夏目友人帳 肆 第4話 「代答」 感想
今回もいい話でしたね。
相手を思いやっての行動。
胸が熱くなりますよ。
塔子の声真似をした妖怪が、家に入り込んでしまった。
友人帳に名のある「カリカミ」という妖怪を呼び出したいのだという。
夏目をえさに「カリカミ」を呼び出そうとする「ヨビコ」と名乗る
その妖怪は、夏目に、「カリカミ」は古紙を修正する力を持つ妖怪で
あること、雨ざらしで開くことのできない手紙を開いてほしいという
ことを告げ、その理由を語りだすのだった。
夏目友人帳 アニメ公式サイト
相手を思いやっての行動。
胸が熱くなりますよ。
塔子の声真似をした妖怪が、家に入り込んでしまった。
友人帳に名のある「カリカミ」という妖怪を呼び出したいのだという。
夏目をえさに「カリカミ」を呼び出そうとする「ヨビコ」と名乗る
その妖怪は、夏目に、「カリカミ」は古紙を修正する力を持つ妖怪で
あること、雨ざらしで開くことのできない手紙を開いてほしいという
ことを告げ、その理由を語りだすのだった。
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塔子さんの声真似をして家に入り込んできた妖怪・ヨビコ。
ニャンコ先生、どこ行ったの!?
友人帳を渡すのを拒否した夏目は、抑え込まれた状態から、もやしパンチで逆転!
ニャンコ先生、ジャムを食べようとしている場合じゃないですよ。
力押しではダメな場合に備え、袖の下を用意していたヨビコ。
土下座して頼み始めましたよ(笑)
このおっさん妖怪、面白いですね。
ニャンコ先生は、ジャムを一瓶平らげただけじゃ飽き足らず、ヨビコが持ってきた
袖の下である食べ物にまで手を付けてるし。
そりゃ太るわけですよね。
ヨビコに対し、逢引をしていた男女を覗いていたのかとツッコミを
入れるニャンコ先生。
お堂を荒らさないか見張っていたって、覗きですよね。
その女性、ヨウコが帰る際に獣や蛇に襲われないように追っ払っていたヨビコ、
真面目で優しい妖怪じゃないですか。
友人帳を使って命令できるのは顔と名前を知っている場合であり、夏目はカリカミの
顔を知らないので命令できないと知って、倒れ伏すヨビコ。
そのまま寝てしまって……、面白い妖怪ですね。
隆彦の名前を呼びながら泣いているヨウコの夢を見た夏目。
目を覚ますと、夏目の布団にヨビコとニャンコ先生を左右に侍らせた形に(笑)
夏目が妖怪に襲われた際に、抱えて飛び退くヨビコ。
妖怪はニャンコ先生に噛みつかれ、パンパン殴られて涙目に。
夏目を餌にしてカリカミをおびき出すことを思いついたヨビコ。
カリカミは穏やかな妖怪だし、自分が守るからと夏目を説得するヨビコ。
そして、どうしてカリカミを捜しているのか理由を話し始めました。
古紙を修正する能力を持ったカリカミに、雨ざらしで開けなくなった古紙を
開けるようにしてもらいと。
逢引していた男女のうち、男はある日から来なくなって、確かめてみると
富豪の女性と結婚していた……、やっぱりそういう展開ですか。
傾きかけていた家もこれで安泰って、家を守るために自分の気持ちを殺して
富豪の女性と結婚したというわけですね。
隆彦の声真似をして慰めるヨビコ、優しいけど罪なことをしますね。
そして月日は流れ……。
これ、ヨウコは途中から気付いていますよね。
一目顔を見たいと話すヨウコに対し、とうとう自分が偽物だと白状し逃げ去ったヨビコ。
そのまま旅に出て、長い月日が経ち戻ってみると、飛ばされないように石を重しにして
文が置いてあって……。
それを読むためにカリカミを呼び出そうとするヨビコに協力を申し出る夏目。
現れたカリカミに名前を返す夏目。
カリカみもレイコとは友好的な仲だったんですね。
名前を返してもらったお礼に手紙を元に戻すカリカミ、お見事!
カリカミは手紙の気配から、性別やもう死んでいることまで分かるんですね。
地味に凄いですね。
人間の字は読めないので、夏目に読むように頼むヨビコ。
そこには、「本当のことを話してくれてありがとう」と書かれていました。
夏目はそのことを話すのですが、その声が視聴者には聞こえないという演出も
よかったですよ。
今週も、いい話でしたね。
的場絡みの話もいいけど、やっぱりこういう感じの話の方が、『夏目』らしくて
いいですよ。
次回は、夏目の過去話ですか。
これまた楽しみです。
次回 第5話「過ぎし日の君に」

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4期の感想は↓
第1話 「とらわれた夏目」 感想
第2話 「東方の森」 感想
3期の感想は↓
第1話 「妖しきものの名」 感想
第2話 「浮春の郷」 感想
第3話 「偽りの友人」 感想
第4話 「幼き日々に」 感想
第5話 「蔵にひそむもの」 感想
第6話 「人ならぬもの」 感想
第7話 「祓い屋」 感想
第8話 「子狐のとけい」 感想
第9話 「秋風切って」 感想
第10話 「割れた鏡」 感想
第11話 「映すもの」 感想
第12話 「帰る場所」 感想
第13話(最終回) 「夏目遊戯帳」 感想
第3話 「小さきもの」 感想
ニャンコ先生、どこ行ったの!?
