新世界より 第6話 「逃避行」 感想
サブタイが「逃避行」という割には、思いっきり攻め入っていましたね。
早季や覚は、スクィーラに、いいように使われている感じですよ。
外来種のバケネズミから逃れ、人間に従順な塩屋虻コロニーに
かくまわれた早季と覚だったが、命の危機は続いていた。
塩屋虻の奏上役スクィーラが呪力を使おうとしない早季たちに
疑念を抱いている様子を垣間見せている上、土蜘蛛と呼ばれる
外来種のバケネズミの追撃もやんだわけではなかった。
その悪い予感は的中し、早季たちが身を寄せる塩屋虻コロニーは、
土蜘蛛の毒ガス攻撃によって大混乱に陥ったのだった。
土蜘蛛の追撃からいったんは逃れた2人だったが、地下のコロニー内に
完全に閉じ込められてしまった。
薄い空気と間断ない恐怖の中、次第に意識が朦朧としてくる早季。
その脳裏に、ある光景が蘇る。
数週間前の全人学級。
早季は、呪力発動の鍵となる言葉で、自分以外には絶対知られてはならないと
厳命されている真言(マントラ)を、覚に気づかれないようにこっそり
引き出していたのだ。
早季は、わずかな可能性に活路を見出し、命を懸けた奇策に打って出る。
新世界より 公式サイト
早季や覚は、スクィーラに、いいように使われている感じですよ。
外来種のバケネズミから逃れ、人間に従順な塩屋虻コロニーに
かくまわれた早季と覚だったが、命の危機は続いていた。
塩屋虻の奏上役スクィーラが呪力を使おうとしない早季たちに
疑念を抱いている様子を垣間見せている上、土蜘蛛と呼ばれる
外来種のバケネズミの追撃もやんだわけではなかった。
その悪い予感は的中し、早季たちが身を寄せる塩屋虻コロニーは、
土蜘蛛の毒ガス攻撃によって大混乱に陥ったのだった。
土蜘蛛の追撃からいったんは逃れた2人だったが、地下のコロニー内に
完全に閉じ込められてしまった。
薄い空気と間断ない恐怖の中、次第に意識が朦朧としてくる早季。
その脳裏に、ある光景が蘇る。
数週間前の全人学級。
早季は、呪力発動の鍵となる言葉で、自分以外には絶対知られてはならないと
厳命されている真言(マントラ)を、覚に気づかれないようにこっそり
引き出していたのだ。
早季は、わずかな可能性に活路を見出し、命を懸けた奇策に打って出る。
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洞窟の崩落から早季を守った覚。
天井をもっと崩せば外に出られるんじゃないかと話す早季に対し
外の音が聞こえないからまだ結構あるんじゃないかと推測したり
冷静にこの状況に対応してますね。
前回から頼もしさがグッと増してますよ。
裸の瞬が現れ、ミノシロモドキに変わる幻覚を見た早季。
これ、どういう意味なんでしょうね。
早季と覚は前にマントラの見せ合いっこをしてたんだ。
お互い一瞬だったのでハッキリとは見えなかったものの、
覚が書いた紙の下の紙を鉛筆でこすって、マントラを
確かめていた早季。
策士ですね(笑)
覚がいきなり寝てる?
早季を守って頑張って来てたから疲れが限界を超えたのかな。
早季は清浄寺で呪力を封じられた時の言葉を覚えていたんだ。
あの時の状況を見よう見まねで行い、覚の呪力を復活させようと
してるんですね。
呪力の封印は暗示によるものっぽかったし、それなら同様の
手続きをすることで復活させることができるかと考えたんだ。
早季の試みにより、覚の呪力が復活!
毒ガスごと天井を吹き飛ばしましたよ!
