人類は衰退しました 第8話 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ episode2」 感想
助手さんができるまで。
亡くなったり昏睡したりしない限り、時間ほど人に平等かつ継続的に
供与される天然資源はないでしょう。
本来ならば。
ですが、そんなごく当たり前の常識すら狂わせてしまうのが妖精さんの
妖精さんたる所以。
これは、そんな妖精さんの作り出した非常識の中で、必死に自分というものを
探し求めた男の子のお話です。
人類は衰退しました 公式サイト
亡くなったり昏睡したりしない限り、時間ほど人に平等かつ継続的に
供与される天然資源はないでしょう。
本来ならば。
ですが、そんなごく当たり前の常識すら狂わせてしまうのが妖精さんの
妖精さんたる所以。
これは、そんな妖精さんの作り出した非常識の中で、必死に自分というものを
探し求めた男の子のお話です。
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![]() | 人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫) (2012/03/16) 田中 ロミオ 商品詳細を見る |
1周目 12時30分。
祖父が"わたし"に助手さんについて説明していますね。
助手さんが苦労してきたのだということは前回の女医の言葉からも
分かっていましたが、本当に苦労してきたんですね。
祖父にとってはヘラクレスやアレスが平均的な体格なのかよ!
それはどこのマッチョな世界線ですか(笑)
1周目 14時00分。
女医と出会った"わたし"。
ここでも女医の助手さんに対する言葉が追加されていますね。
こんな風にちょっとづつ追加したのを繰り返すのでしょうか。
1周目 15時00分。
省略した!
確かにこれでも伝わるけどさ(笑)
2周目 13時00分。
あれ?13時でもう女医と会っていますね。
1周目に比べると1時間早くなっていますよ。
2周目13時30分
ダイジェスト版ですか。
"わたし"は褒めて伸ばす方針への展開を希望していましたが、
今の叱られながら伸ばす方針の方が合っているんじゃないかな。
3周目14時00分。
2周目はバッサリといって3周目に突入!
女医さんとの会話シーンからですか。
助手さんをデータとしては記録されているけど記憶からは
忘却させられてしまうと話す女医。
その現象、怖いですね。
女医が忘れっぽいからじゃないかと軽く酷い発言をする"わたし"(笑)
純然たる無個性な助手さん。
個性が無いのが個性という言葉もありますが、助手さんは完全なる
無個性であり、そういうのとは違う感じですね。
無個性という個性すらない存在、そんな感じがしますよ。
3周目14時30分。
珍しくやる気になった"わたし"、省エネ主義ですか(笑)
4周目 13時40分。
祖父とのやり取りが投げやりになってますね。
4周目 14時00分。
"わたし"だけでなく女医もこのループする世界に不信感をもったようですね。
初対面のやり取りを無視しておっぱじめた女医(笑)
聡明な無個性な存在である助手さんは、個性を欲しがるんじゃないかと
話す"わたし"、キャラ立ては大切ですからね。
4周目 14時30分。
祖父が助手さんをマッチョに仕立て上げたって、誰かが望む誰かに
なるということですか。
?周目??時??分。
村のどこかにいる"わたし"は助手さんを捜して……。
助手さんがワイルドになってる!
喋ったのには驚きましたが、サトシですか(笑)
個性的すぎるぞ、この助手さん。
とっても疲れそうという感想を持った"わたし"。
この助手さんの相手は、肉体的にも精神的にも疲れそうですね。
スーパーネームって、この助手さん、厨二全開ですね。
"わたし"の胸を触った助手さん、セクハラだぁ!
「あなたを訴えます」
と話す"わたし"の頬にキスをする助手さん、やりたい放題ですね。
魅惑の女教師と繁殖していた13歳のワイルド助手さんには
"わたし"も唖然とするばかりになってますよ。
"わたし"の腕日時計に興味を示す助手さん……って、こいつ祖父かよ!
