新世界より 第2話 「消えゆく子ら」 感想
世界観とかを考えるのが面白い作品ですね。
これからどうなるのか、次の展開が楽しみです。
全人学級では、何事もなかったかのように平穏な日々が続いていた。
突然姿を消した麗子など、最初から存在しなかったかのように…。
それから1か月後、学校の恒例行事である“搬球トーナメント”の
時期が近づいてくる。
それは、ふたつの班が搬球側と妨害側に別れて競う、呪力を使った球技大会。
搬球側は大きな大理石の球を転がしてゴールの穴を目指し、妨害側は
それを阻止するという競技だ。
早季、瞬、覚、真理亜、守の5人は、学園生活を満喫しながら準備を進めた。
そして迎えた大会当日。
早季たちは、瞬の活躍もあって決勝戦に駒を進めるが、そこで予想外の
事態が起こる。
しかし、早季たちにとって一大事であったはずのその出来事でさえ、
すぐに脳裏から消えてしまった。
それは、間近に迫った全人学級最大のイベント“夏季キャンプ”への
興奮のせいばかりではなかったが、その時の早季たちは記憶の欠落の
本当の理由など知る由もなかった。
新世界より 公式サイト
これからどうなるのか、次の展開が楽しみです。
全人学級では、何事もなかったかのように平穏な日々が続いていた。
突然姿を消した麗子など、最初から存在しなかったかのように…。
それから1か月後、学校の恒例行事である“搬球トーナメント”の
時期が近づいてくる。
それは、ふたつの班が搬球側と妨害側に別れて競う、呪力を使った球技大会。
搬球側は大きな大理石の球を転がしてゴールの穴を目指し、妨害側は
それを阻止するという競技だ。
早季、瞬、覚、真理亜、守の5人は、学園生活を満喫しながら準備を進めた。
そして迎えた大会当日。
早季たちは、瞬の活躍もあって決勝戦に駒を進めるが、そこで予想外の
事態が起こる。
しかし、早季たちにとって一大事であったはずのその出来事でさえ、
すぐに脳裏から消えてしまった。
それは、間近に迫った全人学級最大のイベント“夏季キャンプ”への
興奮のせいばかりではなかったが、その時の早季たちは記憶の欠落の
本当の理由など知る由もなかった。
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500年後の関東って、前回は1000年後でしたよね。
現在から500年後、本編からは500年前の中間時代ですか。
何で関東がこんなことになってるの!?
大歓喜帝に桜王朝、何だか昔の中国っぽい雰囲気ですね。
皇帝が飛んできましたが、既に能力者はいる状態なんですね。
文化レベルは現在より明らかに落ちていますが。
皇帝ですが、最初に拍手を止めた1人から100人を生贄にするって
無茶苦茶言ってますよ!
前回でやっていた次回予告、瞬が読んでいる教科書の内容だったのか。
天才であるが故に孤独になり業魔へと変わっていったって
能力が制御できなくなって暴走しだしたのかな。
呪力を悪用し、暴れたというのとは違うようですし。
ちょっと『山月記』っぽい感じですね。
麗子ですが、やっぱり間引かれたようですね。
早季たちは気にならないのでしょうか。
記憶操作されて麗子のことを覚えていないのかな。
搬球トーナメントの作戦を練っている早季ですが、相変わらず瞬と
覚では態度が露骨に違いますね。
最終的には覚とくっつきそうな感じですけどね。
一班の対戦相手の五班は6人。
麗子がいなくなった一班は5人なので人数が違うのですが、それについても
気にしていないということは、やっぱり記憶操作されていますよね。
五班に辛勝した一班。
見ていると守備時の行動が難しそうですね。
五班に勝てたのも運の要素が大きかったですし。
決勝戦の相手は二班。
三班が負けたことに驚いていましたが、そんな優秀な集まりだったんだ。
二班は呪力で負けている分、頭を使って販促ギリギリで勝ったのか。
決勝戦で一班は、ゴールを隠したのか!
さっき早季のアイデアで瞬が作っていたのは、蓋だったんだ。
これって有りなんですね(笑)
元々穴があった場所は動いていないし、蓋の色は違うので直ぐに
分かりそうなものですが、、やっぱり焦っちゃうんだろうなぁ。
負けそうになった二班、一班の押し子を攻撃して破壊しましたよ!
