氷菓 第22話(最終回) 「遠回りする雛」 感想
綺麗でいい終わり方でしたね。
これで最終回というのが惜しいです。
えるに「生き雛祭り」の「傘持ち」役を頼まれた奉太郎。
祭りの会場に行ってみると…、そこは戦場さながらの様子。
男衆の気迫に圧倒される奉太郎。
氷菓 公式サイト
これで最終回というのが惜しいです。
えるに「生き雛祭り」の「傘持ち」役を頼まれた奉太郎。
祭りの会場に行ってみると…、そこは戦場さながらの様子。
男衆の気迫に圧倒される奉太郎。
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4月1日に、えるから明後日に傘を持ってほしいと頼まれる奉太郎。
これもデートの一つなんでしょうけど、意味が分かりませんね。
旧暦に合わせて雛祭りって珍しいんじゃないかな。
工事前の橋を頼んで渡らせてもらう奉太郎。
あからさまなフラグですね。
会場にやって来た奉太郎ですが、対応のおっさんが感じ悪いですね。
モブの声優、かなり豪華じゃないですか。
えるに呼ばれた奉太郎。
他に人がいるからか、いつもと話し方が違いますね。
まるでお姫様への謁見ですよ。
長久橋が工事中で使えないので遠回りすることになった際に皆が乗り気で
なかったのは、えるの話からすると神社や氏子ごとに縄張りがあると
いうことなんですかね。
衣装を着せてもらう奉太郎、似合わんって確かに(笑)
お内裏様が誰なのかと思っていたら入須先輩かよ!
面影が無いのに奉太郎はよく分かりましたね。
お雛様のえる、これは奉太郎も惚れますね(笑)
ぼやけた演出は、奉太郎にフィルターがかかっているということかな。
省エネ主義が致命的に脅かされてるって今更?
とっくに手遅れだと思うぞ(笑)
視聴者にとっては今更だと思いますが、奉太郎自身はようやく自覚したと
そういうことですか。
えるの気になる病が移った奉太郎。
そこにタイミングよく里志から声が掛けられましたよ。
里志は摩耶花と一緒にいましたが、二人の関係はどうなったのでしょうね。
まだ保留のままなのかな。
バレンタイン件のお礼を言う摩耶花。
その後はそれなりにって決着がついたのか。
つき合うことになったのでしょうね。
「聞いた」と返した摩耶花が可愛かったです。
入須先輩と普通に話す奉太郎。
わだかまりはもう無いんですね。
入須先輩からの問いに分からないと答えた奉太郎。
答えるとまた理由されると思ったんでしょうね。
入須先輩の方も警戒されているのを気にしてたっぽいですね。
打ち上げに居づらそうな奉太郎。
周りは知らない大人ばかりですし、居づらくなって部屋から出るのも
無理ないですね。
黄昏ている奉太郎に勢いよく話しかけるえる。
長久橋と中川工務店のことがそんなに気になっていたのか。
奉太郎とえる、気になっていることを何かに書いて見せ合うって
掌ですか。
『三国志』の赤壁のエピソードみたいですね。
二人とも気になっていたのは小成の息子の茶髪のことでした。
小成が言っていためったに見れない光景というのが、生き雛が狂い桜の
下を通ることだと気付いていた奉太郎。
えるが気付いたのは、いろいろな人のメンツを潰して平気なのが
小成だったという考え方からでした。
酷いですね(笑)
写真家になるのが夢だという小成。
珍しい絵を撮りたかったのが動機ですか。
それって火事の写真が撮りたいので人点けるのと同じようなものですよね。
仲良くお帰りの奉太郎とえる。
宮司の南北での縄張りは、やっぱりありましたか。
そういうのにはうるさいですからね。
二人並んで歩いてる場面の背景、凄いですね。
かなり力が入っていますよ。
どんな道を選んでも、えるのとっての終着点はここ。
2年になっての分離選択で奉太郎は文系、えるは理系を選んでいました。
農学部って理系ですもんね。
えるが考えていた二つの方法。
・商品価値の高い作物を作ることで皆で豊かになる方法
・経営的戦略眼で経営を効率化し皆で貧しくならない方法
えるが選んだのは前者ですが、奉太郎なら後者っぽいですよね。
文化祭の時に自分は会社経営に向いていないと悟ったえる。
そうでしょうね。
これって千反田家は会社を経営しているということなんでしょうね。
えるは高校生だけど、いろいろと考えているんですね。
ここを奉太郎に紹介したかったと話すえる。
凄い口説き方ですね。
何て遠回しな告白、というかプロポーズじゃないですか。
えるが諦めた経営的戦略眼を自分が修めるというのはどうかと提案する奉太郎。
凄いプロポーズ返しが来ましたよ!
