夏目友人帳 肆 第5話 「過ぎし日の君に」 感想
中学の頃の夏目のある出会いと別れ。
黒鎌の口に挟まっていたテニスボールが気になりましたよ。
誰かが狛犬に咥えさせたのかな。
夏目が中学の時に少しだけ住んでいた町に住むユリコ。
赤点をとるたびに神社を訪れるユリコはこの日もまた、
ため息をつきながら神社に来ていた。
中学時代のユリコが夏目と出会ったのも、この神社だった――。
夏目友人帳 アニメ公式サイト
黒鎌の口に挟まっていたテニスボールが気になりましたよ。
誰かが狛犬に咥えさせたのかな。
夏目が中学の時に少しだけ住んでいた町に住むユリコ。
赤点をとるたびに神社を訪れるユリコはこの日もまた、
ため息をつきながら神社に来ていた。
中学時代のユリコが夏目と出会ったのも、この神社だった――。
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テストで赤点を取って神社にやって来ていたユリコ。
その帰り、階段で足を滑らせて……危ないですね。
よく駆け降りることができましたね。
転がり落ちてもおかしくはなかったですよ。
しかし、一難去ってまた一難。
駆け降りた勢いで道路に飛び出してしまい、そこにトラックが!
ぶつかる直前に飛んでいましたが、妖怪が助けたのでしょうね。
捻挫だけですんだユリコ、部屋のポスターは名取ですか(笑)
中学のころから赤点を取ると神社に行っていたユリコ。
そこで夏目との出会いが!
神社で寝ていた夏目に手を伸ばすユリコ。
ユリコに気が付いた夏目は、叫び声をあげてユリコを蹴飛ばし、逃げていきましたよ!
酷いや、妖怪と間違えたんでしょうけど。
ユリコは母子家庭なんですね。
夏目が虚言癖や挙動不審で周りに怪我をさせたとの噂を聞いてユリコを心配する母親。
母一人子一人だったら心配しますよね。
翌日、校庭の木の下で本を読んでいる夏目に詰め寄るユリコ。
怖い夢を見て目を覚ますと怪物のようなのが目の前にって、それも酷いですよ(笑)
夏目が自分で髪を切るということに驚くユリコに対し、
「散髪代くれと頼めるとでも」
面倒を見てくれている親戚に気を使っているんでしょうね。
無神経なことを言った、謝ることができるだろうかと気にするユリコ。
けど、ずっと一人でいる夏目には話しかけづらくて……。
妖怪が見えない人にとっては、夏目の行動は奇異に見えるということもあるんでしょうね。
ある雨の日、夏目の傘に入れてもらって帰る際に謝るユリコ。
その際に夏目が見えない何かが見える人なのか聞こうとしたけど聞けず。
聞きづらいことだし、聞かれた方も本当に見えたとしても見えなかったとしても
答えにくいことですしね。
ユリコが夏目と一緒に帰ってきたことを心配し注意する母親。
娘が心配なのは分かりますが、ちょっと酷いですね。
子を思う親としてのその気持ちは分かりますけどね。
窓ガラスが割られる事件が頻発し、その傍にはいつも夏目がいたことで
犯人として疑われる夏目。
ユリコは窓ガラスの破片が内側に落ちてること、割れ方も変だと抗議しますが
夏目はユリコにお礼を言って、そのまま先生に連れられて職員室に。
その後、転校が決まった夏目。
次の保護者はいい人だと慰めるユリコに対し、今までもいい人だったと答える夏目。
だけど、人にも妖怪にも嫌われてしまうことを気に病んでいて……。
妖怪が見えない人からしたら、夏目の行動が奇異に映るのも仕方ないですからね。
特に生活に余裕がなければ、余計に。
中学時代のユリコと夏目の出会いと別れの回想が終わり、再び現在へ。
団子を食べているニャンコ先生、また一段とデブ猫になってますよ。
サイクリング集団に憑いていた妖怪がすれ違いざまに夏目に移ったって
その時に教えてあげようよ!
