機動戦士ガンダムAGE 第44話 「別れゆく道」 感想
やっぱり主人公はフリットですよね。
憎しみの連鎖をいかに断ち切るかというのがこの作品の主題なんでしょうけど
それをやるにはキャラが幼すぎたという印象が。
イゼルカントは、ゼハートにプロジェクト・エデンの真の目的を告げ、
自らの代わりにヴェイガンを率いるよう命じる。
ゼハートは全てを理解した上で、イゼルカントの言葉に従うことを決意する。
一方、連邦側では、フリット、アセム、キオ、それぞれの戦争に対する
考え方の違いから三人による口論が繰り広げられていた。
フリットのヴェイガン殲滅という強い意志に、キオは、ヴェイガンの全てが
悪いわけじゃないと立ち向かう。
何のために戦うのか、そして、その終わりはどこにあるのか。
アスノ家3代の親子は、それぞれの歩む道を見出し、進んでいく。
機動戦士ガンダムAGE 公式サイト
憎しみの連鎖をいかに断ち切るかというのがこの作品の主題なんでしょうけど
それをやるにはキャラが幼すぎたという印象が。
イゼルカントは、ゼハートにプロジェクト・エデンの真の目的を告げ、
自らの代わりにヴェイガンを率いるよう命じる。
ゼハートは全てを理解した上で、イゼルカントの言葉に従うことを決意する。
一方、連邦側では、フリット、アセム、キオ、それぞれの戦争に対する
考え方の違いから三人による口論が繰り広げられていた。
フリットのヴェイガン殲滅という強い意志に、キオは、ヴェイガンの全てが
悪いわけじゃないと立ち向かう。
何のために戦うのか、そして、その終わりはどこにあるのか。
アスノ家3代の親子は、それぞれの歩む道を見出し、進んでいく。
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セカンドムーンのような巨大建造物の地球圏接近に誰も気づかなかったのかよ!
見えざる傘がそこまで高性能だったなら、ここで姿を現さずに、
消えたままもっと侵攻してもよかったんじゃないの?
ゼハートのマスクってレコーダー機能が付いてたんですね。
マスクにこんな機能って洗脳装置な気がしてなりません(笑)
アスの司令とフリットに呼びかけるアルグレアス。
いやいや、司令はあなたでしょ。
フリットはもう司令じゃなく民間人でしょうに。
いきなり転ぶナトーラ、あざといですね。
敵から押収したデータを書類で提出って、それ艦長の仕事ですか?
しかもこの時代でも紙媒体かよ!
ナトーラを落ち着かせるセリック、この作品の良心なだけはありますね。
イゼルカントにプロジェクト・エデンの真実について詰問するゼハートですが、
アッサリと懐柔されちゃいましたよ!
よくあんな言葉で説得されましたね。
チョロすぎるぞ、ゼハート。
優れた人類の選別なんて、そもそもできるとは思えないですけどね。
働きアリだけを集めても2割のアリが働かないアリになるのと同じように
なるんじゃないかな。
もし選別ができたとしても、その子孫も同じとは限らないわけですし。
イゼルカントも結局、息子の死から狂っていったんですよね。
カプセルの中で目覚めたゼラ・ギンス。
ヴェイガン最強のパイロット、ですか。
イゼルカントのクローン?
こいつがラスボスになるのでしょうね。
今更、という気がしなくもないですが。
こいつもキャラ的に掘り下げられることなく、退場することになるんだろうなぁ。
フリットが現役復帰!
そして宇宙要塞ラ・グラミス攻略の指揮を執るって、コネ最強ですね(笑)
モロに軍閥ですが、フリットは性格はともかく有能なのは確か。
というよりもフリット以外が無能すぎると言った方が正しいのが何とも。
捕虜を地球へ移送すると報告するアルグレアスに対し、全員処刑すればいいと
返すフリットにアセムは愕然。
捕虜を虐殺は、いくらなんでもやりすぎですよ!
このブレないところがフリットらしいのですが。
信者のアルグレアスもさすがにそれはできないと反論しため息。
アルグレアスはフリットのヴェイガンに対する態度を知っていながら
全権委任しちゃうのだから、それはそれで問題ですよね。
フリットはルナベース奪回戦でプラズマダイバーミサイルを使おうと
していましたが、あれって威力は未知数な平気だったの!?
