坂道のアポロン 第10話 「イン・ア・センチメンタル・ムード」 感想
一難去ってまた一難。
まさかこういう展開になるとは……。
次回が気になってしょうがないですよ。
東京に駆け落ちした淳一と百合香――千太郎の恋は悲しい結末を迎えた。
一方、薫と律子は、クリスマスの一件を経て、徐々に接近。
なかなか次の一歩が踏み出せない薫だったが、風邪のお見舞いに
やって来た律子に、彼は2度目の告白を果たす。
そして季節はめぐり、高校3年の夏。
練習に打ち込む千太郎に、ある知らせが舞い込む。
坂道のアポロン 公式サイト
まさかこういう展開になるとは……。
次回が気になってしょうがないですよ。
東京に駆け落ちした淳一と百合香――千太郎の恋は悲しい結末を迎えた。
一方、薫と律子は、クリスマスの一件を経て、徐々に接近。
なかなか次の一歩が踏み出せない薫だったが、風邪のお見舞いに
やって来た律子に、彼は2度目の告白を果たす。
そして季節はめぐり、高校3年の夏。
練習に打ち込む千太郎に、ある知らせが舞い込む。
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ピアノの鍵盤に置いてあった手袋を手に、自分が貰っていいのか悩む薫。
一度振られているのと、律子が千太郎のことを好きだったのを
知っているだけに、こんな風に悩むのも無理ないですね。
松岡が購買で手に入れ阿野はパンの耳。
貧乏だとは言っていましたが、嘘でもなんでもなく、かなり厳しいみたいですね。
松岡から百合香の駆け落ちのことを聞いた薫は慌てて千太郎を捜しに!
百合香が千太郎をモデルに描いた絵、県知事賞をもらっていたんですね。
その絵も不祥事を起こした人の絵は飾っておけないと外されることに。
千太郎のためにそれを止めようとする薫でしたが、千太郎はそんな薫を
止めて絵を送り出しました。
どちらも友情からのいい行動ですね。
千太郎に誰かから編み物のプレゼントをもらったか探りを入れる薫。
……なんて悲しい想像をしてるの!
実際は妹の幸子からリリアンを貰ったということでしたが。
それを聞いて手袋をつける薫と雪合戦を始めた千太郎。
二人とも楽しそうですね。
千太郎が投げた雪玉が律子に当たりそうなのをガードする薫。
律子が振り向いた先には、自分が編んだ手袋をはめた薫の手が!
よかったですね。
もうすぐ三年生、クラス替えの話をしている薫、千太郎、律子。
律子は小学校の先生を目指してるんだ。
千太郎は三年生に成れないかもしれないって留年の危機かよ!
次の追試が勝負だ!と勉強を教える薫。
家のことを考えると留年はできないので学校を辞めて働くことを
考えている千太郎ですが、後一年なんだから頑張って卒業をした方が
いいですよ。
絶対に落第はさせないと宣言する薫、頼もしいですね。
薫としては親友がいなくなるのは寂しいでしょうし。
弟や妹たちと楽しそうに遊んでいる千太郎を見て、子供たちに囲まれていると
本当にいい顔をするなぁと話す薫。
きっと暖かい、といい話をしていた薫ですが、そこで薫の膝に乗っていた
千恵がおもらしを!
そりゃ温かいわな(笑)
薫が風呂に入っていると、幸子が入っていると勘違いした律子が
石鹸を手にドアを開けましたよ!
おいおい、こういう展開は普通逆でしょ(笑)
これもラッキースケベ……なのかな。
千太郎の家と律子の家は、お風呂が共有なんだ。
手袋の話をする二人、いい感じの雰囲気になってきたところで
何で千太郎でなく自分にくれたのか尋ねちゃいましたよ!
まぁ、それは聞きたいでしょうね。
何も言わずに出ていく律子。
薫も晩飯を食べていかないかと誘う千太郎を断り帰宅することに。
髪が濡れたままなので拭いてくれようとした千太郎にキレていましたね。
直ぐに謝りましたが。
薫がそういう反応をとってしまうのも、分かりますけどね。
八つ当たりなのは分かっていても、律子が千太郎のことを好きだったのを
知っているだけに、つい不安になってしまうんですね。
アイキャッチの教科書の落書きが(笑)
追試を無事終えた千太郎。
家庭教師を務めた薫の教え方がよかったんですね。
薫が指で作った○が0点のことじゃなくて、よかったですよ。
薫が風邪で熱を出して休んでいることを律子から聞いていなかった勉。
そのことと、律子が「いつか王子様が」を弾いていたことから
千太郎は律子の気持ちを悟ったようですね。
律子を連れて薫の家に!
一人で見舞いに行かせようとする千太郎ですが、その様子を薫が発見!