土砂を階段に変化させたりと、覚無双が始まりましたか。
先行偵察に向かう早季。
呪力が復活した覚が万が一にも土蜘蛛の奇襲でやられないように、か。
だからといってなかなかできることじゃないですよ。
勇気がありますね。
逃げようとする早季を止める覚。
後ろから襲われると危険、こっちから攻撃して全滅させるって
強気になってますね。
戦うのは俺一人でもいい、早季は逃げてもいいってイケメンですね。
でも、呪力が使えない早季が一人で逃げる方が危険ですよ。
岩を無数に切断し、弾として奇襲を仕掛ける覚。
反撃の矢も、そのまま返しましたよ。
強気な覚、呪力が復活したことで強気になりすぎていませんか。
呪力を封じられていた時の方が物事に冷静に対処できていたような。
木を浮かばせ、燃やしながら攻撃を仕掛ける覚。
強いことは強いし頼もしいけど、逆に不安になりますよ。
悪鬼や業魔に堕ちていくことにならないかな。
毒ガスを作る機械を覚は破壊しましたが、こんな機械が
まだ生きているんですね。
ちょっと遊んでやろうかって外道なことをやり始めましたよ。
覚、呪力が復活したことで、力に酔ってないですか。
覚の変りように不安を覚える早季。
まぁ、でも、もともとこんなだったような気もしますが。
呪力が封じられていた時が、別人のように落ち着いていた感じで。
スクィーラが被っているのは野球のヘルメットかな。
迂回路を使って進み、攻撃を仕掛けることを進言するスクィーラ。
スクィーラって女王の親衛隊だったんだ。
女王と親衛隊以外は全滅、かなり厳しい状態ですね。
あの女王を運んだって、かなり大変そう。
スクィラは覚を煽っていますね。
どうにも胡散臭い奴ですよ。
不安を覚えた早季は自分と覚にフードを着せる等、できるだけのことを
やって万が一に備えようと。
覚が強気になりすぎている分、早季もしっかりしないといけませんからね。
気の上からの奇襲を受けた一同。
早季の指示で気を揺らし、相手を落とした覚ですが、随分とひょろ長い
バケネズミですね。
擬態からの奇襲、それができるならかなり優位ですよ。
現れた沼に嫌な予感を感じる早季。
勘が鋭い子ですね。
逆に覚は呪力が戻ったことにより、物事に注意を払わなくなってるような。
沼からの奇襲、今度はカエル型のバケネズミですか。
茹で上がらせようとする覚ですが、背後の土の中から奇襲が!
今度はモグラ型かよ!
覚に地中から迫ってくることをこっそりと教える早季。
覚は沼の水を使って奇襲してくる相手を迎え撃ち!
2段構えの奇襲を仕掛けてくるなど、外来種のバケネズミは
かなり考えて仕掛けてきていますね。
覚ですが、呪力の使い過ぎでかなり疲れていますよ。
これじゃ本陣に着くころにはMP切れ状態になるんじゃないかな。
岩を投石しての攻撃を防いだり返す覚ですが、限界が近づいていますね。
スクィーラは安全な道と称して危険なところを進ませようと
していませんか。
スクィーラは共倒れを狙っているんでしょうね。
覚の心配をし、引き返すことを提案する早季。
早季も呪力が使えれば、また状況が変わってくるんですけどね。
覚を心配するあまり、覚が疲れていることをスクィーラに
言ってしまった早季。
スクィーラはこれで、呪力使いがをどれだけ呪力を使えば疲れるのか、
その限界を悟ったっぽい。
スクィーラの狙いとしては、第一に外来種の駆逐、第二に共倒れ、
第三に呪力使いの見極めといったところでしょうか。
かなりの切れ者な感じです。
バケネズミ語を分からないというのが、この状況ではキツイですね。
本当は何を話しているのか、分かったものじゃないですから。
竹林を進む一同、その先には大軍が!
これ、一体何匹いるの!
その中には、かなり巨体な個体もいますね。
今の消耗しきった覚と、見るからに貧弱な塩屋虻コロニーのバケネズミじゃ
勝つのは無理でしょう。
覚の体力を回復させ、なおかつ上手いこと奇襲を仕掛けたり、罠に嵌めたり
色々としないと正面からぶつかるのは下策ですよ。
次回 第7話「夏闇」

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第1話 「若葉の季節」 感想
第2話 「消えゆく子ら」 感想
第3話 「ミノシロモドキ」 感想
第4話 「血塗られた歴史」 感想
第5話 「逃亡の熱帯夜」 感想
天井をもっと崩せば外に出られるんじゃないかと話す早季に対し
外の音が聞こえないからまだ結構あるんじゃないかと推測したり
冷静にこの状況に対応してますね。
前回から頼もしさがグッと増してますよ。
裸の瞬が現れ、ミノシロモドキに変わる幻覚を見た早季。
これ、どういう意味なんでしょうね。
早季と覚は前にマントラの見せ合いっこをしてたんだ。
お互い一瞬だったのでハッキリとは見えなかったものの、
覚が書いた紙の下の紙を鉛筆でこすって、マントラを
確かめていた早季。
策士ですね(笑)
覚がいきなり寝てる?
早季を守って頑張って来てたから疲れが限界を超えたのかな。
早季は清浄寺で呪力を封じられた時の言葉を覚えていたんだ。
あの時の状況を見よう見まねで行い、覚の呪力を復活させようと
してるんですね。
呪力の封印は暗示によるものっぽかったし、それなら同様の
手続きをすることで復活させることができるかと考えたんだ。
早季の試みにより、覚の呪力が復活!