ヴェイガンを一人残さず抹殺するためには味方の犠牲も気にしない、
ユリンの恨み、怖いですね。
山口晋監督が、フリットはアセムにもヴェイガンは敵だと教育したけど
思い通りにならなかったのでアセムは失敗したと思っていると話して
いましたが、ここでのやり取りにもその思いがにじみ出ているような。
キオもフリットに反論しますが、説得力がないんですよね。
フリットが守れなかった大切な人たち。
ユリンの尺の長さがフリットの想いを物語っていますね。
フリットがこんなに過激な考えを持つようになったのは、今回回想で
出てきた人たちをヴェイガンに殺されたからだと擁護するファンもいたのに
ユリンが殺されたからと山口晋監督が明言しちゃったのがなぁ……。
ヴェイガン側に新キャラが登場。
44話にしてまだ新キャラを出しますか。
既存のキャラのしっかりと描き切れていないのに。
ファルク・オクラムド、何その歌舞伎ヘアー(笑)
そして濃い青髭、ここまでの青髭キャラってそういなかったですよね。
久々に登場の空気ヒロインのウェンディ。
フリットの考えが分からないと悩むキオを慰めていましたが、
次の出番はいつになるのかな。
ゼハートと整備員のやり取り、『ガンダム』でのジオングのシーンを
彷彿とさせますね。
ガンダムレギルスに慣れる意味も込めて出撃するゼハート。
そこで噂の殺戮モンスター(笑)が登場!
何だかキュベレイっぽい感じですね。
上からの姿を見たときはそう思ったのですが、正面から全身を見ると
虫っぽい感じ。
イゼルカントの遺志を継ぐためにシドに挑むゼハート。
あれ?何だか主人公っぽいですよ。
もう44話なのですが、こんな話に時間を使っていていいのかな。
残り6話で収拾がつくのでしょうか。
また強引な展開に持っていくのかな。
次回サブタイ、まるで『ドラクエII』のラスボスっぽいタイトルですね(笑)
次回 第45話「破壊者シド」

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第1話 「救世主ガンダム」 感想
第2話 「AGEの力」 感想
第3話 「ゆがむコロニー」 感想
第4話 「白い狼」 感想
第5話 「魔少年」 感想
第6話 「ファーデーンの光と影」 感想
第7話 「進化するガンダム」 感想
第8話 「決死の共同戦線」 感想
第9話 「秘密のモビルスーツ」 感想
第10話 「激戦の日」 感想
第11話 「ミンスリーの再会」 感想
第12話 「反逆者たちの船出」 感想
第13話 「宇宙要塞アンバット」 感想
第14話 「悲しみの閃光」 感想
第15話 「その涙、宇宙に落ちて」 感想
第16話 「馬小屋のガンダム」 感想
第17話 「友情と恋とモビルスーツ」 感想
第18話 「卒業式の戦闘」 感想
第19話 「アセムの旅立ち」 感想
第20話 「赤いモビルスーツ」 感想
第21話 「立ちはだかる幻影」 感想
第22話 「ビッグリング絶対防衛線」 感想
第23話 「疑惑のコロニー」 感想
第24話 「Xラウンダー」 感想
第25話 「恐怖のミューセル」 感想
第26話 「地球 それはエデン」 感想
第27話 「赤い夕陽を見た」 感想
第28話 「地球圏の動乱」 感想
第29話 「じいちゃんのガンダム」 感想
第30話 「戦場になる街」 感想
第31話 「戦慄 砂漠の亡霊」 感想
第32話 「裏切り者」 感想
第33話 「大地に吠える」 感想
第34話 「宇宙海賊ビシディアン」 感想
第36話 「呪われし秘宝」 感想
第36話 「奪われるガンダム」 感想
第37話 「ヴェイガンの世界」 感想
第38話 「逃亡者キオ」 感想
第39話 「新世界の扉」 感想
第40話 「キオの決意 ガンダムと共に」 感想
第41話 「華麗なフラム」 感想
第42話 「ジラード・スプリガン」 感想
第43話 「壮絶 トリプルガンダム」 感想
見えざる傘がそこまで高性能だったなら、ここで姿を現さずに、
消えたままもっと侵攻してもよかったんじゃないの?
