 感想
第9話 「風立ちぬ」 感想
第10話 「闇よりも」 感想
第11話 「冬の遠雷」 感想
第12話 「弱い環」 感想
第13話 「再会」 感想
第14話 「雪華」 感想
第15話 「残像」 感想
ついにOPが付いたのかと思いましたが、挿入歌っぽいですね。
早季と真理亜の出会いを描いていて、そのまま本編へ。
って、真理亜にどんぐりを見せた時の早季の右手、指が4本になってますよ!
幼女早季&真理亜は可愛いですね。
不良品として消されるくらいなら逃げることを選択した真理亜と守。
早季のことについても心配はしていても町で生きていける強さがあると
信じているんですね。
涙もろくてめげやすいけど、そこから立ち直り生きていける強さがあると。
サイコパスがすぐに回復する朱と同じということですね(笑)
守を見捨てることができなかった真理亜。
恋愛感情というよりも母性愛の方が強い感じですかね。
街から離れることによって街の異常さを感じ取った真理亜。
大人たちは心底子供を恐れていると。
それは悪鬼や業魔のことを知っていることからきているのでしょうけど、
真理亜はそこまで知らないですからね。
理由については何となく察していても、処分される側としては
納得できないでしょうけど。
瞬のように手の施しようがない状態にまでなっていたならともかく
守の場合は、そこまで酷かったのか疑問もありますし。
呪力があるから何とか生きて行けるだろうと考えている真理亜と守。
確かに呪力は便利なスキルですが、二人にそれだけのサバイバル能力は
あるのかな?
二人を利用しようとするもの、殺そうとする者もいるでしょうし。
自分たちが死んだと報告してほしいとの頼み。
本当に死んじゃいそうですけどね。
というか、野狐丸に利用されつくした挙句に殺されそうな気が。
手紙の最後に描かれていた早季と真理亜の絵は、守が描いたものなんでしょうね。
芸術方面の才能はありそうなんですけどね。
これだけの絵を描けるということは、呪力の制御もしっかりできてそうだし。
野狐丸に対し、真理亜と守は死んだということで口裏を合わすように頼む覚。
アッサリと引き受けた野狐丸ですが、その即答が胡散臭いですよ。
バケネズミの骨を加工して二人の骨として提出することを言っていますが、
そう言いつつ、本当に二人の骨を差し出しそうですよね。
守はスクォンクに助けてもらったことがありますし、この状況だと町の人間よりも
バケネズミの方を信用しそうですからね。
正面からじゃ勝てなくても、不意打ちで二人を殺して……となりそう。
大人早季によるナレ、やっぱり早季と覚は利用されていましたか。
視聴者の立場から見ていれば、利用されているのは丸わかりでしたからね。
野狐丸とすれば、木蠹蛾コロニーを吸収できましたし、真理亜と守という
更に利用できる呪力使いの情報を得ることができた。
それでころか既に身柄を核をしているかもしれませんし。
まさに野狐丸の手の上で踊らされた感じですね。
本当に仲間と言えたのは一班の仲間だけだったのに、今では自分と覚の
二人だけになってしまったことを悲しく、そして怖く感じている早季。
早季を気遣い、操船を引き受ける覚、優しいですよね。
覚も十分、いい男ですよ。
居眠りをした早季が見た夢、これは怖いですね。
夢に出てきた男の子は瞬ですか。
瞬は夢の中で先に何といったのでしょうね。
厳しい現実を改めて突き付けたのかな。
かまくらがあった場所にやって来た二人。
ここからもう一度、真理亜と守を捜すのか。
しかし見つかるはずもなく……。
早季を慰め、かまくらを作る覚。
呪力を使うとこんなに簡単に作れるんですね。
便利な力ですよね。
それだけに制御することが大切なんでしょうけど。
呪力についてミノシロモドキに確認したいと早季に話す覚。
早季の気を紛らわせようとしてこういう会話をしてるんでしょうね。
教育委員会に二度と記憶を自由にさせない!
真理亜と守のことは忘れないと断言する覚。
覚は成長するにつれ、どんどんいい男になってきましたね。
おおっ、これは早季と覚の事後シーンですか。
とうとう二人はボノボったんですね。
夢の中での瞬からのメッセージは、真理亜の逃走の手助けをしては
いけないと話したのか。
そして真理亜は死ななくてはならないと。
前に大人早季のナレで真理亜が産まれて来なければ、あれほど人間が
死ななくてすんだ云々と言っていましたからね。
これは二人が野狐丸に利用される、あるいは二人の子供が利用されると
そういうことなんでしょうね。
二人の子供は悪鬼になりそうですし。
次回からは、26歳編ですか。
最終章突入ということですね。
いよいよバケネズミ、というか野狐丸との決戦ということになるのでしょう。
野狐丸がどういう手を打ってくるのか……。
これからの展開が楽しみですね。
次回 第17話「破滅の足音」

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