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新約 とある魔術の禁書目録 (6) 感想

新約シリーズになってから、落ち目な感じになっていましたが、
5巻で持ち直してきたところで、あらすじが面白そうで楽しみに
していた6巻が発売されました!
表紙にもなっている、一方通行、垣根帝督、麦野の面々のパートが
面白かったですね。

『一端覧祭』の準備期間は終わり、本番の時を迎えた。
学園都市に、楽しげな人々の喧騒と賑やかな雑踏の音が響く。
そして、同じ頃。街の裏側で起きている『事件』も、始まった。
アレイスターの本拠『窓の無いビル』から彷徨い出た『不死の少女』
フロイラインを巡り、怪物達が集結する。
魔術と科学の組織『グレムリン』からは、霊装製造者マリアンと雷神トール。
魔術サイドからは、『聖人』ブリュンヒルドとシルビア。
学園都市からは、『超能力者(レベル5)』一方通行(アクセラレータ)、麦野沈利、
そして御坂美琴。
さらに、もはや『ヒト』の枠を超えた垣根提督。
あらゆる“最強”が同時多発決戦を起こし、怪物達が巻き起こす嵐は『一端覧祭』
開催中の学園都市を包み込む。
その中で。
重傷を負った“最弱”上条当麻が、フロイラインを追って走る―。


新約 とある魔術の禁書目録(6) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(6) (電撃文庫)
(2013/01/10)
鎌池和馬

商品詳細を見る
今回の見どころは、表紙にもなっているレベル5の3人の戦いですね。
垣根帝督の想像以上のチートっぷりでしたよ。

一方通行と麦野については、直接的な戦闘ではそれほど派手さは無かったですが
精神面での闇の部分と成長がしっかりと描かれていたのがよかったですね。
特に麦野。
彼女はいいキャラになりましたね。
私の中では、麦野株が急上昇中してますよ。

麦野といえばどうなるかと思われたフレンダとの決着ですが、
そんな結末なの!?と思っちゃいましたよ。
確かにこういう手を打ってくることも考えられましたが、拍子抜け。
しっかし浜面には麦野は勿体ないですよね。

その浜面の彼女の滝壺は、フレメアとの掛け合いが可愛かったですね。
微笑ましいというか何というか。
それだけでなく、本人も気づいていないところで8人目のレベル5としての
片鱗も見せていましたが、今後の伏線になるんでしょうね。

レベル5の面々といえば忘れてはいけないのが美琴。
今巻では微笑ましい登場だった彼女ですが、戦闘面でも活躍をしていました!
とはいえ、聖人との戦いは、思っていたよりも残念な感じでしたね。
一方通行パートが面白かっただけに、余計にそう思えてしまいました。

主人公の上条さんは、熱かった!
らしい熱さが戻って来ましたが、あの防御理論についてはちょっと……。
ちょいと主人公補正がすぎないか?と思ったり。

上条さんと組んでいたトールですが、このまま第4の主人公となるんですかね。
魅力的なキャラが揃っているこのシリーズですが、次々とキャラを増やして
いって、ちゃんと収拾がつくんですかね。
既存のキャラの扱いが、残念な感じになってますし。
今に始まったことじゃないですが、心配ですよ。

フロイライン=クロイトゥーネに葛藤についての解決についても
あれ?そんなんでいいの?と思ったり。
まぁ、綺麗にはまとまりましたけどね。

今回から新登場のカブトムシ05についですが、打ち止めとフレメアに対し、
蝶が可愛いのは偏見で蛾と区別がつかないと述べた際に、カブトムシも
ゴキブリと、と返された際に世の中には言ってはいけない一言が存在すると
声を封じたのには笑ってしまいました。

確かに似てると言えばそうなんですが、感じられる嫌悪感はレベルが
違いすぎますからね。
カブトムシとしたら、一緒にされるのは嫌だろうなぁ(笑)

正ヒロインな筈のインデックスについても、最後の最後に出番が一応ありましたね。
さすがにいい加減こんな扱いは止めた方がいいんじゃないかと。
ぶっちゃけ存在意義が……。

残念なところもありましたが、新約になってからは一番面白かったと
思いますので、巻き返しに期待したいところです。

それにしても……、鎌池和馬先生の執筆速度には毎度のことながら
驚くばかりです。
これでよく生活に支障をきたさないなぁと思いますよ。

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No title

フレンダが偽物の可能性は考えてましたけど、正体が小物でガッカリでしたね。
でも、麦野が一方通行に喝を入れるシーンは良かったですね。 規模は違えど、同じ罪を背負ってる麦野にしか、ああいう台詞は言えなかったと思います。

美琴と聖人の戦いは、確かに短めで少し残念でしたけど、個人的には、美琴が音速以上の速度で動ける聖人が相手でも互角以上に戦えることに驚嘆しています。
正直、一方通行以外のレベル5は、聖人と正面から戦ったら圧倒的身体能力の差で不利になると思ってたんですが……いや~、甘く見てました(苦笑)
しかも、上条さんの方の戦闘のフォローもしてますし、大したものです!
美琴と神裂さんが勝負したらどうなるか、興味がわいてきましたね。 上条勢力最強の女傑はどちらなんでしょうね?