事故って明らかに故意でしょうに。
これが事故で引き分けって、何で偶然の事故になるの!
例え本当に事故だったとしても、攻撃しちゃいけない駒を
攻撃したのだから反則負けでしょうに。
一班が抗議するの、当然ですよね。
審判の先生が同点優勝にしたということは、優勝自体には
そんなに意味が無いということでしょうか。
呪力の強さ、コントロールを見るための参考にはなるでしょうけど
肝心な部分はそこになさそう。
教科書での内容を考えると、反則を行うかどうかを見ていたんじゃ
ないでしょうか。
反則をする = 呪力を悪用する可能性があると判断されて
間引く候補に入れられるとかありそうですよ。
瞬が気になっているのは、学の反則行為よりも押し子が壁か何かに
ぶつかったように止まったこと。
球に呪力を込めて止めた人物……教師かな。
違反行為をする人物を洗い出すのが、このトーナメントの目的な
感じですね。
学を尾行するノコダマシの影が!
やっぱり反則行為をする = 呪力を悪用する可能性のある人物として
間引かれるようですね。
母親に、全人学級に通っていたころは何もなかったのか尋ねる早季。
何もなかったと母親は答えていましたが、露骨に怪しい(笑)
早季も何もないと答えましたが、2人とも何かあったといってるような
ものですよ。
学の名前の上に押された印、やっぱりあのまま間引かれたか。
麗子のように呪力が低くても、学のように悪用しても間引かれるんですね。
そして他の生徒は記憶操作されると。
空き机があることに対し、誰も疑問を抱かないということは、
そういうことなんでしょうね。
授業で生徒だけでカヌーに乗り利根川を遡り、テントを張って7日間を
過ごす、これも間引く人物を洗い出すための授業ですか。
こういった環境で呪力を暴走させないかとかの観察なんですかね。
面従腹背の化けネズミ、今後大きくかかわってきそう。
早季たちが帰りに見かけた2匹の化けネズミ。
2匹って、まさか麗子と学の成れの果てとかじゃないでしょうね。
川に落ちた化けネズミを助けた早季、呪力が強い上に精度もいいですね。
このことは学校には秘密……バレそうだよなぁ。
お礼を言う化けネズミ、人間の言葉が喋れるんですね。
化けネズミに額に書かれていた木六一九という番号。
これでどこに所属しているか分かるんですね。
呪力を持っていながら間引かれた人間の成れの果てというよりも
呪力に目覚めなかった人間が間引かれた結果の成れの果てという
感じがしますね。
"ネコ"ダマシが間引いて、それで化け"ネズミ"にされてしまうのかな。
麗子の名札が外れたことにも、学が消えたことにも、皆がほとんど
無関心だったって記憶操作されたというよりも、暗示で気にしない
方向に持っていかされた?
ナレの女性って大人になった早季っぽいですね。
暗示が解け、真実を知った早季が物語を振り返っているという風に
進んでいるのかな。
真理亜が生まれて来なかったら、結果的にあれほど大勢の人が
命を落とすことは無かったのにってどういうことなのかな。
真理亜の呪力が暴走して周りを巻き込むのか、それとも真理亜が
成長後、クーデターを起こすのか。
それとも『ターミネーター』のように真理亜の子供がレジスタンスの
リーダーになるのでしょうか。
次回 第3話「ミノシロモドキ」

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第1話 「若葉の季節」 感想
現在から500年後、本編からは500年前の中間時代ですか。
何で関東がこんなことになってるの!?
大歓喜帝に桜王朝、何だか昔の中国っぽい雰囲気ですね。
皇帝が飛んできましたが、既に能力者はいる状態なんですね。
文化レベルは現在より明らかに落ちていますが。
皇帝ですが、最初に拍手を止めた1人から100人を生贄にするって
無茶苦茶言ってますよ!
