Fate/Zero 第8話 「魔術師殺し」 感想
マーボーこと、言峰綺礼が格好良かったですね。
改めて見ると、とんでもない強さですね。
魔界医師メフィストの針金細工ならぬ、人妻アイリの針金細工もよかったですよ。
今回だけを見ると、セイバーが脳筋の無能王に見えてしまう……。
アインツベルン城の各所で繰り広げられる攻防。
魔力を込めた水銀を操るケイネスに対し、銃火器で応戦する切嗣。
セイバーはランサーと共闘し、キャスターと彼に召喚された怪魔を殲滅すべく立ち向かう。
一方、舞弥と共に城から離れていたアイリは、新手の侵入者の気配を察知していた。
Fate/Zero アニメ公式サイト
改めて見ると、とんでもない強さですね。
魔界医師メフィストの針金細工ならぬ、人妻アイリの針金細工もよかったですよ。
今回だけを見ると、セイバーが脳筋の無能王に見えてしまう……。
アインツベルン城の各所で繰り広げられる攻防。
魔力を込めた水銀を操るケイネスに対し、銃火器で応戦する切嗣。
セイバーはランサーと共闘し、キャスターと彼に召喚された怪魔を殲滅すべく立ち向かう。
一方、舞弥と共に城から離れていたアイリは、新手の侵入者の気配を察知していた。
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綺礼の接近を察知したアイリ、嫌われまくってますね、マーボー。
ケイネスと戦っていた切嗣は、キャレコからコンデンターに持ち替え、月霊髄液の防御を
突破し、ケイネスにダメージを与えます。
これは、月霊髄液がキャレコの9mm拳銃弾を防ぐのに最適な状態を月霊髄液が取っていたので、
ライフル弾である30-06スプリングフィールド弾に対する防御形態が間に合わなかったから
なんですよ。
破壊力は、7倍に相当しますから。
プライドを傷つけられたケイネス、怒りながらさらに月霊髄液を強力にしようとします、
それこそが切嗣の狙いだとも知らずに。
着々と狩りの準備を進める切嗣、敵に回したくないですね。
綺礼に攻撃を仕掛ける舞弥ですが、銃弾を物ともせずに突っ込んでくる綺礼。
綺礼の服は、ケブラー繊維製かつ代行者特製の防護呪札の防弾仕様な上に、鍛えられた筋肉で
衝撃によるダメージも防いでいるというとんでもない状態だったりします。
接近し、六大開・頂肘を決める綺礼、彼は八極拳の達人ですからね。
針金で作り上げた鷹で綺礼を攻撃するアイリ、ドクター・メフィストみたいですね。
綺礼を縛り上げていくアイリ、BGMがまたいいですね、盛り上げてくれますよ。
しかし、これで終わらないのが言峰綺礼!
木に対し、寸勁を打ち込み木を打ち倒す事で針金を振りほどいた綺礼。
とんでもない強さですね、流石は元代行者!
ランサーはキャスターの事を青瓢箪と言っていましたが、ジル・ド・レェは元騎士だから
いいガタイな筈なんですけどね。
そりゃ、ディルムッドとは比べられないでしょうけど。
セイバーの風王鉄槌(ストライク・エア)による気圧弾が起こした真空空間を駆け抜けた
ランサーによる破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)の一撃で、一時的に力を失った螺湮城教本。
これ、間合いが遠くて切っ先が螺湮城教本に届くぐらいだという筈なのに、アニメで見ると
そのままキャスター自身を攻撃した方がよかったんじゃないの?という感じですね。
月霊髄液で周りを破壊しながら切嗣を捜すケイネス。
切嗣相手に着々と死亡フラグを立てていますよ。
キャスターを逃がしたセイバー&ランサーですが、ケイネスの危機を察したランサーに対し、
セイバーはマスターの元に行かせるという行動を。
ランサーと正々堂々と決着を付けたいから、自分のマスターの元に敵サーヴァントを
向かわせる、愚行ですよね。
騎士道精神に溢れているというより、騎士道馬鹿と言った方がいいくらい。
切嗣の起源と起源弾の説明に、ナタリア師匠を使うんだ。
「火」と「土」の二重属性、「切断」と「結合」の複合属性が切嗣の起源。
切って嗣ぐ、なので切嗣。
切嗣の放った起源弾により、再起不能の状態に陥ったケイネス。
相手の魔術回路が最大の時に、最大の効果を発揮するので、切嗣はこれを狙ってケイネスが
月霊髄液を最大の魔力で使うように仕向けていたんですよ。
まさに、計画通り!