上条さんは、前回と今回で、完全に本来の熱さを取り戻しましたね。
防御理論もそうですが、いくら手当てを受けてるとはいえ、腹に銃傷を抱えながら、あれだけの戦闘ができるとは、改めて化け物ですね(笑)
アヴァロンでも内蔵してるんでしょうか?(笑)

確かにトールやオッレルス勢力の面々など、魅力的なキャラが増える一方で、古株のキャラの扱いが残念ですよね、特に新約に入ってからは(新約の人気がイマイチな理由の一つだと思います)
今回は土御門、黒子、初春が登場しましたが、単なる顔見せ程度でしたしね。 固法先輩が禁書の方に登場したのはうれしいですが。 
第5位の食蜂さんも、上条さんたち高校に体験入学してたんでしょうか? 美琴と食蜂さんがあの高校に入学したら、凄まじいことになりそうですね(笑)

やはりイギリス正教が不気味なまでに事態を静観してるのが気になりますね。 ローラさんの事だから、漁夫の利を得ようとしてるんでしょうか。
なんにせよ、そろそろ旧約の魔術サイドのキャラにも登場してほしいですね。 建宮さんが生死不明になってから、もう4冊目ですよ(笑) 五和も上条さんに会いたいだろうし。 おしとやかな五和と勝ち気な美琴の恋のバトルを楽しみにしてるんですけどねぇ……

今回の話は、旧約の13巻に重なる部分が多かったですね。
学園都市を舞台に、科学と魔術の一大勢力が激突したり、人ならざる『友達』のために奔走したり。
『木原』の女性が言ってますけど、フロラインは風切氷華に近い存在なんですよね。 

美琴、打ち止め、滝壺の科学サイド三大ヒロインに加えて、麦野、フレメアも、準ヒロイン的な役回りになってきましたね。
インデックスもそろそろ活躍してほしいですね。
そもそも彼女が学園都市に戻ることをローラさんが許可したのが不自然なんですよね。 学園都市と戦争をするみたいなことを言っていたのに……
インデックスがハワイについてこなかったことにも違和感を感じてます。 まあ、あの話に関しては、一方通行や浜面がついてきたことの方が違和感でしたけど。
とにかく新約に入ってからのインデックスの扱いがあんまりすぎですが、何か理由とか伏線があってほしいです。
このままネタキャラ扱いはさすがに不憫です……

鎌池先生は、禁書以外の作品も、複数出してますし、超電磁砲のブロットも組んでるはずですからね。 垣根提督みたいに分裂ができるんじゃないかと疑いたくなる執筆速度です(汗)

お返事です

>>河原さん
今回は美琴が活躍していましたね。
個人的には美琴推しなので嬉しかったです。
でも、今回のことで聖人の強さというものが更に分からなくなったり。
上条さんの熱さが戻ったのはいいのですが、さすがに主人公補正が
効きすぎてるんじゃないかと思えてしまうんですよね。
今巻でも従来のキャラが登場したと言っても登場しただけでしたからね。
魅力的なキャラが多いだけに残念です。
新約に入ってからのインデックスの出番……。
メインヒロインの筈なのに、モブキャラみたいになってますからね。
既に6巻になっているというのに。
さすがにここまで来ると笑い話では済まなくなってきますよ。
7巻では出番が増えてるといいですね。

結局のところキャラのつよさとかかまちー次第なんだよ。読者がレベル5は聖人に勝てないとか言っても結局のところはね

お返事です

>>
まぁ、その通りなんですけどね(笑)
描き方によって印象も違ってきますし。

No title

私も6巻読み終わりましたので、感想読ませてもらいました。

面白い部分もあれば、イマイチの部分もあり、あと分厚いせいで
読み終わるまでテンションが持たずに、何回かにわけて読みました。
いつもは一気に読むんですけど。

あとバードウェイはやっぱりちょっと好きになれないです。SPを読んだのはだいぶ後なので、
自分にとっては2巻で突然現れて、偉そうに講釈する新キャラという認識でしかなく、
少なくともインデックスの出番を削ってまで重用してほしくないですね。

魔術の解説とかインデックスがすればいいじゃないですか。

でも一方通行と麦野VS帝督とか、浜面は何だかんだで許してくれると
ヤンデレ気味の麦野、きれいになった帝督とか、滝壺の覚醒の片鱗とか、
面白い部分もたくさんありましたので、何だかんだで満足です。

あと気になるのは、この巻で一端覧祭は終わりなのか、それとも次の巻まで続くのか。
どんなお話になるかわかりませんが、楽しみに待ちたいです。

Re:

驚いた。文句無し。傑作!

