夏目友人帳 肆 第13話(最終回) 「遠き家路」 感想
やっぱり『夏目友人帳』は、いい話が多くて心に響きますね。
これで終わりというのが残念です。
5期を期待して待っていますよ。
三世子の家に住みついていた妖怪ムシクイに、心の中に入りこまれて
しまった夏目。
その意識は遠い記憶の中に迷い込んでいく。
それは三世子の家で暮らした頃の、辛い悲しい記憶…。
どこにも居場所がなかった夏目は、辛くても両親の写真を見ることさえ堪え、
さみしくないと自分に言い聞かせていた。
だが本当は何度も何度も呼んでいたのだった。
どんなに呼んでも手が届かないものがある。
そしてもう呼ぶのはやめると決めたのだった――。
夏目友人帳 アニメ公式サイト
これで終わりというのが残念です。
5期を期待して待っていますよ。
三世子の家に住みついていた妖怪ムシクイに、心の中に入りこまれて
しまった夏目。
その意識は遠い記憶の中に迷い込んでいく。
それは三世子の家で暮らした頃の、辛い悲しい記憶…。
どこにも居場所がなかった夏目は、辛くても両親の写真を見ることさえ堪え、
さみしくないと自分に言い聞かせていた。
だが本当は何度も何度も呼んでいたのだった。
どんなに呼んでも手が届かないものがある。
そしてもう呼ぶのはやめると決めたのだった――。
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ムシクイに心の中に入られた夏目は、三世子の家で世話になっていた頃の
ことを思い出し……。
うわぁ、ムカつくガキ共が出てきましたよ。
帰る道で妖怪を見かけた夏目は怖くて帰れず山の中へ。
そこで見つけた神社を秘密基地に決めた夏目。
ああ、こういった気持ちは分かりますよ。
夏目と同棲していると三世子をからかう先ほどの糞ガキ共。
この歳で同棲=やらしいというのも凄いですね。
ご飯をほとんど残し、席を立つ三世子。
そして夏目をどうして引き取ったのかと父親を詰り……。
前回で三世子は夏目のことを嫌っていましたが、三世子自身が嫌な奴じゃないですか。
子供だし、ある程度は仕方ないのでしょうけども。
三世子の父親に両親が住んでいた家のことを尋ねる夏目。
ムシクイに人に迷惑をかけちゃダメだと言い聞かせる夏目の様子を見ていた三世子。
こういうことが続いて夏目のことを嫌うようになったのでしょうね。
秘密基地で眠っているうちに天気が崩れ雷雨になり帰ろうにも帰れなくなった夏目。
山狩りの結果、夏目は見つかるのですが、三世子の両親が皆にお詫びに行ったことで
夏目を殴りながら詰り、出て行ってと叫ぶ三世子。
三世子の気持ちも分からんでもないけど、これはなぁ……。
家を飛び出し、泣きながら実家へと向かう夏目。
負の連鎖ですね。
辛い記憶だけど今の自分を作っている大事な思い出だから食わせるわけには
いかないとムシクイに抵抗し追い出すことに成功した夏目。
いったん外に出るとムシクイはニャンコ先生の敵ではなく、一口で終了。
夏目の記憶には興味がない、友人帳をいただくまでの付き合いだと嘯く
ニャンコ先生が格好いいですね。
これからも長い付き合いになりそうです。
辿り着いた夏目の実家、変わった場所に建ってるんですね。
中は意外と綺麗ですが、館花さんが手入れもしていたんでしたっけ?
買い手がついたと連絡があったくらいでしょうから、綺麗にしたのでしょうね。
押し入れの襖に描かれていた夏目と両親の絵を見ていたニャンコ先生。
何も言わず一人でその絵を見ている姿がいいですね。
両親のことを思い出し泣く夏目をそっと見守るニャンコ先生。
帰りにうどんを食べそこなっても怒らなかったりと、大人として夏目を
見守る姿がいいですね。
藤原家に帰って来た夏目、「おかえり」と言ってもらえる家がある、
それは当たり前のようでいて、とても幸せなことですね。
またラムネ水が湧き出る場所を探している夏目、田沼、北本、西村の4人。
道に迷っていたのですが、中級妖怪たちが自分たちを追い抜いて行くのを見て
そちらを指し示す夏目、妖怪が見えることも役に立ちますね(笑)
タキにCDを返す笹田、名取のCDですか(笑)
この前買ったのって名取のCDだったんですね。
この二人は先回りして夏目たちが来るのを待っていたんだ。
毒見役はじゃんけんでと主張する西村でしたが、結局は西村がすることに(笑)
その様子を見ていた三篠やヒノエ、そして中級妖怪たち。
皆、微笑んでいる姿がいいですね。
藤原家の玄関で家族写真を撮る夏目と藤原夫妻。
カメラはPENTAXでなくPONTAXですか(笑)
三脚はSUKってSLIKですね。
ニャンコ先生を抱きかかえ、もう一枚お願いする夏目。
ニャンコ先生も大事な家族ですもんね。
最終回もいい話でしたね。
ちょっと物足りない感はありましたけどね。
EDはいい曲だけど、今回のエピソードの後だと、余計に心に響きますね。
まだまだ見ていたいけど、4期も今回でお終い。
夏目はいい話が多いけど、この4期もまた心に響くいい話が多くてよかったです。
まだまだ続きが見たい……5期を期待して待っていますよ。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした!