ゼハートのマスクってレコーダー機能が付いてたんですね。
マスクにこんな機能って洗脳装置な気がしてなりません(笑)
アスの司令とフリットに呼びかけるアルグレアス。
いやいや、司令はあなたでしょ。
フリットはもう司令じゃなく民間人でしょうに。
いきなり転ぶナトーラ、あざといですね。
敵から押収したデータを書類で提出って、それ艦長の仕事ですか?
しかもこの時代でも紙媒体かよ!
ナトーラを落ち着かせるセリック、この作品の良心なだけはありますね。
イゼルカントにプロジェクト・エデンの真実について詰問するゼハートですが、
アッサリと懐柔されちゃいましたよ!
よくあんな言葉で説得されましたね。
チョロすぎるぞ、ゼハート。
優れた人類の選別なんて、そもそもできるとは思えないですけどね。
働きアリだけを集めても2割のアリが働かないアリになるのと同じように
なるんじゃないかな。
もし選別ができたとしても、その子孫も同じとは限らないわけですし。
イゼルカントも結局、息子の死から狂っていったんですよね。
カプセルの中で目覚めたゼラ・ギンス。
ヴェイガン最強のパイロット、ですか。
イゼルカントのクローン?
こいつがラスボスになるのでしょうね。
今更、という気がしなくもないですが。
こいつもキャラ的に掘り下げられることなく、退場することになるんだろうなぁ。
フリットが現役復帰!
そして宇宙要塞ラ・グラミス攻略の指揮を執るって、コネ最強ですね(笑)
モロに軍閥ですが、フリットは性格はともかく有能なのは確か。
というよりもフリット以外が無能すぎると言った方が正しいのが何とも。
捕虜を地球へ移送すると報告するアルグレアスに対し、全員処刑すればいいと
返すフリットにアセムは愕然。
捕虜を虐殺は、いくらなんでもやりすぎですよ!
このブレないところがフリットらしいのですが。
信者のアルグレアスもさすがにそれはできないと反論しため息。
アルグレアスはフリットのヴェイガンに対する態度を知っていながら
全権委任しちゃうのだから、それはそれで問題ですよね。
フリットはルナベース奪回戦でプラズマダイバーミサイルを使おうと
していましたが、あれって威力は未知数な平気だったの!?
ヴェイガンを一人残さず抹殺するためには味方の犠牲も気にしない、
ユリンの恨み、怖いですね。
山口晋監督が、フリットはアセムにもヴェイガンは敵だと教育したけど
思い通りにならなかったのでアセムは失敗したと思っていると話して
いましたが、ここでのやり取りにもその思いがにじみ出ているような。
キオもフリットに反論しますが、説得力がないんですよね。
フリットが守れなかった大切な人たち。
ユリンの尺の長さがフリットの想いを物語っていますね。
フリットがこんなに過激な考えを持つようになったのは、今回回想で
出てきた人たちをヴェイガンに殺されたからだと擁護するファンもいたのに
ユリンが殺されたからと山口晋監督が明言しちゃったのがなぁ……。
ヴェイガン側に新キャラが登場。
44話にしてまだ新キャラを出しますか。
既存のキャラのしっかりと描き切れていないのに。
ファルク・オクラムド、何その歌舞伎ヘアー(笑)
そして濃い青髭、ここまでの青髭キャラってそういなかったですよね。
久々に登場の空気ヒロインのウェンディ。
フリットの考えが分からないと悩むキオを慰めていましたが、
次の出番はいつになるのかな。
ゼハートと整備員のやり取り、『ガンダム』でのジオングのシーンを
彷彿とさせますね。
ガンダムレギルスに慣れる意味も込めて出撃するゼハート。
そこで噂の殺戮モンスター(笑)が登場!
何だかキュベレイっぽい感じですね。
上からの姿を見たときはそう思ったのですが、正面から全身を見ると
虫っぽい感じ。
イゼルカントの遺志を継ぐためにシドに挑むゼハート。
あれ?何だか主人公っぽいですよ。
もう44話なのですが、こんな話に時間を使っていていいのかな。
残り6話で収拾がつくのでしょうか。
また強引な展開に持っていくのかな。
次回サブタイ、まるで『ドラクエII』のラスボスっぽいタイトルですね(笑)
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第2話 「AGEの力」 感想
第3話 「ゆがむコロニー」 感想
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第6話 「ファーデーンの光と影」 感想
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