友人帳を渡すのを拒否した夏目は、抑え込まれた状態から、もやしパンチで逆転!
ニャンコ先生、ジャムを食べようとしている場合じゃないですよ。
力押しではダメな場合に備え、袖の下を用意していたヨビコ。
土下座して頼み始めましたよ(笑)
このおっさん妖怪、面白いですね。
ニャンコ先生は、ジャムを一瓶平らげただけじゃ飽き足らず、ヨビコが持ってきた
袖の下である食べ物にまで手を付けてるし。
そりゃ太るわけですよね。
ヨビコに対し、逢引をしていた男女を覗いていたのかとツッコミを
入れるニャンコ先生。
お堂を荒らさないか見張っていたって、覗きですよね。
その女性、ヨウコが帰る際に獣や蛇に襲われないように追っ払っていたヨビコ、
真面目で優しい妖怪じゃないですか。
友人帳を使って命令できるのは顔と名前を知っている場合であり、夏目はカリカミの
顔を知らないので命令できないと知って、倒れ伏すヨビコ。
そのまま寝てしまって……、面白い妖怪ですね。
隆彦の名前を呼びながら泣いているヨウコの夢を見た夏目。
目を覚ますと、夏目の布団にヨビコとニャンコ先生を左右に侍らせた形に(笑)
夏目が妖怪に襲われた際に、抱えて飛び退くヨビコ。
妖怪はニャンコ先生に噛みつかれ、パンパン殴られて涙目に。
夏目を餌にしてカリカミをおびき出すことを思いついたヨビコ。
カリカミは穏やかな妖怪だし、自分が守るからと夏目を説得するヨビコ。
そして、どうしてカリカミを捜しているのか理由を話し始めました。
古紙を修正する能力を持ったカリカミに、雨ざらしで開けなくなった古紙を
開けるようにしてもらいと。
逢引していた男女のうち、男はある日から来なくなって、確かめてみると
富豪の女性と結婚していた……、やっぱりそういう展開ですか。
傾きかけていた家もこれで安泰って、家を守るために自分の気持ちを殺して
富豪の女性と結婚したというわけですね。
隆彦の声真似をして慰めるヨビコ、優しいけど罪なことをしますね。
そして月日は流れ……。
これ、ヨウコは途中から気付いていますよね。
一目顔を見たいと話すヨウコに対し、とうとう自分が偽物だと白状し逃げ去ったヨビコ。
そのまま旅に出て、長い月日が経ち戻ってみると、飛ばされないように石を重しにして
文が置いてあって……。
それを読むためにカリカミを呼び出そうとするヨビコに協力を申し出る夏目。
現れたカリカミに名前を返す夏目。
カリカみもレイコとは友好的な仲だったんですね。
名前を返してもらったお礼に手紙を元に戻すカリカミ、お見事!
カリカミは手紙の気配から、性別やもう死んでいることまで分かるんですね。
地味に凄いですね。
人間の字は読めないので、夏目に読むように頼むヨビコ。
そこには、「本当のことを話してくれてありがとう」と書かれていました。
夏目はそのことを話すのですが、その声が視聴者には聞こえないという演出も
よかったですよ。
今週も、いい話でしたね。
的場絡みの話もいいけど、やっぱりこういう感じの話の方が、『夏目』らしくて
いいですよ。
次回は、夏目の過去話ですか。
これまた楽しみです。
次回 第5話「過ぎし日の君に」

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4期の感想は↓
第1話 「とらわれた夏目」 感想
第2話 「東方の森」 感想
3期の感想は↓
第1話 「妖しきものの名」 感想
第2話 「浮春の郷」 感想
第3話 「偽りの友人」 感想
第4話 「幼き日々に」 感想
第5話 「蔵にひそむもの」 感想
第6話 「人ならぬもの」 感想
第7話 「祓い屋」 感想
第8話 「子狐のとけい」 感想
第9話 「秋風切って」 感想
第10話 「割れた鏡」 感想
第11話 「映すもの」 感想
第12話 「帰る場所」 感想
第13話(最終回) 「夏目遊戯帳」 感想
第3話 「小さきもの」 感想
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