続きも期待して待っています(笑)

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4期の感想は↓
第1話 「とらわれた夏目」 感想
第2話 「東方の森」 感想
第3話 「小さきもの」 感想
第4話 「代答」 感想
第5話 「過ぎし日の君に」 感想
第6話 「硝子のむこう」 感想
第7話 「人と妖の間で」 感想
第8話 「惑いし頃に」 感想
第9話 「月分祭」 感想
第10話 「祀られた神様」 感想
第11話 「一枚の写真」 感想
第12話 「記憶の扉」 感想
3期の感想は↓
第1話 「妖しきものの名」 感想
第2話 「浮春の郷」 感想
第3話 「偽りの友人」 感想
第4話 「幼き日々に」 感想
第5話 「蔵にひそむもの」 感想
第6話 「人ならぬもの」 感想
第7話 「祓い屋」 感想
第8話 「子狐のとけい」 感想
第9話 「秋風切って」 感想
第10話 「割れた鏡」 感想
第11話 「映すもの」 感想
第12話 「帰る場所」 感想
第13話(最終回) 「夏目遊戯帳」 感想
ことを思い出し……。
うわぁ、ムカつくガキ共が出てきましたよ。
帰る道で妖怪を見かけた夏目は怖くて帰れず山の中へ。
そこで見つけた神社を秘密基地に決めた夏目。
ああ、こういった気持ちは分かりますよ。
夏目と同棲していると三世子をからかう先ほどの糞ガキ共。
この歳で同棲=やらしいというのも凄いですね。
ご飯をほとんど残し、席を立つ三世子。
そして夏目をどうして引き取ったのかと父親を詰り……。
前回で三世子は夏目のことを嫌っていましたが、三世子自身が嫌な奴じゃないですか。
子供だし、ある程度は仕方ないのでしょうけども。
三世子の父親に両親が住んでいた家のことを尋ねる夏目。
ムシクイに人に迷惑をかけちゃダメだと言い聞かせる夏目の様子を見ていた三世子。
こういうことが続いて夏目のことを嫌うようになったのでしょうね。
秘密基地で眠っているうちに天気が崩れ雷雨になり帰ろうにも帰れなくなった夏目。
山狩りの結果、夏目は見つかるのですが、三世子の両親が皆にお詫びに行ったことで
夏目を殴りながら詰り、出て行ってと叫ぶ三世子。
三世子の気持ちも分からんでもないけど、これはなぁ……。
家を飛び出し、泣きながら実家へと向かう夏目。
負の連鎖ですね。
辛い記憶だけど今の自分を作っている大事な思い出だから食わせるわけには
いかないとムシクイに抵抗し追い出すことに成功した夏目。
いったん外に出るとムシクイはニャンコ先生の敵ではなく、一口で終了。
夏目の記憶には興味がない、友人帳をいただくまでの付き合いだと嘯く
ニャンコ先生が格好いいですね。
これからも長い付き合いになりそうです。
辿り着いた夏目の実家、変わった場所に建ってるんですね。
中は意外と綺麗ですが、館花さんが手入れもしていたんでしたっけ?
買い手がついたと連絡があったくらいでしょうから、綺麗にしたのでしょうね。
押し入れの襖に描かれていた夏目と両親の絵を見ていたニャンコ先生。
何も言わず一人でその絵を見ている姿がいいですね。
両親のことを思い出し泣く夏目をそっと見守るニャンコ先生。
帰りにうどんを食べそこなっても怒らなかったりと、大人として夏目を
見守る姿がいいですね。
藤原家に帰って来た夏目、「おかえり」と言ってもらえる家がある、
それは当たり前のようでいて、とても幸せなことですね。
またラムネ水が湧き出る場所を探している夏目、田沼、北本、西村の4人。
道に迷っていたのですが、中級妖怪たちが自分たちを追い抜いて行くのを見て
そちらを指し示す夏目、妖怪が見えることも役に立ちますね(笑)
タキにCDを返す笹田、名取のCDですか(笑)
この前買ったのって名取のCDだったんですね。
この二人は先回りして夏目たちが来るのを待っていたんだ。
毒見役はじゃんけんでと主張する西村でしたが、結局は西村がすることに(笑)
その様子を見ていた三篠やヒノエ、そして中級妖怪たち。
皆、微笑んでいる姿がいいですね。
藤原家の玄関で家族写真を撮る夏目と藤原夫妻。
カメラはPENTAXでなくPONTAXですか(笑)
三脚はSUKってSLIKですね。
ニャンコ先生を抱きかかえ、もう一枚お願いする夏目。
ニャンコ先生も大事な家族ですもんね。
最終回もいい話でしたね。
ちょっと物足りない感はありましたけどね。
EDはいい曲だけど、今回のエピソードの後だと、余計に心に響きますね。
まだまだ見ていたいけど、4期も今回でお終い。
夏目はいい話が多いけど、この4期もまた心に響くいい話が多くてよかったです。
まだまだ続きが見たい……5期を期待して待っていますよ。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした!
続きも期待して待っています(笑)

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4期の感想は↓
第1話 「とらわれた夏目」 感想
第2話 「東方の森」 感想
第3話 「小さきもの」 感想
第4話 「代答」 感想
第5話 「過ぎし日の君に」 感想
第6話 「硝子のむこう」 感想
第7話 「人と妖の間で」 感想
第8話 「惑いし頃に」 感想
第9話 「月分祭」 感想
第10話 「祀られた神様」 感想
第11話 「一枚の写真」 感想
第12話 「記憶の扉」 感想
3期の感想は↓
第1話 「妖しきものの名」 感想
第2話 「浮春の郷」 感想
第3話 「偽りの友人」 感想
第4話 「幼き日々に」 感想
第5話 「蔵にひそむもの」 感想
第6話 「人ならぬもの」 感想
第7話 「祓い屋」 感想
第8話 「子狐のとけい」 感想
第9話 「秋風切って」 感想
第10話 「割れた鏡」 感想
第11話 「映すもの」 感想
第12話 「帰る場所」 感想
第13話(最終回) 「夏目遊戯帳」 感想
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