結局、律子は一人で薫のお見舞いに。
千太郎が用意した薫へのお見舞いの品はバナナですか。
この頃のバナナって、高級品だったような。
それを薫の為に用意した千太郎、どれだけ薫のことを大事に思っているか
これだけでも分かりますね。
自分が千太郎に敵うはずがないと卑屈になる薫。
病気なので、いつも以上に気弱になっているというのもあるんでしょうね。
一度、律子に振られてるというのも大きいのでしょうけど。
律子が帰って行くのを見て、まり子は嬉しそうにしていましたね。
律子を追いかける薫。
「来ないで!俺が行く」ってフラフラじゃないですか。
かなりの重症ですね。
家の前で二度目の告白をする薫。
叫ぶ薫を慌てて律子は止めていましたが、これだけ叫んでいたら、
とっくに聞こえてるでしょ(笑)
聞こえても構わないと、告白を続ける薫。
男を見せましたね。
キスしようとしたところで風邪が移らないかと心配して止めた薫ですが
律子は移っても構わないとキスの続きを……というところで薫がダウン!
あと一息で力尽きちゃいましたか。
その様子を「凄いもの見ちゃった」と覗いていたまり子。
嫌がらせとかするのかと思いましたが、そんなことはないようで。
って、季節が夏まで飛んでる!
薫と律子、何の進展もなかったんだ(笑)
触りたいと漏らした独り言を千太郎に聞かれていた薫、これは恥ずかしい!
学校新聞で松岡からの宣戦布告。
ジャズは時代遅れ、これからはロックの時代という挑発に
律子が一番熱くなってますよ。
薫と千太郎もやる気満々で曲を選んでますね。
千太郎が帰宅すると、父親が帰って来るとの知らせが!
弟たちは、これで家族みんなで暮らせると喜んでいましたが、
これはこじれそうな感じですね。
幸子が公園で一人でいるのを見つけた薫。
明日の朝、千太郎の父親が帰ってくることを聞かされます。
幸子と一緒に千太郎に会いに来た薫。
父親は酒を止めたから心配するなと幸子を励ます千太郎。
いい兄貴ですね。
薫は千太郎の方こそ心配していましたが、そりゃあんな過去話を
聞かされていれば、心配しますよね。
千太郎は薫とセッションしている時が一番楽しいと言っていましたが、
これは翌日の練習に出てこない、あるいは出てこれない気がしますよ。
寝る前に千太郎が何やら書こうとしていましたが、「長い間」って
家を出るつもりなのか。
翌朝、飼っていた鳩のサラ・ボーンを空に放つ千太郎。
律子のことを薫に任せて出ていくつもりですが、きっと薫なら
千太郎の気持ちを分かっているはず。
家を出て行こうと考えていることを読んで止めに入ってくれることを
期待していますよ。
次回 第11話「レフト・アローン」

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第1話 「モーニン」 感想
第2話 「サマータイム」 感想
第3話 「いつか王子様が」 感想
第4話 「バットノットフォーミー」 感想
第5話 「バードランドの子守唄」 感想
第6話 「マイ・フェイバリット・シングス」 感想
第7話 「ナウズ・ザ・タイム」 感想
第8話 「ジーズ・フーリッシュ・シングス」 感想
第9話 「ラブ・ミー・オア・リーヴ・ミー」 感想
一度振られているのと、律子が千太郎のことを好きだったのを
知っているだけに、こんな風に悩むのも無理ないですね。
松岡が購買で手に入れ阿野はパンの耳。
貧乏だとは言っていましたが、嘘でもなんでもなく、かなり厳しいみたいですね。
松岡から百合香の駆け落ちのことを聞いた薫は慌てて千太郎を捜しに!
百合香が千太郎をモデルに描いた絵、県知事賞をもらっていたんですね。
その絵も不祥事を起こした人の絵は飾っておけないと外されることに。
千太郎のためにそれを止めようとする薫でしたが、千太郎はそんな薫を
止めて絵を送り出しました。
どちらも友情からのいい行動ですね。
千太郎に誰かから編み物のプレゼントをもらったか探りを入れる薫。
……なんて悲しい想像をしてるの!
実際は妹の幸子からリリアンを貰ったということでしたが。
それを聞いて手袋をつける薫と雪合戦を始めた千太郎。
二人とも楽しそうですね。
千太郎が投げた雪玉が律子に当たりそうなのをガードする薫。
律子が振り向いた先には、自分が編んだ手袋をはめた薫の手が!
よかったですね。
もうすぐ三年生、クラス替えの話をしている薫、千太郎、律子。
律子は小学校の先生を目指してるんだ。
千太郎は三年生に成れないかもしれないって留年の危機かよ!
次の追試が勝負だ!と勉強を教える薫。
家のことを考えると留年はできないので学校を辞めて働くことを
考えている千太郎ですが、後一年なんだから頑張って卒業をした方が
いいですよ。
絶対に落第はさせないと宣言する薫、頼もしいですね。
薫としては親友がいなくなるのは寂しいでしょうし。
弟や妹たちと楽しそうに遊んでいる千太郎を見て、子供たちに囲まれていると
本当にいい顔をするなぁと話す薫。
きっと暖かい、といい話をしていた薫ですが、そこで薫の膝に乗っていた
千恵がおもらしを!
