ひえんきゃく　ANGEL VOICE　第225話「いつも通り」感想

ANGEL VOICE　第225話「いつも通り」感想

単行本最新刊の24巻は本日発売！

勿論買いましたよ♪

ワッキーが主人公っぽいよ（笑）

選手権予選に進出した市蘭。

次の相手は八津野。

互いに自チームのＧＫを相手ＧＫに見立てた練習に取り組み決戦に備えるが…。

ANGEL VOICE 9 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/02/06)
古谷野孝雄

商品詳細を見る

ANGEL VOICE 10 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/04/08)
古谷野孝雄

商品詳細を見る

市蘭と八津野、両チームが気付いた事は何なのかと思ったらいつも通りの

プレーをする事の難しさですか。

所沢と皆川(弟)の両ＧＫが優秀だからといっていつもと違うプレーをした結果、

チームのリズムが狂う可能性がある。

なるほど、確かにその通りですね。

変に意識しすぎた結果、普段の力も出せずに悔いが残ったまま終わってしまう、

そうなりかねないですからね。

いつも通りのプレーをする、簡単なようでいて難しい。

丁度最新刊の24巻の東古城戦では、麻衣の緊急手術の報せに動揺し、普段通りの

プレーが出来ずに負けてしまいましたから。

何てタイムリーな（笑）

麻衣が入院して以来の居残り練習をする広能と乾。

将来日本を代表する選手と一緒に練習した、確かに自信にも自慢にもなりますね。

麻衣のお見舞いに行った際に居残り練習をした事を話そうとする広能を遮り

やっていないと話す乾。

「あれは……3人でやる練習だからな」

あの時間をどれだけ大事にしていたのか、麻衣の事をどれだけ大切に想っているのかが

よく分かりますね。

本当にまた3人で練習できる日が来るといいなぁ。

所沢と関根に居残りで1対1の練習とＰＫの練習にも付き合ってもらうシンゴ。

勝つ為にやるべき事はやっておかないと悔いが残るという事ですね。

シンゴも昔に比べ、1対1でも外す事は無くなってきたとはいえ、相手は現在の

所沢以上の能力の皆川(弟)ですからね。

ここで練習した事が活きて決勝点を取ったりするのかな。