団子のことで頭が一杯だったって……(笑)
そのスネコという妖怪は弱くて特に害がなく人間にくっついて身を守っている、
だからこそニャンコ先生も特に気にしていなかったんでしょうね。
この妖怪、何だか"さるぼぼ"に似てますね。
くっつき虫だと夏目は呼んでいたって、ユリコと会った中学時代にこいつと
出会っていたんですね。
その際の行動が挙動不審として周りは離れていったと。
確かに妖怪が見えない人にとっては、挙動不審以外の何物でもないですね。
河原で叩きつけたスネコのことが気になり様子を見に行った際に、黒鎌の妖怪に
襲われているのを見つけ、助けた夏目。
その際に、夏目か周りの人間が死ぬという呪いをかけられて……。
30日間逃げることができたら呪いを解いてやるとの条件で始まった鬼ごっこ。
神社でユリコを蹴飛ばした時も、ユリコの後ろに黒鎌の妖怪がいたんですね。
夏目を追いかける黒鎌、楽しんでいますね。
黒鎌は、本気じゃないと夏目は感じていましたが、見ていてもそうだろうなと
思いましたよ。
単に追いかけっこを楽しんでいるように見えますからね。
転校が決まり、呪いを解くように訴える夏目。
黒鎌が言っていた呪いはやはり嘘でしたか。
人間の災いを代わりに引き受けることが役目だった黒鎌。
呪いをかけたという嘘をついたのは、夏目のことが嫌いだったからって
ツンデレですか。
本当は好きだったんでしょうに。
夏目が優しそうな女の人と一緒に買い物袋を持って帰って行ったと友達から
聞いたユリコは、いい人たちに引き取られたんだと喜んでいましたが、
ここの部分だけを聞くと、彼女と帰ったように聞こえますね。
トラックに轢かれそうになったユリコを助けたのも黒鎌だったんですね。
あの時は黒鎌の気持ちが分からなかった夏目も、今なら自分のことを
嫌っていなかったと分かっているでしょうね。
次回 第6話「硝子のむこう」

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4期の感想は↓
第1話 「とらわれた夏目」 感想
第2話 「東方の森」 感想
第3話 「小さきもの」 感想
第4話 「代答」 感想
3期の感想は↓
第1話 「妖しきものの名」 感想
第2話 「浮春の郷」 感想
第3話 「偽りの友人」 感想
第4話 「幼き日々に」 感想
第5話 「蔵にひそむもの」 感想
第6話 「人ならぬもの」 感想
第7話 「祓い屋」 感想
第8話 「子狐のとけい」 感想
第9話 「秋風切って」 感想
第10話 「割れた鏡」 感想
第11話 「映すもの」 感想
第12話 「帰る場所」 感想
第13話(最終回) 「夏目遊戯帳」 感想
その帰り、階段で足を滑らせて……危ないですね。
よく駆け降りることができましたね。
転がり落ちてもおかしくはなかったですよ。
しかし、一難去ってまた一難。
駆け降りた勢いで道路に飛び出してしまい、そこにトラックが!
ぶつかる直前に飛んでいましたが、妖怪が助けたのでしょうね。
捻挫だけですんだユリコ、部屋のポスターは名取ですか(笑)
中学のころから赤点を取ると神社に行っていたユリコ。
そこで夏目との出会いが!
神社で寝ていた夏目に手を伸ばすユリコ。
ユリコに気が付いた夏目は、叫び声をあげてユリコを蹴飛ばし、逃げていきましたよ!