って、妄想かよ!
「ところで」の後は言えてなかったんですね。
結局言えなかった奉太郎、「遠回りする雛」……か。
言えなかったのは残念ですが、この展開も悪くないですよ。
実際、奉太郎はただの高校生。
まだまだ足りないことは、たくさんありますからね。
桜の乱れ舞いの中で笑うえる、可愛いですね。
背景も美しく、物語的にも綺麗でいい終わり方でした。
最初は作画は綺麗だけど話しの方は今一つだと感じていたのですが、
回を追うごとに面白くなり毎週楽しみに見ていました。
今では終わるのが惜しいと感じていますからね。
京アニさんの力を見せてくれた良作品でした。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!

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第1話 「伝統ある古典部の再生」 感想
第2話 「名誉ある古典部の活動」 感想
第3話 「事情ある古典部の末裔」 感想
第4話 「栄光ある古典部の昔日」 感想
第5話 「歴史ある古典部の真実」 感想
第6話 「大罪を犯す」 感想
第7話 「正体見たり」 感想
第8話 「試写会に行こう!」 感想
第9話 「古丘廃村殺人事件」 感想
第10話 「万人の死角」 感想
第11話 「愚者のエンドロール」 感想
第11.5話 「持つべきものは」 感想
第12話 「限りなく積まれた例のあれ」 感想
第13話 「夕べには骸に」 感想
第14話 「ワイルド・ファイア」 感想
第15話 「十文字事件」 感想
第16話 「最後の標的」 感想
第17話 「クドリャフカの順番」 感想
第18話 「連峰は晴れているか」 感想
第19話 「心あたりのある者は」 感想
第20話 「あきましておめでとう」 感想
第21話 「手作りチョコレート事件」 感想
これもデートの一つなんでしょうけど、意味が分かりませんね。
旧暦に合わせて雛祭りって珍しいんじゃないかな。
工事前の橋を頼んで渡らせてもらう奉太郎。
あからさまなフラグですね。
会場にやって来た奉太郎ですが、対応のおっさんが感じ悪いですね。
モブの声優、かなり豪華じゃないですか。
えるに呼ばれた奉太郎。
他に人がいるからか、いつもと話し方が違いますね。
まるでお姫様への謁見ですよ。
長久橋が工事中で使えないので遠回りすることになった際に皆が乗り気で
なかったのは、えるの話からすると神社や氏子ごとに縄張りがあると
いうことなんですかね。
衣装を着せてもらう奉太郎、似合わんって確かに(笑)
お内裏様が誰なのかと思っていたら入須先輩かよ!
面影が無いのに奉太郎はよく分かりましたね。
お雛様のえる、これは奉太郎も惚れますね(笑)
ぼやけた演出は、奉太郎にフィルターがかかっているということかな。
省エネ主義が致命的に脅かされてるって今更?