そりゃ温かいわな(笑)
薫が風呂に入っていると、幸子が入っていると勘違いした律子が
石鹸を手にドアを開けましたよ!
おいおい、こういう展開は普通逆でしょ(笑)
これもラッキースケベ……なのかな。
千太郎の家と律子の家は、お風呂が共有なんだ。
手袋の話をする二人、いい感じの雰囲気になってきたところで
何で千太郎でなく自分にくれたのか尋ねちゃいましたよ!
まぁ、それは聞きたいでしょうね。
何も言わずに出ていく律子。
薫も晩飯を食べていかないかと誘う千太郎を断り帰宅することに。
髪が濡れたままなので拭いてくれようとした千太郎にキレていましたね。
直ぐに謝りましたが。
薫がそういう反応をとってしまうのも、分かりますけどね。
八つ当たりなのは分かっていても、律子が千太郎のことを好きだったのを
知っているだけに、つい不安になってしまうんですね。
アイキャッチの教科書の落書きが(笑)
追試を無事終えた千太郎。
家庭教師を務めた薫の教え方がよかったんですね。
薫が指で作った○が0点のことじゃなくて、よかったですよ。
薫が風邪で熱を出して休んでいることを律子から聞いていなかった勉。
そのことと、律子が「いつか王子様が」を弾いていたことから
千太郎は律子の気持ちを悟ったようですね。
律子を連れて薫の家に!
一人で見舞いに行かせようとする千太郎ですが、その様子を薫が発見!
結局、律子は一人で薫のお見舞いに。
千太郎が用意した薫へのお見舞いの品はバナナですか。
この頃のバナナって、高級品だったような。
それを薫の為に用意した千太郎、どれだけ薫のことを大事に思っているか
これだけでも分かりますね。
自分が千太郎に敵うはずがないと卑屈になる薫。
病気なので、いつも以上に気弱になっているというのもあるんでしょうね。
一度、律子に振られてるというのも大きいのでしょうけど。
律子が帰って行くのを見て、まり子は嬉しそうにしていましたね。
律子を追いかける薫。
「来ないで!俺が行く」ってフラフラじゃないですか。
かなりの重症ですね。
家の前で二度目の告白をする薫。
叫ぶ薫を慌てて律子は止めていましたが、これだけ叫んでいたら、
とっくに聞こえてるでしょ(笑)
聞こえても構わないと、告白を続ける薫。
男を見せましたね。
キスしようとしたところで風邪が移らないかと心配して止めた薫ですが
律子は移っても構わないとキスの続きを……というところで薫がダウン!
あと一息で力尽きちゃいましたか。
その様子を「凄いもの見ちゃった」と覗いていたまり子。
嫌がらせとかするのかと思いましたが、そんなことはないようで。
って、季節が夏まで飛んでる!
薫と律子、何の進展もなかったんだ(笑)
触りたいと漏らした独り言を千太郎に聞かれていた薫、これは恥ずかしい!
学校新聞で松岡からの宣戦布告。
ジャズは時代遅れ、これからはロックの時代という挑発に
律子が一番熱くなってますよ。
薫と千太郎もやる気満々で曲を選んでますね。
千太郎が帰宅すると、父親が帰って来るとの知らせが!
弟たちは、これで家族みんなで暮らせると喜んでいましたが、
これはこじれそうな感じですね。
幸子が公園で一人でいるのを見つけた薫。
明日の朝、千太郎の父親が帰ってくることを聞かされます。
幸子と一緒に千太郎に会いに来た薫。
父親は酒を止めたから心配するなと幸子を励ます千太郎。
いい兄貴ですね。
薫は千太郎の方こそ心配していましたが、そりゃあんな過去話を
聞かされていれば、心配しますよね。
千太郎は薫とセッションしている時が一番楽しいと言っていましたが、
これは翌日の練習に出てこない、あるいは出てこれない気がしますよ。
寝る前に千太郎が何やら書こうとしていましたが、「長い間」って
家を出るつもりなのか。
翌朝、飼っていた鳩のサラ・ボーンを空に放つ千太郎。
律子のことを薫に任せて出ていくつもりですが、きっと薫なら
千太郎の気持ちを分かっているはず。
家を出て行こうと考えていることを読んで止めに入ってくれることを
期待していますよ。
次回 第11話「レフト・アローン」

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第1話 「モーニン」 感想
第2話 「サマータイム」 感想
第3話 「いつか王子様が」 感想
第4話 「バットノットフォーミー」 感想
第5話 「バードランドの子守唄」 感想
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第7話 「ナウズ・ザ・タイム」 感想
第8話 「ジーズ・フーリッシュ・シングス」 感想
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