前回でやっていた次回予告、瞬が読んでいる教科書の内容だったのか。
天才であるが故に孤独になり業魔へと変わっていったって
能力が制御できなくなって暴走しだしたのかな。
呪力を悪用し、暴れたというのとは違うようですし。
ちょっと『山月記』っぽい感じですね。
麗子ですが、やっぱり間引かれたようですね。
早季たちは気にならないのでしょうか。
記憶操作されて麗子のことを覚えていないのかな。
搬球トーナメントの作戦を練っている早季ですが、相変わらず瞬と
覚では態度が露骨に違いますね。
最終的には覚とくっつきそうな感じですけどね。
一班の対戦相手の五班は6人。
麗子がいなくなった一班は5人なので人数が違うのですが、それについても
気にしていないということは、やっぱり記憶操作されていますよね。
五班に辛勝した一班。
見ていると守備時の行動が難しそうですね。
五班に勝てたのも運の要素が大きかったですし。
決勝戦の相手は二班。
三班が負けたことに驚いていましたが、そんな優秀な集まりだったんだ。
二班は呪力で負けている分、頭を使って販促ギリギリで勝ったのか。
決勝戦で一班は、ゴールを隠したのか!
さっき早季のアイデアで瞬が作っていたのは、蓋だったんだ。
これって有りなんですね(笑)
元々穴があった場所は動いていないし、蓋の色は違うので直ぐに
分かりそうなものですが、、やっぱり焦っちゃうんだろうなぁ。
負けそうになった二班、一班の押し子を攻撃して破壊しましたよ!
事故って明らかに故意でしょうに。
これが事故で引き分けって、何で偶然の事故になるの!
例え本当に事故だったとしても、攻撃しちゃいけない駒を
攻撃したのだから反則負けでしょうに。
一班が抗議するの、当然ですよね。
審判の先生が同点優勝にしたということは、優勝自体には
そんなに意味が無いということでしょうか。
呪力の強さ、コントロールを見るための参考にはなるでしょうけど
肝心な部分はそこになさそう。
教科書での内容を考えると、反則を行うかどうかを見ていたんじゃ
ないでしょうか。
反則をする = 呪力を悪用する可能性があると判断されて
間引く候補に入れられるとかありそうですよ。
瞬が気になっているのは、学の反則行為よりも押し子が壁か何かに
ぶつかったように止まったこと。
球に呪力を込めて止めた人物……教師かな。
違反行為をする人物を洗い出すのが、このトーナメントの目的な
感じですね。
学を尾行するノコダマシの影が!
やっぱり反則行為をする = 呪力を悪用する可能性のある人物として
間引かれるようですね。
母親に、全人学級に通っていたころは何もなかったのか尋ねる早季。
何もなかったと母親は答えていましたが、露骨に怪しい(笑)
早季も何もないと答えましたが、2人とも何かあったといってるような
ものですよ。
学の名前の上に押された印、やっぱりあのまま間引かれたか。
麗子のように呪力が低くても、学のように悪用しても間引かれるんですね。
そして他の生徒は記憶操作されると。
空き机があることに対し、誰も疑問を抱かないということは、
そういうことなんでしょうね。
授業で生徒だけでカヌーに乗り利根川を遡り、テントを張って7日間を
過ごす、これも間引く人物を洗い出すための授業ですか。
こういった環境で呪力を暴走させないかとかの観察なんですかね。
面従腹背の化けネズミ、今後大きくかかわってきそう。
早季たちが帰りに見かけた2匹の化けネズミ。
2匹って、まさか麗子と学の成れの果てとかじゃないでしょうね。
川に落ちた化けネズミを助けた早季、呪力が強い上に精度もいいですね。
このことは学校には秘密……バレそうだよなぁ。
お礼を言う化けネズミ、人間の言葉が喋れるんですね。
化けネズミに額に書かれていた木六一九という番号。
これでどこに所属しているか分かるんですね。
呪力を持っていながら間引かれた人間の成れの果てというよりも
呪力に目覚めなかった人間が間引かれた結果の成れの果てという
感じがしますね。
"ネコ"ダマシが間引いて、それで化け"ネズミ"にされてしまうのかな。
麗子の名札が外れたことにも、学が消えたことにも、皆がほとんど
無関心だったって記憶操作されたというよりも、暗示で気にしない
方向に持っていかされた?
ナレの女性って大人になった早季っぽいですね。
暗示が解け、真実を知った早季が物語を振り返っているという風に
進んでいるのかな。
真理亜が生まれて来なかったら、結果的にあれほど大勢の人が
命を落とすことは無かったのにってどういうことなのかな。
真理亜の呪力が暴走して周りを巻き込むのか、それとも真理亜が
成長後、クーデターを起こすのか。
それとも『ターミネーター』のように真理亜の子供がレジスタンスの
リーダーになるのでしょうか。
次回 第3話「ミノシロモドキ」

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第1話 「若葉の季節」 感想
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