祖父に腕日時計を渡した美しい人は"わたし"のことだと思っていましたが、
こういう展開で祖父の手に渡ったのか。
誠意といいつつ腰を振るヤング祖父。
誠意というよりも性意じゃないの(笑)
"わたし"のお尻を触っていたヤング祖父ですが、美人を見かけてナンパ。
この女性が祖母なんですかね。
5周目 14時30分。
ヤング祖父を思ったより嫌じゃなかったようなと思ったことで
石垣に頭をぶつける"わたし"。
実の祖父だからこそ嫌じゃなかったんでしょうね。
"わたし"は実は押しに弱いタイプなのかな。
5周目 15時00分。
竈に"わたし"がいっぱいいたとです。
1つ前のバナナには、美味しけどすごく前に飛ばされるバグがあったことが
妖精さんから語られました。
それで13歳の祖父と出会ったんですね。
ここにいる"わたし"は、ほとんど腕時計をしていないということは
5周目以降の未来の"わたし"ちゃんですか。
「そこに居てくれるならどんな性格だっていい」
「自分というものを持ってそれを誰かに忘れずにいてもらえるなら
多少乱暴だって放埓だって」
「アロハシャツ」
これ、まさか助手さんのキャラメイキングですか。
堅実だけどたまに大胆、何という女子会(笑)
"わたし"ちゃんの理想像なんですかね。
6周目 13時40分。
祖父に怒られ。
6周目 14時00分。
たくさんの犬、そして助手さんが登場!
自分自身を持っていない助手さんは、自分自身の噂を集めることで
個性にしようと考えて、今の助手さんが出来上がったと。
"わたし"によって明確に形作られた助手さんのパーソナリティ。
結果的に、妖精さんの言う通り本当に優しい空間だったんですね。
犬を連れてきた助手さん。
その犬の名前は「タイムパラドッグス」
助手さんが喋りましたよ!
この犬は"わたし"がタイムスリップするたびに産まれる矛盾を犬の形にして
無かったことにしてたんですね。
それであんなにたくさん犬がいたと。
それ、簡単に言ってますけど無茶苦茶凄いことですよ。
妖精さんの技術、凄すぎる!
握手をする"わたし"と助手さん、いい終わり方ですね。
次回 第9話「妖精さんたちの、ひょうりゅうせいかつ」

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第1話 「妖精さんの、ひみつのこうじょう episode1」 感想
第2話 「妖精さんの、ひみつのこうじょう episode2」 感想
第3話 「妖精さんたちの、さぶかる episode1」 感想
第4話 「妖精さんたちの、さぶかる episode2」 感想
第5話 「妖精さんの、おさとがえり episode1」 感想
第6話 「妖精さんの、おさとがえり episode2」 感想
第7話 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ episode1」 感想
祖父が"わたし"に助手さんについて説明していますね。
助手さんが苦労してきたのだということは前回の女医の言葉からも
分かっていましたが、本当に苦労してきたんですね。
祖父にとってはヘラクレスやアレスが平均的な体格なのかよ!
それはどこのマッチョな世界線ですか(笑)
1周目 14時00分。
女医と出会った"わたし"。
ここでも女医の助手さんに対する言葉が追加されていますね。
こんな風にちょっとづつ追加したのを繰り返すのでしょうか。
1周目 15時00分。
省略した!
確かにこれでも伝わるけどさ(笑)
2周目 13時00分。
あれ?13時でもう女医と会っていますね。
1周目に比べると1時間早くなっていますよ。
2周目13時30分
ダイジェスト版ですか。
"わたし"は褒めて伸ばす方針への展開を希望していましたが、
今の叱られながら伸ばす方針の方が合っているんじゃないかな。
3周目14時00分。
2周目はバッサリといって3周目に突入!