しかし、ここで計算外の出来事、ケイネスの救出にやって来たランサー!
セイバーの所為でケイネスを倒し損ねただけでなく、切嗣がマスターだという事も
バレちゃっいましたからね。
ケイネスはアイリがセイバーのマスターだと思っていたのに。
切嗣が生き延びたのはセイバーの高潔さのお陰というよりも、ケイネスが生き延びたのは、
セイバーがアホだからという方が正しいですね。
この場面、切嗣がセイバー相手に切れ、自分のサーヴァントはもっと慎重に選ぶべきだったと
痛感する場面が原作にはあるのですが、カットされちゃいましたか。
アイリに対し、誰の意思で自分と戦ったのか問う綺礼。
そんな風に首を絞めていれば、喋れない気もしますが。
切嗣も自分と同じ、誰にも理解されない存在の筈だと思っている綺礼。
リア充な切嗣に嫉妬しているようにも見えますね(笑)
まぁ、綺礼も自分の事を愛してくれる嫁さんがいたり、娘がいたりと傍から見れば幸せな
家族を持っていたのですが、理解されてはいなかったですからね。
アサシンからのランサー陣営撤退とセイバー接近の報せに、足止めの為にアイリの腹を
串刺しにして立ち去る綺礼。
小走りな走る姿が、ちょっと笑えました。
重傷を負ったアイリですが、セイバーがやって来た事で全て遠き理想郷(アヴァロン)が
効果を発揮し何とか復活。
全て遠き理想郷(アヴァロン)
ランク :EX
種別 :結界宝具
レンジ :-
防護対象:1人
その能力は不死の力とされ、所有者の傷を癒し老化を停滞させる。
セイバーの宝具であるが故に、彼女が現界し、魔力を注いでやらなければ機能しない。
持ち主を治癒させる力はセイバーとの距離に比例し、遠いとあまり大きな効果は望めない。
真名を開放すれば数百のパーツに分解され、所有者を守る。
個人を対象とした移動要塞とでも称すべきもの。
あらゆる物理干渉は勿論の事、五つの魔法ですら例外ではなく、並行世界からの
トランスライナー、多次元からの交信(六次元まで)をもシャットアウトする。
綺礼の危険性を再確認し、切嗣を二人で守り抜こうと舞弥に心で語りかけるアイリ。
あれ?セイバーさんが人数に入ってませんよ(笑)
次回 第9話「主と従者」
第1話 「英霊召喚」 感想
第2話 「偽りの戦端」 感想
第3話 「冬木の地」 感想
第4話 「魔槍の刃」 感想
第5話 「凶獣咆吼」 感想
第6話 「謀略の夜」 感想
第7話 「魔境の森」 感想
劇場版の感想は↓
【劇場版】「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」 感想
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ケイネスと戦っていた切嗣は、キャレコからコンデンターに持ち替え、月霊髄液の防御を
突破し、ケイネスにダメージを与えます。
これは、月霊髄液がキャレコの9mm拳銃弾を防ぐのに最適な状態を月霊髄液が取っていたので、
ライフル弾である30-06スプリングフィールド弾に対する防御形態が間に合わなかったから
なんですよ。
破壊力は、7倍に相当しますから。
プライドを傷つけられたケイネス、怒りながらさらに月霊髄液を強力にしようとします、
それこそが切嗣の狙いだとも知らずに。
着々と狩りの準備を進める切嗣、敵に回したくないですね。
綺礼に攻撃を仕掛ける舞弥ですが、銃弾を物ともせずに突っ込んでくる綺礼。
綺礼の服は、ケブラー繊維製かつ代行者特製の防護呪札の防弾仕様な上に、鍛えられた筋肉で
衝撃によるダメージも防いでいるというとんでもない状態だったりします。
接近し、六大開・頂肘を決める綺礼、彼は八極拳の達人ですからね。
針金で作り上げた鷹で綺礼を攻撃するアイリ、ドクター・メフィストみたいですね。
綺礼を縛り上げていくアイリ、BGMがまたいいですね、盛り上げてくれますよ。
しかし、これで終わらないのが言峰綺礼!