酷いや、妖怪と間違えたんでしょうけど。
ユリコは母子家庭なんですね。
夏目が虚言癖や挙動不審で周りに怪我をさせたとの噂を聞いてユリコを心配する母親。
母一人子一人だったら心配しますよね。
翌日、校庭の木の下で本を読んでいる夏目に詰め寄るユリコ。
怖い夢を見て目を覚ますと怪物のようなのが目の前にって、それも酷いですよ(笑)
夏目が自分で髪を切るということに驚くユリコに対し、
「散髪代くれと頼めるとでも」
面倒を見てくれている親戚に気を使っているんでしょうね。
無神経なことを言った、謝ることができるだろうかと気にするユリコ。
けど、ずっと一人でいる夏目には話しかけづらくて……。
妖怪が見えない人にとっては、夏目の行動は奇異に見えるということもあるんでしょうね。
ある雨の日、夏目の傘に入れてもらって帰る際に謝るユリコ。
その際に夏目が見えない何かが見える人なのか聞こうとしたけど聞けず。
聞きづらいことだし、聞かれた方も本当に見えたとしても見えなかったとしても
答えにくいことですしね。
ユリコが夏目と一緒に帰ってきたことを心配し注意する母親。
娘が心配なのは分かりますが、ちょっと酷いですね。
子を思う親としてのその気持ちは分かりますけどね。
窓ガラスが割られる事件が頻発し、その傍にはいつも夏目がいたことで
犯人として疑われる夏目。
ユリコは窓ガラスの破片が内側に落ちてること、割れ方も変だと抗議しますが
夏目はユリコにお礼を言って、そのまま先生に連れられて職員室に。
その後、転校が決まった夏目。
次の保護者はいい人だと慰めるユリコに対し、今までもいい人だったと答える夏目。
だけど、人にも妖怪にも嫌われてしまうことを気に病んでいて……。
妖怪が見えない人からしたら、夏目の行動が奇異に映るのも仕方ないですからね。
特に生活に余裕がなければ、余計に。
中学時代のユリコと夏目の出会いと別れの回想が終わり、再び現在へ。
団子を食べているニャンコ先生、また一段とデブ猫になってますよ。
サイクリング集団に憑いていた妖怪がすれ違いざまに夏目に移ったって
その時に教えてあげようよ!
団子のことで頭が一杯だったって……(笑)
そのスネコという妖怪は弱くて特に害がなく人間にくっついて身を守っている、
だからこそニャンコ先生も特に気にしていなかったんでしょうね。
この妖怪、何だか"さるぼぼ"に似てますね。
くっつき虫だと夏目は呼んでいたって、ユリコと会った中学時代にこいつと
出会っていたんですね。
その際の行動が挙動不審として周りは離れていったと。
確かに妖怪が見えない人にとっては、挙動不審以外の何物でもないですね。
河原で叩きつけたスネコのことが気になり様子を見に行った際に、黒鎌の妖怪に
襲われているのを見つけ、助けた夏目。
その際に、夏目か周りの人間が死ぬという呪いをかけられて……。
30日間逃げることができたら呪いを解いてやるとの条件で始まった鬼ごっこ。
神社でユリコを蹴飛ばした時も、ユリコの後ろに黒鎌の妖怪がいたんですね。
夏目を追いかける黒鎌、楽しんでいますね。
黒鎌は、本気じゃないと夏目は感じていましたが、見ていてもそうだろうなと
思いましたよ。
単に追いかけっこを楽しんでいるように見えますからね。
転校が決まり、呪いを解くように訴える夏目。
黒鎌が言っていた呪いはやはり嘘でしたか。
人間の災いを代わりに引き受けることが役目だった黒鎌。
呪いをかけたという嘘をついたのは、夏目のことが嫌いだったからって
ツンデレですか。
本当は好きだったんでしょうに。
夏目が優しそうな女の人と一緒に買い物袋を持って帰って行ったと友達から
聞いたユリコは、いい人たちに引き取られたんだと喜んでいましたが、
ここの部分だけを聞くと、彼女と帰ったように聞こえますね。
トラックに轢かれそうになったユリコを助けたのも黒鎌だったんですね。
あの時は黒鎌の気持ちが分からなかった夏目も、今なら自分のことを
嫌っていなかったと分かっているでしょうね。
次回 第6話「硝子のむこう」

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4期の感想は↓
第1話 「とらわれた夏目」 感想
第2話 「東方の森」 感想
第3話 「小さきもの」 感想
第4話 「代答」 感想
3期の感想は↓
第1話 「妖しきものの名」 感想
第2話 「浮春の郷」 感想
第3話 「偽りの友人」 感想
第4話 「幼き日々に」 感想
第5話 「蔵にひそむもの」 感想
第6話 「人ならぬもの」 感想
第7話 「祓い屋」 感想
第8話 「子狐のとけい」 感想
第9話 「秋風切って」 感想
第10話 「割れた鏡」 感想
第11話 「映すもの」 感想
第12話 「帰る場所」 感想
第13話(最終回) 「夏目遊戯帳」 感想
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