女医さんとの会話シーンからですか。
助手さんをデータとしては記録されているけど記憶からは
忘却させられてしまうと話す女医。
その現象、怖いですね。
女医が忘れっぽいからじゃないかと軽く酷い発言をする"わたし"(笑)
純然たる無個性な助手さん。
個性が無いのが個性という言葉もありますが、助手さんは完全なる
無個性であり、そういうのとは違う感じですね。
無個性という個性すらない存在、そんな感じがしますよ。
3周目14時30分。
珍しくやる気になった"わたし"、省エネ主義ですか(笑)
4周目 13時40分。
祖父とのやり取りが投げやりになってますね。
4周目 14時00分。
"わたし"だけでなく女医もこのループする世界に不信感をもったようですね。
初対面のやり取りを無視しておっぱじめた女医(笑)
聡明な無個性な存在である助手さんは、個性を欲しがるんじゃないかと
話す"わたし"、キャラ立ては大切ですからね。
4周目 14時30分。
祖父が助手さんをマッチョに仕立て上げたって、誰かが望む誰かに
なるということですか。
?周目??時??分。
村のどこかにいる"わたし"は助手さんを捜して……。
助手さんがワイルドになってる!
喋ったのには驚きましたが、サトシですか(笑)
個性的すぎるぞ、この助手さん。
とっても疲れそうという感想を持った"わたし"。
この助手さんの相手は、肉体的にも精神的にも疲れそうですね。
スーパーネームって、この助手さん、厨二全開ですね。
"わたし"の胸を触った助手さん、セクハラだぁ!
「あなたを訴えます」
と話す"わたし"の頬にキスをする助手さん、やりたい放題ですね。
魅惑の女教師と繁殖していた13歳のワイルド助手さんには
"わたし"も唖然とするばかりになってますよ。
"わたし"の腕日時計に興味を示す助手さん……って、こいつ祖父かよ!
祖父に腕日時計を渡した美しい人は"わたし"のことだと思っていましたが、
こういう展開で祖父の手に渡ったのか。
誠意といいつつ腰を振るヤング祖父。
誠意というよりも性意じゃないの(笑)
"わたし"のお尻を触っていたヤング祖父ですが、美人を見かけてナンパ。
この女性が祖母なんですかね。
5周目 14時30分。
ヤング祖父を思ったより嫌じゃなかったようなと思ったことで
石垣に頭をぶつける"わたし"。
実の祖父だからこそ嫌じゃなかったんでしょうね。
"わたし"は実は押しに弱いタイプなのかな。
5周目 15時00分。
竈に"わたし"がいっぱいいたとです。
1つ前のバナナには、美味しけどすごく前に飛ばされるバグがあったことが
妖精さんから語られました。
それで13歳の祖父と出会ったんですね。
ここにいる"わたし"は、ほとんど腕時計をしていないということは
5周目以降の未来の"わたし"ちゃんですか。
「そこに居てくれるならどんな性格だっていい」
「自分というものを持ってそれを誰かに忘れずにいてもらえるなら
多少乱暴だって放埓だって」
「アロハシャツ」
これ、まさか助手さんのキャラメイキングですか。
堅実だけどたまに大胆、何という女子会(笑)
"わたし"ちゃんの理想像なんですかね。
6周目 13時40分。
祖父に怒られ。
6周目 14時00分。
たくさんの犬、そして助手さんが登場!
自分自身を持っていない助手さんは、自分自身の噂を集めることで
個性にしようと考えて、今の助手さんが出来上がったと。
"わたし"によって明確に形作られた助手さんのパーソナリティ。
結果的に、妖精さんの言う通り本当に優しい空間だったんですね。
犬を連れてきた助手さん。
その犬の名前は「タイムパラドッグス」
助手さんが喋りましたよ!
この犬は"わたし"がタイムスリップするたびに産まれる矛盾を犬の形にして
無かったことにしてたんですね。
それであんなにたくさん犬がいたと。
それ、簡単に言ってますけど無茶苦茶凄いことですよ。
妖精さんの技術、凄すぎる!
握手をする"わたし"と助手さん、いい終わり方ですね。
次回 第9話「妖精さんたちの、ひょうりゅうせいかつ」

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第1話 「妖精さんの、ひみつのこうじょう episode1」 感想
第2話 「妖精さんの、ひみつのこうじょう episode2」 感想
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