木に対し、寸勁を打ち込み木を打ち倒す事で針金を振りほどいた綺礼。
とんでもない強さですね、流石は元代行者!
ランサーはキャスターの事を青瓢箪と言っていましたが、ジル・ド・レェは元騎士だから
いいガタイな筈なんですけどね。
そりゃ、ディルムッドとは比べられないでしょうけど。
セイバーの風王鉄槌(ストライク・エア)による気圧弾が起こした真空空間を駆け抜けた
ランサーによる破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)の一撃で、一時的に力を失った螺湮城教本。
これ、間合いが遠くて切っ先が螺湮城教本に届くぐらいだという筈なのに、アニメで見ると
そのままキャスター自身を攻撃した方がよかったんじゃないの?という感じですね。
月霊髄液で周りを破壊しながら切嗣を捜すケイネス。
切嗣相手に着々と死亡フラグを立てていますよ。
キャスターを逃がしたセイバー&ランサーですが、ケイネスの危機を察したランサーに対し、
セイバーはマスターの元に行かせるという行動を。
ランサーと正々堂々と決着を付けたいから、自分のマスターの元に敵サーヴァントを
向かわせる、愚行ですよね。
騎士道精神に溢れているというより、騎士道馬鹿と言った方がいいくらい。
切嗣の起源と起源弾の説明に、ナタリア師匠を使うんだ。
「火」と「土」の二重属性、「切断」と「結合」の複合属性が切嗣の起源。
切って嗣ぐ、なので切嗣。
切嗣の放った起源弾により、再起不能の状態に陥ったケイネス。
相手の魔術回路が最大の時に、最大の効果を発揮するので、切嗣はこれを狙ってケイネスが
月霊髄液を最大の魔力で使うように仕向けていたんですよ。
まさに、計画通り!
しかし、ここで計算外の出来事、ケイネスの救出にやって来たランサー!
セイバーの所為でケイネスを倒し損ねただけでなく、切嗣がマスターだという事も
バレちゃっいましたからね。
ケイネスはアイリがセイバーのマスターだと思っていたのに。
切嗣が生き延びたのはセイバーの高潔さのお陰というよりも、ケイネスが生き延びたのは、
セイバーがアホだからという方が正しいですね。
この場面、切嗣がセイバー相手に切れ、自分のサーヴァントはもっと慎重に選ぶべきだったと
痛感する場面が原作にはあるのですが、カットされちゃいましたか。
アイリに対し、誰の意思で自分と戦ったのか問う綺礼。
そんな風に首を絞めていれば、喋れない気もしますが。
切嗣も自分と同じ、誰にも理解されない存在の筈だと思っている綺礼。
リア充な切嗣に嫉妬しているようにも見えますね(笑)
まぁ、綺礼も自分の事を愛してくれる嫁さんがいたり、娘がいたりと傍から見れば幸せな
家族を持っていたのですが、理解されてはいなかったですからね。
アサシンからのランサー陣営撤退とセイバー接近の報せに、足止めの為にアイリの腹を
串刺しにして立ち去る綺礼。
小走りな走る姿が、ちょっと笑えました。
重傷を負ったアイリですが、セイバーがやって来た事で全て遠き理想郷(アヴァロン)が
効果を発揮し何とか復活。
全て遠き理想郷(アヴァロン)
ランク :EX
種別 :結界宝具
レンジ :-
防護対象:1人
その能力は不死の力とされ、所有者の傷を癒し老化を停滞させる。
セイバーの宝具であるが故に、彼女が現界し、魔力を注いでやらなければ機能しない。
持ち主を治癒させる力はセイバーとの距離に比例し、遠いとあまり大きな効果は望めない。
真名を開放すれば数百のパーツに分解され、所有者を守る。
個人を対象とした移動要塞とでも称すべきもの。
あらゆる物理干渉は勿論の事、五つの魔法ですら例外ではなく、並行世界からの
トランスライナー、多次元からの交信(六次元まで)をもシャットアウトする。
綺礼の危険性を再確認し、切嗣を二人で守り抜こうと舞弥に心で語りかけるアイリ。
あれ?セイバーさんが人数に入ってませんよ(笑)
次回 第9話「主と従者」
第1話 「英霊召喚」 感想
第2話 「偽りの戦端」 感想
第3話 「冬木の地」 感想
第4話 「魔槍の刃」 感想
第5話 「凶獣咆吼」 感想
第6話 「謀略の夜」 感想
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