久し振りに面白い作品ですね。

面白かったラノベが、はがないも含めてどんどんつまらなくなってますが、別格ですね。
やっぱり面白いですね。

お返事です

>>ヤマサキさん
新約になってからのインデックスの出番の少なさは
とても正ヒロインとは思えない状態ですからね。
新キャラを増やすのもいいですが、従来のキャラを
大切にしてほしいです。
一方通行パートは面白かったですね。
その他にも今後への伏線があちこちに。
次回以降も面白くなっているといいんですけどね。

>>コーディーさん
新約になってからでは一番面白かったですね。
旧シリーズに比べると新約は残念な感じでしたが、
何とか持ち直してきましたよ。
今後については不安もありますが。

No title

改めて読み直してみると、美琴が聖人と互角以上に戦えたのは、地の利のある学園都市が戦場で、相手の武器が相性の良い金属製の大剣だったのが大きいみたいですね。
何もない場所で金属と無縁の聖人が相手だったら、かなり厳しい戦いになっていたと思います。

上条さんと美琴の関係は、士郎と凛を思わせますね。
方や、自分の身を顧みずに目の前の人を守り続ける少年。
方や、そんな少年を心底心配しながらも、止めるのではなく力を貸すことを選んだ少女。

そう考えると、インデックスは出番が少ないとはいえ、上条さんがひとまず日常に戻ってきたことを象徴する桜に近い立ち位置なのかもしれませんね。
家事とか一切手伝ってくれない部分はむしろ藤ねえに似てますが(笑)
インデックスも、桜みたいに手料理を用意すれば、人気も上条さんの好感度も上がると思うんですが、今の所は食べる専門ですからね(苦笑)

思ったんですが、インデックスは自覚が無いまま、学園都市や上条さんの状況を調べるスパイとして使われてるのではないでしょうか?
確か禁書目録の強制操作霊装がまだ一つ残ってたはずですし。
個人的な予想ですが、上条さんはもう一度インデックスの自由のために戦う時が来ると思います。

No title

上条はある意味バーサーカーですよね(笑)。バーサーカーのスパルタクスみたいなタイプかと。
正統派に見せかけて、一番正統派から逸脱した邪道な主人公だと思いました。

麦野やサンドリヨンはなんか好きになって来ましたよ。サンドリヨンにはもっと活躍してもらいたい。サンドリヨンはあれですね、若返ったと思えばいいのかな。

綺麗な帝督の挿し絵が凄いさわやかイケメンで笑いましたよ。彼はユーモラスですよね。「世の中には言ってはいけない一言」を妨害したり、『偏見』を否定するために力説するのは微笑ましいです。やっぱり、旧約15巻の帝督も同じ考えなんでしょうかね?
彼は今後は一方通行や浜面の心強い仲間になりそうですね。綺麗な帝督は同じ失敗をしないように、能力に制限を自らに課さないといけないだろうけど、彼の持ち味はなくならないでしょうね。
都市伝説からして、綺麗な帝督は姿は自在に変化させることができるのでしょうね。

レベル5が聖人と同等に戦えるのはちょっと意外でした。美琴も言われるほど弱くないですよね。美琴だけでなく、一方通行や帝督や削板、麦野も聖人と同等に戦えるでしょうね。相性的には、帝督が一番有利でしょうか?

お返事です

>>あるるかんさん
美琴が聖人と互角に戦えたのは、戦場となった舞台にも
一因があるかと思います。
他のレベル5の面々が互角に戦えるかというと、やっぱり
その際の条件による影響が大きくなってくるんじゃないかと。
まぁ、インフレが激しすぎてどうなるのか読めないですね(笑)

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新約とある魔術の禁書目録6巻の感想レビュー(ライトノベル)

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鎌池和馬 「新約とある魔術の禁書目録6」

JUGEMテーマ:読書感想文    ◆ 新約とある魔術の禁書目録シリーズ   一方通行をしかる麦野沈利は、物凄く恰好が良かったですね。   今回は、

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