毒ガスごと天井を吹き飛ばしましたよ!
土砂を階段に変化させたりと、覚無双が始まりましたか。
先行偵察に向かう早季。
呪力が復活した覚が万が一にも土蜘蛛の奇襲でやられないように、か。
だからといってなかなかできることじゃないですよ。
勇気がありますね。
逃げようとする早季を止める覚。
後ろから襲われると危険、こっちから攻撃して全滅させるって
強気になってますね。
戦うのは俺一人でもいい、早季は逃げてもいいってイケメンですね。
でも、呪力が使えない早季が一人で逃げる方が危険ですよ。
岩を無数に切断し、弾として奇襲を仕掛ける覚。
反撃の矢も、そのまま返しましたよ。
強気な覚、呪力が復活したことで強気になりすぎていませんか。
呪力を封じられていた時の方が物事に冷静に対処できていたような。
木を浮かばせ、燃やしながら攻撃を仕掛ける覚。
強いことは強いし頼もしいけど、逆に不安になりますよ。
悪鬼や業魔に堕ちていくことにならないかな。
毒ガスを作る機械を覚は破壊しましたが、こんな機械が
まだ生きているんですね。
ちょっと遊んでやろうかって外道なことをやり始めましたよ。
覚、呪力が復活したことで、力に酔ってないですか。
覚の変りように不安を覚える早季。
まぁ、でも、もともとこんなだったような気もしますが。
呪力が封じられていた時が、別人のように落ち着いていた感じで。
スクィーラが被っているのは野球のヘルメットかな。
迂回路を使って進み、攻撃を仕掛けることを進言するスクィーラ。
スクィーラって女王の親衛隊だったんだ。
女王と親衛隊以外は全滅、かなり厳しい状態ですね。
あの女王を運んだって、かなり大変そう。
スクィラは覚を煽っていますね。
どうにも胡散臭い奴ですよ。
不安を覚えた早季は自分と覚にフードを着せる等、できるだけのことを
やって万が一に備えようと。
覚が強気になりすぎている分、早季もしっかりしないといけませんからね。
気の上からの奇襲を受けた一同。
早季の指示で気を揺らし、相手を落とした覚ですが、随分とひょろ長い
バケネズミですね。
擬態からの奇襲、それができるならかなり優位ですよ。
現れた沼に嫌な予感を感じる早季。
勘が鋭い子ですね。
逆に覚は呪力が戻ったことにより、物事に注意を払わなくなってるような。
沼からの奇襲、今度はカエル型のバケネズミですか。
茹で上がらせようとする覚ですが、背後の土の中から奇襲が!
今度はモグラ型かよ!
覚に地中から迫ってくることをこっそりと教える早季。
覚は沼の水を使って奇襲してくる相手を迎え撃ち!
2段構えの奇襲を仕掛けてくるなど、外来種のバケネズミは
かなり考えて仕掛けてきていますね。
覚ですが、呪力の使い過ぎでかなり疲れていますよ。
これじゃ本陣に着くころにはMP切れ状態になるんじゃないかな。
岩を投石しての攻撃を防いだり返す覚ですが、限界が近づいていますね。
スクィーラは安全な道と称して危険なところを進ませようと
していませんか。
スクィーラは共倒れを狙っているんでしょうね。
覚の心配をし、引き返すことを提案する早季。
早季も呪力が使えれば、また状況が変わってくるんですけどね。
覚を心配するあまり、覚が疲れていることをスクィーラに
言ってしまった早季。
スクィーラはこれで、呪力使いがをどれだけ呪力を使えば疲れるのか、
その限界を悟ったっぽい。
スクィーラの狙いとしては、第一に外来種の駆逐、第二に共倒れ、
第三に呪力使いの見極めといったところでしょうか。
かなりの切れ者な感じです。
バケネズミ語を分からないというのが、この状況ではキツイですね。
本当は何を話しているのか、分かったものじゃないですから。
竹林を進む一同、その先には大軍が!
これ、一体何匹いるの!
その中には、かなり巨体な個体もいますね。
今の消耗しきった覚と、見るからに貧弱な塩屋虻コロニーのバケネズミじゃ
勝つのは無理でしょう。
覚の体力を回復させ、なおかつ上手いこと奇襲を仕掛けたり、罠に嵌めたり
色々としないと正面からぶつかるのは下策ですよ。
次回 第7話「夏闇」

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第1話 「若葉の季節」 感想
第2話 「消えゆく子ら」 感想
第3話 「ミノシロモドキ」 感想
第4話 「血塗られた歴史」 感想
第5話 「逃亡の熱帯夜」 感想
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