とっくに手遅れだと思うぞ(笑)
視聴者にとっては今更だと思いますが、奉太郎自身はようやく自覚したと
そういうことですか。
えるの気になる病が移った奉太郎。
そこにタイミングよく里志から声が掛けられましたよ。
里志は摩耶花と一緒にいましたが、二人の関係はどうなったのでしょうね。
まだ保留のままなのかな。
バレンタイン件のお礼を言う摩耶花。
その後はそれなりにって決着がついたのか。
つき合うことになったのでしょうね。
「聞いた」と返した摩耶花が可愛かったです。
入須先輩と普通に話す奉太郎。
わだかまりはもう無いんですね。
入須先輩からの問いに分からないと答えた奉太郎。
答えるとまた理由されると思ったんでしょうね。
入須先輩の方も警戒されているのを気にしてたっぽいですね。
打ち上げに居づらそうな奉太郎。
周りは知らない大人ばかりですし、居づらくなって部屋から出るのも
無理ないですね。
黄昏ている奉太郎に勢いよく話しかけるえる。
長久橋と中川工務店のことがそんなに気になっていたのか。
奉太郎とえる、気になっていることを何かに書いて見せ合うって
掌ですか。
『三国志』の赤壁のエピソードみたいですね。
二人とも気になっていたのは小成の息子の茶髪のことでした。
小成が言っていためったに見れない光景というのが、生き雛が狂い桜の
下を通ることだと気付いていた奉太郎。
えるが気付いたのは、いろいろな人のメンツを潰して平気なのが
小成だったという考え方からでした。
酷いですね(笑)
写真家になるのが夢だという小成。
珍しい絵を撮りたかったのが動機ですか。
それって火事の写真が撮りたいので人点けるのと同じようなものですよね。
仲良くお帰りの奉太郎とえる。
宮司の南北での縄張りは、やっぱりありましたか。
そういうのにはうるさいですからね。
二人並んで歩いてる場面の背景、凄いですね。
かなり力が入っていますよ。
どんな道を選んでも、えるのとっての終着点はここ。
2年になっての分離選択で奉太郎は文系、えるは理系を選んでいました。
農学部って理系ですもんね。
えるが考えていた二つの方法。
・商品価値の高い作物を作ることで皆で豊かになる方法
・経営的戦略眼で経営を効率化し皆で貧しくならない方法
えるが選んだのは前者ですが、奉太郎なら後者っぽいですよね。
文化祭の時に自分は会社経営に向いていないと悟ったえる。
そうでしょうね。
これって千反田家は会社を経営しているということなんでしょうね。
えるは高校生だけど、いろいろと考えているんですね。
ここを奉太郎に紹介したかったと話すえる。
凄い口説き方ですね。
何て遠回しな告白、というかプロポーズじゃないですか。
えるが諦めた経営的戦略眼を自分が修めるというのはどうかと提案する奉太郎。
凄いプロポーズ返しが来ましたよ!
って、妄想かよ!
「ところで」の後は言えてなかったんですね。
結局言えなかった奉太郎、「遠回りする雛」……か。
言えなかったのは残念ですが、この展開も悪くないですよ。
実際、奉太郎はただの高校生。
まだまだ足りないことは、たくさんありますからね。
桜の乱れ舞いの中で笑うえる、可愛いですね。
背景も美しく、物語的にも綺麗でいい終わり方でした。
最初は作画は綺麗だけど話しの方は今一つだと感じていたのですが、
回を追うごとに面白くなり毎週楽しみに見ていました。
今では終わるのが惜しいと感じていますからね。
京アニさんの力を見せてくれた良作品でした。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!

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第1話 「伝統ある古典部の再生」 感想
第2話 「名誉ある古典部の活動」 感想
第3話 「事情ある古典部の末裔」 感想
第4話 「栄光ある古典部の昔日」 感想
第5話 「歴史ある古典部の真実」 感想
第6話 「大罪を犯す」 感想
第7話 「正体見たり」 感想
第8話 「試写会に行こう!」 感想
第9話 「古丘廃村殺人事件」 感想
第10話 「万人の死角」 感想
第11話 「愚者のエンドロール」 感想
第11.5話 「持つべきものは」 感想
第12話 「限りなく積まれた例のあれ」 感想
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